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  1. 10件ヒットしました

  2. ある会社のお昼休み。

    男Eは午前中の仕事を切り上げて昼食にしょうとしていた。

    ふと、入社したての後輩女性Sに目が入って思わず声をかけてしまう。

    「今から昼メシ?」

    「あ、はいそうです。Eさんもこれからお昼ですか?」

    「良かったら一緒に食べにいかないかい?」

    EはSを誘う。

    「はい、Eさんには職場での悩み事を親身になって考えてくださってくれるので喜んでご一緒させていただきます」

    SはEの誘いを承諾する。

    「そう、それなら最近できたばかりのうどん屋に行ってみない?」

    きゅん

    3

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  3. 私はここの会社で働く社員。
    パソコンで事務作業をするのが仕事。
    『カタカタカタカタ…』
    ひたすらキーボードを叩いて仕事を進める。そうでもしないとこの量は終わらない。偶然、大きな仕事を班を作ってする事に成った途端にインフルエンザで人不足に陥ったのであと三週間は耐えるしかない。自分のお気に入りの腕時計を見る。
    (お昼か…ご飯は…一応持ってきてた野菜ジュースかぁ…)と、考えつつ机に野菜ジュースを取り出す。
    そして、飲みつつパソコンを打つ。片手でも打てない事はないから少しでも進める。これも明日の自分のためだ。て、これ一週間は言ってるけど。
    すると、隣のデスクから紙が飛んできた。綺麗に折り畳まれた紙。
    『お前へ』
    と、書いてあったので開いてみる。
    『無理すんな休め 神田』
    久しぶりにこんなに優しくされた。
    思わず慣れない優しさに顔をすこし赤らめてしまう。
     




    好きな人にこんなことされたら…ね

    きゅん

    4

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  4. 「それ、誰にあげるんですか?」

    たまたま目に付いた高級チョコの紙袋。

    「誰だと思う?」

    普通は彼女だと思うけど。
    長田さんに彼女はいたっけ?

    まぁ、別に、
    「誰でもいいですけど」

    わたしには、関係ないし。

    今日も何だかんだ残業で。
    世間は、ホワイトデーだけど、
    わたしには、3月14日というただの平日。


    「少しは気にしろよ…」

    ポソリと横で呟くのが聞こえた。

    「何か言いました?」

    パソコンの画面から長田さんに目線を移す。
    その瞬間。

    「これ、お前のために買ったやつだから」

    そう言いながら、差し出されたのは先程の紙袋。

    「え?こんな高価なもの頂いちゃっていいんですか?…さすが、先輩。お金持ちですね」

    マジマジと手渡された菓子袋を見つめる。

    「ばか。…本命だっつの」


    そう言う長田さんの顔は真っ赤で。


    「え」


    不憫先輩男子×鈍感後輩女子の、恋の始まり…?

    きゅん

    18

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  5. 17時。
    業務終了のチャイムが鳴る。

    まだまだ仕事は残ってるものの、腕を思いっきり伸ばして、伸びをする。

    そこに…
    「こら咲田。真面目に取り組め」

    なんて、意地悪に笑う春永さん。

    「今は、休憩中だからいいんですよ~」

    唇を尖らせると、

    「生意気な奴だな~」

    そう言いながら、頭の上に乗せられた冷たい物。

    「わわっ!」

    転がり落ちる寸前で両手で受け止める。

    ピンクのパッケージの可愛らしい飲み物。

    『いちごオレ』

    「それ、バレンタインのお返し。
    チョコ、さんきゅーな。」

    振り向きざまに笑う彼。

    「安すぎますよー!」

    なんて文句を垂れながら、ぎゅっと握りしめる。

    いつも残業の彼は、今日は定時上がり。

    そう…
    今から、春長さんは彼女に会いに行く。


    高級チョコの紙袋。
    いつもより整った髪型。
    嬉しそうな笑顔。

    あー…痛いなぁ…
    甘い甘い。いちごに心が痛くなった。

    きゅん

    6

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  6. 仕事が終わり帰ろうとオフィスから出ようとしたときに私の名前を呼び止られいきなりいきなり「おまえが好きだ」と告白された

    きゅん

    1

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  7. 「お!髪切ったの?」

    直属の上司。南野想二は、パソコンに向かってデータを打ち込むわたしの髪を梳いた。

    「それ、セクハラですよ」

    一瞥するでもなく、手を止めるでもなく、無関心に一言。

    「ははっ!才崎は相変わらず厳しい!」

    なんて、笑いながら隣の自席に腰掛ける。

    データを打ち込むことに集中したいのに、隣からの視線が鬱陶しくて、ふぅと溜息を吐いて「なんですか?」と聞いた。

    「んー?」

    頬付をついて、

    「長いのもよかったけど、短いのも可愛いなって思ってさ」

    愉快そうに笑って、また髪に手を伸ばす。

    「思ってもないくせに」

    伸びてきた南野想二の腕を払う。
    瞬間、綺麗な目がわたしを見つめて

    「俺、嘘つかないから」

    意地悪そうに微笑んだ。

    南野さーん!そう呼ばれて、席を立った南野想二を、キッと睨みつける。

    「──ばか…」

    逸る鼓動も、熱い頬も全部全部。
    ぜんぶ、夏のせい。

    きゅん

    6

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  8. 「先生〜〜〜好きです!」

    「寺村、仕事。」
    「はい。すみません(泣)」

    きゅん

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  9. 見てるだけの恋…

    そんな彼にあることがきっかけで急接近。

    きゅん

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  10. 「ふぅ」
    12月24日、今日はクリスマスイブ
    そんなこともおかまいなしに今日も仕事三昧。
    私は、1人歩いていた。

    時刻は、11時40分。


    「なつめちゃん」

    ふいに名前を呼ばれ振り向いた。

    「ゆう先輩」

    職場の上司が息を切らして立っていた。


    「なつめちゃんっ、もう、いいじゃん!もう、頑張らなくていいじゃん!」

    きっと、先輩は私が抱えてる悩み、全てを知ってる。
    作り笑顔だってことも。見抜いてる

    「せんぱ...きゃっ!!」

    不意に抱きしめられ、隠してた涙がはらはらと流れ落ちた。


    「俺が...これから、守るから。」


    そう言って、彼はまだ私の腕に残っていた跡に、そっと口付けた。



    信じても、いいですか。

    時刻は、0時01分

    最高のプレゼントが、やってきた

    きゅん

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