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  1. 20件ヒットしました

  2. 「真凜、、 どうしよう、雨降るの知らなくて傘忘れちゃった、」

    「なら結愛、私の使って? 今日日直で帰り遅くなるし、その頃には止む予報だから!」

    「でも、ほんとにいいの?」

    「早くしないとバイト遅れちゃうよ! 帰った帰った!」

    「パフェ奢るね、 真凜ありがとう!!!」

    ゆっくり教室の掃除でもしよっと!

    ...

    先生に褒められたのはいいものの、まだ雨降ってるなあ、

    こうなったら走るしかないかな?

    よしっ、、

    「何してんの」

    うわ、雨の中走ろうとしたの誰かに見られた!!
    恥ずかしすぎて、後ろ見れないよ、

    「あのですね、 これには訳が、、って
    え? 柊くん!!??」

    「入れば?」

    「何に、?」

    「傘、駅までは一緒だろ。 早く」

    「えっと、、ありがとう、お邪魔します、」

    ...

    (真凜まじで可愛すぎだろ)

    (柊くん優しいすぎ、、)

    ゛2人の恋はこれから ゛

    きゅん

    3

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  3. 待ちに待った花火大会。
    …なのに、天気は最悪の雨模様。

    たくさんの人がうっとうしそうに雨から顔をかばいながら、花火の光に目を細める。

    『あーあ、雨、かぁ…』

    私は空を見上げて呟く。
    今日はすぐにばいばいかな、なんて隣の彼をちらりと見る。
    彼は潔癖症で、雨に濡れるのを嫌っていた。

    真広(まひろ)くん。もう一年以上も片思いしている人。

    なんで雨なのかな…
    せっかく浴衣着て、頑張ってオシャレしたのに……


    「ねぇ」

    ばさ、と傘を広げながら不機嫌に彼は言った。

    「もう少し近づきなよ、俺が濡れるから」

    その傘は、これでもかってくらい私の方ばかりにさしてあって。

    『そ、それじゃ真広くんが濡れちゃうよ…!』

    「いいよ」

    え…?

    「…はぁ…言っとくけどさ、


    浴衣姿の好きな子を濡らすなんてありえないから」

    それから真広くんは待てないと言わんばかりに私の肩を引き寄せた。

    きゅん

    2

    タケどーるさんをフォロー

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  4. 「ごめん!傘、忘れてさ!いーれて!」

    そう言って、私の傘に入ってきたのは同級生のスバルだった。

    肩が触れ合う距離にいるスバルにドキドキしてしまう。

    その時、前方からトラックが走ってくるのが見えた。近くには大きな水溜まりがある。

    「危ない!」

    スバルは私に覆い被さるように壁に手をつく。

    いわゆる壁ドンだ。

    すぐ近くにスバルの顔がある。私の心拍数がさらにあがる。

    すると、スバルが急に私の唇に自分の唇を合わせてきた。

    私が驚いていると、スバルは離れ傘を出ていく。

    「あ、折り畳み傘あったんだった!」

    スバルはニコッと笑う。

    「風邪、ひかないようにね」

    そう言って私の頭をポンポンと撫でると行ってしまった。

    私は顔が真っ赤で熱があるみたいだ。

    風邪、ひいたかも。「恋」という名の風邪。

    きゅん

    4

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  5. ザァーーー

    傘を忘れた私、東海と同級生の紗李緒君は、只今議論中です。

    うーんと紗李緒君は、顔をしかめてしばらく考え込んだかと思ったら、思っても見ないことを発言した。

    『じゃ一緒に帰ろ!』

    『は?』

    『えっ?ちょっと待って言ってこと理解してんの?』

    『うん!東海ちゃんと相合傘したかったしいいでしょう?』

    うるうるした紗李緒君の目に私は否定出来ず、
    一緒に帰るハメになりました。

    しょっぼーーーーん
    じゃなくて、本当は傘があって嬉しいけどなんかね・・・。

    『東海ちゃん』

    『はい!』

    じーーーーーー

    ???????

    『どうかした?』

    『いや、相合傘のお礼何にしようかなーって』

    えっ?お、れ、い!?
    私頼んでないのに!?
    さすが天然紗李緒君だ!
    噂通りの天然・・・
    ま、そこが可愛いけどね!

    『よし!決めた!』

    『うん?なになに?』

    『彼女になって!』

    『え!?』

    きゅん

    1

    白城 桜彩さんをフォロー

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  6. HRが終わって家に帰る途中、雨が降ってきた。傘をささないと濡れるくらい降っていて。

    「佳奈ー!一緒に入れて!」
    後ろから走ってきた和哉が私に追いつく。
    なんで私って分かったんだろう⁉︎....水玉模様の傘をさしていたのを知ってたのかな。


    傘を持っている私の手と和哉の手が触れた。ドキドキ。背の高い和哉が隣にきて、急に傘の位置が高くなった。

    「結構降ってきたな」
    「ほんとだね」
    和哉はさりげなく私の腰に手を回した。

    「もっと、俺にくっつけよ。濡れるぞ」
    「うん」
    腰には、和哉の手。それだけでドキドキして、佳奈の顔は真っ赤になる。

    「なんでそんなに顔赤くしてんだよ?」
    「だって、和哉密着しすぎ」
    「可愛いな、そんなことで赤くなるなんてさ」
    和哉は佳奈の頬にキスをした。

    「和哉...」
    「そんなに驚くなよ、佳奈が俺のこと好きなの知ってんだから」
    えっ.........///

    きゅん

    8

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  7. 桜が満開の入学式。
    新しいクラスに馴染みの顔はなかった。
    早く友達できるといいな…

    「あれ、雨降ってきた」

    さっきまで晴れてたのに。
    今朝はバタバタしてて天気予報見てなかったな。
    誰かに入れてもらおうにもそんな友達まだいないし…

    仕方ない、濡れながら帰るか…

    下駄箱から駆け出そうとしたその時、男の子に声をかけられた。

    「俺、同じクラスの本田。傘持ってるから一緒に帰らない?」
    「え、いいの?」
    「うん」

    そう言って本田君は似つかわしくないピンクの花柄の折り畳み傘を開いた。

    あれ、この傘って…

    「受験の日も雨だったよね。俺が傘なくて困ってたら『2本持ってるから』ってコレ貸してくれたの覚えてる?」
    「あの時の…」

    「ずっとまた会ってお礼を言いたかった。2人共受かってて、しかも同じクラスになれてすげー嬉しい」

    雨で桜は散ってしまう。
    でも花柄の傘の中で2人の心に恋が芽吹く予感。

    きゅん

    10

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  8. 俺の片思いしている先輩は、人気がある。部活が同じだけど挨拶をするだけで精一杯だ。そんな俺にチャンスが訪れた。委員会で遅くなった帰りに、柚凪先輩が下駄箱にいた。外は雨が降っていて暗かった。俺は先輩に声をかけた。
    「柚凪先輩、帰らないんですか?」
    「樹介くん...私傘がないの。迎えも誰も来れなくて...」
    そう言った先輩は困った顔をしていた。俺は、すぐに自分の持っていた傘を差し出した。
    「柚凪先輩これ使ってください。」
    「え!?でも樹介くんは?傘どうするの?」
    「俺は走って帰ります。」
    そう言って、その場を立ち去ろうとした時先輩が俺の腕を掴んだ。そして、先輩が
    「私、暗いの苦手なの。だから一緒に帰ってくれない?」
    と言った。俺は戸惑ったけど、顔を赤くして自分のわがままみたいに言ってくれた先輩が可愛くて
    「はい。いいですよ。」
    と答えた。すると先輩は嬉しそうにニコッと笑った。

    きゅん

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  9. 私は憧れの先輩と同じ委員会でとても仲良くしてもらっている。今日も放課後に先輩と委員会の仕事をしていた。仕事が終わって帰ろうと下駄箱に行くと雨が降っていた。
    「うそ〜雨降ってる!傘ないのに…」
    「傘無いの?俺のに入ってく?」
    「いいんですか!?じゃあお言葉に甘えて」
    先輩の傘に入って歩いていると車が私達の横を通って行った。その時先輩が私の方に寄ってきた。
    (う〜さっきから思ってたけど近い〜!!肩がくっついちゃいそう!)
    そんな事を考えているといつの間にか家についた。
    「先輩、送ってくれてありがとうございました!」
    「いいよ、俺が少しでも長く一緒に居たいと思っただけだから。」と微笑んで私の頭をポンポンしながら「また明日な!」と言って帰っていった。

    きゅん

    5

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  10. 「遅くなちゃったな〜」

    冬のある日。先生に呼び出せれて気づけばもう5時半。当然外は真っ暗

    「げっ」

    おまけに雨も降ってるし
    はあ〜仕方ない走って帰るか

    下駄箱に向かう。ん?誰かいる?

    「あれ?蓮?」

    「お、やっと来たか。遅えぞ」

    そこにいたのは幼なじみの蓮

    「へ?待っててくれたの」

    「ああ、傘持ってないと思って」

    「ありがとう〜」

    「ん」

    そしてとぼとぼ帰路につく
    相合傘なんだけどまあ幼なじみだしね
    蓮には意識されてない
    私は意識しちゃって間が広くなるんだけど

    「おい、遠くね。もっとこっち来いよ」

    「へ、いいよ」

    「よくない「きゃっ」

    グッと引き寄せられる

    「もう、勘違いされちゃうよ」

    「別にいいんじゃね。勘違いじゃないし」

    「へ?」

    「好きでもないのにあんなとこでずっと待
    ってるわけないじゃん」

    ギュッと手を握られてドキドキしっぱなしの1日でした

    きゅん

    22

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  11. 放課後、いつもの道を1人で歩いて帰っていると、突然大雨が降ってきた。

    途方に暮れていると、いつの間にか現れたアイツが、
    「傘持ってないの?」と、自慢げに差してる傘を見せびらかしてきた。

    「だって天気予報では晴れって言ってたよ」と、半分本気でアイツを睨むと
    『俺の傘入ってけば?その代わり、お前が差せよ』と、傘を私に渡してきた。

    アイツが濡れないように気をつけながら、傘を差して歩く。

    『あのさ、もっとうまく差せないわけ?』
    「やっぱり、2人一緒に入るのは無理だよ、折りたたみ傘なんだから!」
    『お前が風邪引いたら、俺のせいみたいになるじゃん』

    そう言ってアイツは、私から傘を奪って
    私が濡れないように差してくれた。

    ・・・雨のおかげで、私の高鳴る胸の鼓動を聞かれずに済んだ。

    きゅん

    13

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  12. 天気予報では、午後からの降水確率は75%だった。

    下足場のガラス戸に雨粒が激しく叩きつけられるのを見て溜息を零した。

    どうも、雨の日は憂鬱になる。

    鞄から黒色の折り畳み傘を取り出した。

    降水確率が75%で傘を持っていかない程俺も馬鹿じゃない。

    「あ」

    ふと、入り口に見つけた小さな背中。

    「おい、何してんだ」

    俺が声をかければそいつは、びくりと飛び跳ねて、こちらを見た。

    「傘、忘れたの…」

    ほんのりと赤く頬を染めて、顔を俯かせポツリと呟いたそいつ。

    でも、そいつの鞄からはピンク色の傘の柄が顔を出していた。

    「ふーん」

    そいつの魂胆が分かった俺は、にやけそうになる顔を隠して、傘を広げて、振り返る。

    「一緒に帰りてぇなら、そう言えよ」

    振り返って手を差し出すと、嬉しそうに微笑むそいつ。

    どんなに雨が降ったって、こいつが隣にいるんなら、雨の日も悪くない。

    きゅん

    10

    三坂 しほさんをフォロー

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  13. ザアアアァーーー…

    「あ、雨……」



    今日は雨降らないって、天気予報言ってたじゃん!?



    どうしよ…傘持って来てないよ…





    「あれ、先輩?何してるんですか、こんなとこで」



    「優くん!」





    優くんは、一つ下の後輩で、…私の、好きな人。




    彼は私と外とを交互に見て、そして、ニコリと微笑んだ。



    「入ります?傘」



    その一言で、ドキン、と胸が高鳴る。







    …雨、降ってよかったかも…

    きゅん

    11

    木口鈴莉さんをフォロー

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  14. ポツポツ…

    「雨降ってるなぁー」

    良かったーっ折りたたみ傘持ってきて。

    「よし!帰ろうっと」

    「ちょ、なあ」

    「ん?」

    誰?って………嘘…。

    「里見君!?」

    「悪いけど傘に入れてくんない?」


    さ、里見君を傘に入れる?!
    そんなに嬉しいことはないよ。


    もちろん、
    「いいよ」

    「ありがと!」



    あー////私のとなりに里見君がいる。
    私の好きな人が…

    「入れてもらってごめんな」

    「そんなっ、役に立てて嬉しいよ」

    本当に嬉しい
    あー、このまま時間が止まっちゃえばいいのに…

    「そっかー。じゃあ、次も傘忘れようかな」

    「え…?」

    里見…君?

    「ごめん、冗談」


    冗談でも、そう言ってくれるなんて…
    私は世界一の幸せ者だ。


    「…なあ雨宮っ」

    「ん?」


    「…やっぱ、前言撤回。次も入れてくれないか?」




    ねえ里見君、私は期待してもいいんですか?

    きゅん

    9

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  15. 「降水確率20%って言ってたのに…!」
    今朝見た天気予報は見事に外れ、降りしきる大粒の雨に向かい、昇降口で嘆く。
    きっと雨は降らないだろうと思い、傘は家に置きっぱなし。

    駅まで走るか…。

    そう思っていると、後ろから声をかけられる。
    振り返ると、クラスメートが立っていた。ちなみに、私の好きな人。
    「そこ、邪魔なんだけど」
    「あ、ごめん」
    謝って避ける。
    彼の手に握られる傘を見て、自分の運の悪さに項垂れた。
    すると、頭上から溜息が降ってきた。
    見上げると、彼は私を見ている。
    「…傘、入れてやろうか?」
    「え…いいの!?」

    なにそれ、すっごい嬉しい。

    「びしょ濡れで帰って風邪ひかれても困るから…」
    照れくさそうに視線をそらす彼。

    「…ますます惚れる」

    時折肩がぶつかり、身体が熱くなる。
    初めての相合傘は、彼への気持ちを大きくした。

    きゅん

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  16. 「何してんだよー。
    早く来ないと置いてくよー。」

    昔からの幼馴染みのはる君は私の好きな人です。

    「待ってよー…」

    ふと、窓に目をやると雨が降っていた

    「あ、雨降ってきちゃったよー…
    傘、持ってくればよかったなぁ…」

    朝、傘を鞄に入れなかったことを後悔してると
    はる君に顔を覗きこまれた。

    「うわっ、びっくりしたぁ…」

    「傘、持ってきてねぇの?」

    「う、うん…。」

    すると、いきなりはる君に腕を引かれた。

    「え?はる君??」

    「しょうがねぇなぁ。
    俺の傘に入れてやるよ。」

    そう言ったはる君の耳は真っ赤だ。

    「彼女の特権だな。」

    とびきりの笑顔を見せるはる君。

    「うんっ!」

    きゅん

    10

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  17. 放課後私がいつものように帰ろうとしたらあこがれの先輩が帰らずに玄関で立ってた
    今日は昼間らへんから雨が降ってきた
    朝は降ってなかったから傘を忘れた人がおおいいみたい
    だからもしかしてと思って思い切って話しかけてみた
    「あ、あの!もしかして先輩、傘、忘れたんですか……?」
    私がそういうと先輩はちょっと困ったような顔をして
    「あぁ、○○か。そうなんだよ、朝降ってなかったからさ傘持ってきてねーんだよ」
    やっぱり
    「先輩って確か同じ方向でしたよね?もし良かったら、一緒に帰りませんか!」
    私は思い切って誘ってみた
    そしたら先輩は少し驚いたように嬉しそうな顔をした
    「いいのか?じゃ、お言葉に甘えて」
    そういって先輩が私の傘を持ってくれて一緒に帰った

    きゅん

    4

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  18. 放課後。突然降り出した雨に、私は雨空を見上げる。

    「どうしよう、傘持ってきてないや…」

    とその時。

    「雨宮?」

    呼ばれて振り返ると、クラスメイトの土屋が傘を持って立っていた。

    「土屋…傘持ってきたの?今朝は晴れてたのに」

    「俺はこれ、置きっ放しのヤツ」

    「あっ、なるほど…いいなぁ」

    「だろ?」

    そう言って土屋は傘を開いて、雨空の下に出ようとする。

    「気をつけてね?バイバイ」

    「あぁ、じゃぁな?」

    そして土屋が雨空の下に出て、二三歩して立ち止まる。

    「…?」

    雨宮が不思議に思った時、土屋が振り返って雨宮に向かってくる。

    「えっ…?土屋?」

    すると土屋は、雨宮の前で立ち止まる。


    「置いてくわけにいかないだろ?…おまえのこと」

    「えっ…」

    「…入ってけよ?」

    「うん…」

    きゅん

    26

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  19. 「はぁ…」


    土砂降りの雨をじーっとみつめてもう何分たったんだろう。


    こんな日に傘忘れるなんてついてないなぁ…


    私のテンションはだいぶ下がり気味。


    そこに…


    「ん」


    いきなり傘を差し出してきた。しかもその人は同じクラスの人だった。


    「え…?」


    「それ、やる。傘ないんだろ」


    「でも、天野君が濡れちゃう…」


    「俺はもう一つあるから」


    そういって私に傘を押し付けて一人で帰ってしまった。


    しかも傘をささずに…


    「もう一つあるのって嘘じゃん…」


    彼の不器用な優しさにきゅんとした日でした

    きゅん

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  20. 学校が終わり、外に出ると‥‥

    天気は雨‥‥


    せっかくの先輩と一緒に帰るのに‥‥

    「‥最悪‥‥」
    ボソっと言葉を吐くと、


    「何が最悪なんだ?」


    「‥傘忘れちゃって‥」


    「必要ないだろ」


    「え?だって‥」

    ーグィ
    急に密着する体、先輩の頭の上には傘が広げられていた。



    「一緒に帰るんだろ?傘なんか一本あれば十分だ」



    そんな‥当たり前みたいに言わないでください。
    「‥ずるいです‥」

    「ん?」

    「かっこよすぎです‥‥先輩」

    きゅん

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  21. 「どうしよう…」

    外は土砂降りの雨。
    最悪な事に、傘を持っていない。
    止む気配もないし。

    走って帰ろうかな…

    そう思った時、後ろから声がした。

    「何やってんの?」

    「あっ、伊吹君」

    慌てて後ろを振り向くと、そこに居たのはクラスメイトの伊吹君。

    なんでいるの…?
    もうとっくに下校時間は過ぎてる筈なのに。

    口に出して言えば、伊吹君はバツが悪そうな顔をして頭を掻いた。

    「あー…ほら、アレだアレ」
    「アレって何…?」
    「〜〜っあぁもう!お前を待ってたんだよ!」
    「えっ?」

    首を傾けて尋ねる。
    私を待ってた?どうしてだろう

    その疑問を口にする前に、伊吹君が先に口を開いた。

    「お前と相合傘したかったんだよ!悪い!?…っ言わせるなよな」

    伊吹君はそう言いながら、真っ赤な顔を背けた。

    私の顔も次第に熱を持ってくるのが分かる。―――普段と違う彼に、胸が高鳴った。

    きゅん

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