ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

  1. 10件ヒットしました

  2. チャンス。これはチャンスだ。

    俺の想い人、明川鱗は一部記憶を失っている。彼女には彼氏がいる。ラブラブだ。
    だけど今は彼氏がいたことすら覚えてないという。もちろん俺のことも覚えてない。だけどこれはチャンスだ。
    ズルいことかもしれないけど、そんなことを考える位、好きなんだ。
    「鱗、一緒に帰ろ」
    「え、と。もしかしていつも一緒に帰ってたの?」
    嘘をつくようで悪いけど、ここは頷いておいた。
    「だから一緒に帰ろ」
    鱗の記憶喪失をチャンスとばかりに皆話しかける。正直ライバルは多い。だけど。
    俺のトラウマを解消してくれたのは君だから。諦めたくない。
    幼なじみでイケメンのラブラブ彼氏なんて、勝てっこないかもしれない。
    だけど、諦めたくないんだ。ここで諦めたら、この恋はあっけなく終わるから。

    絶対に振り向かせてみせる。

    きゅん

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  3. 好きだから、守りたいんだ。悪いけど、諦められない。

    幼なじみに彼氏ができた。…と言っても、俺は幼なじみなんて思ってない。
    ずっと前から好きだった。
    真司と鱗はお似合いだと思う。だけど、それまでだ。絶対に諦めてなんかやらない。
    一生鱗しか見えないかもしれない。そしたら一生独身だ。どうだっていい。
    鱗以外の子を好きになる気はない。
    だって俺、山本裕典は鱗しか見えないんだ。
    「鱗」
    愛しい彼女が振り向く。今すぐに抱きしめたい。だけど我慢だ。
    だって彼女は俺のことを忘れている。
    こんな病気、悲しすぎる。だけど。
    「え、誰?」
    「鱗の幼なじみ」
    絶対に諦めない。今が0なら0からやり直せばいい。そうだ。俺は鱗をよく知ってる。
    また、やり直させてください。

    今度こそ俺のものにするから。

    きゅん

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  4. 好きすぎてやばい。

    香川真司、俺は昔から女子にモテてきた。だけどどうしても俺に気持ちが向いてくれなかった子がいる。
    その子が好きなのに。他の女の子に好かれたって意味ない。
    俺は、幼なじみの関係が壊れるのが怖くて言えない…というわけではなくて言っているのにわかってくれない。何度玉砕したことか。
    「鱗、あとで図書室来て」
    「え、うん」
    あーやばい。本当好き。
    この笑顔が、この瞳が。全部好き。
    ちゅっ
    「…え?」
    やば、我慢できなかった。鱗のほっぺにキスしちゃうなんて。
    彼女は忘れている。俺と付き合っていることを。
    だから俺は我慢しなければいけない。こんなに好きなのに。
    「ん、約束」
    「へ、へ?」
    2回も言ってる。耳まで赤くしちゃって、本当に可愛い。
    「じゃあ、図書室でね」
    教室の中ってこと忘れてた。
    隣の席だけど「う、う、うん…」と最後消えそうな声で言う俺の彼女。
    思い出して。ずっと待ってる

    きゅん

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  5. 望月彩。全く関わりのなかった彼女と定期を落としたことがきっかけで話すようになった。
    一年の時に同じクラスだったのに自己紹介で話しかけられたときは戸惑ったが、あまり誰とも関わらないようにしている俺に話しかけてくるアイツは変だと思う。

    話す内容は勉強のことばかりだし、今もきちんとノートをとっている。
    真面目なのだろう。

    じっと観察していたら、急にこちらを向いた。
    隣の席の奴に話しかけられたらしい。

    しかし要件が終わって前を向く前に俺と目が合った。
    一瞬驚いた顔をしたけれど、すぐに微笑みながらペンを持つ手で小さく手を振られた。
    どうするべきかわからなかった俺は小さく会釈する。
    満足そうに頷いてまた板書を始める彼女を性懲りもなく見つめた。

    __こんなに人が気になるなんて、初めてだ。

    きゅん

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  6. 「私斗識くんのこと好きだ」

    ドクンと、鼓動が跳ねた。
    何やってんだ僕、盗み聞きみたいなことして…。
    隠れて僕の親友の様子を見る。
    僕の親友が好き…か。
    自分で2人を恋人同士にしようと2人きりにしたくせに、勝手に傷ついて…笑えるよ。
    僕は気づくのが遅いな。
    僕も、美由紀さんが好きだったんだ…。でなきゃ、こんなに傷つくことはない。

    もしかしたら僕は、初恋の“あの人”と重ね合わせてもう一度恋をし直そうとしてたのかも…。
    「ごめん、トッシー…」
    トッシー…親友のことを考えると、ここは身を引くべきだ。
    それなのに、諦めきれない自分がいる。

    『僕なぜか、美由紀がユーキと話してるのを見ると、どうしようもなく嫌な気分になるんだ。病気なのかな?』
    そんなふうに僕に相談してきた彼の様子を思い出す。

    なんで今更気づいちゃったんだろう…。

    言葉にすることすらできない僕の恋は、始まる前に終わってしまった。

    きゅん

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  7. 「うぇーん、えぇーん」

    5歳の僕は独り、泣いていた。

    楽しみにしていたお祭り。

    とても楽しみにしていたお祭りで、迷子になってしまった。

    「ねぇ、どうしたの?大丈夫?」

    そんな僕に小さな女の子の声がかけられた。

    「僕、迷子になっちゃった…」

    「え、そーなの?君もなの?私も迷子だよ、仲間だねっ」

    僕と同じ迷子のその子はそう言って笑った。

    「怖くないの?」

    「怖い。君がいなかったら泣いてた」

    そう言って笑ったその子。その子は、僕よりずっと強いみたい。

    「だから、ありがとう」

    にっこりと笑って言ったその子の言葉で、僕の涙は引っ込んだ。

    「僕こそ…。ねぇ君、名前なんて言うの?」

    「相坂夢だよ」

    そう言った彼女は、今まで見たどんな娘よりも、とてもとても美しくて。

    つい、見入ってしまった。

    「決めた。僕のフィアンセになって」


    この恋が叶うまで、絶対に諦めないから。

    きゅん

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  8. 可愛い…そんな寝顔…見せられたら…
    ちゅっ
    「やばっ!」
    俺はほっぺにキスをしてしまったことに気づいて大声をあげる。
    「ん…?」
    俺の初恋の相手、鱗は今の大声で起きてしまったようだった。
    虚ろな瞳が、可愛くて…
    俺はいつものポーカーフェイスで「あ、起きた?」と聞いた。
    顔が熱いのは気づかれただろうか。
    「今、何した⁉︎」
    「え?」
    「わかった!ほっぺつねったりとかしたんでしょ!」
    するかよ…そんなこと…
    「絶対そうだ、それ以外ありえない」
    うんうんと頷く彼女。
    「いたずらしたくて」
    これ幸いと思ってそう誤魔化す。
    「酷い」
    笑みは浮かべずに彼女を見る。
    そして耳元で囁く。
    「好きだよ」
    「えっ…?」
    やばい理性が…
    今度はぐっと堪えたのは意味がなかったらしく。
    ちゅ
    今度は彼女からのキス。
    「私も…ずっと好きだったよ」
    にっこり笑った彼女。
    「好きだよ」
    その言葉と次のキスは同時だった。

    きゅん

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  9. 普段、マスクの下に隠れているその表情はどうなるだろう?俺のピアノを聞いているとき一度だけ見せてくれた心地よさそうな寝顔は抱きしめたいと思った。

    「奏先輩」

    「あー琴、ごめんな?急に呼び出して」

    「いえ、用事なかったし」

    普段絶対に見せてはくれないマスクの下の表情これからは見せてくれるか?絶対に守ってみせるから

    「琴、今日はマスク外して聞いてほしいんだけど…」

    「えっ………」

    「大事なことだから」

    「……わかりました」

    「琴、これからは俺の前だけでもいいから素顔の琴と一緒にいたい、琴が好きなんだ俺の彼女になってほしい」

    さぁ、君はなんて答えるかな?考えると不安になる、でも君のその恥ずかしそうにあたふたする顔を見るとやっぱり抱きしめたいって思うんだ

    「あのっ先輩、私……私も!」

    その答えを聞いてまた抱きしめたくなる

    きゅん

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  10. 下駄箱で見つけた、ポニーテールのあいつの後ろ姿。

    声、掛けてみようかな…。
    いやでも、別に仲良くもねぇのに、いきなり「おはよう」なんて言ったら驚くだろうな…。

    そんな葛藤をよそに、クラスの女子が話し掛けてきた。

    「おはよっ、高橋くん!」
    「ん?…あぁ、おはよ」
    「今、何か考え事してた?」
    「いや、別に」

    あー…今日も話し掛けられねぇじゃん。
    こんな事思って、もう何ヶ月経つんだよ。

    「それよりさぁ、聞いてよ!あたし、昨日彼氏に振られたんだぁ~…傷心慰めて?」
    「え、無理」
    「何で?いいじゃん、付き合ってよ!好きな子いないんでしょ?」
    「いるよ」
    「は、誰?」
    「今、靴を履き替えてるポニーテールの女の子」

    そう言って横目で見ると、あいつはポッカリと口を開け、俺を見ている。
    あいつは目が合うと、顔を真っ赤にして廊下を突っ走っていった。

    やべ…俺にもチャンスあるかな。

    きゅん

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  11. 今現在好きなヤツとお祭に向かってる。
    浴衣を着ててちょー可愛い。
    俺「なぁ、いつも可愛いけど、今日は一段と可愛いな」
    彼女「そ、そう?ありがとう///」
    彼「人多いから離れんな」
    そう言って手を繋いだ。
    祭の音の中「好き」と言う言葉が聴こえた。
    俺「…ちょっと来いよ」
    彼女を連れてったのは祭のある通りから少し離れた所。
    俺「なぁ、好きだ。俺と付き合ってくれ」
    彼女「…うん!」
    そうわれ力強くかつ優しく彼女を抱き寄せてキスをした。
    花火の音と共に。

    きゅん

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