ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「何してんだよ」

    「みんな用事で帰ったの」

    「だからってお前が一人で机を並べなくてもいいだろう!帰るぞ」


    私達は渡り廊下を歩いた。

    「お前も大事な用があるじゃねえか」

    「そう?」

    「なあ……俺、ずっと待ってるんですけど」

    「何を?」

    もう〜!と彼は怒って私を向いた。


    「チョコ!欲しいの!お前のが」

    「はい。これ」

    私は赤い包を渡した。


    「イヒヒ。これだよ、これ!写真撮ろっと」

    「……ねえ、私のどこが好きなの?」

    「は?」


    顔を真っ赤にした彼は恥ずかしそうに下を向いた。


    「どこって……優しいし」

    「優しい人は他にもいるけど」

    「お、俺の事知ってるし、料理が得意だし、なあ、もういい?」

    「ダメ」

    「あ“ー?!全部好きなの!許して?」

    そう言って彼はキスをくれた。
    春風に私達の心は甘く漂っていた。

    きゅん

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  3. 「何してんだよ」

    「え?ピアノ」

    「それは俺にもわかってんの!」


    合唱大会のピアノ伴奏をする私が練習していると彼は同じ椅子にすっと座った。


    「ほら、やれよ」

    「でも」

    「いいから。ここで聞いてやるよ」


    こうして私は必死に演奏した。


    「また間違った」

    「くう……」

    「?どれ。貸してみろ」



    彼はそういってピアノに向かった。


    素晴らしい演奏で私は思わず拍手をした。



    「……すごい!」

    「見直したか?」

    「いや、それはない」

    「ひどくない?」


    そんな彼に私はつい本音をこぼした。


    「……だって。昔からすごいと思っているから。勉強もスポーツも私よりも何できるんだもん」


    溜息の私を彼はいきなりぎゅうと抱きしめて来た。


    「帰ろ」

    「どうしたの」

    「お前の作ったチャーハン食いたい」

    「また?」


    音楽室は熱い鼓動が響いていた。

    きゅん

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  4. 生徒会、、、パソコン室で活動中
    私がパソコンに文字を打っていると
    彼「俺隣りすーわる」
    (まあ、邪魔しなかったらいいやー)
    彼「なーなー、こっちむいてよー」
    私「なあーにー、今忙しいのー」
    (甘えんぼ)
    彼「もーいい。かながかまってくれないから」
    (あ、やば。怒らせちゃった。まあ仕事優先だよね)
    …カチカチカチカチ

    …ぽん

    私「え?なに?はやと??いたーい」
    彼「しゃべんなくていいからこのままでいさせて?((さみしそうな目))」
    私「あ、うん。わかった」

    …くしゃくしゃ
    …ぐりぐりぐり
    (ああー!集中できない、、、、。)

    私「ね、はやと、、?」
    彼「あ?なに??」
    私「あ、あのさ。ちょっと、、、、、、邪魔。かも」
    彼「はあー?こんなのもダメなのかよ」
    私「う。ごめん」
    彼「わかったよ。やめる。けど、家ではもっと甘えさせろよ」ニヤリ

    きゅん

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  5. 「ななちゃん!今日のお弁当なに?」
    私は涼汰くんにいつもお弁当を作ってお昼ご飯は一緒に食べる仲です。
    「涼汰くん重いです。」
    涼汰くんは今日も私に後から飛び乗って来てくる。
    「あっ!ごめんね?ななちゃん」
    笑顔で言ってくる彼に悪気が無いのは知っているからいつも許してしまう。
    「いいよ」
    あんな笑顔で言われると笑顔で返してしまうのが涼汰くんマジック(笑)
    「今日も暑いね?涼汰くん」
    「もぐもぐ(そうだね?)」
    食べながら返事をする涼汰くん
    でも、そういいながら返事をする涼汰くんはいつも以上に顔が赤かった。
    この時の私は知らなかった。
    まさか涼汰くんに恋するなんてさ・・・

    きゅん

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