ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

  1. 31件ヒットしました

  2. 「ふわぁ…。やっぱり屋上は、気持ちいな。お昼寝にはピッタリ!」

    「んぁ、またお前かよ。今日こそはちゃんと、日陰で寝ろよ。」

    「え〜。いーじゃん。ちょっとくらい。お願いしますよ〜」

    「はぁ…。あ、いいこと思いついた。今日は、俺が膝枕してやんよ。」

    「は?何言ってんの?本気?」

    「あぁ。本気。日陰で寝るか、俺の膝の上で寝るか。さぁ、どっち?」

    「え〜。ん〜。膝の上?」

    「はい、じゃ、けって〜どーぞ。眠り姫。おやすみなさいませ。」

    「おやすみ。」

    「…って、もう寝たのかよ。相変わらずはえーな。つーか…寝顔かわいすぎだろ…。しぐれ、寝てるし、ちょっとくらいは…」

    ーチュッ

    「好きだ。しぐれ。」

    ー寝てるはずの私がこの言葉を胸に刻んだのは、彼もきっと知らない…

    きゅん

    6

    コハコハコハルさんをフォロー

    通報する

  3. 私は、今絶賛不機嫌です。
    理由は、目の前にいるヤンキー野郎のせい

    「亮、さっさと起きて」私は、屋上に置かれたベンチの上で横になって寝ているイケメンヤンキーを揺すった。
    「何やねん?」バキバキの目でこっちを見てくる
    「先生に様子見てこいって言われたから。またサボり?」私は呆れていた。
    私と亮は、幼馴染だからこういう仕事を任される。それに、みんな亮を怖がってるから。
    「授業つまんないじゃん。座って」亮が自分の横をトントンしながら言った。
    私が、意味が分からないまま座ると亮は満足そうに私の膝に頭を乗せてきた。
    「え!?」
    「昨日、一睡も出来てへんねん。おやすみ」そう言って、また眠りについた。
    不覚にもその寝顔がかっこよく見えた。
    まだ、後少しこのままでいいかな

    きゅん

    5

    ひなクマさんをフォロー

    通報する

  4. ~お昼休み~


    お昼ご飯を食べ終わってのんびりしてると・・・
    「ねぇ」
    「なにー」
    「膝枕して」
    「いいけ...えぇ!!ひっひざまくら!?」
    「うん、ひざまくら」
    「いいけど...」


    ストン...


    「おまえのやわらかい」
    「おい」
    「そんなつもりで言ってない」
    「そうですかー」
    「だっておまえの太ももフニフニしてるん...」
    「うん?」
    「スースー...」
    「寝ちゃってるし...まぁいっか」




    いつもクールな彼が少し甘えたになるのは
    幼なじみであり彼女である私だけの特権だね。

    きゅん

    2

    tosshiさんをフォロー

    通報する

  5. 幼馴染みとは家が隣同士だけど
    ある事がきっかけで距離が置いてしまう。

    自ら距離を置こうと決めた男の子だけれども、やっぱり少しは一緒にいたいという感情ができてしまい、放課後屋上に女の子を呼び出す。

    そして、いくつかお願いごとをして行き、女の子に振り向いて貰えるように意識して貰えるように仕向ける。

    きゅん

    4

    Pナッツ❥ ❥ ❥さんをフォロー

    通報する

  6. 今日私は珍しく授業をサボってしまった。
    杏姫「先生達バレたらやだから屋上に行こ!」

    「ガチャッ」
    するとそこには大好きな蓮君がいた。

    蓮「スーッスーッ…」
    杏姫「蓮君って寝てる姿もかっこいいな~」
    そして杏姫は蓮君の隣に座った。
    すると…

    蓮「ん〜。あ。杏姫ちゃん!いつの間に来てたんだね。」
    杏姫「ごめんなさい。蓮君。起こしちゃったよね?」
    蓮「んー。杏姫ちゃんが膝枕してくれたら許すよ」
    杏姫「え。それは恥ずかしいです」
    蓮「お願い!少しだけ。」
    杏姫「分かりました…///」

    そして蓮君は私の膝に頭を乗せて横になった。

    蓮「杏姫ちゃん、可愛いよね。好きになってもいいかな?…なんてね。」
    そして蓮君は眠ってしまった。


    杏姫「いいですよ、蓮君。私もう好きですから」
    なんて言っても寝てるから分からないよね。

    その時、杏姫は蓮君が密かに起きていたことを知らないのです…

    きゅん

    8

    すみれ◌ ͙❁˚さんをフォロー

    通報する

  7. 「ねみぃ」

    「その、寝てはどうでしょうか」

    「あぁ?」

    「ひぃぃ、、すみません!」

    「チッ...膝貸せ」

    「はっ?膝...ですか?」

    「そーだよ」

    「何に使うんですか?」

    「馬鹿か。枕代わりだよ!」

    「そんな!そんな!私の膝なんて!」

    「めんどくせぇ奴だな。」

    膝に頭を置く

    「あっ、あの、、、!!」

    「黙れっ。寝れねぇ。」

    「は、はいぃ....」

    (髪の毛サラサラ、触ってみたい)
    手を伸ばす。

    「んっ、んん。。。」

    (おっ、起きるところだった!)

    でも私、この人の事どうしても嫌いになれない。
    こんなに俺様なのに。

    きゅん

    11

    きょん氏さんをフォロー

    通報する

  8. 僕の彼女、千里(ちさと)ことちーちゃんは、本当にかわいい。

    ある日の昼休み…

    「ちーちゃん、膝枕して?」

    「や、やだよ!恥ずかしいもん!」

    驚いて困ってる顔も…かわいい…

    でも、そんな顔がもっと見たくていじわるする。


    「えーやだー。…ちーちゃんがやってくれないと僕、教室戻るよ?」

    「えっ…」


    僕がそう言った途端、ちーちゃんは目を潤ませる。

    小さなことで、すごくドキドキする。

    「…してくれないの?千里」


    「///わ、わかった…」




    …数分後、目を閉じて寝ようとしていると、


    「……だいすき。…好き」

    〜〜っ///

    ちーちゃんが僕に触れながら呟いた。


    「僕も好きだよ…千里…大好き」


    そう言って、キスをした。


    「おお起きてたの!??」


    ふふっ。顔がりんごみたい…


    「… ほんとかわいい。」






    僕の彼女は、本当にかわいい。

    きゅん

    4

    **なつ**さんをフォロー

    通報する

  9. 「あ!せんぱいー!」
    「あ、悠くん、どうしたのー?」

    屋上でお昼ご飯を食べてるとかわいい後輩が駆け寄ってきた。

    「教室に会いに行ったらここだって言うから!来ちゃいました~!」

    「あ、先輩寝てないでしょ、クマ出来てるよ」

    えへへと可愛らしい笑顔を見せる後輩はたまに男らしいところがあるからちょっとびっくりする

    「ほら、膝枕!ご飯はもう食べ終わったでしょ?おいで?」
    「うわあ!ちょっと悠くん?大丈夫だよ?」
    「ダメ、寝て?30分は寝れるから、ね?」
    「ぅう……はい……」

    やっぱり男らしいところにはビックリだ、だってこんなに心臓がうるさいなんて……

    「寝ちゃった?」
    チュッ
    「へへっおでこにチューしちゃった!」
    「先輩おやすみ」

    きゅん

    6

    ★*琴音*☆さんをフォロー

    通報する

  10. 秋。色んな人を巻き込んだ夫婦喧嘩を終え、私達はプライベートパークに遊びに来ていた。
    「凄いね、ここ」
    「祖父が妻と過ごす為に作ったそうだよ」
    「…家族の為じゃなく?」
    「ためじゃなく」
    「そこは嘘でもいいから、家族の為だって言ってほしいよね」
    「俺の先祖だぞ?有り得ねぇ」
    堂々と言ってのける夫に膝を差し出し、私は紅葉が舞い散る下で遠くで走り回る子供たちを見た。
    「相馬も遊べば?」
    「お前と二人で過ごしたいから、いーの」
    「…良くないでしょ」
    「おい、一ヶ月ぶりだぞ?夫を甘やかせ」
    「え、やだ」
    「お前はそういうやつだもんな…」
    「逆に、何を私に期待してるの?」
    「いや…別に」
    黄金彩られた紅の中。
    「なぁ、沙耶。今なら生まれてきて良かったと思えるか?」
    私の夫は、私に訊ねる。
    「そうね…」
    生きているのが辛かった日々は嘘のように。
    私の日々は満ち足りて。
    「今は…」
    物語は今日も続いてく。

    きゅん

    4

    神楽夜翠さんをフォロー

    通報する

  11. 「ちょっと···痛いよ!」
    私の声も無視して上へと階段を上がっていく譲。

    午前の授業が終わってすぐに「行くぞ!!」とだけ言うと私の手を取り、返事も聞かずに教室を後にして今に至るのだが、どうやら目的地は屋上みたい。
    ガチャとノブを回して外へ出る。譲の髪が太陽の光を浴びて眩しくて少しだけ目を細めているとそのまま陰になった所へと連れていかれた。
    「座れ」
    命令口調で言われて何だかムッとしてしまう。
    「何で座らないといけないの?」
    「いいから正座を崩して座れって」
    私の言葉は無視ですか?···と思ったもののなんだかんだ言われた通りにしてしまう私。
    座ればそのまま譲が私の膝を枕にして寝転ぶ。
    「ねぇ、何で膝枕?」
    「······」
    聞いても返事なし、もういいやと空を見上げると

    「咲··」
    「ん~?」
    「好きだ」

    驚いて下を向けば赤く染まった横顔があった。
    きっと私は、今日を忘れないだろう。

    きゅん

    6

    朔 睦月さんをフォロー

    通報する

  12. 私の片思いをしている幼なじみ・朔哉は、
    学校でもクールでイケメンとして有名だ。
    それは……あくまでも他の人にだけ。実際は
    お昼休みに屋上でお弁当を食べ終わると

    「ごちそうさん。ふぁっ~眠い。まどか膝貸して」

    膝を貸してあげると当たり前のように
    転がり膝枕にされる。
    「クールで有名な朔哉様がこんなところで、
    幼なじみの(しかも女)と一緒に居てもいいの?
    見つかったらイメージ崩れるよ?」

    私の気持ちも知らないで……まったく。
    呆れてると

    「別にいいんじゃない?好きでクールとか
    言われたい訳じゃないし」

    「でも、誤解とかされたら……」

    「誤解したい奴は、させておけよ。俺は、好きな奴と
    一緒に居たいだけ。ってか寝たいんだから……うるさい」

    「うるさいって……ってえっ?ちょっと」
    驚いて確かめようとしていたらすでに寝ていた。
    もう……と呆れながらもクスッと笑い
    上着を掛けてあげた。

    きゅん

    4

    水無月サチさんをフォロー

    通報する

  13. 完全に脚がしびれてる。

    腰も疲れてきた。

    心拍数が上がったまま収まらない。


    「じ、地獄だ……」


    部室のソファで、後輩がおれの太ももを枕に、横になった。

    それが1時間前。


    「寝るなよ」


    寝顔に視線を奪われる。

    くそ、マジつらいんだけど。

    と、後輩が目を開けた。


    「んー、せんぱい?」


    「ね、寝返り禁止っ、見んな!」


    腰から下が痺れてる上に熱くてヤバい。

    後輩がニッと笑うと、おれの脚を椅子にして、横向きに座った。


    「あせって困ってる先輩、なんかカワイイ」


    「だ、誰のせいだと思ってんだ!」


    「先輩、真っ赤ー」


    細い指がおれの頬に触れて。

    その瞬間、おれの理性がプツンと切れた。


    「とっくに準備でき上がってんだよ」


    「え?」


    「1時間、我慢してた。目ぇ覚ました以上、応えてもらうぞ」


    おれは牙を剥くように笑って、後輩を押し倒した。

    きゅん

    144

    氷川マサトさんをフォロー

    通報する

  14. 「また眠れなかったの?」


    あくびをごまかすおれに、ソファに座った彼女は小首をかしげた。

    理事長と生徒というのは表向きの関係。

    実際のところ、婚約者だ。


    「ガキと違って、大人は何かと悩みごとが多いんだよ」


    「悩みくらいあるよー。婚約者が素直に甘えてくれません」


    「ガキに甘えるかよ。さっさと帰れ」


    邪険に扱っても、彼女は慣れっこで。

    ニコニコしながら、おれをソファに手招きする。


    「こっち来て。隣、座って」


    仕方なく従ってやったら、いきなり、肩をつかんで引き倒された。

    頭の下に、彼女の太もも。


    「ちょ、おい!」


    「膝枕。昼寝しなよ」


    「眠れるか、バカ!」


    「えーっ、リラックスできない?」


    「むしろ興奮してヤバい」


    いっそのこと食っちまったら、くたびれて眠れるだろうな。

    と、日も暮れないうちから血迷ってる。

    あー、これ、マジでヤバい。

    きゅん

    75

    氷川マサトさんをフォロー

    通報する

  15. 「みーつーけーたーっ!ここにいた!」
    「あれ?いいんちょーが授業サボってや~んの!」

    いっけないんだーと、いたずら猫そっくりに笑うのは
    うちの問題児
    猫田 森気郎(ねこた しんきろう)
    通称"にゃんこ"

    これで写真部長なんて思えない……
    ……っていうか誰のせいだと思ってるの!?

    「君が授業出ないからでしょ。
    この前は保健室でその前は体育館裏って何?行動読めなさすぎ!」
    「だってオレ猫だから」

    本当に読めない人だな……。

    「そーだ。ねぇいいんちょー、ここ座って」
    「もう……何?」

    そのとき、
    ポスッ。と膝に猫っ毛が転がった。
    「オレ眠い」
    「はい?!ちょっ、待っ」
    「おやすみ~」

    にゃんこめ……
    丸くなって眠る彼を見下ろして
    私は今日も彼に惹かれるのだった。

    きゅん

    12

    苺宮 ユウさんをフォロー

    通報する

  16. 「小便?」「違う!」

    男の子からそんなこと言われて恥ずかしくなって海也の頭を太ももから降ろそうとすると、

    「きゃっ」

    今度は腰を両手で掴まれた。

    …なに、この図。

    海也が私のお腹の匂いを嗅いでるみたい。


    「ちょ、本気で甘えん坊なの?」

    そう言うと更にぎゅっと力を込めるから、痺れた足は体勢を崩して、

    「もう無理!」

    そのまま床に倒れこんでしまった。

    ーやっぱり冬の屋上は冷たい。

    いつの間にか、私と同じ目線のところで寝転がり始めた海也は、左手を私の顔の下に持っていき腕枕をしてくれていた。

    自然と顔は海也の方へ寄っていってしまう。

    近い。かなり近い。
    海也の呼吸がすぐ目の前だ。


    「もう少し、待っててな」
    「待つって…? なにを?」


    「三年が卒業したらちゃんと言うから
    それまで他の奴とつきあわないで」




    【指先からwas唇からlove】完結

    きゅん

    11

    有月 海光さんをフォロー

    通報する

  17. 「俺、頭悪いし、苦手な人間が多いけど。学校に来たら話す奴もまぁいるっちゃいるし、女にモテるし、家に居るよりいいよ」

    「海也くん、いつも自由だしね」


    「自由つーか、教師にも諦められてるから」



    寝転がるようにして下を見つめていた海也は、
    体が痛くなったのか、


    「枕、貸して」


    チョンと私の膝を触ってきた。

    「……枕……? え、膝枕?!」


    びっくりして大きな声を出した私に、″しっ″と指を立てて見せて、

    そして、返事も聞かないうちに私の太ももに頭を乗せてきた。


    「……ちょっ……」



    何、甘えてんの?


    まるで恋人同士がやるようなそんなこと、

    この間だってハグからフライングして、変なコトしようとしたし。


    私の事、一体、どう思ってるの?



    「緒先がいるからかもしれない、
    学校に行きたくてしょうがなったのは」




    【指先からwas唇からlove】

    きゅん

    10

    有月 海光さんをフォロー

    通報する

  18. 「美空、たまには昼、外行こ?」

    「ん? いいよ?」

    いつも一緒にお昼を教室で食べる瀬田が、お昼休みの始めに、ふとそんなことを言い出した。

    まぁ、毎日教室だから、たまには気分転換で外も良いかもね。

    どこ行くんだろ、と瀬田の後ろを着いて歩くと、そこは屋上だった。

    「さっさと食べよう」

    「何を急いでるの?」

    「いいから」

    訳もわからず、とりあえず二人で急いでお昼を食べた。

    「さ、昼飯後の昼寝タイム」

    瀬田は、あたしの膝を枕に転がった。

    「ちょっ、瀬田っ……?」

    誰か来たら恥ずかしいよ、と言うも、瀬田は動かない。

    「美空の膝枕、嬉しい」

    これがしたくて、今日は屋上だし、急いで昼食べた。

    瀬田は嬉しそうに笑った。

    「もうっ! バカっ!」

    あたしは悪態をつきながらも瀬田をどけることが出来なかった。

    きゅん

    29

    浅岡 きいかさんをフォロー

    通報する

  19. 「せ…先生…。」
    「んー?」
    「そろそろ…どいてもらえませんか…。」
    「ヤダ。」
    ヤダじゃなくて!
    ここは屋上で、私は生徒だから誰か来たらどうするんですか!?
    さっきも同じような会話をしたのに一向に聞き入れてもらえない。
    先生と私は付き合ってる。
    誰にも秘密なのに今日の先生は学校で私の膝に頭を乗せて寝転がっている。
    膝枕という格好で先生の顔が近い。
    ドキドキしてしまう。
    「もう…先生ってば…!」
    がしっ
    頭をどけようとした私の手が先生の手で掴まれる。
    「…って……のに。」
    「?なんですか先生?」
    ぼそぼそと何かを言われたけどよく聞き取れなくて聞き返すと
    「二人っきりの時は先生やめろって言ってるのに。」
    なんてぶすくれているから、可愛くて笑ってしまった。
    「はいはい。直己さん。」
    私がそう言うと先生はふわりと笑って
    「愛してる。夕佳。」
    と言った。

    きゅん

    14

    さやぺこ@さんをフォロー

    通報する

  20. *猫と先輩 創吾side

    肌寒さに目を覚ますと目の前に未央の寝顔があった。
    俺を膝枕したまま眠ってしまったみたいだ。
    背中を丸めコクンコクンと揺れる頭。
    そのたびに綺麗な黒髪が顔に触れ少しくすぐったい。
    そっと唇に指を這わせる。
    ふっくらとした唇がぷにっと形を変え、キスをしたい衝動に駆られた。

    部屋のベッドルームで朝まで抱いて眠りたい。

    体を起こした俺は未央を起こさないようにそっと抱き抱える。
    「ナァーーー!!」
    「いてっ」
    気付くと未央にすり寄っていたあの猫が俺の足に何発も猫パンチを打ちこんでいた。
    「なんだお前、未央のこと好きなのか?」
    「ニャッニャー!ナァーー!!」
    「ったく…モテモテだな、俺の彼女は」
    ため息をつき、振り返り猫と対面する。
    「…おい猫。裏庭のこの場所での未央の膝枕は譲ってやる。でもな」

    それ以外は、全部俺のものだ

    きゅん

    13

    瑠葉さんをフォロー

    通報する

  21. *猫と先輩4

    そう言い終わるか終わらないか、先輩はスッと眠りについてしまった。
    「眠いならVIPルームで寝ればいいのに…」
    そうは思うけど私1人じゃ先輩を運べないし何より腰に回った腕にがっちりと抱き締められていて逃げだすこともできない。
    また寝たフリなんじゃないかと顔を覗きこむけどどうやら本当に眠っているみたいだった。
    すると、先輩に追い払われた猫がゆっくりと近づき今まさに猫パンチを食らわそうと腕を上げていた。
    「あ、ダメっ」
    すんでのとこで猫パンチを阻止し、フーッと怒っている猫の頭を優しく撫でる。
    「ごめんね、許してあげてね」
    あとシーッ…と口元に人差し指を立てる。
    不満そうに鳴いた猫だったが分かってくれたのかその場で丸くなり眠りだした。

    もう…猫の方が大人じゃないですか。

    気持ち良さそうに寝息を立てる先輩の頭を優しく撫でた。

    きゅん

    8

    瑠葉さんをフォロー

    通報する

▲