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  1. 77件ヒットしました

  2. 私は本が好きで、図書委員になった

    担当曜日以外も、図書室に来ては、時間を忘れ
    下校時刻過ぎまでいてしまう

    「あ...もう、こんな時間?」

    気づいた時には、外はもう遅い...
    帰らないと、と思った時

    「君はまた、こんな時間まで居るのか」

    呆れた顔で立ってるのは、生徒会長
    毎回のように、注意される

    「すみません...」

    「そんなに、本が好きなのか」

    毎回、同じ質問をされる、話を繋げるかのように...

    「減点して、先生に報告したいとこだが、君の
    本の話が聞けなくなるのは、寂しいな」

    「え...?」

    「お前は、一人でこんな、遅くまで、怖くないか?」

    「えっと...本に夢中で...」

    「そうだな、本に夢中で俺が、君を見ていたことも知らない」

    見ていた...?

    「これからは、俺だけを意識しろよ?」

    そう言って、会長は本で顔を隠してキスをした

    好きな本より会長が好きです

    きゅん

    25

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  3. 「おはようっ、りくと君!」
    「おはよう、咲々乃さん。」

    この人は生徒会長のりくと君。
    とてもキッチリとした性格で、頼りがいがある。

    そして私は、りくと君が好きだ。

    「重い…」
    「咲々乃さん、大丈夫? 良かったら手伝おうか?」
    「りくと君っ!? いいの?……じゃあ、お願いしますっ。」
    「お願いされましたっ。ふふっ。」
    「……っ/// わ、笑うんだ。」
    「…笑ったら、変かな?」
    「全然変じゃないよっ! 珍しいなって思っただけ。」
    「そっか。」
    「重く…ないの?」
    「ううん、全然。だって俺、男だし。」
    「そっ、そうだよねっ!」
    「咲々乃さんこそ、大丈夫?」
    「りこって呼んでいいよ!」
    「でも…」
    「そう呼んでほしいの。 私…りくとくんが好き。」
    「えっ?」
    「大好きですっ…///」
    「……っ。それ…俺に対する違法行為…」
    「え?」
    「行くぞ!」

    このあと、返事はOKでした__♪

    きゅん

    12

    亜利朱さんをフォロー

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  4. たまたま通りかかった生徒会室。私の生活の中で、一番無縁な場所。
    通りかかってしまったからには、ほんの少しだけ様子をうかがうことにする。
    わずかに開いていた扉の隙間を覗き見た。
    あ……、いた。
    私の隣の席の、無表情でたまに口を開けば毒舌しか吐かない冷酷男。生徒会長までやっている嫌味なヤツ。
    どうせ生徒会室でも、冷たい視線で『ちゃんとやれ』とか言ってるんでしょう?
    そうに決まってる。
    そんなことを一人想像しながら視線を凝らす。
    ……え?
    もう一つ人の影が視界に入る。そして耳に届く、笑い声。
    「やだ、河野先輩。笑い過ぎです」
    私とは全然違う見るからに清楚な女の子と一緒に笑っている。
    河野のあんな声聞いたことない。
    あんな風に思いっきり笑う姿なんて見たことない。
    突き刺さるように胸が痛い。
    河野が笑おうが泣こうが私には関係ないのに。どうしてこんなに胸が痛いの?
    その答えはもう知りたくない。

    きゅん

    17

    橘 かすみさんをフォロー

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  5. 誰もいない図書室で本を読んでいたところ、生徒会長が隣に座った。

    「椅子たくさんありますけど」

    「君に聞きたいことがあるんだ」

    ダメだ、話が噛み合わない。

    「何ですか」

    「君を見ると胸が苦しいんだが、なぜなんだ」

    「わかりません。それだけを聞きにここに?」

    「もう一つある。君のことが頭から離れないのはなぜだ」

    「いや、知りませんからね?」

    そうか。といった先輩は突然立ち上がり本を取りに行った。

    やっと解放されると思ったのに、戻ってきた。

    しかも持ってる本の内容は…

    「ぷっ。先輩、恋してるんですか?」

    あれ、何かもやもやする。

    「何を言ってるんだ。ほら、ココを見ろ。」

    そう言って本の中の一文を指す。

    「『胸が苦しいのは恋の証』?」

    「あぁ。この感情は恋というらしい。俺は君が好きだ。」

    顔を真っ赤にした私をまっすぐ見つめて言った。

    「俺の彼女になってほしい」

    きゅん

    14

    鈴犬さんをフォロー

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  6. 「天野さん、この俺がわざわざ君にこんなお願いをしてあげているんだ。
    まさかとは思うが、ここで生徒会長の頼みを断る副会長なんていないよなぁ?
    おっと
    今この教室から出ようとしたら、どんなお仕置きが待ってるかわかってるよな?
    クスッ
    お前さ、それわざとなの?お前、絶対俺のこと好きだろ?そうやって誘っても、俺はお前のこと好きにならないぞ?」

    きゅん

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  7. 「はい、じゃあ会議を始めるよ」
    少し狭い生徒会室に会長の声が響く。
    『はい。…あ、その前に…私達二人だけで会議するんですか?』

    生徒会は5人いる。

    その中で私と会長以外の3人は流行りのインフルエンザに掛かって休み。
    「うーん、これ以上日にち伸ばせないしなぁ〜」

    『そうですよね…』

    「あ、もしかして僕と二人、嫌?」

    『え?あ、違…』

    「僕は嬉しいんだけど…」

    『…へ?』

    「っ、あ、いや、違…あ、違わないけど……でも、えっと…その…」

    急に慌てだした先輩。

    『先輩?』

    「あ、あぁ、うん、ごめんね。

    …二人が嫌なら…」

    『違います!』

    「…へ?」

    キョトンとした顔で私を見る会長。

    『嫌じゃないです!

    あの……私…会長が…好きです』

    「へ?…ホントに…?……あ、あの、僕も…好きです」

    きゅん

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  8. 星と夜空

    私はこの人たちといていいのだろうか
    あの時のように失わないだろうか
    やっぱり仲間になるのは…

    ぎゅっ

    私「えっ?何?」
    私はびっくりしたなぜか私は
    仁に抱き着かれていた

    私「どうしたの?」

    仁「お前は俺たちが認めたやつだ ここにいていい
    お前に昔何があったかは聞かない
    けどお前の居場所はここだ お前がどこに行こうとも
    絶対に俺たちは手を離さない だからそんなに考え込むな」

    なんだ仁に聞こえてたんだ なんだろうやっぱり仁の声は落ち着くな
    お母さん、お父さん私はこれから
    この人たちと前に進んでいこうと思います

    end

    きゅん

    15

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  9. ――――生徒会長、帝先輩に保健室にお、お姫様抱っこで連れてきてもらった状況です―――
    ‐ガラッ-
    帝:ベッドに横になってろ、手当してやる
    織姫:は、はい!ありがとうございます///
    帝先輩スゴイなぁでも、顔が赤くなってる大丈夫かな?私重かったかな…
    帝:足少し触るぞ
    ‐シュルシュル‐
    織姫:凄い…包帯の巻き方キレイですね…
    帝:いや、今日はいつもよりズレてしまった…
    巻く相手がお前だからか…
    織姫:へっ?
    帝:いや、何でもない///
    織姫:あっ、帝先輩
    帝:なんだ?
    織姫:いえ、そのいい忘れてて
    ありがとうございました(ニコッ
    帝:……っ///
    いや、その、どういたしまして
    織姫:あっ!そろそろ始まりますね
    帝:織姫、俺は行かないとならないからお前は少し休め、10時半ごろ迎えにくる
    織姫:分かりました!

    きゅん

    17

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  10. ―――彦星君におんぶされ入学式開会前の体育館に付いたところ生徒会長様に注意されました―――
    ?:おい!ソコ早く席に着きなさい
    彦星:ひぃ!すみません!
    織姫:は、はい!すぐに!
    生徒会長様―笹月 帝(ささづき みかど)―は少々いらだっているようです…
    帝:ところでお前たち…なぜ遅れた?
    今日は愛星学園の入学式だぞ
    織姫:あの…!私が足をひねってしまったからです!
    帝:そうか…分かった…彦星といったかお前は席につけ織姫は俺が保健室まで連れて行く
    彦星:えっ!…あっ、いや、その…分かりました…
    織姫:彦星君ちょっと元気なくなったかな?
    というか、帝先輩怖いよー!
    帝:よっと…行くぞ、足痛まないか?///
    織姫:ひゃ、ひゃい!///大丈夫です…
    続く

    きゅん

    12

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  11. ふぅ・・・やっと仕事が終わった
    疲れたなー・・・

    「お疲れ様

    これあげるよ。」

    ポケットから飴を取出し内緒だよ私に渡して口の前に人差し指をもっていく

    会長!?
    あれ、さっき仕事終わったって帰ったはずじゃ・・・
    なんで!?
    ちょっと、心の準備できてないよ

    『か、会長どうしたんですか?忘れ物ですか?』

    「違うよ

    やっぱり女の子を一人にするのは男としてどうかと思ってね
    だから待ってたんだよ

    終わったんだよね?
    一緒に帰ろうよ」

    そういってにっこりと笑った

    会長はずるい
    本当にやめてもらいたい
    これじゃもっと好きになってしまうから

    『会長はずるいです。

    これじゃもっと好きになっちゃうじゃないですか』

    「いいよ。好きになってくれて

    もっと俺でいっぱいなのわからせてよ」

    そのあと会長は私の口にひとつ、キスを落とした。

    きゅん

    30

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  12. 私は優愛(ゆあ)
    私は今呼び出しを喰らっている
    「貴方は2年の優愛さんですね?」
    「生徒会長さんが何の用ですか?」
    「そんな…言い方しなくてもいいのでは?」
    「はい…はいすみません。」
    「あっ!いい忘れていましたが…午後の授業は出なくても宜しいです。」
    「はぁ?どうして?いつも早く授業行きなさいとか言うのに…」
    「今日はいいよです。分かりましたか?反論はないですよね?」
    「はい…分かりました。生徒会長様のゆう事は絶対ですからね…」
    クシャクシャ
    「良く出来ました。でゎ…今から俺の相手しろ」
    何なの?髪をクシャクシャするし急に…俺様になるし
    「何するのよ…髪が乱れたじゃない」
    「とか言って照れてる…可愛い❣」
    「うっ…うるさい」
    「怒った声も顔も可愛❣❣」
    「で?相手って?」
    「あっ!俺の彼女になって貰うから反論ないよな?」
    「こう言う時ずるいょー//」

    きゅん

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  13. 「会長~‼」
    「あれ?どうしたの?副会長」
    「あの、えっと…!」
    走ってきたのと、テンパっているので、上手く話すことができない。
    「落ち着いて。何があったの?」
    会長の言葉に、自然と心が落ち着いた。
    「あの、書記の子が、入学式の式次第を書いた紙を無くしたらしいんです!」
    「え…!?」
    会長の目が驚きに包まれた。
    「どうしましょう!?」
    「…。」
    会長は少し考え込んでから、
    「分かった。俺が何とかする。」
    「何とかって…?」
    「大丈夫。俺に任せて。」
    そう言って、私の頭に、会長の大きな手を乗せ、軽く撫でた。
    「へ…!?」
    「さて、それなら副会長にも手伝ってもらわないとね。お願いできる?」
    「あ…、はい!もちろんです!」
    返事をするも、顔が熱い。
    どうしよう。私、こんなので大丈夫なのかな~?
    会長のこと、好きになりそう…。

    きゅん

    16

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  14. 今はお昼休み。
    用事もないし、図書室に行こうかな。

    タッタッ タッタッ

    ……グイッ

    「きゃあっ」

    …なにっ!?
    ここは……生徒会室?

    っていうか、腕引っ張ったの、生徒会長じゃん。
    ………私の大好きな、人。


    「………キだ。」

    ギュ

    「ひゃあっ」

    なになになになにっ!?
    何が起きたの??

    「…本当に、悲鳴上げてばっかりだな。」ハハッ

    …ていうか、

    「………さっき、なんて言ったの?」

    「………ん~?なんて言ったか当ててみて。」

    え?なんて言ったっけ?

    「…じゃあヒント!す?」

    ……私がずっと言って欲しかった言葉でいいかな?


    「………き。」

    「……反対にすると?」

    !?……言えないよ。

    「…遅い。」

    チュ

    「…分かった?」


    ………ずるいよ。

    きゅん

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  15. 「会長‥‥また遊びに来たんですか。暇なんですね」
    「元会長な。今の生徒会長はお前だろ」
    「‥‥嫌味が通じない」

    お土産、とお菓子を渡されたらお茶を出すしかないじゃないか。

    「会長が卒業したので廊下走り放題です。わーい」
    「‥‥また首根っこ掴みにきてやろうか」
    「すみません。冗談です」

    卒業した会長は大学へ進学するようで。色々と準備もあるらしいが、ちょくちょく遊びにくるのは何故か。


    「‥‥今日は忘れ物を、な」
    「忘れ物ですか?」
    「あぁ‥‥」

    遅くなった、と言って彼に抱きしめられる。


    「‥‥好きだ、結衣(ユイ)」
    「っ‥‥かいちょ、」
    「お前‥‥ずっと会長呼びだもんな」
    「ぁ‥‥哉汰(カナタ)先輩」

    初めて口にする彼の名前にドキドキする。


    「私も、好き‥」
    「‥‥知ってる。いつも近くで見てたんだからな」

    これからは彼女として傍にいてほしい、という彼の願いに私は頷いた。

    きゅん

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  16. 「こんにちはー……」

    生徒会に入っているあたしは、放課後に会議があったため、生徒会室に足を運んだ。

    「おう、早いな」

    会議の準備をしていた生徒会長が、あたしに気付く。

    「今日はホワイトデーだから、てっきり休むと思ってたよ。おまえ、彼氏いただろ?」

    「……別れました……昨日」

    もちろんお返しなんてないし、こんな切ないホワイトデーないよ……。

    「フられたのか?」

    「はい……他に好きなコができたって」

    「ふーん……クズだな、そいつ」

    「…………」

    「とっとと忘れろ、そんな奴」

    「……そうですよね」

    でも……ホントに好きだったんだな、あいつのこと。

    ……涙が止まらない。

    「しょうがねぇな……」

    生徒会長は突然、あたしを優しく抱きしめた。

    「生徒かい……ちょ……」

    「今はそう呼ぶな」

    「ど、どうしたんですか……」

    「……しょうがねぇから、今日だけ慰めてやるよ」

    きゅん

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  17. 今日はホワイトデー。それなのに何で生徒会長につかまって、生徒会室で反省文を書く羽目になったんだ。
    「鬼、悪魔、大魔王!」
    「何度でも言ってろ」
    けれど反省文はしっかり書けよ、と笑顔の生徒会長様がいます。確かに3日連続で遅刻をした私が悪いけどさ。
    「あ、会長だけズルイです!」
    私もチョコレート食べたいです、と彼に向って言えば会長はニヤリと笑った。何で立ち上がって近付いてくるの!?
    「や、やっぱり要ら、」
    「遠慮すんなよ」
    結衣(ユイ)、と名前を囁かれた時には遅かった。

    「‥‥んんっ、」
    唇を塞がれ、口の中にはチョコレートの甘い味が--‥‥
    「‥‥ホワイトデーのお返し」
    「は、ぁ‥‥なに言って、」
    「今のは不満か?なら」
    「っ、全然不満なんてありません!」
    面白いやつ、と彼に笑われ‥‥ムッとすればまた笑われた。


    「‥‥ほら、」
    「え」
    機嫌直せよ、と渡されたのはハートのネックレスだった。

    きゅん

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  18. 「っ、本当に会長は私の首根っこを掴むのが好きですね‥‥!」
    「ん?まぁ、嫌いではないな」
    「嫌味が通じない‥‥」
    "たまたま”廊下を走っていたら、校内の見回りをしていた会長に見つかった。
    「お前こそ‥‥人の手を焼かせるのが好きだな」
    「嫌いではないですね」
    「‥‥生徒会室で反省文、書くよな?」
    笑顔の威圧感に耐えきれず、何度も首を頷かせた。
    「‥‥ほら、行くぞ」
    「ぇ‥‥えぇ‥‥!?」
    自然と手を繋がれ、会長のされるがまま歩くことに‥‥。
    「か、会長!て‥‥手は、」
    「掴まえてないとお前逃げそうだから‥‥それとも首根っこのままがいいか?」

    そんな会長に今度は首を横に振った。

    「‥‥お前が逃げそうだから、なんてただの口実だけどな」
    「え、」

    突然立ち止まった会長に、私も自然と止まることになる。

    「俺がお前と‥‥結衣と手を繋ぎたかった」
    それだけ、と頬を少し赤く染めた彼は小さく笑った。

    きゅん

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  19. 「会長~。」
    「…なんだ。」
    「私いつまでここにいるのー?」

    ただ今制服と頭髪の校則に引っかかり生徒会室に拘束されている。

    「んー…。お前がその乱れた制服と髪の毛を直すというなら離してやってもいいかな。」
    「えぇー!?それは無理だよ!!第一そんな校則違反って訳じゃないじゃん!!みんなスカートこれぐらいだよ?」

    スカートをぴらっ少しめくるように見せると‐‐
    「ちょっ…、おまっ…!?何してっ…!?」

    いきなり顔を真っ赤にして焦り出す会長。
    これはもしかして……?
    「…まさか会長…今のでドキドキしたんですか?会長可愛いですね!!」

    「…当たり前だろ。好きな子と二人きりな上にそんな事されたら…。」

    「へっ…?」

    不意に腕をひかれ、引き寄せられる。

    「俺に、我慢できると思うか?」

    きゅん

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  20. 「おはようございまぁす♡生徒会長♡」
    「おはよう」
    「キャーー!!」
    女子達の黄色い声、それに応える生徒会長
    朝からキラキラスマイル大放出だ───
    生徒会室でコーヒーをドリップしているとーー
    「おい、俺にもコーヒー淹れろ」
    振り返ると不機嫌な顔の会長
    「作り笑いしすぎて顔いてぇ」
    「だったら素のままでいたらいいのに…」
    「うるせー。笑ってた方が何かと都合いいんだよ。早くコーヒーよこせ」
    「はいはい」
    こっちが彼の本性、俺様で…ワガママ
    「どうぞ」
    「ん」
    「…ねぇ、会長」
    「なんだ」
    「なんで私の前だけ…その、素なの?」
    会長はコーヒーを口に運ぼうとした手を止め、目線だけこちらに向ける
    「お前が好きだから」
    「へっ!?」
    「好きな女の前で自分を偽ることないだろ?」
    「…冗談」
    「なわけねーだろ」
    私との距離を詰めると顎をすくい
    「俺は本気だ。冗談かどうか試してみるか?」

    きゅん

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  21. 「ちょ、いきなり何するんですか!」
    「うるさい、静かにしてろ」

    放課後の空き教室に突然連れ込まれた私は、目の前の男に文句を言うがそんなのは通じなかった。

    「本当に何なんです‥‥っ」

    彼に正面から抱きしめられるのと同時に空き教室のドアが開かれた。
    「会長‥‥」と女の子の戸惑った声。私は彼の体に隠れている為、その姿は見えない。


    「‥‥取り込み中だ。邪魔するな」


    甘くて低い彼の声が耳元を掠め、ゾクリと肩が震えた。
    ドアを開けた女の子は「すみませんっ」と泣きそうな声で去っていったようだ。


    「‥‥会長、私を"女除け”に使わないでください」
    「ははっ‥‥女除けか」

    こっちは怒ってるのに、何で貴方は笑っているんですか。


    「--‥‥別に誰でもいいわけじゃない」

    またさっきの甘い声だ。



    「その意味、教えてやろうか‥‥?」

    結衣、と名前を呼ばれ--‥‥彼は笑みを深めた。

    きゅん

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