ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 『はぁ…部活、疲れたー』
    『先生、人使い荒過ぎですよねー』
    『ホント、そうだよねー』
    私は、後輩の昴(すばる)くんと下駄箱に向かっていた
    美術部は、卒業式・入学式の装飾、新一年生への部活動紹介用の物、部活動見学用の物を作らないといけない
    卒業式と入学式が終わったものの、この時期はまだ、忙しい
    すると、聞き覚えの有る声がした
    『おい。帰るぞ』
    『あ、結城!』
    結城(ゆうき)は、幼稚園からの幼馴染みで、そこそこ仲が良い
    言われるがまま、昴くんとは別れて、結城と帰ろうとした
    すると…
    『先輩と先に約束したのは俺ですよ?
    結城先輩ー?』
    何故か闇を感じる言い方でそう言った
    『え、ちょっと、私達、一緒に此処に来ただけじゃ…』
    『先輩は黙ってて下さい』
    『無理にこいつを引っ張るな。
    今、こいつからついてきただろ?』
    『二人とも止めて!』
    『じゃー聞くけどよ』
    『俺か』『僕か』
    『『どっちなんだよ?』』

    きゅん

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