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  1. 3810件ヒットしました

  2. 先輩は優しくない。







    「下手くそ。」







    私が一時間、集中して書いたデッサンを見てそう呟く。









    何か言い返してやろうと先輩のデッサンを覗こうとすれば






    邪魔、と言って追い返される。








    活動部員が先輩と私しかいないこの美術部の主導権は


    言うまでもなく先輩が握っているのだ。









    「もう下校時刻だ。さっさと片付けて鍵返してこい。」








    たまには先輩が返しに行ってくれてもいいのに。







    なんて口に出さず、はいはいと頷いて美術室の鍵を受け取る。









    「無駄話すんなよ。待ってるから。」






    教室を出たところで先輩が言う。








    「え?」








    「帰るでしょ。一緒に。」









    私の彼氏は優しくない。




    だけど、温かい人だ。

    きゅん

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  3. 「ナイシュー!!」
    「どんまーい!!」

    暑い体育館の中で青春の声が響く。

    「5分きゅうけーい!!」

    この声で私の仕事の1つが始まる。
    バスケ部のマネージャーである私は一人一人にドリンクとタオルを配り始める。
    人数はそんなにいないから結構すぐ終わるけどね。
    最後は彼氏である碧(あおい)だ。

    「碧、お疲れ。これ、ドリンクとタオル」
    「ん。さんきゅ」

    あまり表情とか変わんないからほんとに私の事が好きなのか心配になる。
    それに、昨日切った前髪も気づいてくれない…。いや、気づかないかなとは思ったけどちょっと期待しちゃうじゃん?

    「休憩終了ー!」

    あ、もう5分たったのか…。

    「…あのさ、」
    「ん?何?」
    「…前髪、可愛い」

    碧はそれだけ残してコートに戻って行った。
    耳は真っ赤で頑張って言ってくれたのかな。

    「そういうのホントにズルいよ…///」

    きゅん

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  4. 体育館の鍵閉めなくちゃ!

    私はバレー部のマネ。
    マネの仕事を終えて鍵を閉めようと暗い廊下を歩いていた
    すると体育館の扉の隙間から光が…?

    誰だろうとのぞいてみると、先輩が1人で練習していた。
    美しいフォームでジャンプサーブを決める姿はとてもキラキラしている。
    かっこいいなぁ…。
    いつもはクールで感情がでないけど、練習してる時は表情に大きく出る。

    しばらく見ていると先輩が振り向いて目が合った。

    「あ…、えと、ごめん。もう閉める?」

    「あ、大丈夫ですよ、練習続けて下さい!」

    邪魔しちゃったかな…。反省していると、先輩が前に立っていた

    「あの、さぁ…」

    少しの沈黙が流れて、外を走る車の音が体育館に響く。

    「俺、お前がマネとして頑張ってるところ見て、すごく元気貰った。」

    「先輩…。」

    「貰ったぶん、返したい。だから…俺と…付き合って下さい…!」

    私の目から涙がこぼれた。

    きゅん

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  5. 「失礼します。先生、部活中に怪我をしてしまって…」

    「消毒するからそこの椅子に座って待ってて」

    「はーい」

    「大分派手に怪我したな」
    そう苦笑いする先生

    「ちょっと、ボーッとしてて」

    「なんか悩みでもあるのか?」

    『あります、先生。私達付き合っているのに、全然構ってくれないし、先生イケメンだから女子生徒から人気だし、私の事なんてどうでもいいですか?』って聞きたい、でもそんな事言う面倒くさい彼女にもなりたくない…。

    そう思って下を向いていると
    先生に無理やり顔を上げられて

    「不安にさせてごめんな」
    いつもは素っ気ない先生から放たれた言葉

    「えっ…。」

    「お前の表情見れば大体は分かるよ」
    先生は少し悲しそうな顔をして

    「俺だってお前といれなくて悲しいのは本当だから」
    そう言った先生の顔は赤く染っていた

    きゅん

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  6. 今日はバスケの試合の日
    マネージャーの私も気を引き締めなきゃ!

    「おつかれさま!ちゃんと周り見て動けてたよ!水分ちゃんと取ってね」

    ギュッ 「ありがと」

    「っ、みんながいるとこでこういうことしない約束でしょ!」

    「可愛かったお前が悪いんだろ」

    「っ、、」

    「んじゃ練習してくる」

    「えっ!もう練習しに行くの?!」

    「何?もうちょっとここにいて欲しかったって?」

    「ちっ、ちがうもん!ただしっかり休まないと倒れちゃうと思っただけ!」

    「素直になればいいのに」
    ギュッ
    「後半戦も俺だけを応援しろよ?分かった人?」

    「、、、は、い、」

    「おりこうさん」そういって彼は私の頭をなでてそのまま練習に行ってしまった

    試合中言われなくたって彼ばかり目で追ってしまっているのは私だけの秘密。

    きゅん

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  7. 男「おーい!ボール取って来て〜」
    私「え、なんか奢ってやー!」
    男「わかったって」
    「安いやつやからな!」
    私「ほい!ボール、もう飛ばさんでな!」
    男「ありがとう!」

    彼は帰り際に頭ポンポンってしていった。

    私(この鈍感男め(〃ω〃))
    (私の気も知らんで)


    男(なんで俺があいつに頼んでるんか知ってるんかな)

    きゅん

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  8. あっちぃ…何だこの異常な暑さ
    夏に殺されそうだ。

    「死にそうな顔してんぞ、奏」

    「さーせん…」

    「相変わらずクールだなぁ、奏は。お前と話すと涼しいわ〜。あ、そういえばあの子今日来るの?」

    「さあ、分かりませ…」

    ーザッザッ…

    あ、来た。

    「よー、奏!部活頑張ってる?応援に来たよ〜!はい、スポドリとタオル!」

    「碧…、ありがと。」

    いつもサポートしてくれるありがたい碧。本当に助かる。

    そして俺は彼女に恋をしている。

    「はい、熱中症で倒れないように!じゃね!」

    さっさと帰ってしまったアイツの後ろ姿を無言で見送り、汗を拭こうとタオルを広げた。

    ーピラっ

    ん?なんだこれ。

    『部活頑張ってるところ見て、奏のこと…好きになっちゃった。返信はゆっくりでいいから。』

    …同じ気持ちだったのかよ…。

    気がつくと俺は部活を抜け出して

    碧の背中を追っていた。

    きゅん

    8

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  9. 「先輩!スポーツドリンク差し入れです!」

    「先輩!タオル使ってください!」

    毎日のように体育館に来てスポーツドリンクやらタオルやらを渡そうと頑張っている後輩の女の子たちがいるのに…

    「悪い」

    なぜか絶対に受け取らないバスケ部のエース。

    なのに

    「おい、俺のドリンクとタオルは?」

    マネージャーでもない私には持って来いって偉そうにする。

    「あるよ。あるけどさぁ、なんであの子たちから受け取らないでいつも私に持ってこさせるのよ?」

    「それは…お前からもらった方が頑張れるから」

    ちょっと赤くなりながら言うなんて、そんなの反則です…!

    きゅん

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  10. 「バック、バック、バック!」
    「いーちにーさーん!」
     大きな声が体育館隅々までに飛び交っている。女子バレー部1年生センターをしてます。
    「○○~!今日ここまでにしよ~」
     そう先輩に言われてポールを誰かと一緒に持とうと、近くを見渡したが誰も手が空いている人はいなさそうだった。
    「持つよ」
     そう言ってくれたのは男子バレー部のキャプテンだった。
    「ありがとう御座います」
     礼を言ってから倉庫まで運んで幾つか転がっているボールを拾い上げて籠の中に入れた。
    「なあ、彼氏いるのか?」
    「急にどうしたんですか、いませんよ。興味もないですし」
     そう答えると何故か先輩の口角が上がった。
    「じゃ、俺は興味を持って貰える彼氏にならないとな。付き合ってくれ、○○」
     先輩の顔が近づいてきて、息が少し苦しくなった。


     その後、部活で私と先輩が付き合い始めたと言う噂は凄い早さで知れ渡った。

    きゅん

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  11. いつも涼しい顔でドリブルして、余裕そうにシュート決めて。
    ほら今も、軽く一人抜いてシュート…

    …ん?

    「裕介っー!!」

    私の怒号が体育館に響く。練習は一瞬止まったけど、裕介が私の方にくるとまた再開された。

    「…何」
    「左足。見せて」
    「は?なん…」
    「いいから」

    黙ってシューズを脱ぐ。…やっぱり

    「腫れてるじゃん」

    通りでプレーが変と思った。

    「冷やすから靴下も脱いで」
    「…悪ぃ」

    座った彼が、私の頭に手を乗せた。

    「なに?」
    「痛ぇ」
    「もー、いつやったの?」
    「昨日の自主トレ」
    「あら…」

    自業自得ですね。

    「痛ぇ…。俺、いつ練習戻れんの?」
    「治ったら」
    「…はぁ」

    みんなの前では弱音吐かずに、チーム引っ張って。自主トレしてるとか、練習したいとか絶対言わないのに。
    二人きりで話すとちょっぴり甘えてくれる彼が---…好きなんです…。

    きゅん

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  12. 放課後の体育館は女子の声援が飛び交っていた
    キャー昴くん
    バスケ部キャプテンの昴くんは上手くて指示も冷静でシュートしてもクールに振る舞う
    私はいつも見学にくる
    運動するには少し長い前髪だけどそれは昴くんの表情を隠すためのアイテム
    それを知ってるのは私だけ、シュートが決まった時に人差し指を一本そっと伸ばす
    私だけに気づく合図
    私の名前一華(いちか)にという一本の指
    昴くんとはついこの間付き合い始めた
    人気者でクールなこの人が彼氏なんてまだ信じられないけどいつも見にきていた私が気になっていたらしい
    昴くんの友達に呼ばれていくと昴くんが待っていて口数少なく付き合ってくださいと…
    私でいいんですか?と確認して頷く彼におねがいしますと返事をした
    まだ昴くんの友達しか知らない秘密のお付き合い
    その日から一本の指を出してくれるようになり前髪の奥では私と目が合い二人だけのサイン…
    もう少し内緒にさせて…

    きゅん

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  13. 疲れたよ。
    甘えてもいい?
    ダメって言っても抱くよ

    きゅん

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  14. 窓から見えるのは、サッカー部の幼なじみが一生懸命練習している様子。
    もうすぐ中体連。彼の名前は神崎千隼。
    私は親友の栞菜ちゃんを待っていて、窓神から千隼を見ていた。見ていると、ちっさな声で、『千隼、がんばれ!』と言ってしまう。すると、千隼のとこに、ポニーテールをした女のコが走り寄ってきた。彼女は東野朱夏ちゃん。学年1の美女ですごくモテる。朱夏ちゃんは、千隼にタオルを渡し、少し背伸びしてコソッと何か笑いながら言っていた。まわりから見ると、お似合いの二人のように見えるだろうと私は思った。同時に何とも言えないモヤモヤが心に現れた。私はそんな二人を見ていると、千隼がパッとこっちを見た。私はすぐにしゃがんだ。こんな顔してるとこ千隼に見られたくない!なんでか分からないけど、千隼が他の女のコと仲良くしているとこ見たくないのに、じっと見てしまう。

    きゅん

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  15. 「“あなたを愛しているのです”」

    私が今見ているのは通称「演劇王子」竹下陸先輩。
    先輩はいわゆるイケメンで、今回の劇では王子様の役に抜擢された。

    そしてお姫様役は────私、橘ゆかり。

    台詞合わせなんて恥ずかしくて目も合わせられない。

    「“アリス、結婚してくれ”」
    『“ルイ、もちろんよ”』

    「橘、休憩入ろっか」
    『はい!』

    そして私はペットボトルに残っていた水を飲み干す。

    「それにしてもドキドキするよな」
    『愛してるとかそういう台詞が多いですもんね』
    「それだけじゃないよ」

    え?と私が思っていると、先輩が急に迫ってきた。

    ────「橘のことが好きだから」

    先輩は真っ暗な体育館でも分かるくらい、
    顔を真っ赤にしてそう言った。

    きゅん

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  16. ただいま、吹奏楽部の練習中です。
    私は、少し苦手でいつも居残りしてる。
    そんな時に、付き合ってくれるのが幼なじみの景。
    「なぁ」
    「何?」練習中に呼ばれた。
    「お前、一向に上手くなんないね。」
    「うるさい!」
    「だから、これから先も練習付き合ってあげるから、俺と付き合ってよ///」

    きゅん

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  17. ダンス部に所属している柚葵、ある日、大会で足を引っ張ってしまい落ち込んでいた所を、柚葵の1つ上の先輩、颯斗が励ましてくれたのをきっかけに恋に落ちた柚葵。2人の恋の行方は!

    きゅん

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  18. 「柚夏、今日どうする?」
    「んー、家で勉強しない?」

    私、柚夏!北高の2年生!
    隣を歩いてる陽菜とは中学からの親友なんだ♪

    「柚夏せんぱーい!」

    ぎゅっー!

    「わっ…!あれ!?悠真君!」
    「え!?山下 悠真?」
    「はい!お久しぶりです!」
    「悠真君、北高受けたんだ!」
    「はい!また2年間よろしくお願いします」
    「うん!」

    悠真君とは中学が一緒で私がサッカー部のマネージャーやってたから仲良かったんだよね
    後輩の中でも1番仲良かったんだ♪

    「柚夏先輩、またマネージャーしませんか?」
    「えー、マネージャーかぁ」
    「俺、先輩がいてくれたら頑張れるんすよ!だから、お願いしますー!」
    「えー?ほんとに?笑 まぁ、考えとくよ」
    「ありがとうございます!あ、じゃあ俺、部活行くんで!」
    「うん!がんばって」
    「はい!」

    きゅん

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  19. 「じゃー、解散!」

    監督の言葉に、みんなが立ち上がる。
    みんな、思い思いの言葉を発しながら、お揃いのカバンを持って帰る準備をし始めた。

    私は、立つことが出来なかった。

    さっき発表された、今甲子園予選のチーム編成。実は、マネージャーは1人だけ、ベンチに入ることが出来ない。
    それが私だった。

    わりと頑張ってたはずなのに。毎日休まずに部活来て、プレイヤーが最大限の力を発揮できるように頑張ってたつもりだった。

    「あれ、泣いとぉ?」

    私が1人座っていると、同級生の選手、治也が目の前に座った。私の顔を見ようと目線を下げてくるのが恥ずかしくて、顔を思いっきり下に下げた。

    「祐愛、この悔しい気持ち、忘れたらアカンで。」

    「来年は、絶対甲子園行こう。」

    治也はそう言って、私の頭をぽんぽんと叩いた。
    いつも通りの治也が少しかっこよく見えた。

    きゅん

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  20. 放課後。女子バレー部の私は部活をしに体育館にいた。

    すると、後ろから男子バレー部の憧れの先輩が私の名前を呼ぶ声がした。

    「おっす!七瀬!」

    振り向くとそこにあったのは、初めて会った時私が先輩を気になりはじめたきっかけでもある、前と変わらぬ思わず目を引かれる眩しい笑顔だった。


    「先輩!こんにちは!」
    先輩の笑顔には負けるけれど私も思いっきり笑って言えた。

    「おーいい笑顔じゃん(笑)」

    冗談交じりでニヤニヤしながら言われたけどそれでも嬉しかった。

    それはこっちのセリフだよ…と思いながらも「からかわないでくださいよ!」と笑いながら返した。

    それから少しだけ雑談をしていると向こうから先輩を呼ぶ声がした。

    先輩は返事をした後、私の頭を撫でながら
    「今日もお互い頑張ろーぜ!」
    と言って走り去ってしまった。

    私の顔は今真っ赤になっているだろう


    あぁ、今日もまたあなたに恋します。

    きゅん

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  21. まだ、誰もいない部活中の教室。
    その教室には2人のあまい会話だけが響いていた。
    私は美術部に入ってるんだ。
    後輩もいい子達ばっかで楽しい部活だよ!
    中には1年生のイケメン君もいるんだ~
    雪斗くんって言って。そのこと仲いいんだ
    いいでしょ~!
    あっ!雪斗くんきたー!
    「先輩!もう部活に参加してるんですね!」
    「うん!雪斗くんも早いね。ニコッ」
    「っ!」
    顔を真っ赤にする雪斗くん
    どうしたの?熱あるのかな?
    「なっ!」
    「大丈夫?」
    私が雪斗くんの額に手をおいて顔を近づけるともっと顔が赤くなる雪斗くん。
    「先輩。こんなに男と顔近づけちゃダメですよ。襲ってほしいんですか?」
    「ち、違っ!」
    「僕、入学した時から先輩の事好きでした。
    先輩の絵が僕の背中を押してくれたんです。付き合ってください。」
    「こんな私でよければ…お願いします!!」

    それからは2人とは校内で一番のカップルになりましたとさ!

    きゅん

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