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  2. 昼休み、購買にパンを買いに行く途中、誰かに生徒会室へ引っ張られた。
    私の腕を掴んでいたのは春くん。私の彼氏であり、担任の先生である。

    「バカバカ誰かにバレたらどうするの!」

    「誰もいないって。それにゆずが悪いんだからな」

    「そうゆう問題じゃって何が私のせいさ」

    「...他の男に可愛い顔してるから」

    「なっしてな...」

    「うるさい見るな」

    ぎゅっと抱きついてきた春くんがどんな顔をしているかは見えないけど心臓の音がすごく聞こえた。
    どうか私の心臓の音が聞こえませんように!

    きゅん

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  3. 生徒会副会長の私、本山 飛花は、会長と冊子づくりしてます!
    生徒会室に2人でって…。しかも会長と!

    心臓持つかな…。

    「本山。」

    ドキッ

    「は、はい!」

    「進行の冊子できてる?」

    「できてます!」

    「あとさ、ちょっとこっち来てよ。」

    「へ?」

    会長は、こっち来いと言わんばかりに手招きをする。

    「埃付いてるから取ってあげる。」

    「それく…「いいから。」

    え、会長こっち来た…!

    「はい後ろ向いてー。」

    「は、はいっ!」

    会長の手が、私の髪に触れる。

    「俺、本山のそういうびくびくしてるとこ好きだな。」

    「!」

    驚いて振り返ると、会長が照れた表情でこちらを見ている。

    それって…。

    「会長、それ、勘違いしていいですか?」

    「お前の思ってることは勘違いじゃない。本当だ。

     俺は本山が好きだ。」

    あまりの嬉しさに会長に抱きつく。


    「会長…私も好きです…」

    きゅん

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  4. クラスの女子にしつこくナンパする男がいたから、校舎裏におびき寄せてシメたところを生徒会長に見られた。
     会長に呼び出されて、生徒会室で2人きり。会長の背後の夕焼けはきれいだが、逆光で会長の顔がよく見えねぇ。
     冷徹で有名な会長のことだから校長にチクられて最悪退学かもな。

    「お前、今回のこと周りに知られたら困るよな?」
     それきた。
    「はい。何をしたらいいですか?」
     女総長であることを隠して普通の高校生活もここまでか。
     普通のJKとして参加する文化祭も楽しかったんだけどなぁ。

    「話が早くて助かる。俺の女になれ。女どもがうるさい。お前なら多少のやっかみならどうにかできるだろ」
     あたしが本気出せばやっかみどころか族2つ3つ壊滅するぞ。
    「わかりました」
    「交渉成立だな。じゃあ早速カレシカノジョらしいことするぞ」

     腕をいきなり引かれ、唇に柔らかいものが当たった――?

    きゅん

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  5. 放課後生徒会室

    萌 「しー君お待たせっっ!早く帰ろ?」

    し 「・・・・」


    萌 「しー、、君?」


    萌 「しー君?何かあったの?私頼りないけど相談くらっ!?」


     ギュっ 
         抱きしめられて、、る?!



      しー君は私から離れると見たことないような怒った顔をしてた


    萌 「やっぱり何かあった?今日のしー君へ、、」


    し 「きょう、、」


    し 「今日の数学の時誰としゃべってったの?」


    萌 「田中君だよ?」


    し 「萌はそいつが好きなの?」


    萌 「大切なお友達だよ?」


    し 「そっか。」


    し 「じゃ、暗くなってきたし帰ろっか!今日おばさんが萌が好きなカレー作って待ってるって言ってし。」


    萌 「カ、カレー!しー君早く帰んなきゃ!」

    し 「そうだねw」


     バカな私は気ずかなかった。しー君が「あの男は生かしておけないな」なんてつぶやいてたことに。

    きゅん

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    セロリぃーさんをフォロー

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  6. バタバタ…
    今日も生徒会は忙しい。私はこの野いちご学園の生徒会長。

    「会長!僕手伝いますっ!」

    そういって話しかけてきてくれたのは南 飛鳥くん。そう、彼はものすごく可愛い。私は毎日鼻血を堪えるので精一杯だ。

    「ありがとう。じゃあこれお願いしていいかしら?」
    「はいっ!会長の役に立てるよう頑張りますねっ!」

    天使だ…

    「会長っ!危ないっ!」

    へ?私は上をむく。ダンボールがまるごと落ちてきていた。
    とっさに痛みを覚悟で目を瞑った。でも…

    「あ、れ、痛く、ない?」

    目を開けると私の上に南くんが覆い被さっていた。

    「み、南くん!?」
    「会長、無事ですか。」
    「わ、私は無事だけど…み、南くんが…」
    「会長が無事ならそれでいいです。会長は僕の大事なお姫様だから…」

    南くんはそういって自分の唇をぺろりと舐めた。

    私の顔はもう大惨事。ああ今日も可愛いくてかっこいい後輩に困りそうです。

    きゅん

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    なりゅう。さんをフォロー

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  7. 昼休み

    みんなはさ、宿題したりしている時間
    私たち生徒会はいろんな仕事がある

    雑用にもすっかり慣れて最近の作業はかなり早い。

    終わった人から解散していくと私と会長だけが残った。

    私も雑用はほぼ終了。

    会長は今日もイケメンだなぁ…じゃなくて


    「私、終わったから戻る」

    次の瞬間、私は後ろから捕まった。

    「はっ?!!か、会長、!」

    「ちょっとだけ充電させて……」

    「いや、そもそも付き合ってない!」

    会長の腕に力が入る。

    逆に私は恥ずかしさで力が抜ける。

    「じゃあ付き合お……?」

    な、何だその可愛いお願いの仕方は……!

    「会長は私のことが好きなの……?」

    会長が、私の肩に顔を埋める

    「当たり前じゃん……好き…」

    「う、嬉しすぎる……これからよろしく?」

    「ん……」

    きゅん

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    咲夜はるひさんをフォロー

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  8. 生徒会室の会議が終わり、生徒会室で生徒会長と書記の私、2人だけになった。
    「生野」
    「はい」
    私は書いていた手を止め、顔を上げ、生徒会長を見る。
    「選ばれなくて残念だったな…」
    今日の生徒会の会議で、新しい学校行事を何にするか決めたのだが、私が提案したイースターは選ばれなかったのだ。
    「俺も残念だったよ。
    やってみたかったからな!」
    「票を入れたの?」
    「入れた!
    面白そうなのになぁ……」
    そんなにやりたいなら…。
    「イースターやる?」
    「やる!!」
    「じゃあ…」
    まず副会長を誘って…。
    「楽しみだなぁ…。
    生野と2人だけのイースター!」

    きゅん

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    有亜〔ありあ〕さんをフォロー

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  9. 私はカバンからあるものを出した。

    「はいこれ。余ったからあげる」
    「ん?」
    「今日バレンタインでしょ?」

    チョコが1つ余ったので同じ生徒会役員である翼くんにあげることにした。


    「僕に…義理か本命か教えて?」

    予想外の質問に困惑し私は驚きを隠せぬまま答えた。

    「余ったからあげた…から?」
    「…義理?」

    あれ?心なしか少し残念…そう

    「本命が良かった?」

    我ながら悪い質問をした。しかし翼くんは

    「そりゃそうだよ」

    とストレートな言葉。

    「…じゃあ本命にしようか?」
    「本命にしようかって…羽美先輩、僕のこと好きじゃないん…」
    「好きじゃないとは言ってない!」

    私は翼くんの言葉を遮り叫んだ。

    「本当は…本命だよ」

    今度は翼くんの顔が真っ赤に。

    「先輩僕のこと…好きなの?」
    「うん…そうだよ」
    「僕も…僕も先輩が好き」

    夕陽がさす生徒会室は甘く2人を閉じ込めた。

    きゅん

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    琳莉さんをフォロー

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  10. 私は会長が好き。何でもできて、真剣な表情がすごくカッコいい。が意地悪な時がある。そんな会長と二人きり。
    「他は来ない予定よな」
    「確かそうです」
    途端、背中に衝撃が走る。頭上には会長の腕。これは所謂壁ドン!?会長は顔を近づけてきた。
    えっ……!
    唇にかかる温かい息にドキドキする。目を瞑った。
    「ばーか」
    え、まさか……。
    「会長!」
    目の前にはニヤニヤしている会長の顔。赤かった顔が更に赤くなる。思わず、
    「会長私の事好きなんですか」
    いやおかしい!
    「嫌い」
    最悪……。会長はなぜかまた顔を近づけ、唇が触れる寸前で止めた。
    「欲しい?」
    「嫌いなんじゃなかったんですか」
    「じゃあやめる」
    くるっと向きを変えた会長。
    「何でこんなにイジメてく」

    「んむっ……!」 

    唇で塞がれた。 

    「好きすぎるんだよ、イジメたくなるくらい」

    ニヤリと笑う会長を真っ赤な顔で睨む。やっぱり会長は意地悪だ。

    きゅん

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    碧紀 糸星さんをフォロー

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  11. 生徒会長の手伝いで資料を作っていたあたしと生徒会室。
    生徒会長の様子が少し変なコトに気づいたけど、生徒会長は何でもないと言うばかりだった。



    そして気付いた。
    ……そういえばさっき、あたし他の男子に告白されたんだっけ。
    もしかして生徒会長、そのコトに気付いた……?




    「……なぁ、ほのか」

    「はい!?な、何でしょう……!?」

    「……さっき、告白されたって、本当か?」

    「えっ」

    「……やっぱり。本当だったのか」

    「……はい。そうです。黙ってて、すみません」

    「別に。……ただ、ちょっと腹が立っただけ」

    「えっ?そ、それって……?」

    「だからお仕置きな?」

    「えっ?んんっ……!?」




    生徒会長はそう言って、あたしにキスをした。
    ……お仕置きと言いつつ、本当はヤキモチを妬いていたんだとわかって、嬉しかった。
    −−−なんて、言えるわけない。

    きゅん

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    高坂彩乃さんをフォロー

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  12. 私)は〜なんで夏休みまで生徒会の仕事しなきゃいけないんですかね。。。
    会長)しょうがないだろ 会長と副会長じゃそりゃそうなる。
    私)う〜でもせっかくの夏休みが〜…… 私の青春が。。。。
    会長)ずいぶん大げさだな(笑)
    私)なっ 笑わなくたっていいじゃないですか!
    会長)ごめんごめん さ、そんなこと言ってないでさっさと仕事終わらせるぞ〜(ポンポン)
     なっ 今、会長に頭ぽんぽんされた!?
     顔が熱い。。 これきっと夏の暑さとかじゃないよね?
    この夏、私は会長に恋に落ちました

    きゅん

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  13. 「はぁーー…」

    「え、なになに、めっちゃくちゃ深いため息だな」

    深いため息をついた私にそう言うのは、生徒会長の渚(なぎさ)先輩。

    「だって先輩、世の中、理不尽なことばかりですよ!」

    「…なんの話をしているのかな?」

    「私…人間嫌いです」

    「…ふーん、一応、理由を聞こうか?」

    「……なに考えてるか分かんないからです」

    「突然泣いたり、勝手に怒ったり」
    「私にとっては正直そういうの、めんどくさいです」

    「…ま、俺も人間なんだけど」

    先輩はそう言って私に顔を近づけた。

    そして私のおでこにチュッと優しいキスをした。

    「これも、お前にとってはめんどくさい感情なんだろうな」

    先輩はふっと笑った。

    「…今、何しましたか」

    「おでこについてたゴミ食べた」

    「…先輩、熱でもあるんですか、頭大丈夫ですか?」

    「さ、仕事終わらせるよ」

    「……ファーストおでこキスなのに…」

    きゅん

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    一 織さんをフォロー

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  14. 「あれ?まだ電気ついてる」

    私は今、先生に呼び出しされて職員室に行った帰りだ。
    もうみんな帰ってていい時間だと思ってたんだけど、誰かな?

    「あの〜誰かいるんですか?」

    呼びかけても返事はない。
    でも規則的な寝息が聞こえてきた。風矢くんだ。

    「風矢くん!起きてー。もうみんな帰ってるから」

    「ん?…だれ?」

    「れなだよ。同じクラスの」

    「ああ、れなちゃんか。起こしてくれてありがとう。最近、君のせいで寝不足なんだよね」

    「え?私?」

    「うん。れなちゃんのこと、ずっと考えてて寝れないんだ」

    「な、なぜ?」

    「うーん。好き、だからかな。好きな子のことは、いつでも考えちゃうもんでしょ?」

    「えっえぇぇ!」

    「れなちゃん、俺と付き合って!」

    「う、そ…」

    「ううん。ほんとだよ」

    「よ、よよろしくお願い、します」

    「うん!よろしくね」

    恋の出会いはいつも分からない。

    きゅん

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    花空.さんをフォロー

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  15. ここは放課後の生徒会室

    私は生徒会長から呼び出しを受け、今、ここにいる

    (私、なんかしたっけ・・)

    緊張しながら待っていると扉が開いた

    「もう来てたんだ。待たせてごめんな」

    入ってきたのは生徒会長の先輩だった

    「せ、先輩。私、何かやらかしちゃいました・・?」

    恐る恐る聞くと、先輩はふっと笑って

    「そんなわけないだろ。お前の仕事はいつも完璧なんだから」

    「じゃあ、私が呼び出されたのは・・?」

    疑問を口に出すと同時に壁に押し付けられた

    「ッ!?あの・・?」

    戸惑う私の言葉をさえぎるように先輩が口を開く

    「今日が何の日か知ってるか?」

    「えっと・・?」

    「ホワイトデーだよ。お前がバレンタインにチョコくれたじゃん」

    「あっ」

    (そういや先輩にチョコあげたんだった)

    ちゅっ

    その時のことを考えていると急に唇を奪われた

    「っ!//」

    「君に僕の恋心をあげるね」

    きゅん

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  16. 「昼休みまで、生徒会室来てんだな」

    「藤崎!」

    「気軽に呼んでんじゃねぇよ。ちゃんと、藤崎会長様って呼べよな」

    「嫌に決まってんでしょ。てか、あんただって生徒会室に来てるじゃん」

    「俺がここに来てんのは、お前がいるからだよ」

    「へ!?」

    「お前は、近いうちに俺の女になるんだからな」

    「!?」

    「言っとくけど、お前に拒否権ねぇからな」

    「ちょっ!勝手に決めない…………んっ………」

    「拒否権ねぇって言っただろ?」

    「わ………わわ………わたしのファーストキスーーーーー!」

    「別にいいだろ?これからは毎日のようにするんだから」

    「っ!?わ、私、まだオッケーしてないんだけど………」

    「何?断わんの?」

    「それは………!………断らない、けど」

    きゅん

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    冬沢 萌佳さんをフォロー

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  17. あーっ、やばい、遅れるーーーっ!!
    ガチャッ
    私「お、遅れましたっ!!すみません!」
    …シーーーン
    あ、あれ?誰も、いない…?
    「…もー終わったよ。」
    耳元で囁かれてびっくりしたぁ!
    私「かっ、会長!って、えぇぇ!?」
    「……ねぇ」
    私「は、はい!ってわぁっ!?」
    ドンッ
    「こんなに遅れて…どこで何してたの?」
    甘い声でそんなことを聞かれながらも会長は私に壁ドンしてきた。
    私「か、会長っ…!?」
    「あのさ、俺今めちゃくちゃ恥ずかしいから早く答えて…」
    確かに耳が真っ赤だ。
    私「か、係の仕事をしてましたっ」
    「……とりあえず、もう俺に余計な心配させないで…//」
    照れてる顔も可愛くて、なんの心配かはさておき、会長のある一面を見られて良かったです♡

    きゅん

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    あまねづこさんをフォロー

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  18. 「会長はどうしてそんなに頭いいんですか?この学校では誰よりも忙しいと思うんですけど.........。」

    「んー。なんでだろうな。花優(はなか)が副会長だからかな?」

    「??会長、それってどーゆー意味ですか?」

    「俺、花優のことが好きだ。付き合って欲しい。」

    まさかこんなことになるなんて思ってもいなかった。
    人気読者モデルの竹馬瑠生(たけまるい)生徒会長から告白されるなんて。
    彼は、毎月仕事と勉強を見事に両立させ、毎回のテストではいつも上位をキープしている。だから、瑠生会長から告白されるなんて思ってもいなかった。

    「やっぱり、付き合えないよね。」

    「わ、私、瑠生会長のことが好きです。こ、こんな私でよければ付き合ってください。」

    「ホントに?!ありがとう!花優、大好きだよ。これからは、瑠生って呼んで。」

    「る、瑠生。」

    瑠生の顔が近付いてきて、甘い甘い口付けを交わした。

    きゅん

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    湊月 あやさんをフォロー

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  19. 静かな生徒会室に会長で彼氏の泰希の声が響く。

    「…じゃ、今月はこれで行こう。解散。」

    ゾロゾロとみんな帰っていく。
    私も帰りたいけど、会計上手くいかないからやらないと…
    会長係の意地として、やらないと!!!

    「瑠愛、帰らないの?」

    泰希に声をかけられ私は、

    「会計が上手くいかなくて。」
    「そっか…じゃ、待ってるよ。」
    「うん…えッ!?」

    待ってくれるの?

    「その代わり、」

    言葉を区切り、私の頭をぽんぽんと撫でる。

    「ちゃんと、頑張って終わらせな?」
    「うん!!」




    30分後、私は泰希と手を繋ぎ学校を出た。
    そして、癒しのキスをする。

    きゅん

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  20. 「潤君!一緒に生徒会行こ」
    「し、白石さん!?」

    この人は白石瑠璃さん。僕の…僕の好きな人です…。

    「そういえばさ、なんで同級生なのに敬語使うの?もう入学してから半年もたってるのに」
    「そ、それは…もう敬語で話すのが慣れてしまったので…。すいません」
    「謝らなくて良いよ笑そっかぁ〜でも徐々に敬語外して話してね!」

    「お疲れ様でーす!ってあれ?伊織しか来てないの?てかさ伊織聞いてよ〜」

    あー、始まっちゃった…。まぁ伊織と白石さんは幼馴染だからしょうがないだろうけど…。ちょっと話しすぎやしないか?

    プルル

    「はい、伊織です。はい分かりました、失礼します。俺ちょっと先生に呼ばれたから行ってくるわ」
    「ほーい、行ってらっしゃい」

    ガチャ

    「潤君、メガネ落ちたよ?はいって……」
    「ねぇ、瑠璃。どうして伊織ばっかり構うんだよ?お、俺もか、構って欲しいよ…。好きだよ、瑠璃…んっ」

    きゅん

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  21. 「今日の仕事は終わり。帰っていいよ。」
    生徒会の仕事が一段落したのを見て、この学校の生徒会長で私の幼なじみの遥ちゃんがそう言った。

    「あれ?会長は帰らないんですか?」
    書記の子が遥ちゃんが帰らないのを見て聞いていた。

    「ああもう少しで帰るから。気にしなくていいよ。」
    遥ちゃんは昔から頑張りすぎるところがあるから…そう言うと思った。

    心配だよ…

    私がパソコンの上に乗せていた手を止めていると
    「優希ももう帰りな。」
    遥ちゃんが私にも声をかけてきた。

    遥ちゃん…

    私は、ガタッと立ち上がると遥ちゃんのところまで行って抱きついた。

    「優希?どうした?」
    遥ちゃんは私の突然の行動に驚きながらも昔みたいに頭を優しく撫でてくれた。

    「私…遥ちゃんが心配だよ…ねえ今日はもう帰ろうよ…」
    抱きついたまま告げると

    「優希…そうだな。ありがと優希」
    遥ちゃんは、そう言って昔みたいに笑ってくれた。

    きゅん

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