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  1. 5件ヒットしました

  2. 龍「高嶺 翡翠さん。世界一幸せな花嫁にすると誓います!!俺と結婚してください!」

    翡翠「はい!よろしくお願いします!」

           チュッ///





    私たちは世界一幸せな夫婦だね、龍。

    きゅん

    1

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  3. 桜の精かと思った。

    突風が花びらを舞い上げた中にいたその女の子は、俺を見て無邪気にほほえんだ。

    「雪が降ってるみたいだね、コノエ」

    透き通った声で、俺の名を呼ぶ。
    入学して3日。同じクラスに、こんな子はいただろうか?

    戸惑う俺を、楽しそうにクスクス笑いながら「ゆうら」と彼女は自分を指した。

    ゆうら。雪頼。

    漢字が頭の中に浮かんだ。それは不思議な感覚だった。まるでずっと昔から知っていたかのような。

    運命?

    俺がゆうらを知らない時間なんて、存在していなかったかのように。

    ただ、愛おしい。

    「泣くなよ」ハンカチを投げてゆうらが笑う。いつの間にか流れていた涙は、今でも忘れられない。

    あの日から何年経ってもゆうらは変わることなく、桜の中で、花の精のように笑う。

    「雪が降ってるみたいだね、コノエ」

    きっと来年も再来年も、ゆうらは同じ事をいうのだろう。

    ずっと、俺のそばで。

    きゅん

    2

    月城花宴さんをフォロー

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  4. 何故だろう。今日は素直に登校する気になれない。初めて私は学園をズル休みすると、桜の綺麗な公園へと足を延ばした。

    「……綺麗」

     視界がすべて薄紅色に覆われるほどの、美しい桜の銀世界でひとり佇んでいると、低いけどよく通る男の子の声が、桜を仰ぐ私にへとかけられる。

    「こんな場所で何してんの?」

     桜に意識を奪われていた私は、急にかかった声に驚き、小さな悲鳴をあげた。

    「きゃっ」

    「悪りぃ。驚かせちまったか」

    「いえ、あの……ごめんなさい。まさか人がいるとは思わなくて」

    「俺も、まさか女の子がいるとは思わなかったし、学校サボって正解だったかな」

     私と視線を重ね合せると、にかりと笑って前髪をかきあげる。男の子に免疫のない私は、恥ずかしくて顔が真っ赤になる。

    「あの、私……」

    「赤い顔が可愛いね。名前教えて? 俺の名前は――」

     私と彼の出逢いは、後に運命の出逢いとなる。

    きゅん

    7

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  5. 入学式の日…

    初めて出会った彼は優しい笑顔で名前を言った

    王子様…

    その言葉が似合う彼


    そんな彼は、実はめちゃくちゃ意地悪でした

    でもめちゃくちゃ優しくて、真っ直ぐで、私に愛を教えてくれた、大切な人

    きゅん

    4

    花音 叶愛さんをフォロー

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  6. 私が保育園に通っていた頃
    桜の舞う公園で
    あの子と交わした約束


    「絶対帰ってくるから!だから待ってて?」


    君はそう言ったよね
    だから私、信じて待ってるよ


    今年の春から私も高校生
    もう君は忘れちゃってるかな?
    あの約束を…


    君に会わなかった間の出来事を
    たくさん話したい

    また昔のように一緒に並んで歩きたい



    「春花ちゃん」



    私の事を
    ちゃん付けで呼ぶ男の子なんて
    一人しか知らない

    あぁ…
    こんなところにいた
    やっと会えたね


    そう言えば…
    言い忘れていることがあった

    私まだ言ってなかったよね


    「おかえり…!」


    私はまたあの桜の木の下に立っている

    きゅん

    8

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