ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. もう俺の命の灯火は消えようとしている
    「ねぇ、お願い、死なないでよ。颯哉(ソウヤ)。」
    そう言った美鈴(ミレイ)は泣いていた
    「ごめんね美鈴。ねえ、最後にお願いがあるんだけど」
    「何?」
    あと一度でいいから…一度でいいから
    「美鈴の笑顔が見たい」
    「君は時々とても残酷なお願いをするんだね.......いいよ」
    そう言って笑った彼女の笑みは美しかった
    「ありがとう、今までありがとう」(ニッ
    そう言って俺も笑う
    「生まれ変わったら俺の事、見つけてくれる?」
    彼女は、
    「もちろん、もちろん見つける真っ先に見つけ出して見せる。
    だから、待ってて」
    ああ、彼女を置いて逝きたくない
    でも
    「ごめんね?」
    俺は最後の力を振り絞って美鈴の髪をなでた
    「バイバイ」
    命の灯火は消えた
    残ったのは二人が愛し合っていたという事実だけ

    「バイバイ、颯哉 ウッ、ヒック、 うわあああああああ そおやぁぁぁあああああ」

    きゅん

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    一之宮 愁さんをフォロー

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  3. 「なぁ?」

    「うん?どしたの?亮くん」

    「もしも…もしも俺が死んだらどうする?」

    目がうるうるしていて無理に笑っている亮くんを私はどうやったら支えられるだろう…?

    「もう!亮くんは死なないんだから。何言ってんの!」

    強く言うと「あはは…そうだよね!」
    って力なく笑う。
    ねぇ…また私が帰ったあとに泣くの?
    私がいない間に1人で泣かないでよ…
    大好きなのに、愛してるのに…
    私は亮くんの涙を止めることが出来ない。

    「もうすぐ帰らないといけんね…」

    「そうだね…気をつけてよ。車に引かれんようにせんと。」

    「気をつけますよー!」

    「ホンマに?」

    「大丈夫だって!また明日も来るね?」

    「うん、じゃあね!亮くん、おやすみ」

    「おやすみ希帆」

    バタン

    病室の扉を閉めるとなんでかよく分からないが涙が溢れてくる…

    「なんで…なんで…止まってや…私が泣いたらダメじゃん…」

    きゅん

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  4. 一人の病室。俺は静かにカメラを回している。
    『...これ、ちゃんと撮れてるか?..よし。
    えーと、久しぶり?だね。..六花がこれを見てるってことは、もうそこに俺はいないんだろうな。
    こっちの俺は、怖がりだから。六花を傷つけてしまうことにビビって病気のことまだ言えてないんだけど...そっちでは、ちゃんと言えてるかな。優や奈緒ちゃんにもずっと黙ってたからな。
    言えてなかったらたぶん六花は、すごく悲しみながら怒ってるだろうな。
    ..自意識過剰とか言うなよ(笑)?六花は素直じゃないだけで、ホントはすごい優しくて、俺のこと考えてくれてるってわかってるから。優しすぎるから俺に縛られそうで心配だな~(笑)
    ...でもお前は、それが本当になりそうだから、だから、言うよ。

    俺と別れてください。


    ...今までありがとう。
    最後まで好きだったよ。...愛してる。』

    きゅん

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  5. 『なぁ。澪。
    冬にいつものように、雪が降るのを待とう?ホワイトクリスマスを期待して。
    それでさ春になったら一緒に、桜を見ようぜ?』

    ベッドにいる彼女、澪の手を握る。その手はまだ冬ではないのに冷たかった。

    『俺の隣はお前がいい。お前じゃなきゃ嫌だよ。なぁ、俺と一緒に生きてよ』

    頬を滑り落ちて、澪の服につく。

    「無茶言わないで。ずっと一緒にいるのは無理だって。雪も見れるか分からないって、知ってるでしょ?」

    困ったように微笑んで、俺の涙を拭ってくれる。

    「私は、冬までもたない。知ってるでしょ?飛鷹(ひよう)。」
    『嫌だ。』

    駄々を捏ねる俺とは違い、澪は綺麗に微笑む。

    「愛される幸せを教えてくれてありがとう。愛してるわ。」

    澪は、2週間後に旅立った。

    その日生まれて初めてのホワイトクリスマスであり、そして。

    彼女の誕生日だった。

    彼女のいない世界は、一面。白銀だった。

    きゅん

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  6. 小さい頃から病弱で入院ばかりの生活だった。けどそれも今日で終わりをむかえる。

    自分の体のことは自分が一番分かってる。

    もうすぐ死ぬんだってこともちゃんと分かる。

    特に未練もないけれど唯一挙げるとすればベットの横で泣いている幼馴染みにこの思いを伝えられないこと。

    ずっと好きだった。ほんとはもっと一緒に居たい。いろんな世界を一緒に見たい。もっと話したい。

    かなわない願いだと分かっているからこそ伝えられないこの思い。

    そう思うと涙が出てきた。死ぬことは受け入れていたはずなのに、な。

    そう思って玲くんの方を見ると真っ赤になった目。

    『好きだよ。』

    そう心の中で思いを伝えようとしたとき。

    「美麗、好きだよ。」

    「...ぇ...」

    突然の言葉。...夢?

    「ずっと昔から美麗だけだ。」





    「......れい、くん。私も、好きだよ。」

    あぁ、この言葉を伝えたかった。

    きゅん

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  7. 俺は1か月前、大好きだった彼女に別れを告げられた。

    彼女・優花は今、病院にいる。



    優花は癌が見つかったのだ。手術も手遅れで余命は3か月。

    癌が見つかったため、悲しまないように俺と別れたという。


    このことを聞いたとき、俺は全身に電気が走ったように衝撃を受けた。

    俺は優花が苦しんでいるのに何もしてやれなかった。

    優花が3か月後いないかもしれないなんて考えられない。

    悔しさと失望感、後悔に襲われた。

    でも、過去を悔やんでも何もできない。

    これからの優花を支えていきたい。

    できるだけ多くの思い出を作りたい。


    「優花、もう一度俺と付き合ってくれませんか。」

    「私なんかでいいの?」

    「優花を一番近くで支えたい。」

    優花は涙を流した。


    優花をそっと抱きしめ、俺も静かに涙を流した。

    きゅん

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  8. 「おい玲奈!!前…!」
    「なーに?蒼…太?」
    キキィー…ドンッ!
    そんな鈍い音がこだましていたんだ…

    幼なじみで、小学校の時から好きだった蒼太。
    2人で同じ高校に入学して、一緒に帰る日々を送っていたんだ。
    あの日まで…
    「ねーねー。蒼太って好きな人いるの?」
    「はっ。そんなのいねーし。」
    「えー。蒼太のこと好きな人沢山いるんだよ?」
    「知らねーよんなの。彼女なんてつくんねー。」
    「あっ。そう言えばさー…」
    そんな他愛のない話をしていたんだ。
    とても、幸せな日々を過ごしていたのに…

    「先生!相浦さんが目を覚ましました!」
    ここは?病院?蒼太は?
    そこで今まで何があったのかを全て聞いた。
    お母さん達に連絡が行って30分後。
    蒼太が来てくれた。
    「蒼太…隣の子…誰?」
    「あぁ、俺の彼女だよ。」
    嘘…私…蒼太のこと好きだったんだよ?

    涙をこぼしながら…今の最高の笑顔で…
    「おめでとう…。」

    きゅん

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  9. 「陽菜ちゃん大丈夫か?」
    「何が?」
    「何がじゃなくて、体調」
    「大丈夫!」
    「体調悪かったら黙ってないで言えよ」
    「はーい」
    「心配なゴモゴモ・・・」
    「先生何か言った?」
    「いや別にじゃあ後でな」
    「うん」
    焦ったーばれるとこだったよ
    でも好きだって言いたい。
    夕方にでも思いを伝えてこよ。

    きゅん

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  10. 「大丈夫?」
    智樹先生
    「うん大丈夫」
    「またそうやって無理するなよ陽菜ちゃん」
    「んー分かってる」
    「心配・・・なゴモゴモ」
    「どうかしたの先生」
    「何でもない」
    好きだ。何て言えない。
    また今度にしよう

    きゅん

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  11. 『はぁ…はぁ…』

    彼が病院に運ばれたと連絡を受け、病室まで全力で走る

    その間、ふと昨夜の事を思い出した──


    『ほんとに行くの…?』

    隣で背を向けて寝る彼の背に、そっと手を置く

    先程彼から伝えられた話

    「明日、他のチームと抗争する事になった
    。前から張り合ってたとこで、それの決着をつけるから……相当激しくなると思う」

    彼は暴走族にいるんだ。いつかはこうなると覚悟して付き合っていた
    だから、「行かないで」と言えない

    でも、どうしても彼が帰ってこないんじゃないかと不安で

    寝返りをうってこちらを見た彼は、そっと私を抱きしめてくれる

    「大丈夫。絶対帰ってくるから」


    翌朝、彼はいなかった


    『──怜!!』

    病室のドアを勢いよく開け、肩で息をしながら近づく

    『よかったぁ…無事で』

    「え…っと…」

    こちらを見て困ったように笑う彼に、一瞬胸がザワついた


    「誰…かな?」

    きゅん

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  12. 「ねえ、起きてよ」

    握った手は動かない。
    返事もない。


    「目、覚ましてよ……
    ありがとうくらい言わせてよ、バカ…」


    どうしてこうなってしまったんだろう


    そもそも私が1人で外に出なかったら
    周りに注意して、捕まったりしなければ
    私が、彼に助けを呼ばなければ
    彼は怪我をすることもなかった

    彼はかばって怪我を負った。
    だから、私のせい。



    「ごめん、ごめんね、、」

    きゅっと握った手に、握り返す感触があった

    「っ!」
    「……よかった、無事で。」

    涙で言葉が出ない

    「お前、俺が死ぬとでも思った?
    まだ好きって伝えてねぇのに、死ねないだろ」

    そういって彼は私に笑いかけた

    きゅん

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  13. 私亜香里『あかり』っていいます
    小さい頃から病気で入退院繰り返してるんだ
    でもね、今度の手術で病気が治るんだって、そしたらねそらくんといっぱい遊ぶって約束したんだ
    だからね、手術頑張るんだ
    そらくんは私の彼氏なんだ


    手術終わったよ~。これでいっぱい遊べるよ!!


    「△△室の子、後少しらいわよ」
    「そうなの?今日手術受けてたのに可哀想ね」
    「そうよねぇ」

    え、う、そ



    「ふっ、っ」
    グシャッ
    なんで?頑張ったのに
    せっかく遊べると思って頑張ったのに
    神様って意地悪なんだね






    「あ~あ、後3ヶ月なにしようか、な?」

    きゅん

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  14. 病院で、先輩と見た夕日。

    とてもとても綺麗な赤色だった。

    先輩が退院して、

    元気になって、

    また一緒にこの夕日が見たい。

    お願い神様

    先輩を助けてください。

    先輩が大好きなんです。



    ━━赤色の夕日

    ぜひお読みください。

    きゅん

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  15. 今にでも息を引き取ってしまいそうな、

    苦しい顔。

    今、私は同級生の見舞いに来ている。


    それも、私の好きな人の。

    彼は、ある病気を抱えていて、ちょく、ちょく

    入院している。

    「なぁ、…」

    「なに?」

    彼は、かすれた声で言う。

    「なんで、こんな俺のために、見舞いに来てくれるの?」

    「それも、毎回」

    (そんなの、好きだからに決まってるじゃん!)

    恥ずかしく、心の声を言わずに嘘をついた。

    「友達だから、当たり前でしょ!」

    「そっ、そうだよな…」

    〜数日後〜

    彼は、病気が急に悪化して

    この世から去ってしまった。

    最初は、嘘だと思った。

    だが、現実は違う。

    彼はもう動かなかった。

    あの時、嘘なんて、つかなきゃよかった。

    病室の彼のにもつを片付けるのを

    手伝っていると、

    一通の手紙が。

    当て人は、私だった。

    そこには震える文字で

    『好きだ』と…。

    きゅん

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  16. 「ゲホッ、ゲホッ。」

    あぁ、辛い。

    何で私が、ガンなんかにかかってしまったんだろう。
    私は普通に、学校生活を送っていただけなのに…。

    「最近、全然部活行けてないなぁ。」

    そりゃあ、入院中だから仕方ないけど。

    「部活と言うよりかは、ひろとを見れてないって言うのが本音だよね。」

    私は、1人で照れ笑いをしてしまう。

    でも、もうそんな事を考えている時間ももう少ない。

    だって、私の余命は良くてあと2ヶ月。

    お医者さんや、親には「手術をしてほしい。」って言われるけど、どうせ死んじゃうんだったら手術なんて意味無いでしょ?

    そんな事を考えていると、スマホがなった。

    ひろとから…?

    [窓から外見える?]

    見ると外には手を振っているひろとがいた。

    「な、なんで…。言ってなかったのに…。」

    もう一度スマホを見ると、

    [好きだ、真夏。俺のために、生きてくれ]

    そう、書いてあった。

    きゅん

    10

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  17. ーー貴方は覚えてますか?



    「星ってさ、人の命みたくない?」

    『そうだね、輝いてて素敵だね』

    「生きてる間に1度は満点の星空見てみたいな。みわと一緒に」

    『っ…うん行こう絶対!約束ね』

    「約束!おし、ぜってー治すかんな。元気になっていろんなとこ行こうな2人で!」

    『ふふ、うん。ハル大好きだよ』

    「俺も。ずっと一緒な!」






    『なんで守れない約束なんかしたのっ…
    どうして先に逝っちゃったのよっ…』


    あの頃の様に笑顔で空なんか見れないよ。


    ハルは私といれて、
    ちゃんと、幸せでしたか?ーーー

    きゅん

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  18. いつも、笑っていれば、みんな笑顔になるんだ!
    でも、つらい時は、涙を見せない。みせたら、みんな悲しむ。悲しむ顔は見たくない

    自分が傷つくだけなら耐えれる気がした。


    けど、失声症になってから日常が変わった。

    きゅん

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  19. 今日はクリスマス。だというのにあたしは怪我をして病院のベットの上。外はホワイト・クリスマスなのに気分が上がらない
    窓から外を見てると主治医の先生がやって来た!なんととてもあたしのタイプのイケメンでした。「まほさんどー?早く退院したいよね?」もちろんと答えると頭の上に手を置いて「俺は、まほさんが退院したら寂しい…」とか小声で言われた

    そんなこと言われたら退院したくなくなるじゃんか。

    きゅん

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  20. 私は、星夜 姫 ~Hosiya Hime~
    私、もうすぐで死ぬんだ。
    私は、元々心臓病で病院で暮らしてた
    でもちゃんと治療も受けてずっと生きれるかもしれない
    そんな希望があったのに
    16歳の誕生日を明日で迎えるという日
    歯車が狂い始めた
    誕生日を明日で迎えるというその日の朝
    様態が一変した、急に息が苦しくなり
    全身の力が一気になくなった。
    そして余命半年も、ないと言われた。
    絶望で頭がいっぱいになった
    私悪いことしたかな?
    なんで…なんで…
    私がお願いだから誰か!誰か助けて…
    その日から私は、なにをするにも表情が変わることは、なかった…
    私は、一人になりたくて屋上に行った
    そこにいたのは、とても綺麗な、美少年だった

    そんな美少年が
    『お前の目は、真っ黒に染まってしまっている、けど俺が一緒にいてやる』
    そう言いながら頭をポンポンと優しく撫でてくれたんだ!
    いつの間にか涙か溢れてた…

    きゅん

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  21. はー、また入院か
    もーいやだなーいつも迷惑かけてばっかりだ。そー思っていると私の彼氏けん幼なじみの 湊 ( みなと)が私の病室のドアを勢いよく開けた。

    ドン

    「おい、りなだいじょうぶか?」
    と心配そうに私に尋ねてきた。
    「うん、大丈夫……
    もう熱もないから」
    私がそうゆうと湊は
    「大丈夫じゃないから入院したんだろ。」
    そう言われると私も言い返せない。
    いつもクールな湊が私の前だとすごく焦っていて、こんな湊を見れるのが私だけだと思うと私はちょっと嬉しくなってしまう。
    そんな私を見た湊は、
    「俺なんか変な顔してるか」
    と尋ねてきた。
    「してないよ。
    でも、こんなかっこよくて優しい湊が私の彼氏でいいのかなって思って」
    私がそうゆうと湊は、
    「いいんだよ俺はお前のことが好きだから、だからもっと俺を頼ってくれ。」
    と言って私の頭をぽんぽんといてくれた。

    きゅん

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