ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

野いちご学園メニュー

ようこそゲストさん

  1. 6件ヒットしました

  2. ある日の夕方。仕事帰りに図書館へ寄った、その帰りのことだった。携帯に入れていたSkypeで着信があった。相手は鈴木代表だった。事前に鈴木さんのIDを教えてもらい、登録していたのだ。
    緊張しながらも出て、携帯を耳に当てると、若い男性の声が聞こえてきた。明らかに声が私より若い。俗にいう"イケボ"というやつだった。いかにも女性が好きそうな声だ。
    イメージとのギャップに驚いた私だったが、その口調の軽さに更に驚かされた。弁が立つ、という点ではイメージ通りだったが。声と話し方だけでいえば"ホストやってます"と言われても分からないだろう。
    しかし、話せば話すほど、しっかりした考えを持った人だ、ということは容易に感じとれた。同時に、話しやすい印象を受けた。気さくで面白く、もっと話したくなるような、そんな話し方をする人だった。聞くと年齢は私よりも3つも下だったことを知り、また驚いた。

    続きは本編で。

    きゅん

    3

    赤鈴さんをフォロー

    通報する

  3. 私には友達以上恋人以上の最高な後輩がいる。
    後輩は男の子だしこの関係はほかの人からしたら普通じゃないかもしれない。それでも私にはこの関係が普通なんだ。

    「優人うちどうしたらいいのかな。」
    『胡桃さんの好きなようにしなよ』
    「別れよって言えない…」
    『これは胡桃さんの気持ちだから俺が言うことじゃないからね。でも。胡桃さんがそう決めたなら全力で後押しするから』
    「うん、ありがとう」

    いつもこーやって私の考えに後押ししてくれる。
    優人だけじゃない。私も優人の考えには後押しとかするし間違ってたら否定もする。

    「優人…好きだよ笑」
    『急になんですか…!俺は簡単には言わないですからね!』
    「わかってるよ
    私ね自分だけ幸せじゃ、幸せになれないから優人が幸せになってこそうちも幸せだよ。」

    『俺もです。胡桃が幸せで笑ってくれないとおれ幸せになれないから。
    欲を言えば俺の隣でずっと笑っててください』

    きゅん

    4

    中島胡桃さんをフォロー

    通報する

  4. 枕元のスマホに起こされた。

    おれはベッドの中で電話に出る。


    「もしもし?」


    〈もしもし!

    今、学校から帰ってるとこだよ。

    そっちは何時?〉


    「夜中の4時」


    〈嘘っ、そんなに時差あったっけ!?〉


    おまえさ、ほんとにおれのこと好きなの?

    彼氏の留学先の時差くらい、基本情報だろ。


    「起こされた」


    〈ごめんっ!〉


    「別にいいけど。

    昨日、友達とバスケやって遊んだから、SNSに写真上げた」


    〈見た見た!

    元気そうな顔を見たら、電話したくなっちゃって〉


    かわいいこと言う。

    無料SNSの通話機能は、国境を超えてもやっぱり無料で。

    声が聞きたくなったら、すぐに聞ける。

    スマホの向こうで、夕方5時の町内放送が鳴った。


    「なつかしー」


    〈……あたしは、寂しー〉


    「帰ったら1年ぶん抱きしめる。

    おまえしかいないんだよ。

    好き……大好きだ」

    きゅん

    73

    氷川マサトさんをフォロー

    通報する

  5. ((ってなに遊ぶ約束してるの!?し、しかも、いきなりの映画とか!!あぁ~恥ずかしい……))
    わかったらまた連絡するなー!

    あっ、はいっ!わかりました!
    ((っ…また連絡してくれるんだ…嬉しいなぁー…って違う違うっ!!先輩どう思ってるかな?いきなりあんな事言って…変に思われたかな?))

    祐貴sid
    思い切って通話してみたものの……何話せばいいかわからなくなったし!
    しかも遊ぶ約束まですると思わなかったし!!
    っ…今でも心臓がバクバクいってやがる……
    あー!いつ空いてるんだ!部活がなければ行けるんだけどな。ってまだ予定表貰ってねぇじゃん!
    落ち着け俺何1人で慌ててんだ……

    その頃麻璃奈は……

    うわぁー!ドキドキして寝れないよ!!
    もーどうすればいいの!?
    ととと、とりあえず今はその事は考えないようにしよう!
    考えるのは明日にしよう!

    続く

    きゅん

    4

    あかりりんさんをフォロー

    通報する

  6. いや、そんなことはないですよ?

    …心臓がドキドキしてる…
    静まって私の心臓…

    そっか!なら良かった!

    二人))………

    って何か話してくださいよ!先輩からかけてきたんですから!

    ごめんごめん。何話せばいいかわかんなくてさ…

    なんですかそれ。……んーとじゃあ…先輩はどんな映画好きですか?

    映画か…んーホラーと恋愛もの?くらいかな。
    まぁ、色々見るけど。

    えっ。先輩、恋愛ものの映画観るんですか!?意外です

    うん。観るよー。てかそんな驚かなくても良くないか?

    あっ。すみません

    いいよー気にすんなっ!誰だって驚くよこれは

    ありがとうございます。まぁ、人それぞれですもんね!あっ、なら今度映画行きます?ちょうど恋愛もののやつやってますよ?

    マジか!……んー考えとく!よていあるかもしんねぇし!

    わかりました!
    (続く

    きゅん

    3

    あかりりんさんをフォロー

    通報する

  7. 『もしもし?今大丈夫?あ、もしかして今勉強中だったりした?それだったらごめんね。』

    テスト前。
    私は家で勉強漬けの休日を送っていた。

    「ううん、大丈夫だよ。ちょうど休憩してたとこ。」
    休憩中、彼氏からの通話。
    「通話なんて珍しいね、補習は終わったの?」
    同じクラスで毎日一緒にいるから通話なんて滅多にしない。
    『終わって校門出たとこ。にしても、土曜返上で補習あるとは』
    「せっかくの休日なのにね。って言ってもどうせ勉強なんだけど。」
    苦笑を浮かべながら私は言った。
    『いや、それもあるけど』
    「なに?」
    『お前に会えないのに学校行くのはちょっと嫌だったなぁ…』
    寂寥感を覚えるような声。
    「そ…そんなこと言ってないで頑張って勉強しなさい!」
    『はい、頑張ります♪』
    「じゃあ切るよ!」
    私は半分強引に切った。
    「…私も早く会いたいよ」

    きゅん

    2

    空々飴さんをフォロー

    通報する

▲