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  2. 僕はにまっと笑う。

    とっても良いことを思い付いたから。

    「せ~んパイ!」

    後ろからポンっと肩を叩くと、先輩は涼しい顔で振り向いてくれた。

    -チュッ

    不意打ちのキス。

    先輩の表情は変わらない。

    そんな先輩を僕はにこにこと見つめ、まるで幼い頃にやったにらめっこのように、先輩と顔を正面から突き合わせる。

    「ふっっ」

    すると、突然先輩は顔を覆って俯いてしまった。

    「あれっ? やっぱり恥ずかしかったんですか?」

    意識せずとも上がる声のトーン。

    僕は嬉しくて堪らない。

    「バカ……」

    真っ赤な顔の先輩。

    照れ屋なのに意地っ張りな可愛い僕の彼女。 

    さて、僕の考えた特別なにらめっこ。

    ルールは覚えてくれた?

    大好きな、変に意地を張りたがるような彼氏·彼女にやってみてね。


    ~照れ屋で意地っ張りな、可愛い彼女と僕の特別なにらめっこ~

    きゅん

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