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「あっ、今日私が夜ご飯を作る日だった❗️急がなきゃ。」
部活の後、いつものように自主練をして学校を出ると、もう辺りは真っ暗だった。
私は、学校から徒歩で帰る。
いつものように人通りが多い表通りを歩いていると、
突然、ガッ
っと誰かがぶつかってきた❗️
と思った時には私は誰かに抱きこまれて倒れていた。
その横を、私を抱きこんでいる誰かにぶつかりながら、猛スピードで自転車が通っていった。
びっくりして起き上がると、痛そうに顔をしかめた後輩君と目が合った。
慌てて、大丈夫⁉️と声を掛けると同時に、後輩君も
「大丈夫ですか‼️」
と叫んだ。
私が「ありがとう。」と言うと、
大慌てで「ごめんなさい‼️」
と、顔を真赤にしてバッと離れた。
なぜそんなに慌てているのか分からなかったけど、なんだか胸のドキドキが止まらなかった。
後輩君が、キラキラと輝いて見えた。
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駅の裏路地
そこに私達はいる
『瞳。』
壁へ追いやられている私の名前を呼ぶ彼
真っ直ぐ私を見詰める彼の瞳には私が映し出されている
すると、近づいてくる彼の顔
私はゆっくりと瞼を閉じる
暫くすれば唇に感じる暖かい感触
直ぐに離されたと思えばまた直ぐに重ね合わせられる唇
薄らと目を開いて見れば彼と視線が合う
見られていたという恥ずかしさに頬を真っ赤に染めギュッと目を瞑る私
そんな私を見て彼はフッと鼻で笑った
『可愛い』
離された私の唇をそっと指でなぞる彼
彼の指の感触にビクッと肩を震わせ興奮してしまう私
『こんな所で興奮ししてんの?』
ケラケラと笑い乍私の首筋をねっとりと舐める彼
私は小さく甘い声を漏らす
そんな声を聞いて彼はキツく私の首筋に吸い付く
チクッとした感触と共に『俺のって印』なんて言われてしまえば彼がとても愛おしく感じた
私はもう貴方の虜
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