ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 彪我君へ
    こんな形で伝える事になってごめんなさい。彪我君の悲しむ顔はこれ以上見たくなかったから。彪我君には、いつも助けてもらったね。本当にありがとう。そして、ごめんなさい。最期まであなたに病気の事、伝えられなかった。悲しむ貴方を見たくなかったから、なんて言い訳だよね。本当は彪我君のことじゃなくて、彪我君に嫌われたら怖いという思いから言えずにいました。
    こんなの、自分勝手だって思ってる。
    でも、私の声が出なくなる前に。私の目が見えなくなる前に。こうしてもう、字を書く事もできなくなる前に。私がこの世から消えてしまう前に。言わせて下さい。私は彪我君の事がずっと好きでした。でも彪我君だけは幸せになって。これが私の最期のわがまま。

    山縣 梨々香
    俺もだ、梨々香。

    「梨々香、愛してる」

    一生忘れない、梨々香の事。

    きゅん

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  3. 奏汰くんへ

    一緒にいてくれてありがとう。

    こんな私は奏汰くんが私にくれたたくさんのことを返すことができなくて…。
    ごめんね。
    いつも貰ってばっかりで。

    この手紙を読んでる奏汰くんの隣に私はもういないのかな…?

    病気のこと黙っててごめん。
    私の余命言ったら奏汰くん泣いちゃうでしょ?
    大好きな人が涙で染まるのを見たくないから。
    奏汰くんが泣いてるところで死にたくないから。

    私に悔いはありません。
    でも一つだけお願いがあります。
    私の分まで生きて、素敵な恋をしてください。

    奏汰くんいままで本当にありがとう。

    美琴より



    この手紙を読んだ奏汰は後悔した。

    「俺が強ければ美琴を幸せにしてやれたのか?」
    涙でいっぱいの奏汰の声は虚しく空に響く。

    今更気づく。
    自分の想いを伝えることがどれだけ大切か。

    奏汰は願う…
    「俺のような思いをする人が1人でも減りますように」
    と。

    きゅん

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  4. 「志乃………」

    僕の幼馴染である志乃は先天性のアルビノだ。
    サラサラの銀髪。もう僕を映してはいない灰色の瞳。
    君の全てを好きだった。なんて言っても君にはもう届かない。
    体の弱い志乃は心臓病にかかっていた。幼い頃から部屋にこもってばかりだった君。
    僕には童話にでて来る姫のように見えた。

    「志乃,好きだよ。」

    外見のせいでいつも人目を気にしてばかりだった恥ずかしがりやな君。
    病気であまり学校に行けなくても毎日勉強をしていた真面目な君。
    本が好きだった読書家な君。
    僕が来ると必ず学校の話を聞きに来る可愛い君。

    君がいなくなったこの世界。かすかに残る君の香りを探して僕はさまよい続ける。

    きゅん

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  5. 「会いに来たよ〜」
    病院特有の、消毒液の匂い。
    すれ違う白衣と、通い慣れた病室。

    「今日は良太が好きなクッキー持ってきたの!ここ置いとくね?あ、水換えしなきゃ!」

    洗面台で日課の花瓶の水換え。ベッド脇の棚の、食べてもらえず溜まったお見舞いのお菓子。

    少しこばめて、古いものはまとめて、水換えした花を飾る。丸椅子に座って、君の手を握るのも習慣。

    「聞いてよ!
    またお母さんがね、お見合いしなさいって。」

    握った手は、温かいのに。
    君はまだ、生きてるのに。

    「ふふ、一緒に挨拶も行ったのにね?」
    その手は動かない。優しい瞳は、閉じたまま。
    私と君だけ、ここで動けないでいる。

    「早く結婚しよう?私ずっと待ってるんだから!
    …だから、早く目を覚ましてよ…っ」

    何回ここで、泣いたかわからない。
    君が事故に遭って、月日は流れた。

    まだ、君に恋する私を置いて
    きっと君は、もう目を覚まさない。

    きゅん

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  6. 俺は連。3ヶ月前に、彼女だった遥に振られた。


    めっちゃ好きだったんだけどな。


    “プルルッ”


    ん?誰からの電話だ?...え?


    それは、別れた遥からだった。


    とりあえず俺は出た。


    “ピッ”


    「ん?」


    「連君?」


    遥は俺を“連”と呼ぶ。こう呼ぶのは


    「遥の母さん?」


    「そう。今から、〇✕病院の203号室にきて。」


    なんで病院?


    俺は必死に走った。


    “ガラッ”


    「遥の母さん!」


    「連君」


    なんでお前がベットで寝てるんだよ。


    「実はね、前に遥は余命3ヶ月の病気だってことが判明したの。」


    3ヶ月前って


    「あの子の最後は見てあげて。」


    嘘だろ?別れた本当の理由って


    「遥!」


    「れ、ん..?」


    「そうだ!連だ!」


    「れ、ん..ごめ、ん、ね」


    “ピーッ”


    「遥?遥!嫌だー!」

    きゅん

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  7. 実際にこんな病気があるかはわかりませんが..、思いついたので書いてみます。

    今日も彼女の病室のドアを開ける。
    今日は覚えてるかもって、もう何度も裏切られてきた少しの期待を抱いて。
    「...調子はどう?結乃。」

    ベットに背中を預けたままこちらを向いた彼女は、警戒する目に変わった。
    『誰、ですか?なんで私の名前を?』
    彼女はある病気で一日で記憶がすべてなくなってしまうようになった。ただ、なくす記憶は俺とすごした記憶だけ。

    病気になる前、毎日といっていいほど伝えられたスキの気持ちも、もう伝えられない。この気持ちも、諦めようとした。
    それでも、ここにきてしまうのは、やっぱり、諦めたくないからで...。


    もう一度、伝えたい。
    「...好き。」
    つぶやいた言葉は、
    『何か言いました?』

    誰にも聞かれることなく、
    「ううん。何でもない。」


    切なく過ぎ去っていった。

    きゅん

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  8. 青「葉琉ー!待ってよー!!」

    葉「バカ青葉!また喘息でも出たら大変なんだから走るな!」

    青「なんか…ごめん。」

    葉「いや、別に青葉が辛いのが好きならいいけど。」

    青「あー!またそうやって意地悪いう!もう葉琉のことなんて知らないもんね!」

    葉「別にいいけど、だいたい面倒見てるのは俺の方だぞ?感謝しろよ、」

    ふん!葉琉なんて知らないんだから!

    お兄たちにも言いつけてやる!

    葉「やっぱ、子供か!」

    青「またそうやって!」

    きゅん

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  9. 私は琉海!病弱なんだけど昔から病院が大っ嫌い!なのに私の担当医は意地悪…

    きゅん

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  10. 今日は、我龍のみんなとレイくんの病院に来ています。

    「レイくん、腕大丈夫?」

    目の前には、リンゴ。
    「まだ、痛いんだ。
    リンゴ食べたいんだけど食べさせてっ」

    珍しくレイくんが、甘えてる。

    「左手で食えばいいじゃん。」

    「左手は、点滴してるし、無理だよっ。
    食べさせてあげるっ。
    はい、あーん。」

    パクっ。

    「美味しい?」

    「あー、ありがとうっ」

    あたしが怪我させたんだし、お手伝いしなきゃ。

    だけどーーーーギュッ。
    えっーーーー?
    あたし、龍に抱きしめられてますが。

    「ーーーーレイばっかり構いすぎっ」
    甘い独占愛は、大好きな彼のもの。
    「龍?」

    「レイになりたい。入院したい。今すぐに、みんな殴ってくれっ」
    いやいやいや。
    「無理だよまじ。溺愛やばすぎだよ」

    黒が笑ってる。
    さらに、腰に回る手に恥ずかしさがこみ上げる。

    「龍が一番好きだよっ」
    そして甘く愛を囁く。

    きゅん

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  11. いつも、夕方になるとあげはが病院に見舞いに来てくれる。
    いつもは、龍と一緒。
    だけど今日は違った。

    「レイくんっ!」

    あれ?一人?

    「龍は?一人で来たの?
    危ないじゃん!」

    仮にも我龍の姫なのに。

    「えへへ、レイくんに会いたくて元気?」

    さりげなく会いたいとか、どんだけ誘惑するわけ?

    「おいで、あげはっ。
    元気にして?」

    そばに来たあげはの体を抱きしめた。

    「え、レイくんっ。」

    俺の元気はさあ。


    「あげはを抱きしめてると、元気になるんだよ。逃げると痛いんだけど!」

    なんて、嘘ーーーー。
    ほとんどよくなって来てる。

    龍が居ない今の内にーーーー。

    「あげは、今はーー俺のなっ」


    やっぱりあげはが好きだからーーーー。

    「諦めねーよ。
    俺だけのお姫様っ」

    顔を見たら染まる赤。
    可愛いお姫様に今日も恋してるーー。

    きゅん

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  12. レイくんがあたしを助けてくれた。
    二階から落ちて行くあたしを抱きしめてくれたレイくんの身体は傷だらけ。

    「ごめんなさいーーーーっ」

    だから、夜もレイくんの側にいるあたし。
    二人っきりはダメってお兄ちゃんのユウくんと個室部屋。


    左手で涙を拭ってくれるレイくん。
    カミナリの音に、泣いてるあたしに回された手は、確かにレイくんで。


    傷が痛い筈なのに、泣いてるあたしに回された腕はーーーーレイくんで。

    「カミナリ怖いの?
    守ってあげるよっ」

    少しだけ、弱っていた心には
    程よい優しさで、胸がキュンとなる。

    レイくんは優しいーーーー。

    龍が苦めのスパイスが効いた感じなら、、
    レイくんは甘めのスパイスだ。

    そのスパイスに、酔いそうになるあたしが居た。

    胸が落ち着いて君の腕に抱かれて、眠った。


    程よい優しさに酔いしれてしまうあたしを許してーーーー。

    ドキドキする胸は、止まらない。

    きゅん

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  13. 何処か遠くを見つめる隼人。
    海の波が静かに音を作る。

    “どうかした?”

    差し出したノートに目を落とすと少し慌てたように表情を取り繕う。

    「ううん……」

    そう言うけれど、何となく私は彼が壊れてしまいそうな気がして、隣に座る彼の肩に手を回した。

    「あしゅ……」

    私を見る目に、次第に涙が溜まっていく。

    “大丈夫だよ”

    そう伝えたくて、隼人の体を包み込む。

    「俺は、……俺は……壮介を」

    絞り出された声は嗚咽へと変わってゆく。

    隼人がゆっくりと頭を私の肩に預けるのが分かった。

    隼人の涙がシャツを濡らす。

    私は隼人が落ち着くまで、彼の頭を撫でていた。

    きゅん

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  14. 3ヶ月前。


    私は家族と車で買い物をしている時に逆走してきた車と正面衝突した。
    私は運転席の後ろにいて左目の辺りや腕や足にガラスが刺さったりして大量出血で生死をさまよっていた時。


    もう家族はこの世にいなかった

    目が覚めた時は真っ白な天井と好きな先輩が手を握ってくれていた。家族が亡くなったと聞いた時は先輩の前で大泣きしていた。

    それ以来笑わなくなった。そんな私の元へ毎日見舞いに来てくれるのが先輩だった。


    でもあの日以来。私は笑わなくなった。
    死んだ目のようにぼーっとただ長い一日を過ごすだけだった。



    いつもの様に見舞いに来てくれた先輩が口を開いた


    「ねぇ。こんな時に言うのも悪いかなって何度も思ったけどさ。俺。君のことが好きだよ。これからは俺のそばにいて。返事は落ち着いてからでいいから。」


    立ち上がろうとした先輩の腕を引っ張って返事の代わりにキスをした、

    きゅん

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  15. ある事故で声を失いおまけに病気になってしまった私...


    生きることを諦めていた私だったが、ばったり会った彼と彼の友達と仲良くなるにつれ彼に惹かれていく私


    『私...声出てる...』


    「!先生に連絡しないとだよな!」


    彼は慌てながら先生に連絡してくれた。


    声が出るようになり私のことを心配してくれた彼に惹かれて恋を知ることもできた。この気持ち伝えたい。でも、この気持ちを伝えられない、伝えてしまうと迷惑だから。だから伝えず、天国まで持って行くつもりでいた。でも、ある日彼に伝えらた。


    「手術しないのか?」

    『うん...手術すれば治るけど、私は生きててもこの世界に居場所はないもん。』

    「そんなこと言うなよ!俺はお前に生きていてほしいんだよ!お前が好きだから!」

    彼に言われた突然の言葉。その言葉で私の人生がまた大きく変わった。

    ありがとう。これからもよろしくね

    きゅん

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  16. 愛の儀式ってば

           ウィルスの交換

    なのですね(笑)
           
           知らなかったよ

    きゅん

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  17. 【美雪】

    面会時間が終わり1人になった私は窓の外に降る雪を眺める。

    「悠輔…」

    彼の名前を呟きながら私が綴ってきた日記を1枚1枚めくっていく。

    「100万円で私の恋人になってください…か」

    今思えば凄いこと言ったけど後悔はしてないし寧ろ100万円でかけがえのないものを、一生分の幸せを貰えた。

    「私ばっかり貰ってずるいな」

    今まで何もあげられなくてごめん。でも最後に私は悠輔に『自由』‪をプレゼントできる。今まで縛ってごめんね。

    「あーあ、こんな気持ち知りたくなかったな…ますます悠輔のこと好きになってる」

    私の目からはポロポロと涙が溢れ出す。拭っても拭っても涙は止むことをしらず今まで我慢していたものが次々こみあげてきて苦しくなる。

    死ぬのが怖いとかそんな理由なんかじゃない

    ただ、悠輔のそばにいたい…ただそれだけ

    「生きたいよ…」

    私の声は静寂な病室の闇へと静かに消えた

    きゅん

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  18. もう俺の命の灯火は消えようとしている
    「ねぇ、お願い、死なないでよ。颯哉(ソウヤ)。」
    そう言った美鈴(ミレイ)は泣いていた
    「ごめんね美鈴。ねえ、最後にお願いがあるんだけど」
    「何?」
    あと一度でいいから…一度でいいから
    「美鈴の笑顔が見たい」
    「君は時々とても残酷なお願いをするんだね.......いいよ」
    そう言って笑った彼女の笑みは美しかった
    「ありがとう、今までありがとう」(ニッ
    そう言って俺も笑う
    「生まれ変わったら俺の事、見つけてくれる?」
    彼女は、
    「もちろん、もちろん見つける真っ先に見つけ出して見せる。
    だから、待ってて」
    ああ、彼女を置いて逝きたくない
    でも
    「ごめんね?」
    俺は最後の力を振り絞って美鈴の髪をなでた
    「バイバイ」
    命の灯火は消えた
    残ったのは二人が愛し合っていたという事実だけ

    「バイバイ、颯哉 ウッ、ヒック、 うわあああああああ そおやぁぁぁあああああ」

    きゅん

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  19. 「なぁ?」

    「うん?どしたの?亮くん」

    「もしも…もしも俺が死んだらどうする?」

    目がうるうるしていて無理に笑っている亮くんを私はどうやったら支えられるだろう…?

    「もう!亮くんは死なないんだから。何言ってんの!」

    強く言うと「あはは…そうだよね!」
    って力なく笑う。
    ねぇ…また私が帰ったあとに泣くの?
    私がいない間に1人で泣かないでよ…
    大好きなのに、愛してるのに…
    私は亮くんの涙を止めることが出来ない。

    「もうすぐ帰らないといけんね…」

    「そうだね…気をつけてよ。車に引かれんようにせんと。」

    「気をつけますよー!」

    「ホンマに?」

    「大丈夫だって!また明日も来るね?」

    「うん、じゃあね!亮くん、おやすみ」

    「おやすみ希帆」

    バタン

    病室の扉を閉めるとなんでかよく分からないが涙が溢れてくる…

    「なんで…なんで…止まってや…私が泣いたらダメじゃん…」

    きゅん

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  20. 一人の病室。俺は静かにカメラを回している。
    『...これ、ちゃんと撮れてるか?..よし。
    えーと、久しぶり?だね。..六花がこれを見てるってことは、もうそこに俺はいないんだろうな。
    こっちの俺は、怖がりだから。六花を傷つけてしまうことにビビって病気のことまだ言えてないんだけど...そっちでは、ちゃんと言えてるかな。優や奈緒ちゃんにもずっと黙ってたからな。
    言えてなかったらたぶん六花は、すごく悲しみながら怒ってるだろうな。
    ..自意識過剰とか言うなよ(笑)?六花は素直じゃないだけで、ホントはすごい優しくて、俺のこと考えてくれてるってわかってるから。優しすぎるから俺に縛られそうで心配だな~(笑)
    ...でもお前は、それが本当になりそうだから、だから、言うよ。

    俺と別れてください。


    ...今までありがとう。
    最後まで好きだったよ。...愛してる。』

    きゅん

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  21. 『なぁ。澪。
    冬にいつものように、雪が降るのを待とう?ホワイトクリスマスを期待して。
    それでさ春になったら一緒に、桜を見ようぜ?』

    ベッドにいる彼女、澪の手を握る。その手はまだ冬ではないのに冷たかった。

    『俺の隣はお前がいい。お前じゃなきゃ嫌だよ。なぁ、俺と一緒に生きてよ』

    頬を滑り落ちて、澪の服につく。

    「無茶言わないで。ずっと一緒にいるのは無理だって。雪も見れるか分からないって、知ってるでしょ?」

    困ったように微笑んで、俺の涙を拭ってくれる。

    「私は、冬までもたない。知ってるでしょ?飛鷹(ひよう)。」
    『嫌だ。』

    駄々を捏ねる俺とは違い、澪は綺麗に微笑む。

    「愛される幸せを教えてくれてありがとう。愛してるわ。」

    澪は、2週間後に旅立った。

    その日生まれて初めてのホワイトクリスマスであり、そして。

    彼女の誕生日だった。

    彼女のいない世界は、一面。白銀だった。

    きゅん

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