ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「花帰ろうぜー」
    「うん!」
    バサッ「手紙?」
    試しに中身を見てみると、、

    光くんへ今日校庭で待ってます!

    「これってラブレターだよね?」
    「光くんは行くの?」
    「そうだなぁ、俺は断ろうかな?」
    「そうなんだ!」
    「ああ、俺好きな人がいるからな」
    「そうなんだ、、」
    「俺の好きな人、気になる?」
    「もちろん気になるよ、、」
    「俺の好きな人は、お前だよ」ドン

    「わっ」

    「お前きずかなすぎ 俺がどれだけ我慢したたと思ってるの、、」

    「ん、、」

    (熱い これがキスか、、)

    「ごめんな、欲望がおさえきれなくて、、」
    「いいよ 私も光くんのことが、、」
    「花、、この先は、俺から言わせてくれ、俺はお前のことが好きだ!だから付き合ってくれ!」
    「光くん、、私も光くんのことが好き!」

    「そう言ってくれると俺も嬉しいよ!」

    「まず、このラブレター断ってこなくちゃな好きな人がいるってね」

    きゅん

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  3. 『俺は生半可な気持ちなんかじゃなくて本気だ』
    バスケも日常生活でも荒れてた俺。
    なのにそんな俺に天使のような笑顔で君は話しかけてくれた。
    そこから俺の目にはもうお前しか入ってねえ...

    「ちゃんと言ってよぉ」
    『わりぃ、でも分かってんだろー?俺は...。』

    きゅん

    3

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  4. 由奈ver.

    ─私は、軽い女。

    「由奈ちゃん!今夜俺とどう?」
    今日も声を掛けられる。
    「えー、そうだなぁ」
    にこ、と笑えば顔を赤くする男。
    「で、いいよね!?」
    「うん、もちろ──」
    途端に、腕を引かれて軽く口を塞がれた。
    誰の手?──そんなの決まってる。

    「由奈~?何やってんのー」

    この、おちゃらけた声は─
    「……蓮」
    小さく声を漏らすと、蓮は男に視線を移した。

    「あのさー、この子に手出さないでくんない?」
    「ひっ、」
    どうしたのか、男は恐怖に顔を歪めて去っていった。
    「なんでいるの」
    いつも、いつも蓮はこうやって邪魔をしてくる。
    嫌がらせならやめてほしい。

    「そりゃ、阻止するためでしょー」

    ぐい、と両手で頬を捕まれ、上を向かされる。

    「なぁ、」

    ゆっくり、近づく顔。


    「他の男なんて見ないで、俺だけ見てなよ」


    何も言えない私に、噛み付くようなキスを落とした。

    きゅん

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  5. 蓮ver.

    ─俺には、ずっと好きな奴がいる。

    「今夜俺とどう?」

    今日も、声を掛けられている由奈。
    それを無情に見つめる。

    由奈はよくに言う遊び人だ。
    毎回、違う男と─。

    でももう、我慢できない。

    「で、いいよね!?」
    「うん、もちろ──」

    ──行かせない。

    ぐい、と由奈の腕を引き、手で口を塞いだ。

    ふわふわとした髪、柔らかい唇──。
    名前を呼ばれて、頬が緩みそうになる。


    男に視線を移す。

    「あのさー、この子に手出さないでくんない?」

    由奈から見えないように睨むと、小さく悲鳴を上げて去っていった。


    ……なんで此処にいるのかって、誘いを受けさせないようにするためだ。

    由奈の頬を掴んで、上を向かせる。
    視線が絡んで、顔を近づかせる。

    ──我慢なんかできない。


    「他の男なんて見ないで、俺だけ見てなよ」


    何も言わない由奈に、噛み付くようなキスを落とした。

    きゅん

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  6. 「申し開きがあるなら聞きますけど?」
    放課後、校舎裏。私は担任であり、彼氏でもあるこの男に迫られていた。両手首共に先生の手で拘束されていて逃げ場はない。
    「だから勘ちが…んんっ!」
    言い切る前に、無理矢理唇を押し付けられる。そのままこじ開けるように舌が入ってきて、甘ったるい声が漏れた。
    散々舌上で弄ばれ、足から力が抜けそうになった頃、漸く解放される。
    「は、煽るような顔してますね」
    「…あれは私の所為じゃない」
    「まぁ大体の事情は分かりますけどね。でも、それと感情は別だ」
    掴んだままの手首に軽いキスを繰り返し、時折吸って鬱血痕を残していく先生。
    私が、私を好きだと言う人から不可抗力で抱きしめられたのが、そんなにも嫌なのだろう。
    「…先生、独占欲強いよね」
    「貴女が危なっかしいからだ」

    俺だけ見てろ。

    そう言って彼は、私の額に楽しそうに口付けてくる。
    ちゅ、と態とらしいリップ音が鳴った。

    きゅん

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  7. お昼休み。リナを迎えに教室にきたのにいない。

    「あれ?もしかして、リナちゃん、迎えに来た?リナちゃんなら、保健室だよ?
    たしか、潤くんが、付き添いにーーあ、志貴くん!!」
    潤?

    あいつ、リナに気があるじゃん。二人だけの保健室なんて、何があるか、わからない。


    「やぁ、潤やめて!!」
    ーーーー!!

    ガラッとドアを開け眼を見張る。
    リナが、ベットで潤に襲われていたから。

    堪らない怒り。

    「コイツは俺のだ。
    二度とリナに近づくな」半ば強引に追い出した。

    ムカつく。
    リナを好きなやつが、居て腹が立って仕方ない。
    「ありがとう、志貴くんっ。いつも守ってくれて、ありがとうっ」
    あーやっぱり好きだ。
    ちゅ。堪らずしたキス。
    「リナは俺だけのもの。
    これからも、俺だけを見てればいいんだよわかった?」
    「うん、志貴くん好きっ」
    大好きな君とした、甘いキスの余韻。
    忘れられない一ページだ。

    きゅん

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  8. 授業中だった。
    体育の授業中、少し捻った足を庇いながら、授業を抜けた。
    みんな心配してた。
    ガクッーーきゃっ。
    前のめりになる身体。
    傾く身体は、フワリ、と抱き締められ、気づいたらお姫様抱っこされていた。
    「遊先生!?なんで?」
    「見てたぞ足、怪我してんだろ?
    無理するな、このまま保健室行くからな」
    抵抗なんかできない。
    私は半ば強引に、保健室へ連れられた。
    ベットは空席。
    保健の先生もいない。
    遊先生と、二人っきり。
    加速するドキドキ。
    「想、二人っきりだな」な、な!!
    遊先生は、ニヤリ、と笑い近づいてくる。
    「俺が、まだ想好きって言ったらどうする?」
    近づく先生を、押し返そうとした手はベットに沈められた。
    「毎日毎日、知らない奴から告白されるってどんな気分?本気で好きだよ想が」
    やだ、ドキドキする。
    相手は担任の先生。なのに許して仁くん。
    私、先生にドキドキする。

    きゅん

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  9. 「はぁはぁ」

    教室なんか戻るんじゃなかった
    見たくなかった

    「モナ、待って。」

    最悪
    今1番会いたくなかった人に呼び止められてしまった

    「なんで、そんな顔してるの?言って?」

    「、、、。付き合う前はリンが皆に優しいとこ、好きだったのに。今は他の子に優しくなんてしないで。私に触れる手で他の子に触らないで。そんなとこを見るのも嫌で。心がもやもやってして黒い気持ちでいっぱいになって。ごめん、今私凄く嫌な子だ。こんなのリンに知られたくなかった。」

    私が言い終えるのを待って
    リンはそっと後ろから抱きしめてくれた

    「そんなことないよ。俺もそうだから。モナが他の男といるだけで気が狂いそうになるし。もういっそ俺の部屋に閉じ込めておきたいとすら思ってるから。きっと俺の方が凄く嫌なやつだよ。」

    リンも私と同じぐらい不安なんだよね
    私だけじゃない
    2人ともきっと想い合う気持ちが強すぎるだけなんだ

    きゅん

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  10. 「そんでな!!」
    「あっはは!」
    昼休み。くだらない男子達の冗談に爆笑していた。
    「夢倉ー」
    突然名前を呼ばれ、振り向くとドアに寄りかかって武田先生が私を呼んでいた。
    「ちょっと来い」
    「お?なんだ夢倉また補習か?」
    「うっさい」
    男子達の冷やかしを適当にあしらい先生について行くと、着いた先は屋上。
    ……屋上。なんで?
    「何してたの?」
    「何っておしゃべりですけど」
    「俺は教師として聞いてるんじゃなくて彼氏として聞いてるの」
    「別にあいつらとはなにも…」
    「あいつら、ね」
    柵に寄りかかるようにして話していた武田先生はふっと笑うと突然ぐいっと顔を近づけてきた。
    「ゆーちゃんにあいつとかうっさいとかあんなに爆笑されるの妬けるんだけど。以後関わるの禁止。わかったら俺にキスしてから教室に帰っていいよ」

    きゅん

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  11. 「えぇーっとこれはどういう状況?」

    さっきまで幼なじみの美海と話してたんだけど
    気が付いたら彼氏の麻野君に壁ドンされてる

    「と、とりあえず離れて?」

    麻野君の胸を押すけれど
    びくりとも動かない寧ろ顔が近付いてくる

    「俺にはあんな顔見せないのに他の奴には見せるんだ。恥じらう顔もハニかんだ顔も俺だけに見せてろ。他の奴には見せるな。」

    また彼は無茶な事を言う
    彼の前では緊張し過ぎてポーカーフェイスになりがちだから
    それが気に入らないんだって分かってはいるんだけど

    「いや、でも美海は女の子だよ?」

    「女でも男でも嫌なもんは嫌なんだよ。俺以外がお前を知ってるの。」

    そう言うとそっと前髪にキスをした
    いつものふざけた感じはなくて
    時々見せる真面目な表情に私は何も言えなくなる

    「俺だけがお前の全部を知っていたら良い。他の奴が付け入る隙もないくらいに俺に溺れていれば良いんだ。」

    きゅん

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  12. 私は今彼に呼び出されて屋上にいる

    通話は
    『屋上』
    の一言だけ

    声からしてもとても怒っていることがわかった

    「何か怒らせるようなことしたかな?」

    「へぇ、自分が何をしたか分かってないんだ」

    急に後ろから声がして振り向くと怒った顔の彼がいた

    「前に俺言ったよね?俺以外のやつと話すなって。覚えてないわけ?」

    それは覚えている
    だから、話さないようにしていた

    「まだわかんないの?君は俺を怒らせる天才だね」

    「…そんなこと言われたってわかんないもん」

    「さっき教室で男と喋ってたよね?」

    …あぁ!あれか!

    「あれは、ペンが落ちたから拾ってもらっただけで…」

    「は?お前のものを俺以外が触ったのか?」

    ドンッ

    顔を上げると彼の顔がとても近くにあった

    「お前が他のやつと話してたりするの見てるとイライラすんだよ!
    だから、

    もう、俺以外のやつにそのかわいい声聞かせるの禁止」

    きゅん

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  13. 「あっ!先輩ここに居たんですね。」

    「あぁ、瑞希か。なんだ?」

    あれ、機嫌悪いかな??

    「えっと、柊先輩に会いたかったから来ました。」

    「へぇー、そうなの?さっきまで男に話しかけられて満更でもないって感じだったけど?」

    「そ、それは数学で分からない所があるって言われて教えてて…」

    「あっそ、それでも気に入らない。こっち来なよ。」

    そう言われたから私は先輩の近くへ行く。

    「今日は聞き分け良いんだな?」

    「そ、そうですか?私はいつも通りだと思いますけど?」

    「いや?いつもより良すぎる。でも、悪い気はしない。んっ……キス、しやすいからな。ククッ」

    「せ、先輩っ!///急になんてびっくりしますっ!」

    「それがいいんだよ。俺だけが知ってるお前だからな、その照れた顔や様子が。ずーっと愛してやるから、俺以外の奴を好きになるなよな?」

    ……その独占欲、私は嫌いじゃないですっ///

    きゅん

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  14. 「せーんーぱいっ!やっと放課後になりましたね」

    「そうだね。光くんは」

    「…先輩、今日の昼休み他の男の人と楽しそうに話してましたよね?あれ、何ですか?」

    話しかけようとしたら、光くんの言葉に遮られてしまった。

    「昼休み?あっ!同じクラスの子だよ。同じ委員会の人だからそれについて話してたの。」

    「そうなんですね。…ごめん先輩。そう言われても俺、許せないみたい。んっ…」

    そう言って、私の唇を塞ぐ。

    「ちょっ…んっ…こ、こう、くん?」

    「ふふっ、先輩色っぽい。こんな顔するの俺の前だけですよね?俺、独占欲とか強いんで、他の男にこの顔見せたら怒りますからね?」

    「え…?お、怒るの?」

    「怒りますよ?その男には嫉妬して、先輩にはお仕置きしちゃいます。ですから……
    俺の前以外でそんな顔はしないでくださいね?」

    耳元で言ったその一言は、とても甘くて艶っぽいものだった。

    きゅん

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  15. 「森姫乃。今すぐ生徒会室へ来い!」

    げっ、この声は生徒会長の八城絢斗先輩
    校内放送越しでも分かる不機嫌な声で呼ばれ
    重い足取りで生徒会室の扉を開ける

    「お呼びでしょうか?」

    会長席に座っていた先輩へ
    恐る恐る近ずき恐る恐る声をかけた

    「なぁお前保健室で何してた。確か、穂積っつったけな」

    げ、何で知ってるの
    確かに今日体育で足捻って保健室まで連れてってもらった
    そのあと告白されてキス、されそうになったことを、思い出した

    自然と私の目からは涙が伝っていた

    「キ、キス」

    「!?されたのか!!」

    腕を掴まれて顔を先輩の方へ向かされた

    「さ、されそうになっただけ。」

    先輩の目は怒りに満ち溢れていた

    「俺以外に触れさすな。隙を見せるな。お前はどうして俺の言うことを守らない。お前だけはいつも思い通りにならない。頼むから俺のいない所で傷付くな。」

    そう言うとそっと抱きしめてくれた

    きゅん

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  16. 「じゃあ、帰るか。
    今日、当番だよな」

    後数か月で、高校生活も終わりだ。
    ずっと一緒にいるけどーー冷めない愛があることを知った。


    「仁くん、大好きっ!」

    ーーーー!!
    真っ赤な仁くん。

    か、か、可愛い!!
    「なんだよ、急に。
    しかも、ここ廊下なんだよっ」


    うん、みんな見てる。
    だけど、なんだか言いたくなったんだ。

    私はーー仁くんをギュッ、と抱き締めた。


    「この人は、私の!!
    誰にも渡さない!」



    誰が見て居てもいい。
    見せつけてあげる。
    この人はーーーー私の。。

    「未来の旦那様だもん、誰にも渡さないよ」


    えへへ、と笑う私。

    みんなが見てる。
    だけど関係ない。
    私は、人目関係なく、、仁くんに抱きついた。

    きゅん

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  17. 龍のことが、最近嫌い。
    あげはに出会って、大切さを知ったのに。

    「あげはを総長室にーー」

    はあ!?
    龍って馬鹿なの?

    龍神の掟はどこにいった?

    ムカつく。
    龍の自分勝手に。
    龍は、自分のことしか考えてない。
    好きだからーーーーって理由だけで、自分の側に置きたい身勝手さ。
    俺は、龍が最近嫌いだ。


    「白ーー。
    あたしがいると、邪魔だよね」

    邪魔じゃない。こんな、感情始めて知ったし、戸惑うけど。
    「あたしは、闇の中でもいいんだよ」

    泣いてるーーーー、泣いてるあげはを抱き締めた。

    小さな小さな蝶々だ。
    柄にもなく、旬が、優しい。
    黒も穏やかに笑ってる。

    きっと、みんな虜になる。
    小さくて儚い可憐な蝶々にーーーー。

    だけど、誰にも渡さない。
    だってーーーー本気で恋してしまったから。あげはにーー。

    きゅん

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  18. 『…』
    私は、教室で少しだけ寝ていた
    スマホでアラームはかけた
    少しだけ疲れていたのだ

    『ガラガラガラ…』
    『ん?…お前…寝てる?』
    俺は、片想いの相手が寝ている所に気付いてしまった
    不意に、こんな感情がわいてきた
    “此処でこいつが無防備に寝てたら他の奴に寝顔見られるし、取られるかもしれない”と…
    急にわいてきたこの感情に、俺は、逆らおうとしたが、ダメだった
    『お前が悪いんだからな…』
    と、俺は、彼女の首に、顔を近付けた
    『チュっ…』
    『んっ…んん…』
    きつく吸って、痕をきっちり残そうとする
    すると…
    『んっ…んんっ…』と、彼女がかすかに、頬を赤らめながら、甘い声をうっすらと出し始めた
    これに、理性を保てる男が居るだろうか?
    答えは…

    NOだ

    『お前が…可愛いのが悪過ぎんだよ…』
    と、俺は、自分の唇を彼女の唇に重ねた
    『んっ…んん……!?』
    すると、彼女が顔を真っ赤にして、目を開いた

    きゅん

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  19. 「遅いです」

    教室を出ると、最近付き合い始めた後輩が立っていた。
    何か約束してたっけ…?

    「えっと、ごめんね?」
    「帰りますよ」
    「あ、うん」

    一緒に帰るために待っててくれたのかな。

    「ねぇ先輩」
    「なに?」
    「手繋いでもいいですか」
    「まだ教室の前だし、外に出てからでもいい?」
    「教室の前だから繋ぎたいんです」

    よくわからないけど、どこか必死な様子に圧倒されて手を差し出す。

    「…あのさ。恋人繋ぎはさすがにちょっと恥ずかしいんだけど」
    「みんな見てますね」
    「うん。せめて普通に繋ごうよ」
    「ほんとは今ここでキスしたいんですけど、」
    「えっ!?」
    「先輩が耐えられなさそうなので恋人繋ぎで我慢してるんです」
    「すでに恥ずかしさに耐えられないよ…」
    「すみません。でもみんなに知って欲しいんですよ。先輩は僕の彼女だって」
    「な、」
    「先輩可愛いから心配なんです。僕を安心させてください」

    きゅん

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  20. 「あの野郎!!絶対、許さねー!」

    白のバイクから降りてきたのは、白じゃない。

    龍だった。
    なんだかブツブツ言ってる。
    「あげは ーー俺のだ!白のじゃねーのに」

    龍ーー。

    「なあ、俺さあーーあげは好き見たい」
    言っちゃった。

    「あ?あげはーー渡さねーよ!」

    本気の瞳。
    「あげはーー龍のこと嫌ってるじゃん!」
    「それでも!!白が1番近い場所に居ようといつか、好きに慣らしてやるよ!」

    龍は、マジだ。

    龍が、マジならーーーー
    「俺もーー白にも龍にも渡さねーよ!」

    優しくはない。
    優しくするのは苦手だし、白みたいに優しくできないかも知れない。
    だけどーーーーあげはが、求めるなら、優しくしてやってもいい。

    「だいたい龍は、般若だし。
    龍神じゃなくて、般若にしたら?」

    「白と同じこと言ってんじゃねー!」
    俺は、般若顔の龍から逃げた。

    龍には、絶対負けない。
    俺だけのあげはだ!!

    きゅん

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  21. お昼休み、私は教室を飛び出した。
    …二つお弁当を抱えて。

    待ち合わせは屋上。ドアの前で私の足がふいに勢いを失った。
    隙間から見える君と、取り囲む女子。

    約束しなきゃ会えないし、見かけることも殆どできない。その分不安はたくさんある。
    仕方のないことだって…そう思うのに。

    目が合って、破顔した彼が駆け寄ってくる。
    「先輩!早くお昼食べよう」
    手を引かれて屋上に出て

    「彼女と昼だから…邪魔しないでくれる?」
    少し違う声音の彼に、彼女たちが走り去った。

    隣に座る彼が受け取った包みを広げて、「ハンバーグ入ってる!」と嬉しそうにはしゃぐ。
    ーー心が、すっと晴れた気がした。

    「優吾くん」
    「なに?」
    「…好きだよ。」

    「…っな、」
    狼狽えた顔も、赤くなる照れた顔も。私だけに見せてほしいなんて言えないけど。

    「俺も、好きだよ。」

    その言葉を聞けるのは私だけだって。
    自惚れても、いいかな?

    きゅん

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