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  1. 8件ヒットしました

  2. ──成田国際空港行き241便、13時発は…


    「じゃあ、時間だから…」

    「…うん」

    どんどん遠くなる背中に、ほんとは行かないでって言いたかった。

    私の傍にいて欲しかった。

    生まれた時からずっと隣にいて、

    憎まれ口叩いて、

    喧嘩ばっかりだったけど、

    言わないって決めてたけど、


    それでも、


    それでもやっぱり



    「好きだバカっ!」


    パタタ、と床に雫が落ちた。

    そっか、もう拭ってくれる人はいないんだ。

    「泣くなよ」

    「え?」

    顔を上げると翔ちゃんがいた。

    なんで、今向こうに歩いていったのに。

    「七奈が泣くと行くに行けない」

    そう言って翔ちゃんは私のおでこにキスを落とすと、また歩き始めた。

    ふと翔ちゃんが足を止めた。

    振り返って私に何かを投げる。

    シロツメクサの指輪?

    「いつか本物にしてやる!それまで待っとけ!」

    きゅん

    10

    依兎さんをフォロー

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  3. 「なぁ愛菜美本当に行くのか?」

    幼なじみの奏斗は不安そうに聞いてくる。

    「うん。私の夢の為の1歩だから。ここから私の夢が始まるの...奏斗を1人にするのは不安だけどさ...でも君なら大丈夫だって思ってる。」

    さよなら、私の好きな人...

    私は臆病だから君に想いを伝えれない...

    そんな顔しないで...

    私は君の幸せを願ってるんだから...

    最後くらい笑って見送ってよ...

    離れがたくなるでしょ...

    「馬鹿奏斗...私もう行くからね...」

    搭乗迄後わずか...

    「待てよ...」

    奏斗は私の手を捕まえた。

    「言おうと思ってたことがある。愛菜美が好きだ。」

    ...嘘...嬉しい...

    「...私も...私も奏斗が好き。」

    嬉しそうに笑う君...そんな顔に惚れたんだよ...

    「じゃあね!またあう日まで!」

    「ああ、またな。」

    私達は初めてのキスをした...

    きゅん

    4

    ライアー★さんをフォロー

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  4. 私は幼馴染に恋をしていた。
    私と幼馴染は家が近いので小さい頃から一緒にいるのが当たり前だった。
    私のポジションはいつも彼の隣
    残り5c mの距離。

    今日は彼の旅立ちの日。
    私は彼を空港まで送った。
    彼は「いつ帰るか決めてないけど、帰って来たら連絡するね」「行ってきます」と言って彼はゲートの方へ歩いて行った。
    私は彼への気持ちを全て押し殺して彼の背中を見つめる。

    私はスカイデッキで彼の乗った飛行機が見えなくなるまで見送った。私の頬には自然と涙が伝う。

    私の恋は飛行機雲
    まっすぐ伸びて 風でたなびき 最後は消える

    私は彼への気持ちをそっと心にしまう。
    決して開くことのないよう鍵をかけて…

    きゅん

    6

    小岩井 葉月さんをフォロー

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  5. 「ん、、ヒック、、」
    私は、泣いていた。
    そのわけは、彼、、、
    彼は今日から二年、外国に留学する。
    次会えるのは、十六才。
    「何泣いてんだよ、
    すぐに会えるだろう?」
    優しい彼は、私の事をなぐさめた。
    けれども私の涙は、止まることを知らない。
    ギュッ
    彼はいきなり、私を抱き締めた。
    「お願いだから、泣くな。
    俺まで、悲しくなるだろう、、」
    私は、握られた手を強く、握り返した。
    「次、お前に会うときはもう、
    お前は、永久おれのものだ!」
    彼はそういうと、走っていってしまった。
    私は、うつむいたまま、
    まだ暖かい、彼が触れていたところをさわった。
    「あれ?」
    不思議な感触に、
    慌てて左手を見た。
    すると、薬指のところに、指輪、、、
    このとき私は、彼の言っていたことが分かった。
    「バカだな~、、
    私は一生、あなたのものなのに、、、、」

    きゅん

    14

    黒沢蓮子さんをフォロー

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  6. 上江桃華。24歳。婚約していた彼が仕事で5年間イギリスへ行かないといけなくなったの。本当は行ってほしくない。忠志くんは私の全てだもの。

    「...桃華...いってきます。」

    「いってらっしゃい。」

    私は無理して笑った。

    「.........」

    忠志くんは黙ったまま飛行機乗り場まで歩いていこうとしてた。でも、急に振り替えって

    「行くぞ!?本当に行くぞ!?いーのかっ!?」

    と言い、両手を大きく広げた。

    「よくないっ!」

    私はそう叫び、忠志くんの胸の中に飛び込んだ。

    「5年間、待っててくれるか?」

    「うんっ...」
    ___

    5年間、長かったな~と思いながら、大阪にいそうなおばちゃんがウエディングドレスを私に着せている姿を眺めてるの。ふふっ。

    きゅん

    19

    しゃれおんさんをフォロー

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  7. 私の彼氏、翔太は今年の冬休みアメリカへ短期留学するらしい。
    クリスマスを一緒に過ごせると思っていた私は悲しかった。

    だけど翔太も短期留学できるって嬉しそうだったから嫌なんて言えない

    そんなんで迎えたクリスマス当日。
    私はお母さんとカフェにいた。

    「友梨、お母さん行きたいところあるんだけど一緒に来てくれない?」

    「いいけどどこに行くの?」

    「ないしょ」

    それから車で数分。

    着いたのは空港だった。

    「なんで空港?」

    「まぁ、いいから中に入って!」

    「……っ!」

    入った先にはいないはずの翔太がいた。

    「クリスマスは一緒に過ごしたいと思ったし、友梨、俺とクリスマス迎えられるの楽しみにしてたろ?」

    「アメリカは…?」

    「友梨に会いたくて勝手に帰って来ちゃった。」

    今年のクリスマスは最高の日となりました。

    きゅん

    5

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  8. 「先輩…さよならですね」

    留学するために海外へ行ってしまう先輩を空港で見送る私。

    「…そうだね。寂しいね」
    「…っ」

    先輩の声を聞くたびこれが最後かと思い、涙が溢れそうになる。
    だめだめ…。笑顔で送り出すって決めたじゃん、私!

    「頑張って来てください、応援してますから!」

    笑顔を作りそう言い見上げると、先輩の顔は悲しそうに歪んでいた。
    驚きで目を見開くと、急に視界が暗くなる。
    先輩に抱きしめられていた。
    …え?

    「あの…先輩?」
    「待ってて」
    「…え?」
    「いつか、必ず迎えに来る。だから、それまで待っててくれないかな…?」

    ぎゅうっと痛いくらいに抱きしめられる。
    でも、耳元で聞こえる声はとても綺麗で、優しくて、私の涙点は崩壊した。

    「…っはい…!」

    私も先輩の背中に手を回す。


    ー待っています。いつまでも…。

    きゅん

    34

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  9. なんで教えてくれなかったの?
    外国に留学するって
    私だけ知らなかった
    家族も、学校の皆も知ってたのに
    もうすぐ、もうすぐだから、行かないでよ
    まだ、気持ちを伝えてないよ
    もう一度、会いたい
    『お客さん、着きましたよ。ーーーー円です』
    お金を払うと私は、今まで一番速く走ったと思う
    あれはッツ!!
    『ハァハァ・・先輩!』
    ビクッ!
    やっぱり、
    『ハァ・・・間に合った(笑)』
    『なんで・・・』
    『なんでじゃないでしょッツ!!バカ』
    でも、不思議と先輩の顔を見たら・・・そんなの、忘れちゃったじゃない
    『もう、何なのよ・・』
    『ごめん・・』
    『どうして?言ってくれなかったの?・・・』
    『泣くなよ、マジごめん。お前には最後まで笑ってて欲しかったから、最後じゃないだろ(笑)』
    『待ってる』
    『好きだ』
    『私も』
    チュッ

    きゅん

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