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  2. 「寝坊しちゃったーーーっ!!」

    渚は恋に恋するお年頃。

    みんなに可愛く見られたい。と思っているのに、食パンを咥えたまま走り出した。

    そこの角を曲がると、イケメンとぶつかって……

    運命の出会いがあるかも……

    ドンッ!!

    「あっ…ごめんなさい……」

    見上げるとイケメンが。

    ではなく、意地悪ばかり言う幼馴染みの涼だった。

    「涼か……残念……」

    「遅いから迎えに来てやったのに、残念ってなんだよ?」

    「イケメンとぶつかって運命的な出会いがあると思ったのになぁ」

    「また慌てん坊のチビッ子姫の夢物語か?」

    「いいじゃん…夢くらい見たって……」

    いつものように、子供扱いされて拗ねる渚の頭を、涼がポンポンと軽く叩いた。

    「俺じゃダメなのか?チビッ子姫が夢見てる、運命の王子様ってのは……」

    カァっと赤くなった渚は、俯いたまま答えた。

    「涼が王子様で大丈夫です……」

    と。

    きゅん

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  3. 「彼氏と同じクラスで
     いちゃついてんのかと思ったのに。
     なんっつう顔をしてんだよ」


    私の髪をグシャっとした
    幼なじみの珀斗に

    「フラれた。
     私の全部がムリなんだって」

    苦しい現実を吐き出した私。


    「俺が、文句言ってきてやる」

    「ちょっと…」って。

    私が止める前に
    礼君の所に行っちゃったし。


    私は少し離れたところで
    二人を見つめることしかできない。


    「礼さ、美咲のことふったんだってな」

    「……ああ」

    「じゃあ、俺が美咲をもらって
     良いってことだよな?」

    珀斗、何言っちゃってるの?

    礼君はもう、私のことなんて
    なんとも思っていないんだから。


    「美咲のこと…珀斗にも渡したくない…」

    えっ?


    「礼は、美咲の全部がムリなんだろ?」

    「美咲のことが大好きすぎて
     醜い嫉妬で、美咲を傷つけちゃうのが
     嫌だったから…」


    それが、私をふった理由なの?

    きゅん

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  4. 「おっはよー、夢ちゃん!」
    話しかけてきたのは、委員会が一緒の彼方先輩、
    「おはようございます、彼方先輩!」
    と、笑顔で挨拶すると、、、
    「ゆめ、おはよー」
    背中への衝撃と共に、眠そうな声が聞こえる、
    「あ、あの、り、陸くん?こ、これはどーいう?」
    そういうと陸くんは
    「え、夢かわいー。後ろからギュッってするだけで、こんなかわいい顔みれるんだったら、いくらでもしちゃうよ?」
    え、え、え?待ってかおがあつい、、、
    と、いつの間にか彼方先輩は消えていて
    私が探しているのに気がついたのか、陸くんは不機嫌そうに
    「あいつなら、気まずそうにどっかいった。」
    「な、なんで、お、怒ってるの?」
    「だって夢が朝から他の男としゃべってるから。俺がハグしてるのに、他のやつのこと探すし。」
    「ね、どーしたの陸く、」
    私が少し後ろを振り向いた瞬間に、唇に確かな感触が
    「ずっと俺のことみててよ」

    きゅん

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  5. この坂、急すぎ。長すぎ。

    自転車の立ちこぎで
    ペダルを必死に漕いでるのに…


    「さっき、俺を追い抜いたよな?」

    学校まで歩く翔君に、ケラケラ笑われ。


    「歩きより遅い自転車って、ウケるんだけど」

    笑い声が大きくなる翔君に、ムカッ!


    『文句、言ってやるんだから!』


    立ちこぎのまま、横を向いた瞬間

    キャッ!

    自転車ごと横倒しになった…のに…


    あれ?奇跡的に無傷?


    「わっ…翔君、ご…ごめん」

    翔君の上に
    私が乗っかってるよぉ。


    「本当にごめんね。今、離れるから」

    「……いい」

    「えっ?」

    「もうちょっとだけ
     このままでもいいって…言ってんだけど…」


    うわぁぁ。

    翔君に、ギューって抱きしめられてるよぉ。


    「姫香、痛いとこは?」

    「……ないよ」

    「オマエに怪我がなくて、マジで良かったぁ」


    翔君、これ以上強く抱きしめないで。

    心臓…限界…

    きゅん

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  6. 「意地悪しちゃうよ?」

    また、奏多先輩はそんなことを言う。

    「やめてください。」

    「じゃあ、手、繋ご?」

    「わかりました。」

    そう言うと、奏多先輩は、私の手をぎゅっと握る。

    「奏多先輩、必ず手、繋いでくださいね。」

    「可愛いなぁ。」

    「ん?なんか言いましたか?先輩。」

    「ううん。なんも言ってないよ。」

    「そうですか。ならよかったです!」

    「うん。あ、ついたね。じゃあまた明日。」

    「はい!!」

    高校一年生の熊谷美桜(クマガイミオ)は、高校受験で行きたかった高校に受かる。でも、その高校は、とても離れたところにあり家族の元から離れ、一人暮らしを始める。そんな時、ヤンキーに絡まれ、高校初日なのに、遅れそうになる。そんな時、その高校の王子様、安堂奏多(アンドウカナタ)に助けらてもらい、一目惚れをする。そこから二人の距離は縮まっていき!?

    きゅん

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  7. 「あれ? 今日は結んでないんだ」

     やっと気づいたのか。

    「今日は時間がなかったの」

     私は彼から目を逸らして言った。

     いくら幼なじみとはいえ、彼に髪をおろした姿は全然見せてこなかったから、なんだか恥ずかしい。

    「ふーん。けっこう変わるんだな」

     彼は変わらぬ様子。逆にそれがホッとした。

     だって、「似合う」とか言われたら、心臓が持たないと思うから。

     私は「でしょ?」と、自分でもなぜかわからないけれど、彼にドヤ顔してみせた。

     すると。


    「でも、やっぱいつものツインテが見慣れてるな」


     クシャッ


     彼が私の紙を左右に分けて、手で掴んだ。

     ドキッ! 彼に髪を触られて、心臓が跳ねる。顔がボンッと熱くなった。

     なんで平然と、こんなことができちゃうの⁉

     二ッと彼が笑う。私の心臓が、喉に詰まりそうになった。


     ――明日も、髪をおろしていこうかな。

    きゅん

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  8. 新しい町で新しい人と新しい恋をするであろう先輩

    多分もう一生会えない

    結局、今日まで振り向かせることは出来なかったけれど

    「透先輩」

    最後に会えて良かった

    案の定、先輩の第二ボタンは既に無くなっていた

    都合が良い

    「先輩、第二ボタン無くなってますね」

    透先輩はよくモテる

    「これ、私の第二ボタン。あげます」

    先輩は少し戸惑ったような顔をしている

    「私、ジャケットのボタンは止めない派なので」

    先輩の手のひらでコロンと私の第二ボタンが転がっている

    離れてしまってもせめて、このボタンで私のことを時々思い出してくれたらいい

    それがただの後輩としてでも構わないから

    この小さなボタンが言葉に出来ない私の気持ちだった

    きゅん

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  9. 全く、お前は危なっかしいやつだな。

    きゅん

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  10. 私は少し前からいじめにあっていた

    物を壊されたりするだけだったけど、ある日特に何も言ってこなかったクラスメイトの1人がある一言を言った

    「お前生きてる価値なくね?」
    周りの笑い声が教室に響く

    『生きてる価値…そんなの私が聞きたいよ。どうして私は生まれたの?どうして生きてるの?分からない分からない。苦しい…辛い…消えたい…楽になりたい…助けて』

    「はぁっ…はぁっ…」

    目の前と頭が真っ白になってなり意識が朦朧とし始めた時

    …ぎゅっ、ぽんぽん

    『誰…後ろから抱きしめて私の頭を撫でてるの…でも落ち着く』

    「お前ら何してんだよ。
    よしよし…もう大丈夫だからな。奈美、俺にとってはどんな奴よりもお前は生きる価値がある…だって俺の好きな人なんだから」

    最後の言葉を聞き取れないまま私は意識を失った

    でも私にも「価値」があったんだ…

    名前も顔も知らない彼

    その一言で私は救われた

    きゅん

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  11. ひょんなことからにゲーム友達なった隣のクラスの早川君。
    毎晩ボイスチャットで会話するけれど、学校では一切話し掛けてこない。
    端から見れば、地味な私と大勢の中心にいる彼は何の接点も見当たらないし。


    『無視してるよね』
    ゲーム中、そんな事を言われたのは1ヵ月程経った頃だった。
    『何が?』
    『学校で。俺の横、素通りするでしょ』
    『え………あっ!』
    動揺した私のゲーム画面に映ったゲームオーバーの文字。

    『あはは、分かりやすー』
    ヘッドホン越しでも分かる。肩を揺らして笑ってる。

    恥ずかしくなった私はぶちっと通信を切った。



    そんなことがあった翌日。
    廊下ですれ違った早川君が初めて話し掛けてきた。

    「先に寝んなよ」

    紛らわしいセリフを耳打ちされ、
    真っ赤になって「…セクハラ!」と返した。

    そんな私を見て彼はニヤリと微笑んでみせた。

    学校で話せたことが嬉しくて。
    好きだと気付いた日。

    きゅん

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  12. 弦くんに美味しいって言われたい。
    そのためには、弦くんのために弁当を作ればいい。
    でもどうして?
    どうして私は弦くんに美味しいって言われるために、弁当を作ろうと思うんだろう?
    もう環辺先輩の弁当を一人で作れて、弦くんに合格をもらったのに。
    弦くんが料理を作れず、料理同好会のメンバーに食べさせられないでいるって、分かってるのに私…。
    突然右腕を強く引っ張られる。
    弦くん……。
    眉間にシワ……怒ってる弦くん。
    「ボーッと歩くな!! 赤だぞ!!
    信号はちゃんと守れ!!!」

    きゅん

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  13. 「花野 杏里じゃね?」

    名前を呼ばれて、誰?と思い振り返ると、いかにもチャラそうな男子生徒が立っている。

    っていうか……マジで誰?

    「俺だよ。小学校の時一緒のクラスだった木崎 大地。忘れちゃった?」

    えっ、木崎 大地って嘘でしょ!?

    私の記憶の木崎君は、物静かな雰囲気で私より背が低くて眼鏡をかけてて。

    今、私の目の前にいるチャラ男子とは真逆のイメージなんだけど。

    「少し、いやだいぶ雰囲気変わったね。久しぶり」

    「中学違ったしな。せっかく再会したんだし連絡先交換しようぜ」

    私は携帯を取り出して木崎君と連絡先を交換した。

    「俺さ。花野と話したくて自分を変えようと思ったんだ」

    「えっ何で?」

    「何でじゃねぇよ。恥ずいから聞き返すな」

    木崎君は照れた表情で私の頭に手を乗せて髪の毛をくしゃっとしてきた。

    「ほら、早く学校行くぞ」

    この再会から私達の距離は縮まり始めた。

    きゅん

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  14. 「えっ……待ってスクールバス乗り過ごした!?駅まで行かないと学校間に合わないよ!!」

    「今でもバス乗り過ごしたとかあるんだな」

    後ろから声が聞こえる
    誰?振り向いた瞬間

    「久しぶり、椎菜。元気にしてたか?」

    大好きな人との姿があった
    驚きと嬉しさが込み上げてきて涙が出てきた

    「そ、颯くん 、、、グズッ」

    「元気かって聞いたんだけどなんで泣いてるんだよ クスッ」

    そんなことを言いながらも私のポロポロ溢れる涙を拭いてくれる

    やっぱり颯くんのそういうところが

    "好き"


    「ってあ゛!!学校 ヤバい゛」

    颯くんに再会できたからすっかり忘れてたw

    「って俺もヤバい椎菜またな」

    「うん」

    次はゆっくりできる時に会えればいいな……

    きゅん

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  15. おい、赤赤しい顔してるおまえ。
    彼はイカれてる訳でない。
    彼はイカれてる
    違う
    なんだ
    壁ドンなんで。
    意味ある
    後、私タイプじゃないんだったらやめれば。

    きゅん

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  16. 「行ってきまーす」

    私は学校に行く為、家の玄関を開けた。

    「あっ!先輩!おはようございますっ」
    眩しいキラキラの笑顔であいさつをする男子生徒がいた

    「!!???」


    私が困惑した表情を浮かべると
    それを察したのか丁寧に説明し始める

    「お久しぶりです先輩!会いたかったです!
    僕の事、勿論覚えてますよね?」

    ニコニコと笑顔を浮かべている

    「あ..えと...悠...くん?だよね...?」

    中学時代、1つ下の後輩。

    「そうです!先輩がこの高校に通ってると
    情報を聞いたので僕もこの学校に入学したんですよ!
    これでまた先輩と一緒にいられるんですよねっ!もう、僕から“逃げない“で下さいね?」


    そう言うと不意に腕をグイッと掴まれ
    彼の腕の中にスッポリと収まってしまう形になってしまった。

    私は慌てて抜け出そうとするけどそれすら
    叶わなかった

    「再会出来たんだよ、嬉しいでしょ?先輩」

    きゅん

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  17. 冬休み、彼氏の勇輝には一回しか会えなかった。

    会えない辛さと連絡する勇気のない自分への嫌気だけが膨らんでいった。

    今日はいよいよ始業式。

    雪道をシャクシャクと音を立てて進むごとにわだかまりが少しずつ溶けていくようだった。

    だって今日は勇輝に会える。

    「ひゃっ」
    不意に首筋に冷たいものが触れた。

    「ビビりすぎだろ」
    笑いながら私の顔を覗き込むのは勇輝。

    「久しぶり」

    「そう?」

    勇輝は寂しくなかったのかな。
    上を向いていた視線は自然と下に向かう。

    「彩佳、こっち向けよ」

    「勇輝は寂しくなかったの?」

    「バカ。俺だって会いたかったし」
    勇輝の声はいつもより甘く聞こえた。

    「私はたぶん勇輝より会いたかった」

    「俺の方が会いたかった」

    たった二週間会ってないだけなのに、私たちはバカみたいだ。

    だけど幸せだからいい。

    たった二週間でも私たちにとっては再会だ。

    きゅん

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  18. 高校生になってはじめての登校。

    私は、沢田 美怜(さわた みれい)。



    ずっと、忘れられない人がいる。

    それは、蒼(あお)。


    許されない傷を残してしまった。

    今でも好きだよ。

    教室へ奈緒といくと、忘れられない人がいた。

     「蒼、、」


    蒼は、私に気付かない。

    私のせいで、私のことだけ覚えていないから。


     「はじめまして、俺は蒼。」

     「奈緒、この子名前は?」

    蒼は、忘れてしまっていた。

     「美怜です、、、、。」

    必死に蒼にばれないように泣かないように笑った。

    ごめんね。蒼。

    きゅん

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  19. 「ねぇ、誕生日に手袋欲しいって話してたよね?」

    「は? 別にいらねぇ」

    嘘だ。

    陸が友達と、手が冷たいって話してたの、知ってるんだから。

    「私が買ってあげようか?」

    「お前からは、いい」

    え?

    「どうして?」

    聞き返すと、クイッと手を引かれた。

    「お前といる時は、手袋より、手繋いでたいから」

    大きな手に包まれる。

    顔が、かあっと火照っていく。

    「お前は? 手袋欲しいの?」

    ニヤリと笑う顔に、フルフルと首を振った。

    「…私も、いらない」

    重ね合う手は、お互い冷たいまま。

    でも、心は、温もりで満ちていた。

    きゅん

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  20. 「立川くん!」



    だいすきな子の声に、僕はパァッと笑顔になって振り向く。



    「よかった・・・これ、この前のお礼。」



    そう言って宇崎さんが差し出したのは、1本のオレンジジュース。



    僕がふられた宇崎さんを慰めたときにお茶を買ってあげたお礼らしい。



    「ありがとう。でも、あれは僕が宇崎さんが悲しんでるのを見過ごせなかっただけだからお礼なんていいよ。」



    でも・・・と戸惑う宇崎さんに、代わりの提案をする。



    「今日から、僕と友達になって?」



    僕が願っているのは、宇崎さんが笑ってくれることと、もっと宇崎さんに近づくこと。



    それさえ叶えば、他には何もいらない。



    僕がにこりと笑ってみせると、宇崎さんも笑顔になった。



    「じゃあ、これから友達としてよろしくね!」

    きゅん

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  21. 一緒に学校に行こうなんて約束、していないのに。

    「由芽、遅すぎ」
    毎朝、私の家の前で待っていてくれる優斗。

    「オマエさ、もっと早く歩けよ」
    迷惑声のわりに、優斗は私に合わせて歩いてくれる。

    私、勝手に期待しちゃうよ。
    優斗が私のことを、異性として意識してくれているって。

    優斗に告白してみようかな?
    そう思っていたのに……

    「優斗君って、奈々ちゃんが好きなんだって」
    予想外の親友の言葉に、一気に体中が震えあがった。


    「由芽、遅すぎ」
    なんで優斗は、今朝も私の家の前にいるの?

    「遅れるだろ。早く行くぞ」
    なんで、私と一緒に行こうとするの?

    「私じゃなくて……
     彼女と一緒に学校に行けばいいのに……」
    「由芽って、本当に気づいてねぇの?」
    「……え?」
    「俺、どうでもいい女の家の前で、寒い中待つとか。
     ありえねぇんだけど」

    ふぇ?

    「今のでわかれよ。オマエに惚れてるって」

    きゅん

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