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  1. 263件ヒットしました

  2. 生徒会選挙の結果を知って愕然とした。
    私以外、全員男子。
    重い気分のまま生徒会室の扉を開けた。
    「早いね」
    「まだ、会長だけですか?」
    「すぐ来ると思うよ」
    「あの会長。全員そろったら、写真……撮ってもいいですか?」
    会長すぐに理由までわかったらしく苦笑する。
    「友達からのお願いかな?」
    「すみません」
    ほかの生徒会メンバーが入って来た。
    「みんな、せっかくだから写真撮ろうか」
    「私が撮りますね」
    と、託されたカメラを出した。
    私が愕然とした理由。
    それは、生徒会メンバーが全員、学内で有名すぎるイケメン揃いだったから。
    やっかみを心配したけど、受けたのは『写真を撮って来て』ということだった。
    それが果たせて安心していると、「こっち来なよ」と呼ばれた。
    「せっかくって言うんだったら、全員でも撮らなきゃでしょ?」
    にっこり笑うみんな。
    ……イケメン揃いはくせ者揃いかもしれない。
    なんて思った。

    きゅん

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    桜月 澄さんをフォロー

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  3. 私は、生徒会長が好き。
    彼の近くにいたいから、苦手な人前に立って、演説をして、副会長になった。
    放課後、ほぼ毎日彼に会えるのは、嬉しくて仕方がない。
    でも、会話はせずに終わり。片付けも、無言のままだ。

    今日もいつものように片付けが終わり、いつものように帰るだけ。

    「会長、お先に失礼します。」

    「待ってくれ、もう少しで終わるから、その……。い、一緒に帰らないか?」

    彼の口から聞こえたのは、幻聴だろうか。私は、このドキドキが彼に聞こえるのではないか、とハラハラした。

    2人、帰路につく。夕日は私たちの影を伸ばし、風は私たちを包むように吹いていた。

    「あの、会長。なぜ、突然、い、一緒に帰ろうなどと?」

    さっきから、ずっと、疑問に思っていた事。

    「それは、お前のことが好きだから。」

    風は、私たちの熱を冷ますかのように、吹いていた。

    きゅん

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  4. 「律!大丈夫!?」

    私は生徒会長である律を抱き起こした。

    「蘭…?」

    弱々しい声で私を呼ぶ。

    「働きすぎだよ。少し休んだら?」

    律は少し目をつぶってまた目を開けた。

    「蘭。ありがとな。もう少しで復帰出来そう」

    私は聞いた。

    「何したらいい?」

    律は少し考えて

    「キスして」

    キス!?

    「律ダメだよ。好きじゃない人とキスしちゃ」

    そう言ったけど私だってしたい。好きだから。

    「蘭のこと好きだよ。」

    と言い起き上がって私にキスした。

    「俺がこれからどんなに蘭のことが好きか教えてあげる。」

    今度は押し倒されてキスした。

    「好きだよ。蘭。」

    きゅん

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  5. 「失礼しまーす……」

    放課後の生徒会室に、私は足を一歩踏み入れた。

    「来月の校外学習の資料、届けに来ました……」

    どうかあの先輩がいませんように……!

    「あぁ、わかった」

    いた……先輩だった。しかも一人。

    イケメンで仕事ができてクールで……こんな凄い人、一緒にいるだけで緊張しちゃう。

    「その机に置いてくれ」

    「は、はい」

    仕事してる先輩、やっぱカッコいいな。

    目が合っていなかったら、先輩のことずっと見ていられるのに。

    「私はこれで……」

    生徒会室を出ようとしたその瞬間、

    「おい」

    先輩が突然椅子から立ち上がり、こっちに近づいて来た。

    一瞬目が合ったけれど、思わず逸らしてしまう……。

    「……人と話すときは」

    そう言った先輩は私の顎に優しく触れ、

    「ちゃんと目を見ろって教わらなかったか?」

    ゆっくりと持ち上げた。

    「仕方ねぇな……俺が一から教えてやるよ」

    きゅん

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  6. 野いちご学園生徒会

    ここには、生徒からの意見が数多く集まってきます。あれってどうなってるの?という疑問から、こうして欲しいと言う要望まで対応しています。些細な事でも何でもお気軽にご相談下さい。

    「良し、これでいいわね。新生徒会、ただ今より活動を始めます」

    新生徒会の人数は私を含め8名、まずは自己紹介をして貰おうかしら

    「それじゃ、簡単な自己紹介をして貰うわ。先ずは私、生徒会長のあやめです。3年弓道部よ。宜しくね」

    「次は、貴方。時計回りに行きましょう」

    「2年波瑠斗、バスケ」
    「2年路那賀、サッカー」
    「2年四月一日、バスケ」

    「ちょっと、待ってくれるかしら?ふ、フリガナを振ってくれるかしら?読めない事はないと思うけど確信が持てないわ。名前だと調べても出てこないし」

    「フリガナはふれないっす」

    「な、何という事なの?ここには、初等部もあるというのに」

    ルビ振り機能求む

    きゅん

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    天宮 月さんをフォロー

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  7. 先輩に生徒会室でコンピュータの使い方を教えてもらってる!しかも二人きりで!
    でも全然覚えられない。先輩すごいイライラしてるし。

    「ここどうやってやるんですか?」

    「それ前も教えただろ!」

    「ごめんなさい。」

    「あーもう!だからこれはこうするの!分かったか?」

    「はい!わかりました!」

    カタカタカタ...カチカチカチ...
    言われた通りに作業してると、

    ギュッ

    「え、」

    「早く終わらせて一緒に帰るぞ!お前が覚え悪いからこんな暗くなっちまったじゃんか。」

    「ごめんなさい。先輩先帰っていいですよ!あとは出来ると思うので!」

    「ばーか、誰がこんな暗い中好きな女を一人で帰らすか!」

    「え、今なんて?」

    「これだからバカは、お前が好きだ」

    「私も先輩が好きです」

    「知ってる」

    私の恋は生徒会室から始まった

    きゅん

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    秀香 サヤさんをフォロー

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  8. 一年に一度、それは訪れる。

    世の中の女の子たちが想いを伝える甘いチョコ。

    だけど私が想いを寄せる先輩は甘いものが苦手。

    どうしよう。たくさん考えた。



    私は今日、




    一世一代の賭けに出る。



    「響先輩」
    2人になった生徒会室で私は先輩に声を掛けた。夕日のオレンジが私たちを照らす。
    「どうしたの桃花」
    「私、これ作ってきたんです」
    そう言って私はカバンからチョコマフィンを取り出した。
    「あー、悪い。俺甘いの苦手なんだ」
    「知ってます。だからこれはレプリカ」
    そうだっけ、と笑う先輩。私は先輩、と呼んでその肩に手を掛け、背伸びをした...

    重なった私の唇は少し震えていた。
    「好きです、先輩」
    「...ないな」
    「え?」
    「甘くない」
    そう言うと先輩は私に深く口付けた。
    「これなら甘くても食べられる」

    神さま、今年のバレンタインはどんなチョコよりも甘くなりそうです。

    きゅん

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  9. 二人っきりの生徒会室

    俺の隣にいるのは、好きな人である生徒会長

    「ねえ、朝比奈くん」

    「ん?」

    会長は意地悪な笑顔で

    「チョコとキスどっちが欲しい?」
    と言った

    「っ!」

    ほんと、会長は意地悪だ
    こんなの選べるわけないのに

    「どっちも欲しい」
    と言うと

    「だーめ。どっちか選んで」
    と断られた

    うーむ、どうしようか
    どっちかなんて選べるわけないし

    「ほら、早くしないと、どっちもあげないよ?」
    さらに意地悪な会長

    あー、もうこうなったら

    「もう、どっちもいらない」

    なんて言ってみる

    すると会長は少し驚いて

    「え?いいの?」
    と呟く

    「うん、もういい」

    「ふーん」
    少しガッカリしている会長
    そんな会長の腕を引っ張って

    「どっちも、自力で奪うから」

    と呟いた

    驚く会長

    「へ?ちょ、何言って.......んっ」

    俺は会長の言葉を遮って、無理やり唇を奪った

    きゅん

    9

    芹沢 恵さんをフォロー

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  10. 「何泣いてんだよ。」


    私の先輩で生徒会長でもある跡塚 勇輝先輩が声をかけた。


    「別に、何でもないです。」

    「何でもなくもねぇだろ。ほら。」


    そう言って先輩は私の頭をくしゃくしゃに撫でた。

    その時、私は先輩のその仕草に思わず大粒の涙を流してしまった。


    「なぁ。そういうのって俺様の前にしとけよな。」


    私が先輩の腕の中で泣いていると、先輩は何処と無く顔が赤くなっていたということを私は知らなかった。

    きゅん

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  11. 私と先輩は全校生徒に配るプリントをホッチキスでとめる作業をしていた。

    「プリント…沢山ありますね。」

    「そうだな、なかなか無くならないな…。」

    ため息をつきたい気持ちを抑えながら次のプリントを手に取った。

    よそ見をしていたのが悪かった…。

    『ピッ!』

    「…え?」

    指から血が出てきた…。紙で切ったみたいだ。

    「先輩…プリント汚しちゃいました…。」

    「お前、先に自分の指を心配しろよ。」

    先輩が心配そうな顔をしながら私の手に触れた。

    「大丈夫です…それよりプリントがー。」

    「駄目…お前の手の方が大事。」

    先輩は私の指に口を近づけた。

    『ちゅっ、ペロッ…。』

    「せ、先輩!?」

    先輩はフッと笑いこう言った。

    「…消毒。」

    もう、先輩…格好良すぎる!///

    きゅん

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    月野かおりさんをフォロー

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  12. 「はぁ…」


    私は大きなため息をついた


    「生徒会ってもっと楽しいと思ってたのに…」


    ガラッ


    「穂乃香ちゃん?今日の会議とっくに終わってるよね?」


    「あ、会長…。副会長に仕事まかされちゃって…」


    生徒会長が生徒会室に入ってきた


    「てゆか会議サボらないでくださいよ‼」


    「んー?呼び出されてた」


    すると突然会長が後ろから抱きついてきた


    「え?!ちょ…会長?!」


    「おれ…穂乃香ちゃんのこと好き…。さっき副会長に会ったら穂乃香ちゃんに仕事任したって言ってたから心配で。ほっとけなくて」


    「……。会長、わたし…会長のことが好きで…生徒会はいったんです」

    きゅん

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  13. 「なぁ、三浦?」

    「どうしたんですか?」

    「好きな人いんの?」

    「なんでそんなこと聞くんですか?」

    「好きな奴の事、気になるのは当たり前じゃね?」

    「好きな人って、からかわないでください」

    「気づけよ」

    「え?」

    「お前のこと好きなんだけど」

    「先輩、私も好きです」

    「千夏、好きだよ」

    「先輩、めちゃくちゃ嬉しです」

    きゅん

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    折山陽菜さんをフォロー

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  14. 「先輩、まだ仕事終わりませんか?」

    「あぁ」

    「そうですか」

    私は李花。そして、この人は生徒会長で私の彼氏の蒼人先輩。

    「今日ってクリスマスなんですね!」

    「そうみたいだな」

    「学校のツリーの点灯式とか人が集まりそうですね」

    「そうだな」

    「ツリー、点灯したらきっと綺麗ですよね」

    「…」

    「先輩?ごめんなさい!仕事中に話しかけちゃって…一緒にいれるだけでも十分なのに…静かにしてますね」

    そして私が窓からツリーを見ていると後ろから抱きしめられて

    「バカ、点灯式見に行きたいって素直に言えばいいじゃん」

    「でも、」

    「わがままくらい言えよ」

    「先輩…じゃあ私の名前呼んでください」

    「…李花//」

    「蒼人先輩、好きです」

    「バカ、可愛すぎんだよ…だから二人きりの方がいいんだよ…」

    「蒼人先輩」

    「李花、好きだよ」

    そして二人の影がツリーの光により重なった

    きゅん

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    雫野花音さんをフォロー

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  15. 憧れの先輩と生徒会活動中。
    私は少しドキドキしながらも先輩のことをチラチラとみる。
    もう1度見ると、先輩と目が合った!
    すると先輩はこっちを見て
    「何見てんだよ笑笑
    ほんと、おもしろいな」っと頭をぽんぽん
    私の顔がタコのようになったのは言うまでもない。

    きゅん

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  16. (やばい…調子にのって仕事負いすぎた…
    これ明日までにおわるかな…)
    ガチャ
    「まだのこってたのか?」
    「うん、まだ仕事あって」
    「ひとりで大丈夫か?」
    「…うん!全然平気!心配してくれてありがと」
    「ほんとに?」
    チラッ
    「お前ばかか!ひとりでこんなやってんのかよ」
    「このくらい平気だって」
    「嘘つくな。かせ!」
    「え、でも…わるいよ」
    「悪いと思ってるんだったら早く取りかかれ」
    「…はい」




    「おわったー!!
    手伝ってくれてありがとー」
    「なぁ?おまえさいっつもこの量ひとりで
    やってるの」
    「…ときどき」
    ―ポン―
    ボソッ
    「頑張ってる姿すきだけど…」
    「え…?」
    「あんまひとりでかかえこむなよ!」
    「は、はい」
    「じゃーな」
    「あ、ありがとう」
    ガチャン
    (すき、っていった??え、えぇぇ!!

    両思い…期待しちゃっていいですか……?)

    きゅん

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  17. 私『先輩!次の会議何ですが・・・』

    わたしは、乙鐘。生徒会に入っています。

    役割は、1年副会長。

    先輩「乙鐘さん、次の会議は生徒会室です。」

    この先輩は、2年生徒会長の夢希也先輩。


    突然ですが、私この先輩に恋してます!



    ~in生徒会室~


    乙鐘『夢希也先輩・・・他の方々がいませんよ?』

    私たちが生徒会室に入ったら、誰もいなかった

    いつもはみなさんの方が早いはずなのに・・・

    夢希也「乙鐘さん・・・」

    乙鐘『はい!何でしょ・・・キャッ・・・!』

    ゆ、夢希也先輩に・・・え?・・・壁ドンされてる・・・

    夢希也「乙鐘さん、わざとあなたの事をこの部屋に連れてきたんです。」

    乙鐘『え?・・・』



    夢希也「乙鐘さん、好きです。私と付き合ってください。」


    夢希也先輩に告白された・・・しかも、壁ドンと一緒に!!


    答えはひとつだよね!

    『私もです!お願いします!』

    きゅん

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  18. 「尚、生徒会室に来てってどうしたの?」
    つい数分前。
    私は彼氏である生徒会長の尚から放送で呼び出された。
    「唯衣、こっち来い」
    尚のそばに行くと抱きしめられた。
    「ちょっ…悠先輩もいるんだけど…」
    「あー俺のことは気にしないで」
    そう言ってドアへ向かった副会長の悠先輩。
    「でも仕事中じゃ…」
    「唯衣のおかげでいいもん見れたから」
    「いいもん?」
    「まさか尚が嫉妬するなんてね」
    「嫉妬?」
    何のことだろ?
    「悠!余計なこと言うな」
    「ホント唯衣にベタ惚れだね」
    「ベタ惚れで悪いかよ…」
    「…あとはごゆっくり」
    ドアが閉まるといきなりキスしてくる尚。
    「唯衣、何告られてんの?」
    「まさか嫉妬って…」
    「悪いかよ…」
    「私、尚だけだよ?」
    「それ反則…理性飛ぶ」
    「理性飛ばしていいよ」
    普段の私なら絶対言わない。
    「意味分かってる?」
    「うん///」
    「なら望み通りにしてやるよ」
    尚、好きだよ…

    きゅん

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    星崎優梨さんをフォロー

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  19. 『零斗【れいと】呼んだ?』
    「うん、ってゆーか、俺会長」
    『えーべつにいいじゃん』
    この人は生徒会長の霧雨零斗【きりさめれいと】同級生
    「生徒会長の命令は?」
    『はぁー、絶対』
    「そう。で呼んだ理由は書類やってほしーんだ。」
    なんだ、そんなことか。
    『分かった。でもそれぐらい零斗会長一人でも出来るんじゃない?』
    「まぁ~いろいろあるんだよ」
    なんだそりゃ、まぁいっか

    『終わったよ会長』
    「ありがとう」
    『あ、もう休み時間ない。早く戻んなきゃ』
    「あーあの時計壊れてるよ?もう5時限目始まってる」
    嘘でしょー
    『えっ、じゃあなんでチャイムなんないの?』
    「昼の放送うるさいから」
    そんな理由で私は巻き込まれたの!?
    「でも、呼んだのは書類だけじゃないよ?」
    『どういうこと?』
    ギュッ
    「好きな人と一緒にいたいって思うのはダメですか?」

    きゅん

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  20. 「よし、終わった!」

    明日の会議で使う資料を生徒会室で作っていた。
    作り終えた資料を紙の山へさらに積み重ねていく。
    すると同時にバサバサバサと音を立てて大量の紙が崩れ落ちた。

    「あ~あ……」

    落ち込んでいると誰かにポンと肩を叩かれた。

    「大丈夫?手伝うよ」
    「会長!ありがとうございます」

    我が生徒会の会長、佐野瑛太先輩はとても頼りになる先輩。
    二人で資料を集めていると会長が口を開いた。

    「小山は真面目に仕事してくれるから助かるよ」
    「ま、真面目じゃないですよ」
    「そういう謙虚なところも好き」
    「へ?」

    あまりにさらっと言うものだから驚いてしまった。
    この“好き”は後輩として? 一人の女性として?

    「も、もう一度お願いできますか?」
    「まじか……意外と恥ずかしいから最後だよ」

    会長の視線と私の視線が絡み合う。

    「好きです。僕の彼女になってください」

    きゅん

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  21. 「失礼しま~す」
    私は、放課後に生徒会室に呼び出された。中に入ると生徒会長がいた。生徒会長は一つ年上でかっこよくて優しくて人望もあって成績優秀スポーツ万能という完ぺき人間なので正直私も少し気になっている。
    「———っ・・・」
    中に入って息をのむ。本当に会長の周りだけ、空気が違う・・・
    「来たね」
    「あっ何ですか?」
    「これ、君廊下に落としたよ?」
    ポケットから取り出したのは私のリップクリーム。
    「それっ」
    「今もつけてるんだね」
    そう言って私の唇をなぞってくる。体がビクッと跳ねる。
    「色付きは、禁止されてるよね?」
    「っ!他にも持ってきてる子、いっぱいいます」
    「他の人は聞いてない。今は、君だ」
    「・・・っ」
    一瞬会長の目が光る。私が息を止めた瞬間、唇に柔らかいものがあたる。それが会長の唇と理解するのに時間はかからなかった。
    「————っ・・・」
    「俺が、取ってあげるよ」

    きゅん

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