ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「上杉君っ、好きです!付き合ってくださいっ!」
    私は、上杉君に告白している。もうすぐ卒業だし接点がなくなるのが嫌だから。
    「僕、人の心が読めるんだよ。」
    「心が、読める?」
    そんな…本当にいたんだ。
    「そう、だから君がそんな人いたんだって思ってるのもわかる。それでもいいの?」
    私は、黙ることしかできない。だって
    「君も嫌なんだよね。みんなそう…」
    それ以上は言わせない。だって、そんな事全然思ってないもん。
    「ううん!そんな事ない。カッコいいと思うよ、心が読めるの。」
    「ほ、んとに?」
    「うん。本当」
    「ウソじゃなくて?」
    「上杉君なら、分かるでしょ。」
    「そうだけど、信じられなくて…」
    上杉君は言葉どうり、信じられなさそうな顔をしていた。
    「信じてよ。私は上杉君が好き。」
    「っ、ありがとう。君に好きになってもらえて良かったよ。」
    後から聞いた話だと、上杉君はずっと私の事が好きだったらしい。

    きゅん

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  3. 「和馬!ごめんね、いきなり呼び出して。」
    和馬は、親の再婚で家族になった義理の兄。
    「そうだぞ。っていうか、学校では話さないっていうルール、お前が作らなかったか?」
    「そ、そうだっけ?は、はは…」
    そうです。私が作りました。
    「で、話ってなんだよ。学校でわざわざ呼び出したって事はそれぐらい大事なんだよな。」
    うん。私にとってはとっても大事。
    「私ね、和馬の事好きなんだ。」
    「は?」
    だよね。義理とはいえ妹からそんなこと言われても困るよね。
    「最初は、好きって気持ちこれっぽっちも無かったのに。和馬さ、意地悪なのに優しいから、ひかれちゃって。」
    言わない方がよかったのかな……。
    「あーサイアク。先に言おうと思ってたのに。」
    え…何を?
    「俺さ、親が再婚する前から、お前のこと好きだったんだよ。」
    うそ。
    「だから…咲、好きだ。俺と付き合って」
    っ!嬉しい。
    「うん。和馬、私も和馬が大好き!」

    きゅん

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  4. 「最悪だ…!」

    授業が始まった途端私は叫んだ。

    「なんで最悪?先生超イケメンじゃん!」

    超イケメンのあの人が立っているから問題なんだよぉ〜!

    今日は特別授業で先生を目指している人が特別に授業をしてくれるって言われてた。
    みんなテンションが高い中私だけは暗かった。

    なぜならその先生が…私の彼氏だから。
    バレたら先生と生徒が付き合っているみたいに勘違いされる!それだけはダメ…!

    「じゃあここ霧野くんに解いてもらおう。」
    「はぁ!俺?普通手をあげた人だろ!」

    霧野くんはリーダー的存在で他の人までそうだと言い始めた。変な雰囲気になっちゃった…

    「確かにそうかもしれませんね。でも今日は皆さんと仲良くなりたいので指名することにします。」

    そう言って爽やかな笑顔を見せながらこっちに歩いてさりげなく私の机に紙を置いて行った。

    『ここで待ってて』

    この後私は彼に弱愛されることになる…

    きゅん

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    雫希さんをフォロー

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  5. 「好き……」
    私一人しか居ない視聴覚室で、写真の中の好きな彼に伝えてみる。
    もちろん返事は来…。
    「その写真がですか?」
    大地くん!!
    写真の中の好きな彼だ。
    「そう…。この写真が…好きなの……。
    一番キレイに撮れてると思うから……」
    「本当に?」
    「本当に一番…」
    「本当に好きなのは……写真ですか?」
    「そう…だよ…」
    大地くんに私が持っていた写真をとられる。
    「僕の目を見て言って下さい」
    そんな事言われても目なんて…。
    「先輩…」
    大地くんの左手が、私の右手に重なる。
    「良いんですか?
    僕はただの部活の後輩で……。
    本当に…良いんですか?」

    きゅん

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  6. 「雨宮、ちょうどいいとこに来たな」

    「な、なんですか?桐谷先生」

    「視聴覚室にあるプリント、取ってきてくれないか?」

    「…………なんでいつも私なんですかー?」

    「………プリント、取ってきてくれたら教えてあげるよ」

    「………分かりましたよ、取ってきます」

    「ありがとう!」

    「えーっと、プリント………プリント………っと………」

    「えっ………!?」

    見つけたプリントの上には、ラッピングの袋みたいなのの中に入ったクッキーと、小さな紙切れが置いてあった。

    「なんだろ、これ」

    紙には、

    『俺は、雨宮が好きです』

    と書いてあった

    「っ………!」

    きゅん

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    冬沢 萌佳さんをフォロー

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  7. 「先生、これ全然分かりません!助けて下さいっ!!」

    私は化学の先生兼恋人の奏先生に助けを求めた。

    「んぁ?これ、化学式間違ってるだけじゃねーか」

    「ふぇ?嘘だ!」

    「嘘じゃねえ、よく見ろ。ほらここだよ。」

    「あ…ほんとだ…。じゃあ、これは?」

    「これは、価数の書き忘れ。ったく、どーやったらこんなに微妙な間違い方が出来んだよ。こんなに時間取ってやってんのにな?」

    「うっ…それは申し訳なく思っております…。」

    「ったく、これじゃあ、割に合わねぇ。お前からも何か寄越せ。」

    「えぇー。教師としてこれは、当たり前の事じゃ…?」

    「ばーか。教師ってだけだったらこんなに出来の悪い奴を根気よく見るなんてこと俺はしない。お前だから見てやってんだよ。だから、そうだなぁ…」

    何かを考えたあと奏先生は

    「明後日はたしか土曜日だよな?お前の日1日俺によこせ。デートすんぞ。」

    そう言った。

    きゅん

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  8. 「動画チェックしなきゃな~」
     私は視聴覚室に入ろうと、鍵を開けると、逆に閉まってしまった。おかしいな、と思いながら鍵を再度開けて入ると、部屋には机に突っ伏している同級生の○○くんがいた。
    「なに、寝てんのよ。ここは寝る場所じゃないわよ」
     私は手に持っていた雑誌で彼の頭を叩いた。
    「痛ってぇ」
     彼は起き上がると、こちらに気付き素早く席を立った。
    「珍しいわね、真面目なあんたが学校で寝るなんて。信じられないわ」
     パソコンを開き動画チェックをしようとすると、彼が私の膝を枕にして寝だした。
    「ちょっと!」
    「貸せ。減らねぇだろ」
     クールのくせに時々、俺様になる同級生である。
     私は顔を赤くしてパソコンに向き合った。

    きゅん

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  9. 「今の、気になってたシーン」

    言いながら、演劇部OBの涼先輩はリモコンを手に取って再生ボタンを止めた。

    文化祭で上演した劇を改めて見返して、反省会をするのが今日の活動のメイン。他の部員はまだ来ておらず、部屋には先輩と2人きり。

    「あれだとキスしてるようには見えないよ。お互い首傾けて顔寄せてるだけ」

    「…でもそこに関しては逆にリアルすぎるのもどうかと」

    リアルを追求しなくてどうするの、といつもの口癖を言いながら、先輩は席を立ち、私に近付いてくる。

    「立って」

    有無を言わさぬ口調。しぶしぶ腰を上げると、そのまま腕を掴まれ身体ごと引き寄せられた。

    「…近いです」

    「見本、やるよ」

    そしてそのまま、塞がれる唇。フリじゃなくて、本当に。

    「…っ、先輩!」

    離れたくても離してくれない。何度も、何度も、落とされるキス。

    「里佳のその目、たまんないよね。ずっとこうしたかったよ」

    きゅん

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    川上毬音さんをフォロー

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  10. 「……なぁ恵美、好きだよ」





    病院の別室で、奈々絵はあたしを後ろから抱きしめた。




    「奈々絵、こんなとこにいたら先生に見つかっちゃうよ」




    「……見つかんねぇよ。逃げるのは許さねぇ。これ副総長命令だから、よろしく」






    そう言って、奈々絵は後ろからあたしの首筋を舐める。




    「きゃあっ!」




    「いいなぁ、その声。




    ……もっと感じてくれよ、俺のお姫様。





    俺はあんたを、一生涯愛してる」







    あたしの頬は、リンゴみたいに赤く染まった。

    きゅん

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  11. 「あ、お、い♪ゴメン、待った?」
    「えっ、あっ、ううん、私も今、来たとこ。」
    なんて、嘘。りつ君に心配させたくないから。
    「あおい、嘘ついてるでしょ。」 
    「えっ、なんで分かったの!?」
    「なんでって、ほっぺに寝た跡付いてるよ♪本当は、僕のことずっと待ってたでしょ。」
    (りつ君には何でもお見通しだなぁ)
    「そうだよ!だって、りつ君に会いたかったもん。」
    「ねぇ、今日は何で、素直なの?」
    「どうだっていいじゃん!」
    (もう、りつ君のイジワル) 

    「あっ、そういえば!来週、花火大会あるじゃん。一緒に行こ♪」
    「えっ、クラスの人に見られたら...。」
    「ならさ...今ならいい?それに、誰にも見られない場所あるから、大丈夫。」
    「えっ、うん...。分かった。今だけなら、いいよ...。」
    「ん、ありがと。」
      ポスッ
    (えっ!肩にもたれかかってる...!)
    もう!そんなに、私を好きにさせないで!

    きゅん

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  12. 部活中でも、授業中でも話しかけてくれる先輩
    「ねぇ、朋奈ちゃん」
    「なんですか?」
    先輩との話は楽しくて好きだな♪
    「朋奈ちゃんは好きな人とかいるの?」
    「ん~、今の所はいないですよ」
    なんでこんな事聞くのかな?
    「じゃあ、気になってる人は?」
    「それもいないですよ」
    「へ~、そうなんだ」
    先輩熱でもあるのかな?
    「先輩、熱ですか?」
    「え、違うよ」
    ならよかった
    先輩が風邪引いたら話す人いなくなっちゃうもん
    「じゃあ、私帰りますね」
    「え、ちょっ、まっ!!」
    「お疲れ様です」

    グイッ
    「きゃっ!!」
    「マジで、ちょっと待てよ」
    「せん、ぱい?」
    「好きな奴いねぇならさ、、」















    「俺にしろよ」

    きゅん

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  13. もうすぐ卒業式。
    バスケ部のマネージャーの私は後輩の哲君を視聴覚室に拉致してきた。

    「葵先輩、部活中に一体何っすか?」
    「卒業する晴彦先輩にビデオレター作ろうと思って!」
    「だからって何で俺が…」
    「晴彦先輩と仲良しでしょ?」
    「あー、まぁそれは…」

    あれ、言葉を濁してる感じがするけど?
    まぁいっか。

    「写真、いっぱいあるねー」
    「そっすね」

    スクリーンに映し出される思い出達。

    「ほら、先輩と哲君がピースしてるよ」
    「晴彦先輩がシュート決めた時のだ!格好いい~!」
    「う、せっかくの先輩とのツーショットなのに私、変な顔してる…」

    「ね、哲君はどれがいいと…ひゃっ!?」

    あ、あれ?
    何で私、哲君に机に押し倒されて…

    「葵先輩、晴彦先輩と一緒に写りすぎ」
    「え?哲君だって…」
    「葵先輩が晴彦先輩ばかり見てるから、俺もその視界に入りたかっただけだよ」

    わゎ、私の瞼に哲君の唇が…!

    きゅん

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  14. 「三上さ~ん!チョコ受け取って~!」

    「結構ですぅ!」


     目がハートの女子達から逃げ惑う、女子の私。

    『そこらの男子よりもイケメン』……だからだそう。

     にしても、こんなの困るよー!


    「三上こっち!」

    「わっ!」


     通りかかった視聴覚室へ私を引っ張りこんだのは──


    「あっ!」


     密かに好きな、バスケ部の先輩。


    「……よし。行ったぞ」

    「あ、ありがとうございます」

    「見事なイケメンっぷりだな」

    「あ……まぁ……」


     先輩……。

     今、チョコあるけど……そうだよね。私、男みたいだし。受け取ってくれるワケ……


    「……俺には、可愛い女の子にしか見えないけどな」


     ……え?


    「今なんて!?」

    「……チョコくれたら、もう一回言う」

    「はい、どうぞっ……わっ」


     ……先輩、ズルい。

     チョコをあげたのに、

     何も言わず私を抱き寄せた。

    きゅん

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  15. 「はぁ…。毎年毎年、飽きないのか…?」

    そうブツブツ文句を言っているのは、私の大好きな人。でも、相手は先生で私は生徒……。

    「あはは。しょうがないですよー。ていうか、先生は、もらう人いないんですか?」

    「は?何言ってんだ?ところで、お前のそれも没収だからな?」

    先生が見ている箱は、私が先生にあげようと思っていたもの。

    「……はい。いいですよ?ていうか、もらってください!」

    「?」

    どういうことだ?とでも言いたげな顔でこっちを見てきた。

    「だって、これは先生にあげようと思って作った、本命チョコ……!」

    (あぁー!何言ってんだろ!!)

    「あ、の……?!え……////」

    先生は、私の頭をぽんぽんしてきた。

    「……そうか、ありがとな!」

    そのときの先生は、顔も耳も真っ赤だった。

    きゅん

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  16. 「あー…やばい。ダメだ」
    今日はバレンタインでみんながみんなチョコを持ち歩いているのだ。その甘ったるい匂いがダメで思わず逃げ出した。
    (あぁ…チョコなんて滅べばいいのに…)
    そんなことを考えながら匂いが来なさそうな視聴覚室へと入る。そして奥の隅の方で仮眠を取ることにした…が。
    「うっわ…先客…」
    既にそこには男子が寝ており使えない。しかもその男子かなりのサボり魔で有名な奴だ。…なのに成績優秀なのだ。1人でどうしようと考えていると運がいいことに奴が起きる。
    「…起きたんならどいてくれる?次私が使うから」
    「…動きたくない」
    「はぁ?…いいからどいて」
    と彼に言うと何故か腕を掴まれ奴の上に倒れてしまう。
    「ちょ、なん…ん?」
    一瞬戸惑う私だがそれもなくなり逆に自分から抱きつく。
    「…なに?」
    「あんたいい匂いすんね。」
    「…お前もいい匂いする。」
    そんな事をお互い言いながら一緒に眠りについた。

    きゅん

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  17. 久々に幸人が学校に来たと思ったら
    朝からサボり。

    「もう!なんで授業受けないの」

    私がそう聞けば

    「誰も授業受ける人なんていないでしょ
    こんな不良校で〜」

    「そうだけど…」

    「あ、そうだ。幸来今日は家で待ってて。
    俺だけ倉庫行くから。」

    「えー…わかった」

    幸人は、私の彼氏であり
    青龍という暴走族の総長でもある。
    そして私は青龍の姫だ。

    私がプーっと口を膨らますと

    「えーそんなに寂しい?
    幸来ちゃんもくる?」

    幸人は後ろからぎゅっと抱きついて
    耳元で囁く。

    「うん、寂しい。もっと一緒にいたい」

    たまには素直に気持ちを伝えてみてもいいかななんて思ったのが悪かったみたい。

    「幸来、やばいわ俺」

    そう言ってクルッと私の前に回ると
    深く唇を重ねる。

    「ダメ、外にっ、聞こ…えちゃう」

    「幸来、ここが視聴覚室だってこと忘れてない?」

    総長は甘々すぎる。

    きゅん

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  18. 今は、憧れの先輩と文化祭で流すPVの確認をしている所。
    眠いなぁ、まだ終わんないの…?

    *先輩side*
    終わった。まあ、こんな感じでいーだろ。
    「今のでいーか?」
    片づけながら、後輩にきく。……返事がない。そのかわり、規則正しい寝息が聞こえてくる。
    寝た…?
    振り返ると机に突っ伏して寝ていた。
    ハア、しょうがねーな。
    ブレザーを脱いでかけてやる。
    俺の気も知らないで…
    顔にかかってる髪をどかしてやる。
    寝てるよな?ちょっとなら…
    そっと、頭に手を伸ばし、ポン、ポン
    「お疲れ」
    そう言って片付けに戻った。

    *私side*
    ……嘘…今、頭ポンって…
    エ?……あのオレ様の代表みたいな先輩が?
    しかも、普段人にいたわる言葉なんて言わないのに、‘お疲れ’って…
    それに、ブレザーって……
    ネェ、先輩、私みたいなバカはそんなことされると、勘違いしちゃいますよ…
    まあ、そんなところも、大好きです♡

    きゅん

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  19. 友達にサボられ、1人で広い視聴覚室を掃除していた時。
    ガチャっと重いドアが開いた。
    そこに現れたのは、私の想い人。

    「っ、どうして?」
    「お、真希さん。今日1人?」
    「うん…
    あ、今から講座?」
    「そうだよー。放課後講座。
    どうせ汚されるから、掃除、サボっちゃえ!笑」

    おちゃらけてそう言う相沢くんは、
    私の元に近づいて、私からホウキを取り上げる。

    そして、くしゃっと私の頭を撫でた。

    「…サボっちゃえって。」
    「っ…!」

    顔を近づけて耳元で囁かれた低い声に、思わずびくっと反応する。

    「その代わり、講座始まるまであと30分あるから、俺に構って?」

    首をかしげて俯いている私の顔をのぞき込む相沢くん。

    「…もっと、真希の事教えて欲しいな。」

    不思議と色っぽいその瞳に、捉えられ。

    「2人きり…だね?」


    _____彼と密室と秘密の、30分間。

    きゅん

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  20. 皆さんこんにちは!突然ですが私は
    今、レクリエーションの映像を見てるんだけど…
    正直つまんないなぁ。
    (眠っ…みんな寝てるし…)
    ツンツンッ
    (ビクッ!何⁉︎)
    後ろの人に髪を引っ張られた?
    思わず振り向くと…
    そこにはいたずらっぽい笑みを浮かべた同じクラスのあいつ。
    「もう!やめてよ 」
    「ブフォ。ほんと面白れーなお前」
    「何それ!何か用なの?」
    「いや別に?」
    「もうしてこないでね!」
    前を向くと次は背中に感触が…
    (何か書いてる?)
    読んでみると
    【今日放課後言いたい事がある】
    (!?どういうこと?もしかして…
    告白…とか…)
    どうしようどうしよう…
    でも本当は私はあいつが好き。
    もし、もし告白ならいつもみたいな態度じゃなく素直になってあいつに言おう。

    この後どうなったかは私たちだけの秘密///

    きゅん

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  21. 生物の授業は正直、億劫だ。
    なぜ、苦手なものを映像でまで見る必要があるんだか。

    今日はラッキーなことに一番後ろで端の席に座れた。
    授業開始20分。
    みんなが映像に落ち着き始めた頃、私はこっそりスマホをいじりだす。

    「おい。授業中に何を見てる?」
    「先せ━━」

    私の言葉は先生の壁ドンの音に掻き消された。

    「確かに生物学はあまり女子には好かれない」

    先生の顔が段々と近くなる。

    「だが、人間も生物と言えなくはないだろう?」
    「それは━━」

    今度の言葉は先生の唇で塞がれた。

    「授業中、映像を見ろとは一言も言っていないよな?」

    不適に笑って先生は続ける。

    「俺を見ていればいい」

    その一言で先生がいつも何を見ていたかを理解した。

    「スマホは没収。返してほしければ放課後、特別授業に参加しろ。いいな?」

    きゅん

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