ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

野いちご学園メニュー

ようこそゲストさん

  1. 217件ヒットしました

  2. 蓮ver.

    ─俺には、ずっと好きな奴がいる。

    「今夜俺とどう?」

    今日も、声を掛けられている由奈。
    それを無情に見つめる。

    由奈はよくに言う遊び人だ。
    毎回、違う男と─。

    でももう、我慢できない。

    「で、いいよね!?」
    「うん、もちろ──」

    ──行かせない。

    ぐい、と由奈の腕を引き、手で口を塞いだ。

    ふわふわとした髪、柔らかい唇──。
    名前を呼ばれて、頬が緩みそうになる。


    男に視線を移す。

    「あのさー、この子に手出さないでくんない?」

    由奈から見えないように睨むと、小さく悲鳴を上げて去っていった。


    ……なんで此処にいるのかって、誘いを受けさせないようにするためだ。

    由奈の頬を掴んで、上を向かせる。
    視線が絡んで、顔を近づかせる。

    ──我慢なんかできない。


    「他の男なんて見ないで、俺だけ見てなよ」


    何も言わない由奈に、噛み付くようなキスを落とした。

    きゅん

    22

    ☪︎まふさんをフォロー

    通報する

  3. それは付き合いだして初めての事だった

    「花、ごめん、今日一緒に帰れない」

    「えっ」

    先輩とは学年が違って中々話せないから、いつも放課後を楽しみにしていたのに…


    「ちょっと合コン断れなくて」

    「……え」

    合コン、行っちゃうの?私がいるのに…


    「わ、分かりましたっ」

    行かないで下さいなんて、我儘言えない

    言ったら絶対困らせる


    それなのに、先輩が離れていくと寂しくて

    行ってほしくなくて

    もっと話したくて


    「行っちゃやだ…」

    好きすぎて、私は後ろから抱きついた

    「合コンなんて行かないで、先輩…」


    すると先輩が私の腕を離れて、キスを落とした

    「っん…」

    「やっと言ってくれた」

    「え?」

    「ごめん、花が全然我儘言わないから聞きたくなって、嘘ついた」

    「えっ」

    驚いていると、優しく抱きしめられて



    「俺が大切にしたい子は、花だけだよ」

    きゅん

    61

    そらねねさんをフォロー

    通報する

  4. コンコンッ。放課後の教室。



    「あっ!先輩!どーしました?」



    「絆創膏もらったからお礼!」



    私はサッカー部のマネージャーで先輩はサッカー部のキャプテン。昨日怪我をした先輩に絆創膏をあげたのだ。


    「お気持ちだけどもいいんですよ!?でも…、ありがとうございます!」



    そんなやり取りをしているときだった。


    「ねぇ、ちょっとこっち来てよ。」



    同じくサッカー部の幼なじみに手をひかれた。



    「ちょ!なに!?すいません先輩!」



    そのまま教室のカーテンの中につれていかれた。



    「なぁ、俺以外見てんじゃねぇーよ。」



    拗ねた声とともにギュッと優しく抱きしめてくれる。



    「俺以外見えなくしてやるっ。」



    その言葉とともに降ってきた甘いキス。



    最初からキミしか見えないないよ。

    きゅん

    5

    *.梅雨.*さんをフォロー

    通報する

  5. やばいやばい…。
    私は大急ぎで屋上に向かう。
    屋上の扉を開けると、いつものように背中を向けて、私を待っている影があった。

    「おっせーよ!」

    お、怒ってる…。
    矢澤海斗。1年前から私の彼氏。
    昼休みは2人で屋上で過ごすのが日課だった。

    「ちょっと呼び出されて」

    「男?」

    「え?うん」

    床に座ろうとした時、すごい力で腕を引っ張られた。

    「え」

    そのまま強い力で抱き締められ、身動きが取れなかった。

    「…やだ」

    「やだ?」

    「ほかの男のところ、行っちゃやだ」

    「…妬いてる?」

    「うるさい」

    顔を見てやろうと、海斗から体を離そうとすると離すまいと力はもっと強くなる。

    「顔見んな」

    私が諦めずに体を離そうとすると、海斗は私の顔を覗き込み、私が海斗の顔を見る隙も与えず、唇を押し付けてきた。

    「もう怒った。唇、離してやんねーから」

    海斗のお仕置きは私には甘すぎます…。

    きゅん

    15

    咲桜-さお-さんをフォロー

    通報する

  6. 「その茂川君ピアノ上手なんですよ」

    放課後
    私はいつも大好きな先輩がいる音楽室で過ごす

    「茂川って同級生?」

    先輩が少し低い声で聞いてくる

    「はい、そうです
     いつも女子が周りにいて」
    「へー」
    ...って、冷たい!!
    いつもこうだけど、ホントに私のこと好きなのかな?

    不意にピアノを弾きだした先輩

    私はわざとらしく言った
    「茂川君の音って凄く綺麗で、皆が耳を傾けたくなる様な音で、
     私もつい聞き入っちゃて」


    ___ジャン!!

    急にピアノを強く叩きつける音がした

    先輩が立ち上がって私の両耳を塞ぐ

    「どうしたんですか...」

    すると声が聞こえるようにか、耳元に顔を近づけて

    「俺以外が出したピアノの音、褒めるの禁止
     俺以外の男見るのも禁止、お願い...」

    先輩は真っ赤な横顔で甘い声で言った

    「そんなの、ズルいです」

    そういう少し可愛い所も好きですよ

    きゅん

    19

    亜弥伽さんをフォロー

    通報する

  7. 「……もう無理、限界」

    「……え?」




    ハルは昼休みの始まりのチャイムが
    鳴ると共に私の手を引っ張って
    屋上へ連れ出した。



    「ど、どうしたの…っハ…ル…?」



    私は息切れしたままハルの後ろ姿に問う。




    「……別に」

    ハルは振り向いて、握っていた手を離して
    素っ気なく言う。



    …… 。


    「…嘘っ!…ハルどうし「…ただの嫉妬」




    「……え?」私はハルに聞き返す。



    「あーもう……っ」
    ハルは私の手をグッと引いて





    「……ゆずの髪……触っていいの俺だけ」





    ハルは優しい手で風邪でなびく
    私の髪を撫でる。





    「他の男がゆずの髪触れるの禁止」




    ハルはそう言って、
    少し照れた顔を伏せる。



    私はクスッと笑って



    「………私が触れて欲しいのは
    ハルだけなんだけど……っ?」




    そう言ってハルにギュッと抱きつくの୨୧

    きゅん

    25

    凛 咲さんをフォロー

    通報する

  8. 「や、待って」

    「待たない」

    「誰か来たら…んっ」

    絡め取るような激しいキス。
    普段の優しい先輩とは違う熱っぽい瞳に私は小さく息を飲む。

    「急に…どうして…」

    詰めた吐息の隙間で尋ねると先輩は

    「上書き」

    と唇の上で低く囁いた。

    「上書き?」

    「さっき男に触られてたよね」

    「あれは階段落ちそうになって助けてくれて…っ」

    「そんなの俺は知らない」

    そう言うと先輩は私の首筋に唇を寄せた。

    「……っあ」

    チリ、と小さな痛みが一瞬。



    「他のやつに触られてんな。お前は俺のものなんだから。…俺だけ見てろよ」



    《type of kiss》
    首…独占欲。誰にも渡したくないという執着を表す。

    きゅん

    81

    依兎さんをフォロー

    通報する

  9. 「せっ、先輩!近いです!」


    前からグイグイ近づいて来る先輩を止めようと訴えるが、先輩はお構いなしに私の後ろの机に両手をつく。


    「さぁーて、我が生徒会の副会長さんは何をのん気に告白されちゃってるのかなぁ?」


    前は先輩後ろは机、左右は先輩の両手で閉じ込められ、冷や汗が流れた。


    先輩は生徒会副会長を務める私より1学年上の生徒会長で、私の彼氏でもある。


    実は先程他の男子に告白された所を見られて、強引に生徒会室に連れて来られたんだけど…これは怒ってる!


    「ち、ちゃんと断りましたよ!?」


    「んなの当たり前だ……ったく、簡単に告白されてんじゃねぇよ」


    ギュッと抱きしめられて、胸がキュンと音をたてる。


    「お前はオレだけ見てればいいんだよ。オレだってお前しか見てないんだから」


    ストレートなヤキモチに更にドキドキしてしまったのは、彼には秘密にしておこう。

    きゅん

    10

    棗 海桜さんをフォロー

    通報する

  10. 「ねぇ、未亜ちゃん付き合ってよ」
    「ごめんなさい…!」
    「は?生意気なんだけど?」
    先輩に腕を掴まれそうになった時、後ろからギュッと抱きしめられた。
    「…未亜になんか用ですか?」
    「…遥!」
    遥に抱きしめられドキッとしていると。
    「君もそんな顔するんだ?クールに見えて」
    「未亜のことが大事なんで」
    「遥…」
    遥の言葉にきゅんっと来ていると先輩はさっさと屋上を出ていった。
    「遥…ありがとう」
    「…別に。それより…」
    「…きゃっ!?」
    壁に身体を押し付けられた。
    「俺のモノだって他のヤツらに分からせないとな」
    「ちょ、はる…か、」
    首筋に顔を埋める遥。チクリと痛みが走ったかと思うと今度は唇にキスをされた。
    「んあっ…はる、か…」
    「お前は俺だけ見てればいいんだよ」
    あたしはいつだって遥しか見えていないよ…。遥の甘いキスにたどたどしく答えるのだった。

    きゅん

    7

    ゆきリンボさんをフォロー

    通報する

  11. あり得ない。
    はぐれた。
    あんな可愛いあげは。
    絶対、注目の的だよ。

    「ねえ、さっきの子大丈夫かな?
    あの男の人って、紅牙の総長だよね?
    さっき、駐車場で黒塗りのベンツ乗ってた!」


    ーーーードクンッ。
    まさか、ありえない。
    だけど。。

    「龍、駐車場だ!黒塗りのベンツを探せ!もしかしたらあげはがいるかも!」
    そして、1番最初に見つけたのが俺。
    やたら、車が揺れてる。
    不審に思い中を覗いたら、、押し倒され泣いてるあげはがいた。
    堪らなくなった俺は車を蹴り飛ばしていた。そしてーーーー泣いてるあげはを抱きしめた。
    「何か、されてない?」
    そう聞けばーーーーなんだか曖昧な返事。
    問いただせば、涙を舐めたとか。
    これは、俺限定。
    そしてーーーー堪らずしたキス。
    好きじゃなきゃキスしないのに、不安そうな顔。だから甘く囁く。
    "さっきのキス、スゲー甘かった"
    真っ赤なあげは。
    誰にもやらない!

    きゅん

    3

    ★*神楽*★さんをフォロー

    通報する

  12. 鍵がひとつの生徒会室、先生と私ふたりきり、誰にも邪魔されない時間。

    ちゅ、と味わうようにリップ音をたてながら先生はキスをしてくる。
    机に乗せられキスに応える中、ドアの前を通る人影にどきどきする。
    バレたらなんて緊張ではなく、甘いキスに心臓は跳ねるのだけれど。
    そのキスは段々激しいものへと変わっていった。

    「んっ、んう…」

    甘い声が溢れ、キスの合間に酸素を求める。
    うっすらと目を開けると、先生は余裕のなさそうに眉を寄せている。
    苦しくなってきて、シャツに縋るとその手を大きな手で握られた。
    指を絡め、ぎゅっと手を繋ぐ。

    ぷは、とやっと唇は離れた。
    熱っぽい瞳で、先生は名残惜しそうに私の唇をなぞる。

    「…大人気ないのはわかってるけど」

    先生はそう前置きをした。

    「あんまし、妬かせないでくれる?」

    大人な先生の子供みたいな、いつもの我儘。
    その独占欲は、とっても甘くて強いんです。

    きゅん

    11

    *Madoka*さんをフォロー

    通報する

  13. 「何でオッケーしたんだよ」

    前置きも何もなく言われた言葉に私はぱちくりと目を丸くした。

    「それって先生の手伝いのこと?先生に頼まれたら受けるしかないよ。帰宅部だし、特に用事もないし」

    先程、先生から授業に関する書類をまとめるから手伝って欲しいと頼まれた私は二つ返事で頷いた。そう淡々と返すと、彼はくしゃりと顔をしかめて苦そうな顔をした。

    「……内申点上がるかもしれないし、良いでしょ?」
    「よくない。全然よくない」
    「何で私が良いって言ってるのによくないの」
    「……お前が先生のこと好きになるかもしれないだろ」
    「……は?」

    首を傾げる私に、彼の顔は湯気が出そうなほど真っ赤に染まった。
    もしかして、と小さな希望が胸に浮かぶ。

    「ならないよ。だって、」

    好きな人はアナタだから。

    きゅん

    7

    Meicoさんをフォロー

    通報する

  14. 「いてて……。足挫いたかな。」

    部活中に足を怪我してしまった私は
    保健室へと向かっていた。

    足を引きずりながら歩いていると
    隣の席の男の子が向かいから歩いてきて
    心配そうに駆け寄ってきてくれた。

    「大丈夫?一緒に保健室行こうか?」

    「いいの?ありがとう。ちょっと階段が心配で……(笑)」

    「いいよいいよ、ほら俺の肩に捕まって。」


    肩に手を回そうとしたら
    誰かにガシッと掴まれてしまった。


    「え?????」


    ふと見上げると私の大好きな人……
    顧問の田倉先生が少しムスッとした顔で私の手を掴んでいた。


    「先生……??」


    「ありがと。俺顧問だからあとは任せて。」


    そう彼に告げて保健室に向かった。



    「先生……?んっ」


    声をかけると同時にキスの雨が降ってきた。


    「簡単に男に触らしてんじゃねえよ。お前は俺の。覚えとけバーカ。」


    今日も私の王子様は甘々ですっ

    きゅん

    7

    Ma Chérieさんをフォロー

    通報する

  15. 独占欲それは私には一生ない感情だと思ってた…


    「着いてこないで」
    私は彼から逃げるように1週間過ごしている

    「待てよ、話ぐらい聞けよ」
    そう言って私を追いかけてくる

    「聞いて何になるの、私の事なんてどうでもいいくせに」
    いつもそう、私が居なくなろうとするとすぐに傍に置きたがる、

    「正直、もう苦しいの…」
    そう、心の中で思った言葉がこぼれた時彼に手を掴まれた

    「ごめん、でもお前を騙してたわけじゃない」

    「じゃあ、なんで嘘ついたのよ!」

    「これ…」
    そう言って彼が出したのはネックレスだった

    「ネ、ネックレス?」

    「お前がどこか行かないように首輪」
    そういった彼は恥ずかしそうに笑った

    「もう、私の事しか見ないでね…//」
    そう言い彼に抱きついた

    「お前も意外と独占欲あるんだな」
    そういった彼は幸せそうに笑った

    きゅん

    12

    FAIRYdollsさんをフォロー

    通報する

  16. 「なあ、さっきの男誰?」

    「えっ?」

    私、相原柚希はただいまピンチですっ!


    その理由は幼なじみ&彼氏である高島陸に壁まで追いやられてるから!

    さっき告白された子のことか。

    もちろん即お断りさせていただいたけどね。

    「下上くんのこと、、、?」

    「俺がいるのも関わらず告白されてるなんて上等じゃねえか浮気女。」

    うわー、超不機嫌。

    「断ったから浮気じゃない!」

    「問答無用。どっちにしろお仕置きだから。」

    「はっ?えっ、ちょっ、んん、、、!?」

    陸はそういうと深いキスをしてきた。

    強引で甘いキス。

    「んっ!」

    ふと鎖骨あたりにチクっと痛みがした。

    「ちょ、陸!?んっ、あっ、、、。」

    そのまま廉は首筋から舌を這わせた。

    その感触におもわず声がでてしまう。

    「今はこれで終わり。学校だしな。家で続きしてやる。覚悟しろよ?」

    そう言って陸はにやりと笑った。

    きゅん

    15

    kokonyanさんをフォロー

    通報する

  17. 大切な奴が出来た。

    だけどーーーー

    「お前、俺の女になれ!!」
    .

    「いや、あたし、弱い人とは付き合わないから!」
    それが、君との始まり。


    強気な蝶に恋をした。
    だけどーーーー

    本当は、弱くて儚くて泣き虫なとこもあることを知った。

    「前にも言ったろ?俺の持つ最大限の力であげはを守ってあげる」
    幹部でとびきり優しい白に、嫉妬した。

    白は、あげはが好き。
    わかるから。

    「あげは、明日も明後日もこれからもずっと川の字で寝よう。家族だもんな!」
    川の字?
    知らない会話に嫉妬したりーー。

    あの、口が最強に悪い旬がめちゃくちゃ優しい。

    だけどーーーー。


    「助けてーー龍」

    ちゃんと目を見てだけど泣いてる可憐な蝶。

    初めて、あげはが俺を見てくれた。
    とびきり嬉しいし、思うよ。
    俺だけのあげはだ、誰にも渡さないって。

    気づいた。
    これが、俺の独占欲。

    きゅん

    5

    ★*神楽*★さんをフォロー

    通報する

  18. 「何食ってんの?」
    放課後、優奈と2人でチョコを食べてたら、優奈を迎えに来た里田君が聞いてきた。
    「このチョコね、めちゃくちゃ美味しいの!1個あげる!」
    「サンキュ。お、うめぇ!」
    里田君がニッと笑う。
    「俊君、帰ろ?」
    「おう!チョコありがとな。」
    2人と入れ違いに、私の好きな人が入ってきた。
    「は、みひゅかわへんへー…(あ、水川先生。)」
    チョコをくわえたまま先生の方を見る。
    「そんなに美味いの?それ。」
    「はひ!」
    「ふーん?俺も欲しい。」
    そう言うので、そのままの状態で鞄をあさる。
    「早川。」
    呼ばれて振り返ると、すぐ傍に先生の顔があった。
    そして、私がくわえていたチョコを、反対側から…
    ーーーーーサクッ。
    ……一瞬、柔らかいものが唇を少しだけ掠った。
    「ん、美味いじゃん。」
    「なっ…!」
    何も言えないでいると、先生は私を睨む。
    「他の男にチョコなんかやるからだろ?」

    きゅん

    5

    Piami♪さんをフォロー

    通報する

  19. 由奈ver.

    ─私は、軽い女。

    「由奈ちゃん!今夜俺とどう?」
    今日も声を掛けられる。
    「えー、そうだなぁ」
    にこ、と笑えば顔を赤くする男。
    「で、いいよね!?」
    「うん、もちろ──」
    途端に、腕を引かれて軽く口を塞がれた。
    誰の手?──そんなの決まってる。

    「由奈~?何やってんのー」

    この、おちゃらけた声は─
    「……蓮」
    小さく声を漏らすと、蓮は男に視線を移した。

    「あのさー、この子に手出さないでくんない?」
    「ひっ、」
    どうしたのか、男は恐怖に顔を歪めて去っていった。
    「なんでいるの」
    いつも、いつも蓮はこうやって邪魔をしてくる。
    嫌がらせならやめてほしい。

    「そりゃ、阻止するためでしょー」

    ぐい、と両手で頬を捕まれ、上を向かされる。

    「なぁ、」

    ゆっくり、近づく顔。


    「他の男なんて見ないで、俺だけ見てなよ」


    何も言えない私に、噛み付くようなキスを落とした。

    きゅん

    14

    ☪︎まふさんをフォロー

    通報する

  20. お昼休み。リナを迎えに教室にきたのにいない。

    「あれ?もしかして、リナちゃん、迎えに来た?リナちゃんなら、保健室だよ?
    たしか、潤くんが、付き添いにーーあ、志貴くん!!」
    潤?

    あいつ、リナに気があるじゃん。二人だけの保健室なんて、何があるか、わからない。


    「やぁ、潤やめて!!」
    ーーーー!!

    ガラッとドアを開け眼を見張る。
    リナが、ベットで潤に襲われていたから。

    堪らない怒り。

    「コイツは俺のだ。
    二度とリナに近づくな」半ば強引に追い出した。

    ムカつく。
    リナを好きなやつが、居て腹が立って仕方ない。
    「ありがとう、志貴くんっ。いつも守ってくれて、ありがとうっ」
    あーやっぱり好きだ。
    ちゅ。堪らずしたキス。
    「リナは俺だけのもの。
    これからも、俺だけを見てればいいんだよわかった?」
    「うん、志貴くん好きっ」
    大好きな君とした、甘いキスの余韻。
    忘れられない一ページだ。

    きゅん

    9

    ★*神楽*★さんをフォロー

    通報する

  21. 「えぇーっとこれはどういう状況?」

    さっきまで幼なじみの美海と話してたんだけど
    気が付いたら彼氏の麻野君に壁ドンされてる

    「と、とりあえず離れて?」

    麻野君の胸を押すけれど
    びくりとも動かない寧ろ顔が近付いてくる

    「俺にはあんな顔見せないのに他の奴には見せるんだ。恥じらう顔もハニかんだ顔も俺だけに見せてろ。他の奴には見せるな。」

    また彼は無茶な事を言う
    彼の前では緊張し過ぎてポーカーフェイスになりがちだから
    それが気に入らないんだって分かってはいるんだけど

    「いや、でも美海は女の子だよ?」

    「女でも男でも嫌なもんは嫌なんだよ。俺以外がお前を知ってるの。」

    そう言うとそっと前髪にキスをした
    いつものふざけた感じはなくて
    時々見せる真面目な表情に私は何も言えなくなる

    「俺だけがお前の全部を知っていたら良い。他の奴が付け入る隙もないくらいに俺に溺れていれば良いんだ。」

    きゅん

    7

    翠咲さんをフォロー

    通報する

▲