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  1. 2951件ヒットしました

  2. 「あれ」

    靴箱を開けた彼はニヤリ顔だった。

    「これ見て」
    「ラブレター?」
    「どうしよかなー」
    「…」

    片思いの彼はまだ幼馴染だった。

    「い、いいんじゃないの。返事をしたら」
    「へえ?いいんだ」
    「私に聞かないで」

    彼女は涙を隠して教室に入った。
    その後、彼女は彼に彼女ができた噂を聞いた。

    「おはよう」
    「うっす。あのさ、今日の帰り、話があるんだ」
    「う、うん」

    放課後。渡り廊下で彼女は待っていた。

    「帰るか」
    「話ならここで。彼女ができたのに一緒に帰れないよ」
    「…いいの!いくぞ」

    彼は強引に手をつかみ歩き出した。

    「お前さ。俺の事どう思ってんの?」
    「え」
    「他の女と付き合ってもいいのかよ」
    「だって」
    「いいのかって聞いてんだよ」
    「…嫌です」

    彼はそっと頭を撫でた。

    「そう言えよ。最初から」
    「はい」
    「ほら、手かせ」

    二人は仲良く帰ったのだった。

    きゅん

    2

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  3. 「聖菜!なんで先に行ってんだよ」
    光先輩が怒りながら駆けてくる。

    「先輩は彼女いるから、私と登校しちゃダメです」
    わざとぶっきらぼうな口調で言った。

    「俺、彼女とかいねえし」
    不服そうに言いながら大股で私の隣を歩く先輩。配慮しない光先輩と歩くときは自然に早歩きになる。

    「昨日、凪沙先輩といたのは何ですか?」
    「告られただけで別に何もねーよ。って危ね!」
    車が猛スピードで走って行くと、私を内側にして守ってくれた。
    私に二の腕を掴んだ男らしい大きな手。

    その優しさがずるい。だから好きでいてしまう。

    でもダメだ。
    光先輩はアイドルのような存在だから。

    「なあ、俺にとって聖菜は特別なの?わかる?」
    いつもヘラヘラしている先輩が真剣な目で私を見た。

    それはどういう意味?

    先輩の手が私の頭に乗る。私の髪をくしゃっと撫でながら、先輩は柔らかく笑っている。

    先輩、期待してもいいですか?

    きゅん

    4

    白木かれんさんをフォロー

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  4. 佐久間は一人じゃなかった。

    女の子と手を繋いでホームに立っていた。

    夢だと思いたかった。

    でも夢じゃなかった。

    ちゃんと現実だった。


    佐久間の肩よりも小さい女の子が袖を引っ張ってスマホを見せた。

    女の子が嬉しそうに笑えば、佐久間も嬉しそうに笑った。


    あれが中学の時、私にしたような手を繋ぐということじゃないのは、わかってしまった。


    私はあんな顔、見たことない。

    きゅん

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  5. 「やっぱり繋がなきゃダメ?」

    どうにか握りこまれた手を解こうと、もがく。

    「駄目です。俺のだってことを周りに示さなきゃ」

    彼は忌々しそうに周りを睨む。

    「やっぱりダメ?」

    「もし先輩に変な虫でもついたら、そいつのこと……」

    「わ、分かった! このままでいい!」

    「わかってくれたならいいんですよ」

    にっこりと微笑んだ彼は、ぴたっと足を止める。もう私の教室に着いたみたいだ。

    「俺がもっと早く生まれてたら、先輩と沢山の時間を過ごせたのに」

    「私はこれでよかったと思うよ」

    「なんで?」

    寂しそうに聞いてくる彼は、とても愛おしい。

    「だって、離れてる時間があるから一緒にいる時間を大切に思えるんだよ」

    「そんなことないです」

    彼はキッパリと言い切った。

    「え?」

    私の手の甲をなぞり、

    「先輩と離れている時間に俺は凍え死んでしまいそうですよ」

    と彼は瞳を揺らす。

    きゅん

    3

    青木 春さんをフォロー

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  6. 私、椿の幼なじみ兼彼氏の楓雅くんは、ちょっと、いやかなり過保護だ。

    風雅くんの方が一個上ってこともあるかもしれないけど、それでも、異常だ。

    「椿、放課後になったら連絡して。すぐ迎えに行くから」

    「え?1人で帰れるし大丈夫だよ?」

    「だ〜め。俺が椿と一緒にいたいの」

    うぅ…。楓雅くんに、そんなこと言われたら逆らえなくなっちゃうじゃん...。

    もう、いっつもドキドキさせることばっか言うから心臓に悪いよ…っ!!

    この時、真っ赤にならないように必死で楓雅くんがボソって言ってた言葉を聞いていなかったんだ。

    「…俺が溺愛してるってそろそろ気付いて」

    きゅん

    9

    白雪風香さんをフォロー

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  7. 「おはよう。琴」
    そう声を掛けてきたのは同級生の奏人だった。
    「おはよう」
    すると
    ポンポン

    「えっ!どうしたの?」

    「今日も琴可愛いなと思って」

    「急になに」

    「別にいいじゃん。そう思ったんだから。じゃあお先ー」

    「あっ待てー」

    「いやだねーーーー」
    そう言いいつもの競争が始まった。さっきのは私を遅くさせる罠だったのかもしれない。
    そう信じたい。

    きゅん

    1

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  8. 「眠」
    「先輩。マスクは?」
    「ん?あ、忘れた」

    学校再開の朝の駅。美友は手作りマスクを出した。

    「よければどうぞ」
    「ふーん」

    そう言って彼はマスクを装着した。しかし彼の同級生女子が別マスクを差し出した。

    「そんなガーゼよりこれの方が機能性が上だし」

    沈黙の彼に美友は自分のせいで困っていると思った。

    「先輩。無理しないで。それ返して下さい」
    「ほら。こっちの方がいいって」
    「ソーシャルディスタンス。俺に近寄るな」

    そんな彼はバスの中で寝てしまった。

    学校に着いた美友は、どこか寂しく廊下を歩いていた。

    「おい」
    「先輩?さっきは」

    すると彼は背後から彼女の頭を撫でて行った。

    「うわ」
    「ほら。手を洗いに行くぞ。ぼけっとするな。それとな……」
    「?」
    「俺はお前のマスクしか使わない。使って欲しければもっと作ってくれ」
    「は、はい?」

    朝の手洗いはドキドキだった。

    きゅん

    1

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  9. 「麻生恵、また告白されたって」
    「何回目?」
    「男子にばっかいい顔して」

    入学してからずっと私の噂は絶えなくて

    「調子乗んなよ」
    「ちょっと顔がいいからって」

    なんでこんなことに…
    「っ」

    「ちょっとごめん」
    え?
    突然イヤホンをつけられて音楽が流れる
    ~♪~♪
    同じクラスの新田くん?

    「麻生さんが可愛いのが悪いの?」
    「新田く」
    「あぁ…ひがんでるんだ。自分より可愛いから」
    「なっ」
    「でもさ、しょうがなくない?可愛いんだから。麻生さんが悪いわけじゃないってわかんない?」

    な、なに話してるんだろう
    話を終えた新田くんがこっちに来る

    なぜか頭をポンポンされて
    っ//
    …慰めてくれた?
    「うん…可愛すぎるな」
    「え?」

    イヤホンを取られて
    「大変だろうけど、頑張って。相談とか乗るから」
    「っ…ありがとう」

    いい人だなぁ


    「髪触るとか…ヤバ、俺」
    そんな声は届かなかった

    きゅん

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  10. 毎日同じ車両に乗っている彼のことが気になっている。
    今日も少し遠くからスマホをいじっている彼の横顔を眺める。
    今日もかっこいいな、と見とれていると、ふと彼が私のほうを向いた、ような気がする。
    ばれた!? と思い顔をすぐに背ける。見ていたなんてばれたら不審者だから。

    電車を降り、改札に向かう途中、「待って!」という声が聞こえた。
    違う人のことだろうと思って気に留めなかった。
    待ってという声は止まない。
    走って私の目の前に現れたのは、同じ車両の彼。
    制服が違うから、違う駅で降りると思っていたのに。

    「毎日、俺のことを見てる人、ですよね?」
    ばれた気まずさから少し間を空けて、小さい声で「はい」と答える。

    「俺、前からあなたのことが気になっていて、俺のこと毎日見ているからもしかしてって思って……」
    身をかがめて肩で息をしていた彼が背筋を伸ばした。

    「一目惚れしました。付き合ってください」

    きゅん

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  11. 「おはよう。優香」
    「おはようゆう兄ちゃん」
    ゆう兄ちゃんは私が小さい頃から遊んでくれている近所のお兄ちゃんだ。そんな彼に私は恋をしている。「最近高校はどうだ?」
    「う〜、普通かな?」
    「なんか楽しいことないのか、好きな人とか」
    「好きな人とか、いないよ。そう言うゆう兄ちゃんこそいないの?大学って可愛い人とか人とかいるんじゃないの?」
    何言ってるんだろう私。ゆう兄ちゃんに好きな人いるって言われたら告白もしてないのに失恋じゃん。
    そんなことを考えながら、彼の答えを待っていた。
    「大学にはいないかな?」
    「そっか。でも大学にはってことはもしかして大学以外でいるの?」
    からかうように言った。
    「そうだな。いるよ。大学では会えないがな」
    そっか。でももうゆう兄ちゃんは大学生なんだからいて当たり前だよね。近所の子供としか見られてないんだから知らなくて当たり前か。
    「お前のことが好きなんだけどな」

    きゅん

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  12. 「おーい!おはよ!」
    「おはよ」

    いつも通りに挨拶をすると、彼は私のバッグを取り上げた。

    「今日もおっも! また勉強? 偉いなあ」

    何も言ってないのに、この人はいっつも私の世話を焼いてくれる。

    「まあね」
    「またテスト前は勉強教えてよー」
    「いいよ」
    「やった!」

    そう言って私のカバンを持ったまま、彼は廊下を走っていった。
    その後ろ姿を見つめる。

    私は多分、惚れられている。

    少し微笑めば彼の顔は赤くなるし、黒板を消そうとすれば彼も手伝ってくれる。

    可愛いな。

    頼れる君に、日に日に惹かれてく。

    きゅん

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  13. 先輩…、今日はいないかな、、?

    時々、学校までの駅内で先輩を見かける
    最近はそれがちょっとした楽しみ

    だいたい私、先輩に認識されてるのかな
    はぁ…





    「おはよ」




    誰に言ったのかはわからないけど
    先輩の声が聞こえて
    後ろを振り返ると…


    「、はよ」

    先輩、これってどう考えても私に言ってるよね

    「ぉはよう、ご、ございます…」

    どきどきして声が出ない、
    身体が熱い、
    目尻が熱い、
    頭が真っ白になる、
    考えが回らない




    胸が、苦しい






    「好き」が溢れてる

    きゅん

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  14. 電車通学・・・



    本当は乗りたくない早い時間の電車にウキウキする



    窓に映るメイクと巻き髪の出来をチェックして



    学校の最寄り駅




    ”名前も知らないあの先輩を待つ”




    心に寄り添うラグソングを襟元に通したイヤホンで聞きながら・・・





    少しチャラい見た目、一人で駅から歩く姿にいつの間にか惚れていた





    どんな声なんだろう、勝手に好きなアイドルの声を当ててみたり



    服はどんなのが好き?私服姿見てみたな…



    SNSを調べても鍵が付いてるし、フォローする勇気もない。



    他の先輩の写真に写ってるわけでもないし。


    謎が多い。



    「最近雰囲気変わったよね」

    「なんかかわいくなった」


    周りからはそう見えてるらしい。


    もしこの恋がどんな結末でも、自分磨きの努力は絶対報われるから、私はあの先輩に全力で恋してやるんだ!!__

    きゅん

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  15. 「雫、俺彼女できたから」

    登校中、朝の挨拶と同じような軽さで告げられたその言葉に、私の頭は金槌で殴られたように真っ白になった。
    でも、
    「へぇ。良かったじゃん」

    平静を装いながら言った…はずだった。でも心は付いていっていないようで、涙が溢れた。

    拓は慌てふためき、
    「雫、どうした!?具合でも悪いのか?」

    そんな拓の優しさに心が痛む。
    違うよ、ただ私は……。
    でも迷惑をかけるわけにはいかない。

    「私花粉症で涙めっちゃ出るんだよね」
    「そうか、?なら、いいけど…。何かあったら1番に俺に言えよ?」

    へぇー、1番に、ね。
    ごめんね、拓。

    「拓!私が言いたかったこと、1番に拓に言っていい?私ね、ずっと拓のことが…」
    そう言いかけて辞めた。

    今告げるのは迷惑だろう。

    でもねこの気持ちは君に1番に言うからね!

    きゅん

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  16. カタンコトンカタンコトン

    「うっ…」

    私は毎朝この満員電車に乗ってまで見たい大好きな人がいる。

    彼の名は私も知らない。

    知ろうと思えば知れるかもしれないが、

    あえて知らないようにしている。

    私はこの彼に半年前助けてもらったことがある。

    彼は覚えてもないだろうけれど。

    私はその日から好きで好きで仕方がない。



    見た目はチャラくて軽そうに見えるけど、

    中身はとてつもなく優しい。

    そんな彼に惹かれてから、

    彼が乗ってくる電車に毎日乗るようにしている。

    そして、出来ればお礼と

    「好きです」

    の言葉を彼に伝えたい。

    けれど言えない。

    「はぁ…」

    自分が情けなくてため息がでる。

    そのため息でくもってしまった窓に私は

    「好き」

    と書いた。

    彼に届くように。

    いつかちゃんと直接いいたいなと思いながら、

    私は今日もがんばる。

    きゅん

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  17. 「先輩、聞いてくださいよ。由梨が昨日、知らない男と帰ってて、───」
    朝から私に話しかけてくる後輩、荒木彰。
    「はいはい。そういうのは、本人に言いなよ」
    そう言う私は、いつも屈託のない笑顔で話しかけてくる彰に惹かれている。

    「だいたい、あっ」

    何もないとこで転びそうになった私は

    「っ危なっと、大丈夫ですか?」

    彰に助けられる。支えられた手、いつもと違う男らしい行動に思わず胸が高鳴った。

    「ちょっと彰、先に行くなら言ってよね」
    「なんだよ。由梨だって昨日、先に帰ったくせに」
    「それは理由が」
    「別に聞いてねぇし」
    彰が怒って先に行く。
    「何よ、もうっ。知らないんだからっ」
    由梨ちゃんはふくれっ面。

    「追いかけなよ。じゃないと、私が奪っちゃうよ」
    「なっ」
    「なんてね」
    「先輩っ」

    私が入る隙はないな。どう見ても両想い。
    「いいから、行きなよ。」



    私が本気になる前に。

    きゅん

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  18. 圧巻だった。
    桜の花びらが舞い散るなか、彼ら土ぼこりまみれの野球部のユニフォームが、ずらりと並ぶ。
    「付き合ってください」
    と坊主頭のひと言しか交わしたことが無い彼に私はコクられた。罰ゲームと思った私は野球部員らを一目した後、するーしようとした。「○×が駄目なら俺は」とイケメン君が飛び出てきて、私なんかに興味のある男子なんかいないと、自戒してイケメン君は惜しかったかなと思いながら、校門を後にした。

    きゅん

    0

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  19. おはよぉ、キヨ。

    毎日一緒に登校してる幼なじみに
    私は、元気よく挨拶する。

    はょ、ミサ。

    キヨ、めっちゃ眠そうwww。
    遅くまでゲームしてたんでしょ?

    いや、ちょっと考え事してたら
    眠れなくなって。

    へー、キヨも考え事とかするだね。

    ミサは、機嫌いいな。

    うん。まぁ、ね。

    俺に言えない事?

    え?!言えなくはないけど////

    ユウジとデートしたから機嫌いいだろ。

    えーーーー。な、なんで知ってんの?!

    気に食わねー。

    気に食わないって?

    その、ミサは、ユウジの事す、好きなのか?

    う、うん////。なんでそんな事聞くの?

    ん?
    ほんっと、鈍感なヤツ。

    え?

    こっちはずっと、片思いだってのに。

    は?えっ?

    急に顔が熱くなった/////。

    きゅん

    1

    天夏 林檎さんをフォロー

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  20. 俺には、可愛い可愛い幼なじみがいる。

    けど、あゆには好きな人がいるらしい。

    俺はこんなに好きなのに……。


    今日も一緒に登校する。

    誰にも渡したくない。でも気持ちを伝える勇気がでない。

    ただの意気地無しだ。

    「ねぇ、昴(すばる)。聞いてるの?」

    「え?あ、ごめん。何?」


    あゆは少し怒って背中を叩いた。


    こういうのでもドキドキしてしまう。


    「あっ、しん君だ‼」


    ……は?

    あゆは幼なじみの俺じゃなくて、俺の親友を好きなんだ。



    ……ウザいんだけど……。


    俺はあゆの両耳を俺の手で塞いだ。





    「好きだよ……。バーカ」



    そして聞こえないようにしてそう囁く。

    勇気のない俺にできるのはこれが精一杯。


    パッと手を離して靴箱へ向かう。



    「えっ?何て言ったの昴―!」


    俺の後ろをついてくるあゆ。




    次は、絶対聞こえるように言うから。

    きゅん

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  21. 私には、とってもかっこいい幼なじみがいる。
    「雪鈴ー、早く来ないとおいてくぞー」
    「えっ!?五月ちょっと待ってー!」
    学校に向かう途中の私·長谷川雪鈴と幼なじみの菊川五月。
    五月はとってもカッコよくて女の子達からも大人気で、何度女の子に告白されたのか、いやと言うほど聞いていた。
    だけど、私は告白しないつもりでいる。
    五月の事は好きだけど、私の気持ちをぶつけて五月を困らせたくないから。
    「おっ、たどり着いたな」
    「もうっ、五月足早すぎっ···」
    「悪い悪い、大丈夫か?」
    心配そうに私の顔を覗き込んでくれるの優しさに思わずドキッとしてしまう。
    私は五月の顔を直視できなくて俯いた。
    「ごめんな、放課後、スイーツバイキング行こーぜ!今日のお詫びに」
    そう言って私の髪をクシャクシャッとなでた。
    っ、そういう優しさ、ズルい。
    髪を整えながら五月を見上げると無邪気な笑顔にまたドキッとしてしまった。

    きゅん

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