ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. ぼくの彼女は同じ弓道部の1つ上の先輩だ。

    昼休み、図書室で待ち合わせて、手作りの弁当とチョコを受け取った。


    「ありがとう」


    「どういたしまして。

    去年はわたしも勇気が出なくて渡せなかったの。

    今年はこうしてきみと付き合えて、すごく幸せ。

    ね、晩ごはん作りに行ってもいい?」


    「も、もちろん」


    ぼくは一人暮らしだ。

    彼女がぼくの部屋に来るのは、これで3回目。

    嬉しいのと恥ずかしいので、顔が熱くなる。

    彼女がいたずらっぽい笑みを浮かべた。


    「何を想像してるの?」


    「えっ、いや、あの」


    人の少ない本棚の陰で、彼女はぼくの肩に手を載せて、思いきり背伸びをした。


    「わたしのことも食べていいよ?」


    くすぐったいささやき声。

    理性がボンッと水蒸気爆発する。

    ちょっと待って、先輩、小悪魔すぎるでしょう?

    午後の授業と部活、集中できそうにないんですけど。

    きゅん

    35

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  3. 一人ベンチで弁当を食ってるミユ先輩の姿を見かけた
    また、彼氏にドタキャンされたんだな…
    「隣に座っていいですか?」
    俺はミユ先輩の返事を待ってから隣に座る
    アイツの所為で泣いてるミユ先輩を見てから、どうやってアイツからあなたを奪うかばかり考えている俺…
    「卵焼きウマそうですね」
    「食べる?」
    「もちろん先輩が食わせてくれるんですよね?」
    まずは男として認識させないとな
    「い、嫌だよ///」
    え?顔が赤い?もしかして意識してる?
    「残念」と言いながらも俺はミユ先輩が持ってるフォークの卵焼きをパクッと食ってやった
    「うまい」と言ってミユ先輩を見ると、真っ赤になって固まっていた
    なんで、そんなに可愛いんだよ///
    俺は自然とミユ先輩の小さな唇に釘付けになり

    「ねぇ先輩…俺、こっちも食いたいんだけど…いい?」

    そっと蜜を塗るように唇を指でなぞる
    ねぇ…今、俺に誘惑されてるってわかってる?

    きゅん

    25

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  4. 彼氏にドタキャンされた私は、ひとり中庭のベンチに座りお弁当を食べていた
    「隣に座っていいですか?」
    声をかけられ顔を上げると後輩の樹くんがいた
    「…うん」と私は少し横にズレて座りなおす
    「卵焼きウマそうですね」
    「食べる?」
    「もちろん先輩が食わせてくれるんですよね?」
    「い、嫌だよ///」
    私が卵焼きを刺したフォークを持ったまま固まっていると
    「なんだ…残念」と私の手を掴み顔を近づけてきた樹くん
    パクッとその卵焼きを食べた
    肩が触れ合い目の前には樹くんの綺麗な横顔…
    「っ///⁈」
    「うまいっ」
    こっちを向きクシャッと笑う樹くんにドキッとなる
    あまりの近さにパニックを起こす私…
    至近距離のままジッと私を見つめる樹くん…
    しばらくして樹くんの綺麗な唇が開いた

    「ねぇ先輩…、俺これも食いたいんだけど…いい?」

    細くて長い指が私の唇をそっとなぞる
    彼の甘い誘惑に負けてしまいそうな私がいた

    きゅん

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