ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

野いちご学園メニュー

ようこそゲストさん

  1. 185件ヒットしました

  2. 「そーまちゃん!」
    彼は想真くん、中学からの友達で同じクラス
    そして私が初めて恋をした人

    「なんだよ、みこ」

    「最近暑くて、アイスが恋しい」

    「俺は買わないからな」
    なんてたわえもない話をいつもしている。

    「委員会頑張るね、」「みこはサボりすぎなんだよ」

    「えー、だってそまちゃんが頑張ってくれるから」

    「みこがやらないから、俺がやってんの!」
    そんな優しい君に甘えて素直になれない

    「まぁまぁ、このみこ様が後でアイスを与え、」
    「みこが食べたいだけだろ」

    こんな関係だからこそ、好きを言葉に出来なくて
    でもこの関係が落ち着いて

    「委員会終わったし、しょうがないからみこに付き合ってやるよ」
    「ふふ、ありがとうそまちゃん!」

    いつか思いを伝える時がくるのかな、
    その時は傷ついてしまうかもしれない、、
    それでも彼を好きになって後悔はしていないと断言できる

    きゅん

    5

    FAIRYdollsさんをフォロー

    通報する

  3. 「俺、彼女出来た」

    そう告げられた時、私は絶望感に包まれた。

    私も……ずっと……ずっと律が好きだったのに。

    「……おめでとう」

    素っ気なく言葉を返すと、律は頬を膨らませた。

    「えぇ~もうちょっとなんか無いの?」

    ……律が幸せならそれで良い

    なんて、言えないよ。

    もういっそ、言ってしまおうか。

    いや、でも……

    「ちょっと聞いてる?」

    あーもううるさいなぁ

    「……っ、好きなの、ずっと律の事が」

    「え、?」

    突然の告白に驚いた顔で、悲しそうな顔をする律。

    「……ごめん、俺は」

    律の言いかけた言葉を、私は律の唇を人差し指でふさく。

    もう、そんな顔しないでよ……

    「ばーか、冗談だよ」

    にやっと笑うと、律は安堵の表情で笑った。

    「なんだもう、びっくりしたぁ!」

    やっぱり言えないや。

    この笑顔がずっと、見れるのなら_

    きゅん

    4

    デビるんさんをフォロー

    通報する

  4. 今日は、先輩の卒業式だ。私は先輩にずっと片思いしていた。だけど先輩は人気者だから私の気持ちなんで知らないし、話していても周りの人と変わらないだろうな。
    「よっ!お前とは、今日でお別れだな」
    「そうですね。先輩と会えなくなるのは悲しいです」
    「まぁ、そうだろうな。俺は大学で頑張るから、お前もあと1年頑張れよ」
    「はい」
    この気持ちは今日で、卒業式だ。先輩に伝えることも無く終わっていくんだ。
    「お前、俺の行く大学目指すんだろ?」
    「そうですけど」
    「じゃ、大学入るまで彼氏作るなよ」
    「それ、先輩には関係ないじゃないですか?」
    「まぁ、そうだけど」
    「先輩は逆に大学で彼女作らないとですね!」
    なにいってるだ。告白も出来ないのに先輩の恋の応援とか。
    「お前は何年俺といたんだよ」
    「え?」
    「俺は、お前のことが好きなんだ。だから大学入るまで彼氏作るなよ」
    「はい」
    「「じゃ、来年。待ってるからな」

    きゅん

    7

    夢見華さんをフォロー

    通報する

  5. 「私斗識くんのこと好きだ」

    ドクンと、鼓動が跳ねた。
    何やってんだ僕、盗み聞きみたいなことして…。
    隠れて僕の親友の様子を見る。
    僕の親友が好き…か。
    自分で2人を恋人同士にしようと2人きりにしたくせに、勝手に傷ついて…笑えるよ。
    僕は気づくのが遅いな。
    僕も、美由紀さんが好きだったんだ…。でなきゃ、こんなに傷つくことはない。

    もしかしたら僕は、初恋の“あの人”と重ね合わせてもう一度恋をし直そうとしてたのかも…。
    「ごめん、トッシー…」
    トッシー…親友のことを考えると、ここは身を引くべきだ。
    それなのに、諦めきれない自分がいる。

    『僕なぜか、美由紀がユーキと話してるのを見ると、どうしようもなく嫌な気分になるんだ。病気なのかな?』
    そんなふうに僕に相談してきた彼の様子を思い出す。

    なんで今更気づいちゃったんだろう…。

    言葉にすることすらできない僕の恋は、始まる前に終わってしまった。

    きゅん

    3

    佐々木由美さんをフォロー

    通報する

  6. 「うぇーん、えぇーん」

    5歳の僕は独り、泣いていた。

    楽しみにしていたお祭り。

    とても楽しみにしていたお祭りで、迷子になってしまった。

    「ねぇ、どうしたの?大丈夫?」

    そんな僕に小さな女の子の声がかけられた。

    「僕、迷子になっちゃった…」

    「え、そーなの?君もなの?私も迷子だよ、仲間だねっ」

    僕と同じ迷子のその子はそう言って笑った。

    「怖くないの?」

    「怖い。君がいなかったら泣いてた」

    そう言って笑ったその子。その子は、僕よりずっと強いみたい。

    「だから、ありがとう」

    にっこりと笑って言ったその子の言葉で、僕の涙は引っ込んだ。

    「僕こそ…。ねぇ君、名前なんて言うの?」

    「相坂夢だよ」

    そう言った彼女は、今まで見たどんな娘よりも、とてもとても美しくて。

    つい、見入ってしまった。

    「決めた。僕のフィアンセになって」


    この恋が叶うまで、絶対に諦めないから。

    きゅん

    3

    佐々木由美さんをフォロー

    通報する

  7. 「遅い」
    「え!?ごめんっ。先帰ってるかと」
    「女の子を夜に1人にするわけないでしょ」
    「…ありがとう」

    幼なじみの詠斗とはいつも一緒に帰ってて

    でも…それもなくなる
    私達は明後日、卒業する
    進路は別々、会う数も減る
    彼女だってできて

    「俺達、もう卒業だね」
    「うん…」
    もう簡単には会えない

    なんか
    寂しいなぁ

    「あっ、流れ星」
    「え!」
    「願い事、ほらっ寧々も」
    「えっ…」

    願い事…
    〈詠斗とずっと一緒にいれますように〉

    「なに、願った?」
    「言っちゃだめだよ」
    「ちぇー…俺は寧々とずっと一緒にいたいって願った」

    「えっ…私もっ」
    「っ…言っちゃだめなんじゃないの?」
    「あ!」
    そうだった

    「どうしよう、叶わないよ」
    「大丈夫、俺達で約束しよう。ずっと一緒にいる」
    「絶対?」
    「うん、誓う。俺、寧々しか考えられない。寧々は?」
    「私も誓う」


    どうか叶いますように

    きゅん

    5

    ユズアゲハさんをフォロー

    通報する

  8. 行き道
    「おはよ〜」
    いつも通り、彼を見つけて挨拶
    「ん〜、おはよ〜」
    眠そうな、彼の声から始まる1日

    退屈な授業の途中に、寝ないように頑張る
    眠過ぎてやばい時は、彼を少し見る
    実は、眠気覚ましなんだよね、君が…
    時々、欠伸をして、眠そうな君に『頑張れー』と心の中で、エールを送る

    帰り道
    君と帰る為に、勇気を出す
    そして、他愛もない会話をしながら、帰る彼と私

    きっと、君は、私の気持ちに気づいてない
    だから、今日も、彼の鈍感な所に甘えて、一緒にいる
    いつか、伝える私の気持ちに、あなたはどう思うかな?
    「君は、私の事どう思っていますか?」

    きゅん

    1

    Luluhaさんをフォロー

    通報する

  9. ビュー

    「もーせっかく髪整えたのに!風で台無しだよ」

    右手で顔にかかる髪を押さえながら今日の強い風に文句を言う。

    バタン

    「うわっ、えっなに?」

    女の子が出す声なのかと思われるような声を出してしまった。

    道に停められていた自転車が倒れたのだ。

    「なんだ。自転車か。」

    私はほっとしてその場を通り過ぎようとしたが、前を歩いてた人が自転車を直し始めた。

    えらいな〜
    私今、どうせまた風で倒れるし、そのままでいいやって思ったのに…

    だが、なかなか直すのに手間取っているみたいだ。自転車同士が少しの絡まってるのかな?うーん、よし、見て見ぬ振りをするのも嫌だし、

    「あの、私手伝いますよ」

    「えっ、ありがとう!1人じゃ難しくて困ってたから助かる!」

    そう言って彼は微笑んだ。

    ドキッ

    ひだまりのような暖かい笑顔と、優しさに私は惹かれてしまった。

    きゅん

    3

    白咲 望音さんをフォロー

    通報する

  10. 放課後、帰宅中の私はスマホとにらめっこをしながらホームで電車を待っていた。

    昨日、片思い中の他校生と連絡を交換した。
    仲良くなるために何かメッセージを送りたくて、でもどうすればいいかわからなくて、私は彼のプロフィール欄をじっと見つめていた。

    あーあ、もう向こうから連絡でもくればいいのに。

    そう思った瞬間、電話が鳴った。画面には彼の名前。

    「ももももももしもし!?」
    『テンパりすぎ。今駅だろ。一緒に帰ろうぜ』
    「え、なんで知って‥‥‥」
    「横」

    耳元と真横から全く同じ声がして、私は言葉を失った。
    見慣れない制服を着こなす彼は私の横に平然と並び話し始める。
    胸の鼓動が音が聞こえていないか心配で、でも彼の横にいられることが嬉しくて。

    神様、私に勇気をください。
    この片思いが実りますように。

    きゅん

    3

    ういみみうさんをフォロー

    通報する

  11. 「あたし、莱斗が好き」
    「っ」

    マジで?
    「俺も好きだ」
    「ほんと? …嬉しいっ」

    舞花は幼なじみで
    俺だけが…ずっと好きだと思ってた

    「ねぇ、ギュッてして?」
    っ…ヤバい
    可愛すぎる

    俺は舞花を抱きしめた
    「夢みたい…」
    「だな…ニヤケが止まんねぇ」
    「もうっ…ふふ」

    そのまま見つめ合い…顔を近づける
    互いの唇が触れるまでもう少し


    「…いと…莱斗!」

    ・・・・は?
    「舞花…?」

    「起きて!もう授業始まるよっ」
    「ゆ…め」
    だったのか?

    ・・・・ありえねぇ
    じゃあ、全部…俺の願望かよ

    「はぁー」
    「起こしてあげたのにため息!?ニヤニヤして、変な夢でも見てたんでしょ」

    夢では可愛いかったくせに

    俺はバカか
    あんな夢見るなんて…好きすぎだろっ

    俺はじっと舞花を見つめる

    「な、なによっ」

    「覚えとけよ?」

    「なにがよっ」

    いつか、絶対っ
    俺に夢中にさせてやる

    きゅん

    10

    ユズアゲハさんをフォロー

    通報する

  12. 私はいつもお昼は屋上で取っている。屋上は静かでとてもいい場所だ。だけど最近私は屋上に行く目的がある。それは、ずっと片想いしている彼に会いに行くためだ。彼とは話すわけではないが1度だけ話してから私はずっと彼を目で追っている。そんな彼に彼女がいると噂されていた。なので今、聞こうとしているのだ。「先輩。彼女がいるって噂本当なんです軽」
    「お前になんの関係があるんだ。そんな噂聞いたこともねーけど」
    みんな噂していますよ。あいつは女っ気がなかったのにとか」
    「そうかよ。彼女はいねーよ。だが、彼女にしたいやつはいるな」
    「誰ですか?」
    やっぱり聞くんじゃなかった。告白する前に失恋したよー。
    そんな今にも泣きそうな顔で彼の返事を待っていた。すると彼はニヤッと笑った。
    「何笑ってるんですか?私、先輩が答えるまで、逃がしませんから」
    「俺な彼女したいのはお前だ」
    「え!?」

    きゅん

    1

    夢見華さんをフォロー

    通報する

  13. 「きゃー!!奏太くぅぅん!!かっこいい〜!!」



    下から聞こえる,黄色い声。


    私は,同級生で隣のクラスの男子に恋してる。



    坂崎奏太。

    俺様で,それなのにスポーツ万能で成績優秀。


    どちらかと言えば,私の苦手なタイプ



    それなのに,恋をした。








    自覚させられた。











    『奏太,あの…私と付き合ってください!!』

    学年一可愛いと言われる女子の告白を了承した時に。

    たまたまその場にいてしまっただけ。


    こんな恋なら,気付かなければ幸せだったのに,そう思った。


    「ひより?」

    もう呼ばないで,話しかけないで

    「もう,名前…呼ばないで。」

    「お,おい?

    なぁ,ひ……ッ,坂上!!」



    嗚呼…言われた通りにしてくれてる。
    ありがとう


    私の初恋の人








    「俺の好きな人,坂上ひよりだから」
    そう伝えたらお前は信じるか…?

    きゅん

    2

    恵兎さんをフォロー

    通報する

  14. 「おはよう。優香」
    「おはようゆう兄ちゃん」
    ゆう兄ちゃんは私が小さい頃から遊んでくれている近所のお兄ちゃんだ。そんな彼に私は恋をしている。「最近高校はどうだ?」
    「う〜、普通かな?」
    「なんか楽しいことないのか、好きな人とか」
    「好きな人とか、いないよ。そう言うゆう兄ちゃんこそいないの?大学って可愛い人とか人とかいるんじゃないの?」
    何言ってるんだろう私。ゆう兄ちゃんに好きな人いるって言われたら告白もしてないのに失恋じゃん。
    そんなことを考えながら、彼の答えを待っていた。
    「大学にはいないかな?」
    「そっか。でも大学にはってことはもしかして大学以外でいるの?」
    からかうように言った。
    「そうだな。いるよ。大学では会えないがな」
    そっか。でももうゆう兄ちゃんは大学生なんだからいて当たり前だよね。近所の子供としか見られてないんだから知らなくて当たり前か。
    「お前のことが好きなんだけどな」

    きゅん

    3

    夢見華さんをフォロー

    通報する

  15. 今日はバレンタイン

    「あの、これ」
    モテるな、高瀬くん
    「俺、甘いもの苦手で」
    え…そうなんだ

    「甘さ控えめなのでっ」
    「ごめん」
    私は、彼の好みなんて知らない

    ただ、隣の席の彼と話が合う気がして
    気になって
    舞い上がって
    チョコなんか作って
    「はぁー」


    結局、渡せず放課後になった
    いつの間にか高瀬くんと2人きり

    「あっ、じゃあね」
    「待って」
    「え」
    「チョコは?」
    「へ?」
    「俺…最近、篠原といい感じかもって勝手に期待してチョコ待ってたんだけど」
    「なっ」

    うそ、だって
    「甘いもの苦手って」
    「そんなの、好きな人からだったら関係ない」
    「っ」

    渡していいの?
    「これ…」
    「俺に?」
    「うん」
    「…ありがと」
    「高瀬くん…顔真っ赤」
    「見ないで…」

    なんか
    「かわいい」
    「俺、男だから。…来年からも作ってくれる?」
    「っもちろん!」

    来年は甘くないの、作ってみよう…

    きゅん

    8

    ユズアゲハさんをフォロー

    通報する

  16. 廊下の声に足を止める

    「彼女のどこが好き?」
    「え…素直で可愛いとこかな」
    …私は正反対

    先輩は私の親友の恋人

    「あっ、彼女と一緒にいる…」
    「菜乃花ちゃん?」
    私?

    「どんな子?」
    「うーん、サバサバしてて、友達感覚?」

    何気ない言葉だとわかっていても…傷つく
    「あー、サバサバ系か」

    ヒロインはいつも可愛い、天然、素直でいい子
    私なんか

    「俺は松村、好きだけど」

    え?

    「マジか、織田」
    同じ部活の織田くん?

    「どこが好きなんだ」

    「素直じゃないとこ、すぐ睨むとこ、はっきり物を言うとこ」

    え…
    「好み独特だなー」

    「別に俺しかわからなくていい、可愛いことなんか。だから、自信持てよ」

    「誰に言ってんの」

    気づいてた!?
    あれは私のために?
    それとも

    織田くんと目が合う
    ほんのり赤い顔で本気かどうかわかってしまって
    どうしよう、これからどんな顔して会えばいいの

    きゅん

    6

    ユズアゲハさんをフォロー

    通報する

  17. ガラガラ〜
    私はスマホを机に忘れて教室に入る。
    早見くんまだ寝てる?

    「早見くーんもう放課後だよ?」
    と声をかけるが全然起きる気がしない!

    早見くん…まつ毛ながいなぁー
    私が髪の毛を触ろうとすると

    「相沢…寝込み襲うとか趣味悪すぎ!」

    パッと目を開けて言う

    「おそっそんなんじゃないもん!起こしたあげようとしただけじゃん」

    なによ!せっかく人が親切に早見くん性格悪すぎ!

    「はっ早見くんも早く帰りないよ!」

    私はそう言い残し教室を出た。
    帰り道

    ずっとついてくる早見くん!私は今怒ってるのに!
    「ねぇ〜相沢!」

    「なにっ、」

    そう振り返った瞬間唇に温かいものが触れる…え?

    「もーらい」

    そう言って早見くんは逃げるように帰っていった。
    私は頭が追いつかずボーと突っ立っていた…

    「これであいつも俺を視界に入れてくれっかな?///」

    そう早見が言っていたとも知らずに…

    きゅん

    7

    あい✤なさんをフォロー

    通報する

  18. 家が隣で幼馴染の彼とは
    小学生の頃から何をするにも
    ずっと一緒で、
    高校生になった今でも
    毎日一緒に登下校を共にしている



    ___でも、それも今日でおわりだ。



    「じゃ、また明日な!」

    そう言って私に背を向け
    教室から出ていく彼

    彼の隣には、いかにも女の子って
    感じの小柄な子がいる

    …私とは正反対。


    あの隣を歩くのは
    これから先もずっと
    私だと思っていた。




    ___ずっと特別だと思っていた。



    「うん、またね」

    精一杯の笑顔で答える私。

    何故だろう。

    別に好きな訳でもないのに
    なぜこんなに胸が苦しいの。



    あ、そうか…







    ____好きだったんだ。




    自分の気持ちに
    気づいた時にはもう遅かった。

    きゅん

    2

    りゅう。。さんをフォロー

    通報する

  19. 私は、爽やかな君を見ている。

    でもあなたは、私の友達を見ている。

    片思いだって知ってるけど、認めたくない。

    好きだって言えたらいいのに、

    あなたに好きって言ってもらいたいのに

    あなたが私のこと好きじゃなくて友達のことが好きって知っても、ずっと好きだよ

    きゅん

    0

    Riry1016さんをフォロー

    通報する

  20. 今日は文化祭!
    楽しもうと思ったのに

    「ちょっと来い」
    「え、健ちゃんっ」
    健ちゃんこと、先生とは昔から親しくて

    「お前…なに、あれ」
    「へ?」
    「ほっぺにキスされてた」
    「//あれはっ、劇で」
    「俺、聞いてない」
    「言ってないもん」
    「へぇ、生意気だな?」

    なんか、迫られてる?

    「こうだったよな」
    「え」
    突然、引き寄せられて

    「私の愛しい姫…チュッ」

    ほっぺにキスされた
    「っ///」
    な、なにしてっ

    「ん、セリフまで完璧」
    「いきなりこういうことしないでっ」
    「どうだった?」
    「話聞いてる!?」
    「どっちのが良かった?」
    どっちって
    そりゃ

    「うわ…劇より顔真っ赤」
    「んなっ、誰のせいだと」
    「俺のせい?」
    「それは」
    「だとしたら、ちょー嬉しいんだけど」
    「っ」
    もうっほんとに、冗談ばっか言って
    ボカッ
    「ちょ、叩くなっ」

    でも
    これが嬉しいと思う私は相当なバカだ

    きゅん

    4

    ユズアゲハさんをフォロー

    通報する

  21. 「ねぇ、眼鏡外してみて」
    「え…なんで?」
    「いいからっ」
    「ちょ、先輩」

    眼鏡をとられる俺

    「やっぱり、こっちの方がいいのに」

    それは兄さんに似てるから?

    先輩は俺の兄さんが好きで
    俺はそんな先輩が好きで

    眼鏡を外した俺を見て切なそうにする先輩

    でも
    俺は意地悪だから
    「兄さんには大切な彼女がいるよ」
    「うん…知ってる」

    先輩はどこまでも兄さんが好きで

    「じゃあ、俺にする?」
    「っ」
    先輩の瞳が揺れる

    あぁ…やっぱり、俺は兄さんと似てるこの顔が嫌いだ

    わかっている
    先輩は俺自身じゃなくてこの顔に反応してる

    「な、に言って」
    「冗談だよ」

    今はまだ、ダメなんだ

    「笑ってよ、先輩」
    「え」
    「最近、辛そうな顔ばっかしてる。先輩には笑っててほしい」

    好きだから
    笑顔が見たい

    いつか
    その傷が癒えたら
    俺自身を見てくれるように
    頑張るから

    俺なら絶対に泣かせない

    きゅん

    3

    ユズアゲハさんをフォロー

    通報する

▲