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  2. バレンタインの夜。

    先生への恋が………真剣だったことにショックを受けた。

    先生と友達の唯ちゃんを応援していたはずなのに………。

    泣きじゃくる私を……

    ただ暖かく包み込んでくれた洋ちゃん。

    あれから1ヶ月。

    ホワイトデーの夜……完全に失恋した。

    「洋ちゃ~ん、ただいま。」

    飛びついた私を絶対受け止めてくれる。

    「イッタァ。なんだそのでっかい箱は?」

    「失恋の記念品だよ。
    唯ちゃんに告白しますって報告と一緒にもらったの。」

    笑えてるかな?

    「洋ちゃん、お店おしまいにしよう。」

    苦笑いしてパン屋さんをcloseにしてくれた。

    「ご飯食べに行くから着替えておいで。」

    支度をしていたら

    『明日休みにしたから泊まりにしよう』って。

    えっ?洋ちゃんは………お兄ちゃんだよね?

    車に乗って向かった先は……

    新しい春を予感させてくれた。

    きゅん

    3

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  3. ガラガラ

    「またかよ…」

    『りく!』

    「お前、いくら俺だからって呼び捨てかよ」

    『だってりくは昔からあたしのお兄ちゃんだもん!』

    「はぃはぃ」

    『もう!!』

    「…可愛いヤツ」

    『え?!』

    「なんでもねーよ…ところでお前なにしにきたんだ?」

    『…っ//』

    「まさか…俺がいったこと本気にして…」

    『だ…だって//少しでもりくに好かれたくて…このくらい我慢できると思って…』

    「はぁ、俺は、お前のこと好きだよ」

    『え?!』

    「でもここではしない」

    『(しょぼん)』

    「…っ//そーいうのは家でなニヤリ」

    『っ//』

    「あーもぅ可愛すぎなんだよ//我慢できねぇ」

    『いいよ我慢しなくて』

    「止めれる余裕ねぇからな、どーなっても知らねぇぞ」
    それからあたし達は甘い時を過ごした

    きゅん

    16

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  4. 「あのね…みみ、ゆう兄ちゃんと結婚する!」

    『いいよ、しよっか』

    「うん!」

    『じゃあ十年後が楽しみだな』

    -十年後-

    「はぁ…ゆう兄ちゃん…あの約束覚えてるかな…きっと覚えてないよね…」

    『覚えてるよ…約束…』

    「…!!ゆ…ゆう兄ちゃん?!な…なんでここに?!」

    『ひさしぶりだな。お前が引っ越したあの日からずっと考えてた…俺がちゃんと結婚できる歳になってみみを幸せにできる覚悟ができたらお前を迎えにいこうとおもってさ…』

    「ゆ…ゆう兄ちゃん//」

    『けっこー手こずった笑 お前の居場所わかんなかったからな…まさかこんなとこにいるなんてな…笑』

    「だ、だって…」

    『ま、いいよ、こーしてみつけることができたんだからな』

    『けど、お前明日誕生日じゃん?初夜の日覚えとけよ、俺を待たせたお仕置きな』
    「…っ!!」

    きゅん

    12

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  5. 「けっこんってなに?」

    「んー……。大好きな人と、ずーっと一緒にいようって約束することかな」

    「じゃあわたし、お兄ちゃんとけっこんする!」

    「俺? 近所に住んでる、公園で遊んでくれるお兄ちゃんだよ?」

    「お兄ちゃんがいい! お兄ちゃんとけっこんするの!」

    「……そっか。楽しみだな、十年後!」



    読み終えた本を棚に返す。
    自分の記憶と本の内容がリンクして、デジャヴに襲われる。


    ……お兄ちゃん、か。


    懐かしい。
    もう十数年は会ってない。


    無知だった私とした、あの約束。
    ……お兄ちゃんは、まだ憶えてるのかな?


    「十年後が楽しみ……って、もう過ぎたし」

    「……っていっても、まだお前は結婚出来る歳じゃないな」

    「……え」


    後ろから聞こえた声。


    「探すのに一苦労したんだぞ。
     お前がこんなレベル高い高校行ってると思わなくてさ。
     ……楽しみだな、次の誕生日」

    きゅん

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