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  2. 「美心っ、離れたくねー」
    君の声が、私の鼓膜を刺激する。

    「ここ、廊下だよ?
    みんな、見てるし行かないとっ」

    側に青くんだって見てるし。
    「大丈夫だよ、雷。
    俺がいるし、早く行きなよ!」

    青くんだって、ほらそうーーーー
    「お前がいるから、心配なんだよ。
    お前がいると、美心が病気になるからな」

    病気!?
    「あー確かになるかもね。
    いつだって押してるからね。
    病気になっても仕方ないよね!」
    私、どっか悪いのかな?
    一人で青くなってると。
    「青の病気、移されるなよ!」
    耳元で囁く雷くんの声に、ぞくり、と震えた。
    そして、離れてく。
    「俺の病気なんだか、分かる?」
    不安。
    「青くん、病気なの?」
    青くんが、顔を寄せる。赤くなる頰。

    「それ。"恋の病"。
    移されるなってさあ。雷もヤキモチ妬きだよな」
    恋の病!?私は、青くんにドキドキする。
    だけど私は。
    「私が好きなのは、雷くんだけだよ」

    きゅん

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  3. 職員室前で呼ばれた想。

    「ほい、可愛いだろ。
    イルカのぬいぐるみ」

    ムカッ。

    嵐 先生は、絶対想が好き。

    「わあ、可愛い!
    ピンクのイルカだ。
    先生ありがとう!」
    絶対、ぬいぐるみで釣ってやがる。
    嫌いなアイツ。
    先生だけど。
    「ホント甘宮は可愛いな。
    佐伯には勿体無い。
    やっぱり俺のにーーーー「先生!!」
    黙ってなんか居られない。
    グイッーー。
    俺は想を抱きしめた。
    後ろからギュッ、と。
    驚いた顔の想。
    「想は、俺のだから。
    行くぞ、想」
    「あ、嵐先生。
    ありがとうございます!」

    想の胸の中にいるイルカのぬいぐるみ。


    憎いけど、、
    むかつくけど。


    ぬいぐるみに罪はない。

    「ぬいぐるみは、仕方ないから許すけど嵐先生には気をつけて」

    これしか、言いようがない。

    ぬいぐるみにヤキモチ妬くとか、俺って心狭いかも。

    だけど、好きだから仕方ない。

    想が好きだからーーーー。

    きゅん

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  4. 天気が良い日の朝、私はなんとか満員電車から降り、歩いていた。
    「はぁ、めっちゃしんどかったね」
    「本当それな」
    友達とそんな会話をしながら、改札口に向かって歩いていたその時、急に後ろからぶつかってきた男子がいた!
    「あっすいません…」
    「あっ大丈夫ですか?って、同クラの凛じゃん!」
    「えっあっ健くん?なんだぁめっちゃびっくりした…てか、健くんこそ、大丈夫?」
    「俺は、大丈夫だよ!なんかごめんなぁ」

    謝ってくれたと思ったら、急に頭を触ってきた!
    「えっ?」 「後で伝えたいことがある!」
    そう言って去っていった。言いたいことっていったいなんなんだろう…

    きゅん

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    君島 嵐夏さんをフォロー

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  5. 『あ、先輩!おはようございます』
    『おはよう!紫暖(しのん)君』
    紫暖君は仲の良い部活の後輩
    優しくてとっても良い子なんだー!
    『先輩…髪に葉っぱ付いてますよ』
    『教えてくれてありがとう!』
    私はそう言いながら髪に手を伸ばす
    しかし…
    『何処ぉー?』何処に付いているか分からなかった
    すると…
    『此処ですよ…ほら』
    紫暖君は私の髪に触れて葉っぱを取って微笑む
    その姿は美しくて、素敵で、見とれてしまって…
    『どうかしましたか?』
    『わわっ!?』
    気付いたら見とれボーッとしている内に物凄く近くに紫暖君が居て、私は照れながら驚いてしまう
    『…』
    すると、何故か紫暖君が固まった。

    『そんな顔、俺だけにして下さいね』
    『え…』
    『だから、好きだって言ってるんです…ホント、先輩は鈍感ですね…』
    本当、先輩は可愛過ぎて困ってしまう
    『わ…私も…好き…』そんな事を照れながら先輩が言うと、俺は逃げてしまった

    きゅん

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  6. 朝。
    仁くんと、校舎まで手を繋ぎ歩いた。

    「仁くん、そろそろ手離さないとっ」

    恥ずかしい、みんなが見てる。

    その中に龍樹くんもいる。
    「見せつけてるんだ。
    何がいけない?
    俺らは、付き合ってる。
    だって、想は俺のモンだろ?」

    恥ずかしいけど、キュンとなる高鳴る鼓動。

    さらに、頭に置かれた優しい手。

    私はやっぱり、君に一生夢中です。



    誰の目だって、気にならないぐらい。
    君に夢中。

    きゅん

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  7. 「おっはよう!和くん!」
    「あぁ、君か。」
    和くんは幼馴染なんだけど、クールすぎて返事がこれ↑普通におはようって言って欲しいのに…
    「君じゃなくて涙だって言ってるじゃん?そろそろ名前で呼んでよ〜」
    「必要ないだろ」
    「あっ待ってー」
    『ドン』「キャッ」
    「す、すみません!」
    前にいた人にぶつかった。え?すごいいかつい人なんだけど、どうしよう、ヤンキー系って感じの
    「ああ?お前どこ見てんだよ?…よく見たら可愛いな、ちょっとこい。」
    手を引っ張られて連れていかれそうになる
    「か、ずくん…」
    「おい、その手を離せ。」
    「ああ?誰だ?てかお前が離せ、コイツとやるんだから」
    「ああ?聞こえねーのか?」
    和くんが怒って睨んでいると、怖くなったのか、ヤンキーさんはどこかに逃げた
    「大丈夫か?涙。」
    優しく目元に触れてくる。
    「ありがとぅ…ぐずっ」
    よしよしと頭を撫でられ名前を呼ばれた。とても嬉しかった。

    きゅん

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    天川星さんをフォロー

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  8. 「あ、桜…」

    新学期、最初の登校日。いつもの通学路を歩いていると、ふわりと目の前を横切る薄紅色の花弁。

    「まだ残ってたんだ」

    また、ひらり。数枚の薄紅色に釣られるように顔をあげる。時季はとうに過ぎてはいるけど、小さな花が幾つも風に揺れていた。

    「やっぱり好きだな、桜」

    昔から、桜が好きだった。

    もう花は散ってしまったと思っていたから、残っていたのが何だか嬉しくて、見上げながらゆっくり歩く。

    刹那、風が吹いた。

    「…っ」

    咄嗟に目を瞑る。

    風がやんで、瞼を開いた先にいつの間にか一人の男の子が立っていた。

    思わず声が溢れた。

    「桜…」

    その声は耳に届いたようで、振り向いた彼は笑う。

    「よくわかったね」

    「え?」

    「名前。…ねぇ、学校同じだよね?制服同じだし」

    「う、うん」

    桜色の髪の彼は、私の前で綺麗に微笑んだ。

    「俺、佐倉 隼人。これからよろしく?」

    きゅん

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    葵月 玉兎さんをフォロー

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  9. 小さい頃からずっと一緒にいた。
    「晃、また同じクラスだよ!」
    「また!?お前と一緒飽きた」
    「ひっどっっ!」
    「ずっと同じって、飽きるだろ?」
    「飽きない!」

    高校2年生になった、灰崎岬(17)と、新谷晃(17)


    「新学期っていいよね!新しい友達、新しいクラス、教科書!いい響き!」
    「…お前はバカか?」
    「バカじゃないですぅ!」

    小さい頃からずっと晃のことを思っていた。
    だけど、晃は…クールで、恋愛に興味なさそうだから、告白したところで振られるってわかってる。
    だから言わない。

    「岬!」
    「…氷河!!」
    「また、同じクラスだね!」
    「マジ!?やった!」
    この人は、晃の友達の深山氷河(17)。私も一緒にいるうちに仲良くなった。
    「一緒行こう!」
    「うん!晃、行こう!」

    グイッ

    「!?晃!?」
    「好きだよ」
    「へっ!?」
    「他の奴と仲良くしないで!」
    「…!!はい////」

    きゅん

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  10. 「先輩!おはようございます!」

    「おぉ、綾野!おはよー」

    高校2年生の私、綾野菜奈(17)。私の日課は、大好きな先輩に会うこと。

    「朝から元気だな。」

    「はい、めっちゃ元気です!」

    「綾野見ると、元気でるわ」

    ドキッ

    「もう、からかわないでください!!」

    「…本当のこと言っただけだよ」

    「…ありがと、ございます。」

    「うん!」

    先輩に好きって言ったら、今のままじゃいられない。そう…わかってるから言えない…。

    「綾野」

    「はい!!」

    「…大丈夫か、ボーッとしてるけど?」

    「…大丈夫です!」

    いけない、いけない!明るく、笑ってなきゃ!

    「もう、帰った方がいいかな!では、失礼しま…」

    「待って!」

    「えっ…!?先輩…?」

    「何でもない」

    ポンポン

    「…/////」

    きゅん

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  11. 今日は新学期。

    新しいクラスが決まる日だ。

    どうか、聖夜と一緒のクラスになれますように。

    靴箱の前に掲示されているクラス表を見る

    1組2組3組と丁寧かつ早く見ていく。

    私の名前が4組にあった。

    でも聖夜の名前がない。

    焦る私は中々名前を見つけ出せない。

    「おっ、またお前と一緒かよ」

    後ろから聞き慣れた声が聞こえた。

    「せっ!せいや!?」

    聖夜は私の頭に頭を乗せてきた。

    密着状態だ。

    心臓の音が止まらない。

    「お前とまた1年間一緒かよ」

    「わっ、私だって嫌だし!」

    心にも思ってないことが口から出てしまった。

    「ほんとは嬉しいくせにに」

    聖夜が意地悪そうに言ってきた。

    「うっ。嬉しいよ!バーーーカ!」

    私は聖夜から逃げるように立ち去った。

    「あんなの、反則だろ」

    私は知らない。

    聖夜が真っ赤な顔で呟いた言葉を。

    きゅん

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  12. 「あ、湊。おはよー、」

    「はよー、」

    「眠そー」

    「うん、眠い」

    幼馴染の湊は眠そうに欠伸した。

    「新学期始まったばっかじゃん。てか、湊さ、3組の新沼さんに告白されたの?」


    「…あー、うん。」


    「へぇ。。良かったじゃん。新沼さん可愛いしね。」


    「…まぁ。。」


    二人の間に沈黙が流れた。

    別に湊が誰に告白されて誰と付き合おうと関係ないけどさ…


    「…告白は断った。」


    「えっ⁈」

    湊の言葉に私は思わず声を上げた。


    「なんで⁈」

    「…好きな奴いるから。」


    「え……だ、誰?」


    サァッと風が吹き、桜の花びらが宙に舞った。


    「内緒。」

    ニッと笑みを見せながら言った湊にトクン、と心臓が跳ねた。


    一瞬期待してしまった。

    彼の好きな人が私だったらいいのにな、と。

    きゅん

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  13. 今日から高校生
    私は家から離れてる高校を選んだ
    理由はある人を忘れるために

    「よ!」

    「な、なんであんたがいんのよ」

    「なんでって同じ高校だし、てか置いていくなよ」

    「ふ、ふざけないで、地元の高校通うって言ってたじゃん」

    「お前が違うからやめた」

    「なんでついてくんのよ、私はあんたを忘れるためにわざわざ…」

    そう、私はこの幼なじみが好き、でもあっちは私のことを幼なじみとしてしか考えてない、だからこの思いを忘れるために

    「なんで忘れようとしてんだよ、バカか」

    「こっちも気も知らないくせに」

    「お前こそわかってねーだろ、俺がどんだけお前のことずっと思ってるか」

    「は?」

    「俺はお前にあった時からずっと好きなんだよ、なのにお前はいつも離れてく」

    「う、うそだ」

    「嘘じゃねーよ、だから俺から離れんな」

    「うん、好きだよ」

    「俺も好きだ」

    きゅん

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  14. 『あ…』
    誰にも聞こえないような小さな声で、俺が反応した相手は隣の席の片想いの相手だった。
    目が少し鋭く素直じゃなくて、少し口調が男子っぽく、性格を勘違いされる事が多いが、本当は優しくて照れ屋だ。
    そんな彼女とは小学生の頃に出会ったのだが、彼女がその年に転校してからこの気持ちに気付いたのだ。
    だから、転校が隣の学校で良かったと思う。
    おかげで中学で再会できた。
    だからこそ、そんな大事な彼女を見れる時間が下駄箱での偶然の遭遇でも異常に嬉しいのだ。

    『ガタッ…』
    一人で彼女は隣の席に座る。
    俺は思わず見とれてしまう。
    彼女は気付かずに本を読んでいた。

    何故か隣から視線を感じる…
    いや、片想いの相手にそんなに見つめられちゃ困るんだけどなぁ…
    キミが好きだよって言えたらな…
    て、わっ!声は出てなかったけど口が動いてた!?

    まさか…俺の事か…?

    二人の顔が真っ赤だったのを知るのは少し先の話…

    きゅん

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  15. 初めてのクラス替え。
    好きな人と同じクラスになれるかな。
    「前山さん!」

    「あ、た、橘くん!おはよう」

    いきなり大好きな人の顔が目の前に飛び込んできて、めちゃくちゃ驚いた。

    「また、前山さんと同じクラスだね!嬉しいよ!」

    「ど、どうして、嬉しいの……?」

    私は探るようなつもりで、橘くんの顔を覗き込む。


    「んー………ま、前山さんのこと……す、きだから………」

    す、好き?

    「友達としてだからね!」

    あ、なんだ。そういうことか。

    ガッカリしたような、嬉しいような。でも、大好きだよ。私も。

    恋愛としてね。

    きゅん

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  16. 私「先輩!」

    秋人「どした、優子ちゃん。」


    私「‥‥‥」

    秋人「もしかして、呼んだだけ、。。とかないよね?」



    好きだけど、言えない‥。


    先輩好きです!というよりは、アイシテマス!


    たぶん、一生言えないけど(笑)心の声( ノД`)…

    おわり

    きゅん

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  17. 「キャァー涼様と巧也様がきたわ!!!」

    はぁ毎朝飽きずによくキャァーキャァー言ってられるよな
    私にはちっともさっぱり微塵も分からん。
    そう思って毎朝起こるこの現象を見て呆れていた
    今日は新学期私は高校3年になる

    ドンッ

    痛っ

    誰かとぶつかった

    「痛ってぇ

    誰なんだよぶつかったやつ

    チョロチョロすんなよな」

    とそんな声が聞こえた

    あ?

    「誰はこっちのセリフだっ」

    そう言って私は立ち上がった
    そしてその声の主を見ると

    「稲葉か…お前誰かとぶつかったらまずは謝れよっ!常識だろ」

    「会長…か」

    「ごめんね会長
    ほら涼も会長でも一応女子なんだからね」

    なんだその私が女子じゃないみたいな言い方

    それから新しい教室に向かった
    すると前に貼っていた座席表は私の地獄を意味していた
    でもそれと同時に稲葉との恋の話が幕を開けたのだった

    きゅん

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  18. 新学期登校3日目
    「せっかくの新学期!通学路を少し変えてみよう!新しい発見があるかも」

    初めは興味や気まぐれみたいなものだったが、今ではこの新しい道から登校している。
    それは彼がいるから…
    「ん?お前もこの道から来てたのか?」
    「あっお…おはよう。うん最近道を変えてみたんだ」
    「ふーん。」
    「あ…あははは…」
    言えない…気になっていた同級生の彼がこっちの道を歩いていたのが見えてから反対方向なのにこっち来てるなんて…
    そんな私の動揺を知ってか知らずか、何故か彼は私の数歩前を歩いている。
    タッタタッと追いかけるがなかなか隣に並べない。気付くと学校の近くまで来てしまっていた。
    (また…近くに行けなかった…)
    溜息まじりに歩く私を彼が門の前で急に振り返った
    「あ…明日から…待ち合わせ、するか?」
    「え?!」
    「い、嫌ならっ」
    私は彼の側に寄り彼の右手を掴む
    「…いいの?」
    そして手を握り返された

    きゅん

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  19. 朝、学校に向かっていると先輩がいた。

    声を掛けると、先輩は振り向いた。長い髪が振り向くと同時に、ふわっと宙を舞った。

    柔らかな雰囲気の先輩は、「おはよ」と挨拶をした。僕も「先輩、おはようございます」と挨拶をする。

    学校まで一緒に登校することになった。着くまでの間、色んなことを話す。

    その時間は楽しくていつのまにか学校に着いてしまっていた。

    先輩とは階が違うため別れる。廊下を歩きながら、僕は考えていた。

    先輩がこの学校にいる時間は、あと1年。来年の3月には卒業してしまう。

    そのことがとても寂しくなった。まだ新学期が始まったばかり。それなのに、寂しいなんて。

    先輩とは、部活が一緒になり仲良くなった。最初は柔らかな雰囲気を持つ人だなと思っていた。でも、話している内に先輩の色んな面を知り、いつのまにか好きになっていた。

    好きだと伝えられる時間は、あと1年。伝える勇気を僕に下さい。

    きゅん

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  20. (やっばい!!新学期早々遅刻だ…!!)

    階段を駆け上がり教室までダッシュしていると、、


    「みお?」

    グイッ!!

    「きゃっ…?!」

    同じクラスの斗真が腕を掴んだ。


    「…ちょっと!!いきなり何?!」

    スッ

    斗真はみおの前髪に手を伸ばした。

    ドキッ…

    「…おでこ出てる。」

    やばっ、寝癖なおせてなかった…!

    みおは慌てて前髪を手で押さえた。

    「…初日から寝坊か?」

    「もー!!うるさい!てか、近い!」

    斗真を押しのけて教室に入ろうとした。


    「…いつもと雰囲気違って見える。可愛いよ。」

    「…!!!」

    もう、朝からドキドキさせすぎなんだってば。

    きゅん

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  21. 「悠〜!今年も一緒のクラスになれるかなぁ?」


    俺の隣を歩く幼馴染の結乃が聞いてくる。


    「大丈夫だよ!だって、今まで1度も離れたことねぇじゃん!」


    そう、俺ら2人は小学校からずっと同じクラスで1度も離れたことがない。


    「だよねぇ!結乃達が離れるなんてありえないよね〜!ずっと一緒って約束だもんね!」


    ……約束。


    「おう!」


    「新しいクラスでかっこいい人いるかな?悠は可愛い子いると思うー?」


    「別にそんなの興味ねぇよ」


    「えー!なんでよ!」


    俺が興味あんのは……昔からお前だけだよ
    俺は初めて会った時からずっと、10年間ずっと、お前の事が好きなんだよ…
    なんて、少しも気づいてないんだろうな。


    「悠ー?何してんの?早く行くよ!」


    そう言って結乃は俺の手を引くんだ。

    今はまだこの繋いだ手を離したくない。


    だから、もう少しだけ幼馴染でいてやるよ

    きゅん

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