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  1. 644件ヒットしました

  2. 「バレンタイン…だけど…。今年も…あげるのか? 部活の奴らに…」
    「うん。あげるよ」
    「全員…にか? 高岳にも…」
    高岳くんは同じ部活の後輩。
    「うん」
    「高岳にあげるのは…やめろ」
    「何で?」
    「何でって…。高岳はお前が好きなんだよ! だから…高岳には…あげるな…」
    「それって…高岳くん本人が言ってたの?」
    「言ってない。でも、高岳は女子しか居なかった手芸部に一人で入部してきた。お前、目当てに決まってる」
    うーん…。
    「誰か目当てで入部したとしても、私目当てとは限らないんじゃない? 女子なら他にも…」
    「お前以外に居ないだろ!! 一番キレイなのはお前なんだから!!!」
    一番…キレイ……。
    「分かったな? 絶対にあげるなよ! 俺には……絶対…あげろよ…」

    きゅん

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  3. 高校に入るまでの私のあだ名は「ソバカス」。
    男子からは「ブス」呼ばわりされ、女子からは見下されてた。
    そんな私に天変地異が起きたのは、2週間ほど前から。
    席替えがあって、超イケメンな彼と隣になってからのこと。
    厳密には、席替えがあったお昼、お財布を忘れたとグーグーお腹を鳴らしながら机に突っ伏していた彼にお握りを1つわけてあげてからのこと。
    あの時、なぜか彼は、色んな女子がお弁当やパンやお菓子を渡そうとしても受け取らなかった。
    なのに、私のお握りは素直に受け取ったんだよね。
    それからというもの、私は彼に懐かれてしまった。
    「おっはよ~っ!」
    油断してたら、背後から突然彼に抱きつかれてしまった。
    うううううっ!
    彼の肩幅広すぎる!
    体温が……熱い。
    「俺の奥さん、今日もちゃんと俺を餌付けしてくれよ」
    彼が、私の頬にチュッとキスしてきた。
    キャーッ!
    恥ずかしさと自分の熱で燃え死にそうだよ。

    きゅん

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  4. 2月14日、今年も受け取ってくれるかな…
    なんて思いながら歩く学校までの道

    偶然目に入った彼
    そう、私が思いを寄せている人だ。

    「お、おはよっ」
    声をかけてみた。
    『朝から元気だね笑』
    なんて言いながらも挨拶をかえしてくれた。


    “この勢いで渡しちゃえ”ってことで
    私は鞄に手を突っ込んだ。
    「あ、あのさ!」
    驚いたように立ち止まった彼は当然ながら頭は?で埋まっているだろう。

    そして
    「今年も受け取ってくれますか…?」

    聞いときながら恥ずかしくなり、早くこの場から逃げたい、と
    そのまま押し付けるカタチになってしまった。

    玄関に着き、教室へとさっきのことを思い出し俯いて歩いていると、
    『ちょっと、渡し逃げはずるいよ』
    って制服の裾をつかまれた。

    いつの間にか横に来てた彼は私に背をあわせて
    『受け取らないわけないじゃん?』
    って私の髪をクシャしてから小走りで友達のとこまで行った。

    きゅん

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  5. 私はずっーーーと好きだったお兄ちゃんにチョコを渡そうと思うんだけど兄妹だから気持ちをずっと押し殺しているのだから義理として渡すの❗
    お兄ちゃんはとっっってもモテるから、登校中に渡すんだ。



    そして遂に渡してしまった。そしたらお兄ちゃんが「実は、…俺雪が好きなんだ。」
    「えっ」
    「だって私達は血が繋がっている兄妹でしょ」
    「いい忘れてたけど、血は繋がってないんだ。」
    「う、…そ」
    待って、私達は血が繋がってなくて、お兄ちゃんは私が好き❓
    「んで返事は❓」
    「わた…しは、
    私はお兄ちゃんが好き❗❗」
    「えっまじ❗」
    「うん。まじ…です。」




    こうしてめでたく二人は、結ばれましたとさ😉❤️

    きゅん

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  6. 「はい、義理チョコ。」
    幼なじみの海斗にそう言ってチョコを渡すのはもう毎年のこと。でも、いつからか本命チョコになっていたのは私の中だけ。
    チョコを渡せるだけいい方。そう思ってたのに…

    「わり、俺今年から本命しか受け取らないことにしたんだ。」

    突然言われた内容。
    (なに、それ…)
    好きな人に誤解されたくないってこと?そう言えば最近海斗、また誰かに告白されたって…。じゃあ、その人と…

    「そっか、ごめんね。海斗の好きな人に誤解されちゃ困るもんね。」

    そう言って並んで歩いていたところから少し前に出る。泣きそうな顔を見られたくなかった。早歩きで歩いていると…




    後ろから抱き寄せられた。

    「え!?海斗!?」

    「お前ってまじで鈍感だよなぁ…。ぜんっぜん気づかれないとは…」




    「俺はずっと前から、お前だけにしかチョコ貰ってないのにな」



    「俺が好きなのはお前だけだってのに。」

    きゅん

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  7. 猫善慈 零side
    『あ、先輩、
    今日はいつもと違った髪型ですね』
    と、帰り際に偶然会った、
    先輩に話し掛ける。
    『少し、
    気分転換にでもと思ったのよ』
    と、先輩は微笑んだ。
    『似合ってます』と、
    俺が本心を口にすると、
    『へ?』と、
    驚いた声を先輩が出した。
    『先輩なら、
    何でも似合いそうですけどね』
    と、畳み掛けるように言って、
    ちょっとからかってみる。
    すると、
    先輩は少し顔を赤らめながら、
    一言。

    『嬉しいわ』

    と、言って、笑った。

    きゅん

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  8. ずっと一緒だったから、彼にとって私は妹的な存在。

    それでもいい。

    優しくて、勉強ができて、スポーツ万能な彼はモテモテで、

    こうして独占できるは、登下校のときと、どちらかの家で一緒に宿題をしているとき。

    「どうした? 暗い顔して。悩みがあるなら俺に言えよな」

    彼が、私の頭をぽんぽんした。

    それがとっても嬉しくて、私は彼に触れられた頭にそっと指を伸ばした。

    彼が頭をぽんぽんするのは私だけ。

    妹として、頭をぽんぽんしてくれるんだろうけど、

    それでもいい。

    特別が嬉しい。

    「なんだよ。急に笑顔になって」

    彼が笑って私の顔を覗き込んだ。

    そして、

    「そんな可愛い顔されると、キスしたくなるだろ」

    彼がいきなり男の人の顔になった。

    私の心臓が大きく跳ねた。

    ----
    「恋の神様に受験合格祈願をしたら?」更新。
    胸キュンなキスシーンをご用意しました。
    楽しんで下さいね。

    きゅん

    5

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  9. 「はぁ...もうすぐで卒業だね...」
    「そうだな」

    私の隣にいるのは幼なじみの翔(かける)。
    私たちは学校後の帰宅中に話していた。

    「翔は寂しくないの?...私は寂しいよ...みんなと会えなくなるのも...ましてや、翔と離れ離れになるなんて考えられない...」
    「そうだよなぁ、小さい頃から今までずっと一緒だったもんな」
    「うん、でも...翔とはまた会えるよね?また...またいつか...」
    「そんなに心配?」
    「うん、だって...だって...」
    「大丈夫だよ、お前とは一生離れないって決めてるから!だってお前は...今日から俺の彼女だもんな?」
    「えっ?...う、うん!」

    勝手に彼女にされていたけど、全然怒りは込み上げてこなかった。逆に私の頭をぽんぽんしながら微笑んだあの顔が頭から離れず、今でもキュンキュンさせられる。あの時はとても嬉しくて今では最高に幸せの絶頂にいます❤︎

    きゅん

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  10. 「おはよ」

    玄関の扉を開けると、幼馴染の光がいつものように立っていた。


    「おはよう。」

    私は眩しい朝陽から逃げるように、少し目を細めて朝特有の挨拶を返した。
    それを見て光は少し微笑みながら、通学路へと歩を進める。


    少し歩いたころ、急に光は「そう言えばさ、俺告られた。」と、まっすぐ前を見ながら言い放つ。


    「えっ」と小さく声を漏らしながら、私は立ちどまった。

    淋しいと思った。
    悲しいと思った。
    なぜか辛くなった。


    けど私はそれを隠すように「そしたらもう一緒に登校できないね」と、足元を見ながら彼に伝えた。


    すると彼は急に一言、「断った。」と言い放つ。

    「なんで?」と聞いてみると、


    「俺さ、好きな人と一緒にいたいし、好きな人と朝まったり登校してさ、今日も頑張ろう。とか今日も可愛いなとか思ってたいんだ。だから断った。」


    真っすぐ私を見ながら言う彼に、私は完敗した。

    きゅん

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  11. 「おーい。ゆき!」


    朝自転車で登校していると後ろから声をかけられた。


    ちょうど信号機に差し掛かり後ろを見ていると予想通り私の通り幼なじみの光がいた。


    「光!朝練は?サッカー部厳しいんでしょ。」

    「んー。さぼった。」

    「だめじゃん」

    「それよりさ、ちょっとお願いがあるんだけど!」

    「何?聞くつもりないけど。」

    「それが聞いてや。お前にも関係あるしさ。」

    は?私にも関係あるって何?

    「はいはい。聞いてあげるから。」

    「なんかさ、俺とお前は付き合ってるらしい。」


    「はぁぁぁ⁉」


    なんで?学校じゃ極力赤の他人を偽って過ごしてるのに。


    「だから俺と付き合え。」


    いや。嬉しいけどさ、初恋の相手だし。


    「ハイハイ。付き合ってあげる。」

    こんなきっかけってあり?


    光が何かに気付いたようにこちらを見た。

    「お前のさっきの顔、可愛かった。」

    きゅん

    5

    ちぐいかさんをフォロー

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  12. 「まぁーた?」
    「悪い?」


    いつもいつも私の後ろをついてくる幼なじみ、リク


    「私は大丈夫だから。1人で帰れるから」
    「悪いやつに会ったらどうする?」

    「考えすぎ。もう私高校生だよ?」
    「女に年齢とか関係ない」


    全く、過保護にも程がある
    あ、親じゃないけど


    「リクだってそろそろ彼女作って一緒に帰るくらいしたら?私なんて構わないでさ」


    「なんだよ、それ」
    「私は心配してるの。幼なじみとして」


    「じゃあ、そしたらこうやって歩けなくなるんだからな?」
    「そうだね」


    いつも感情に変化がないリクが珍しくムッとしてる


    「どうしたのぉ?」

    立ち止まって振り返った瞬間、リクが後ろから抱きついてきた


    「すきだよ、ずっとミカのことが」

    耳元で囁かれた


    それでいつも私の事心配してくれてたの…?


    「ミカも好きなら手を繋いで帰りたい」


    私は微笑みながら恋人繋ぎした

    きゅん

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  13. 「もうすぐバレンタインかぁ〜」

    「誰かにやるのかよ?」

    私の呟きに、前を向きながらぶっきらぼうに返す幼なじみの彼。

    「うぅん……迷ってるんだよねぇ」

    「なんで」

    「彼に好きな人がいるっぽい……から」

    「確実じゃねぇんだろ?」

    「なんとなくわかっちゃうんだよ。ずっと見てきたもん……」

    いつも優しい顔であの子のこと見てるもんなぁ。

    「じゃあ俺のこともわかるよな?」

    「……はい?」

    「俺の気持ち、わかるよな?」

    「なんでそうなる!?」

    「俺ら何年一緒にいると思ってんだよ。俺の顔も嫌ってほど見てきただろ?」

    「ちょっと、顔近いってば! てか彼の顔を見るのは嫌じゃ……」

    「うるせぇ」

    真っ直ぐな目で見つめてくる彼……うわ、まつ毛長っ。

    って、そうじゃなくて!

    「もう! いつまでこうして……」

    ーーーーチュッ

    「……見ればわかんだろ、おまえのことが好きだって顔」

    きゅん

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  14. 「お前が嫌いだ」
    幼馴染みの男子に言われた。

    えっ?なんなん!
    通学路で一緒に登校中に言うか(怒)

    「じゃあ」なんで一緒に登校しとるん?
    と、聴こうとしたら。

    「他の男子に愛想よく挨拶する」お前が嫌いだとの事で。

    ???

    鈍いのか?と呟いた先に
    「俺以外の男子に愛想よくするな」と頬を染めながら言われた。

    きゅん

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  15. 「ほら、爽!遅刻しちゃうよ~!」
    私は青山実夏。高1。
    「お前の準備が遅いからだろ!?」
    彼は太田爽。所謂幼馴染ってやつで、私の片想いの相手
    今日は確かに私の寝坊が原因だけど…!
    あぁもう!最悪だぁ…
    「走ろう…きゃ!?」
    ぐらりと私の体が揺れる。
    どうしよう…倒れ…る

    その時ぐっと強い力が私の腕を引っ張った。
    「危な…っ」
    爽が私を引っ張ってくれたんだ…いいとこあるじゃん。
    「ありがとう!」
    「危なっかしーんだよ、お前は。」
    「ごめんごめん、気を付ける!ほら、早くいこう!」
    本当に遅刻になっちゃうよ…

    「…俺は」
    「爽?」
    「俺は遅刻してもいいけど」
    「え?どうして?成績いいから?嫌み~?」
    「違う。お前が…実夏が好きだから」
    爽…何言って…
    「何回も言わせるなよ…俺は実夏が好きなんだよ」
    うそ…でしょ…?
    「お前の返事は?」
    顔…赤い…
    「よろしくお願いしますっ!」

    私…幸せだ!

    きゅん

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    伊月 未流さんをフォロー

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  16. 「おはよー!!」

    「はよ」

    今日もカッコいいなぁ

    小さい頃から一緒だけど、だんだんカッコよくなっちゃって、
    どんどんモテ始めて

    好きなんだけど
    告白して、フラレて、この関係が壊れるのが嫌だから、
    告白しようとは、思わない。

    「クシュンッ!!」

    「……」

    「今日も寒いねぇ、寝坊寸前だったからカイロ持ってくんの忘れちゃったよ〜」

    「……」

    無言…何か喋ろうよ?!私ずっと一人で喋ってるみたいで、超痛い人じゃん!!! 

    「…あのさぁ、クッシュンッ!!」

    「……」

    グイッ

    「!!!」

    「…寒いんだろ?黙って入れとけ」

    私の手が燐のポケットの中に…!!!

    「カイロ忘れたんだろ?」

    …こういう事を無意識でやっちゃうから質が悪い。

    まぁ、そういうところも好きになったんだけど。

    「スキだよ」ボソッ

    「なんか言ったか?」

    「…ん〜んなんも無いよ」

    まだこの恋は秘密

    きゅん

    4

    古賀 青空♪さんをフォロー

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  17. 「ねえ、浅田先輩」

    「ん、何ー?」

    先輩は結構チャラ男と言われるような格好をしてる
    でも本当は優しいし、大好きな先輩

    「私ね、先輩のピアスかっこいいなーって思ってて…あの」

    「カッコいい?ありがと。……どしたの?」

    「あの…ね、私も、ピアスあけたの」

    私はそう言って穴の空いた耳たぶを先輩に見せた

    「先輩とお揃いがいいなー、って……」

    言っている内に恥ずかしくなった私はマフラーに顔を埋めた。

    すると先輩は私を抱きしめて

    「っ……!そんな可愛いことすんなよ。反則だろ……」

    と言った。

    先輩はもう一度力強く私を抱きしめたあと、わたしの両肩を持ったまま離れて

    私を正面からじっとみる体勢になって言った。

    「でもさ、女の子なんだからむやみに身体に穴開けちゃダメだよ」

    私は返事したけど
    「それを穴開けまくってる先輩に言われてもなー」
    と茶化すと

    先輩は「確かに」と笑った

    きゅん

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  18. 「鼻、もう腫れてないよね?」
    すっかり冷えきった手で鼻を触りながら、私は思わず呟いた。




    授業中、さっきまで鼻血が出てた。

    中学生にもなって、鼻血とか恥ずかしすぎる!

    そんな気持ちから、早く止まってほしくて思いっきり鼻をつまんだ。


    それで、鼻血が止まったんだけど、鼻が真っ赤!!





    あーあ、もう戻ってたらいいんだけど...

    そう思って、ぶらぶら歩いていると、不意に誰かに鼻を触られた。

    「ぅわっ!」

    「ははっ!面白い反応!
    で、何で鼻真っ赤なの?」

    そう言って、笑って鼻を触ってきたのは、近所に住んでる先輩。


    「えと...鼻血で...」

    「そっか、鼻血か。
    かわいい。」


    そう言って先輩は、私の頭をクシャっとなでて行ってしまった。

    先輩は、私のこと、よくてもかわいいペットくらいにしか思ってないんだろうけど...



    もう一回、鼻血が出そうです...!

    きゅん

    8

    桜良 白さんをフォロー

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  19. 「…実はね…お母さんたち、海外へ出張になりましたー!」
    「そこでだ!桜には、ここに残ってもらおうと思うんだ。しかも大知くんのお父さんもな、同じところに出張らしい。」
    「だから、大知くんと暮らしてほしいの!大知くんとなかよくねー♪」

    え?

    「えええーーーーーーー!?」
    夜の静かな街に私の叫ぶ声が響いた。


    こうして幼なじみ、大知との同居が始まった。



    これから、どうなっちゃうんだろう…

    きゅん

    3

    夜桜 モモさんをフォロー

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  20. 私には彼氏がいる。

    いつも彼氏と登校しているが、今日は風邪で休みらしいので1人登校。

    1人だとすることもないし、最近彼氏にも疲れてきた。とりあえず音楽でも聞いてよう。そう思い、イヤホンを付けようとすると…………

    「おっ!朝から俺に会えるとかラッキーだな!あれ?あのイケメン彼氏はどこ行った?」と、クラスで1番話すかもしれない男子、悠斗がいた。「全然ラッキーじゃないし。今日は風邪で休みなの。」と、冷静に答える。すると突然…………

    「なぁ、まだあんな先輩がいいの?俺にしてよ。俺の方がずっと好きだった。ずっとお前を好きだった。」

    気づいてた。聞きたくなかった。だって聞いちゃったら………………
    イケないことをしてしまう。そう分かっているのに、君の唇に唇を重ねてしまう。

    きゅん

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  21. 「さむっ」

    今日提出する宿題がまだ終わっていなかったため、放課後ひとり残ってやっていた。全然終わらず、下校時刻ギリギリまで残ってしまった。

    「早く帰ろ・・・」

    部活が終わった生徒が急いで帰っていくのを横目に見ながら、急いだ。

    「あ、莉奈じゃん!」

    校門をくぐり、ペースを少し落とした時、後ろから聞き覚えのある声が聞こえた。

    振り向かなくても分かる。幼馴染の諒だ。

    「なんで無視すんだよー、一緒に帰ろうぜ」

    後ろからぎゅっと抱きつき、言った。

    「いいけど、抱きつくのやめてよ。心臓に悪い」

    「えー、いいじゃん。莉奈って、小さくて抱き心地がいいんだよー」

    「・・・」

    「そんな冷たい目で見るな!」

    「あははっ」

    諒と話していると、素の自分でいられるからとても楽しい。

    それに諒のことが好き。そんな自分の気持ちを伝えられる日が来るまで、こうやって諒のそばに居られますように。

    きゅん

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    白霧華さんをフォロー

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