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  2. 「……止まないなぁ…」

    私は下駄箱の近くに座って、止まない雨をぼーっと眺めていた。

    ここで少し、雨宿りしようかと思ったけど、
    この調子だと止む気配はなさそうだ。


    ……ぬれて帰ろうかな…

    私がスッと立ち上がった途端、誰かに腕を掴まれる。


    「…傘ないのか?!」


    ……誰…


    「…は、はい」


    その人は自分の持っていた傘をズイッと差し出すと、言った。


    「風邪引くだろ!」



    「………ふっ…」


    初対面でなんなのこの人…面白すぎ…


    私は耐えきれなくなって吹き出してしまう。


    私が笑うと、彼も少し恥ずかしそうに頬を赤くした。


    「…ご、…ごめん…つい」



    …素直だなぁ


    「じゃぁ、相合い傘して帰らない?」

    私はニッと笑う。


    「お、それいいなっ」


    こんな日も悪くないな


    傘、困ってた人に貸してよかった



    「ありがとね」


    _彼に出会えたから

    きゅん

    2

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  3. 今日は雨!
    どんなけこの日を待ったか…
    よし今日こそ相合い傘作戦決行!
    待ってなさい悠太!

    「悠太!今日雨だねー♪」
    「うわーホントだでも俺置き傘あるから」
    ナニー!?
    「そっそうなんだ…」

    ──
    こうなれば…
    「ユキーかくかくしかじかでお願い!」
    「え~!悠太君の傘を持ってこい?」
    「一生のお願い!!」
    「わかったよ…」

    ──

    悠太君傘貸してくれたよ
    ありがとーユキ!!
    心の友よ

    「悠太私の傘入っていく?」
    「マジ!?助かるわ」

    ………うそ…
    「晴れてるな」
    「あり得ない」
    なんで?
    太陽さん何?
    私に恨みでもあるの!?
    あり得ない!!
    せっかく立てた計画が…
    「じ…じゃあ晴れてたし帰るね…」
    「待って一緒に帰ろ」
    「え?」
    「実を言うと入らない?って言われたときスゲー嬉しかった…だから一緒に帰ろ」


    あのあと告白されて今スッゴクラブラブです!
    ヨッシャー!
    ナイス太陽!!

    きゅん

    6

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  4. 「あ、雨降ってる」
    昼は晴れだったのに、今では雨が降ってる

    「母さんの言う通りに傘持ってけば良かった」
    傘を持って行かなかった事に、後悔してると

    「傘持ってけって言っただろう」
    呆れた顔で傘を持ってる彼は、家が隣同士の幼馴染

    彼にも念を押されていたが、
    傘を持って行かなかった

    「一緒に帰るんだから、入れ」

    傍から見たら、カップルに見えるが一切
    そんな気持ちはない

    喋りながら帰っていると、ふと...気づいた
    彼の肩が濡れてる事に

    気づかないとこで優しくしてくれることに、私は気づいてる
    「もうちょっと、そっちに傾けていい」

    私は彼の方に傘を傾けた
    「お前も濡れるだろ、こっちに寄れ」

    そう言って肩を抱いて傘の中に、寄せながら歩いた...

    その優しさにホントは惚れてる事は、言わないで置こう

    好き♥の変わりに

    「ありがとう」

    きゅん

    8

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  5. ザァー、

    私が帰ろうと思ったら雨が降っていた…

    (傘持ってたかな?)

    バックをあさると、折りたたみ傘がみつかった。

    早速傘をさして外に出る。すると、

    「あっ、鈴いた。」後ろから名前を呼ばれた。
    あいつの声も、雨の中では悪魔の囁きにしか聞こえない…
    無視して歩いていると

    「ひっで、俺を置いてくなよ。」

    優が傘に入ってきた。

    「ちょっと、優!私の傘なんだけど!!」
    「お前のなら俺のだろ、入ってやったんだから感謝しろ。…俺が持つ」

    …何か聞いたことあるな、そのセリフ。何だっけ?

    「(…まあ、いいか)あんたのじゃないわよ!!感謝しなきゃいけないのは優のほうでしょ!」

    優は口笛を吹いてそっぽを向いている
    傘から追い出したいけど、家は隣だし、前にやった時は次の日風邪ひいてたし…
    (もう、諦めよう…)

    家まで無言で歩く

    優が傘を傾けているのは小さい時から変わらない

    きゅん

    11

    椎名 かなでさんをフォロー

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  6. 「えっと…
    傘ないの?」


    彼女は
    マフラーを引っ張りながら彼を見上げた。


    「あぁ、うん…」


    彼は彼女を見て
    照れたように上を向いた。






    「私も」

    肩を少し上げて
    彼女は笑った。

    彼と彼女は
    あまりにも身長の差があるので
    お互いの顔がほとんど見えていない。





    「…雨、やみませんね」

    沈黙が
    辛かったのか彼女はまた口を開いた。

    だが、
    また静かな時間がきた。







    「…コンビニ、近くにありますよね」

    彼がやっと口を開いた。






    「「一緒に走りませんか?」」


    二人同時だった。

    思わず
    笑ってしまった。





    二人は雨の中
    一緒に走った。

    びしょびしょになっていくのにも関わらず
    何故か寒くはなかった。





    ――――

    この後、
    コンビニに傘が一本しかないことを彼らは知らない。

    きゅん

    11

    仲今 ヒーローさんをフォロー

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  7. 「傘…入る?」

    予報外れの雨空を諦めたように見上げる私に、同じクラスの光村くんが声をかけてきた。

    「えっ…そんな、悪いよ」

    光村くんは、あまり自分から人と関わろうとしないタイプの男子だ。

    私も、直接言葉を交わすのは初めてだった。

    「これだけ降ってたら、だいぶ濡れちゃうだろ」

    「いや、でも…」

    「風邪引かれたりしたらこっちが困るから」

    有無を言わさぬ口調で、光村くんは私の腕を軽く掴みながら傘の中に連れ込んだ。

    教室で受ける光村くんの印象とはなんだか違くて、少し緊張する。

    ひょろりとした痩せ型だと思っていたけれど、近くで見ると肩幅は当然女子より広くて、喉元もごつごつしていた。

    けれど、傘の柄を握る指は、造りもののように綺麗だった。

    なめらかな指の線に沿って浮かび上がる骨筋に、思わず見とれる。

    「…あのさ、もっとこっち来ないと、肩濡れるよ?」

    きゅん

    11

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  8. ザアァァッ─

    「え、雨…… カサ持ってきてないし。どうしよ…」

    「先輩?カサ無いんですか?」

    「あ、翔君。」

    翔君っていうのは、私の後輩で、片想いの相手。

    「そうなんだよね。カサ忘れちゃって。」

    「そうなんですか?なら、僕のカサ貸します!」

    「え…、いいの?」

    「もちろんっ!」

    「でも、翔君がぬれちゃうよ?」

    カサ1つしかもってないみたいだし。

    「じゃあ先輩、二人で相合い傘、しましょ?」

    「へ……?」

    そんな私にもきにせず、二人で歩き始める。

    (先輩に、) (翔君に、)

    ((好きって言いたい。))

    (でも、言ったら僕と先輩との関係が崩れるかも知れない)

    ((あぁ、もうっ、))










    ((好き、なんて言えないよ………))

    きゅん

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  9. まじか…朝はあんなに天気が良かったのにいざ帰ろうとすると外は土砂降りの雨だった
    (強行突破しかないな…)
    そう思って歩き出そうとした時ー

    「こんな雨走ったら風邪ひくよ」

    振り向くとそこにいたのは同じクラスの人気者、翔太くんがたっていた

    「俺もちょうど帰るとこだから傘入れてくよ」「え?あ、ありがとう」

    そうは言ったけどこれって相合い傘だよね?!私みたいな凡人が人気者と相合い傘…?!いきなりのことに頭がついていけない

    そんな私をよそに傘を開いた翔太君は「ほら、いこ?」と笑って歩き出した。
    「本当は君のこと気になってたんだよね。こんな風に2人きりになれるとは思ってたかったけど嬉しいな」

    雨の音にかき消されそうな声だったけど私ははっきり聞こえた。

    …明日からどんな顔して会えばいいの…?!?!

    きゅん

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  10. 部活の前に、ぼくは保健室に寄った。


    「先輩、具合どうですか?」


    昼休みに図書室で会った先輩は、熱っぽくて。

    保健室に連れてきたのは、ぼくだった。


    「熱が下がらないの。

    今日の部活は休むね」


    「……すみません」


    「どうして謝るの?」


    今朝、バスを降りた途端、雨が降り出した。

    傘のないぼくを先輩が引き止めて。


    「ぼくを傘に入れて濡れたせいでしょう?」


    「きみも濡れてた。

    傘、小さくて、ごめんね」


    顔が赤いのは熱のせいですか?

    それとも、ぼくと同じ理由ですか?


    相合い傘、緊張したけど嬉しかった。

    好きです、と告げる勇気は出ないまま。

    今もそう。


    「次は、もっと近付いていいですか?」


    これがぼくの精一杯。

    先輩が、そっと目を伏せながら、ささやいた。


    「帰りは……そうしよっか……」


    部活上がりまで、雨が降り続きますように。

    きゅん

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  11. 今日の天気予報。
    17時から雨が降るらしい。
    でも、もう雨降ってる…。傘もないし…。
    「雛子。雨に濡れて風邪引くよ。傘にはいったら?」
    幼なじみの祐樹…。と同時に彼氏。でも申し訳ないや。
    「いや、大丈夫。傘買うし。」
    祐樹は、私の肩をぐいっと押し寄せた。
    「ついでに送ってくよ。俺は雛子の彼氏だから!」
    歯を見せて笑ったが、祐樹は耳まで赤くなっていた。

    きゅん

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  12. 部活が終わった後…

    外はすごい雨だ

    『こ、これじゃびしょ濡れだぁ…』


    帰り道先輩がいたので声をかけた

    『せーんぱい!明日部活何時からですか?』


    「えっとねーたしか9時からだったかな」


    『ありがとうございます!雨すごいですねww』


    「あ、傘入る?」

    『えっ?いっいいです大丈夫です!!』
    スタスタスタ

    私は早歩きで先輩を抜かしていった

    『あー信号赤だ…‥』

    ポツポツポツ

    ん?何の音?傘?
    と隣を見ると…‥

    「…………/////」


    先輩は黙って傘に入れてくれた

    『あっありがとうございます…/////』


    先輩肩が濡れてる……
    なんで先輩は私にだけこんなに優しいんですか?

    きゅん

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