ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. いつもの放課後、彼女の学校まで迎えに行く。


    あいつには彼氏がいる

    俺だって好きな女もいる

    なんでだろう? それでも一緒にいたいと思ってしまうんだ



    校門の前で待っていると、いつもの笑顔で手を振って俺のところにかけてくる。

    そんな彼女が、可愛いと思ってしまう、守ってやりたいと思う。


    あいつがちゃんと見てやれない代わりに。




    そうだ、俺は王子様に迎えに来てもらうまでの、姫を守るナイトなんだ。



    「エイジくん、ありがとう。」

    「じゃあ帰ろうか。」


    小さな彼女の頭を、ぽんぽんと撫でてやると、ちょっとうつむきながら真っ赤になっていた。

    きゅん

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  3. 『さっむー』
    もう、12月だし、冷えるなぁ〜
    「ウェーイ」
    ギュッ
    『わわっ!』
    「びっくりした?」
    『当たり前じゃん!バカ蓮』
    同級生の蓮。クラスじゃあかまってくれないけど、二人になると寄って来る。まぁ、嬉しいんだけど…
    「ごめん、じゃあ、手」
    『あ、うん』
    ギュッ
    「冷たっ!」
    『冷え性なもんで』
    「まぁ、俺のであっためるし」
    『ところで、今日はなんでこんな積極的なの?』
    「だって…」
    『だって?』
    「崎田〔さきた〕と一緒にいたから…」
    『どうして崎田と私のこと気にするの?』
    「だって、好きなんだもん。好きじゃない奴にこんなことしないし」
    『バーカ。私だって好きじゃなきゃ手なんか繋ぎません』
    「本当?」
    『うん。本当』
    「じゃあ、ずっと俺のそばにいてよ?」

    きゅん

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  4. 「ったく、何してんだよ…」

    生徒会の仕事で来る気配のない彼女のめいを待っている俺は玲央
    そんな中俺は見てしまった

    「何だよ、他の男といるのかよ…」

    そして数分後

    「ごめんね、寒い中待たせちゃって」

    「…」

    「玲央?」

    そう言って俺の頬にふれると

    「玲央のほっぺ冷たくなってる…もっと早く会いたかったんだけど、会長に仕事託されちゃって…」

    「そういうことか…」

    「えっ、何?」

    「ん、誰かさんのせいで寒いなぁーって」

    「だから、それはごめんね…どうしたら暖かくなる?」

    「そんなの決まってんじゃん」

    俺は少し意地悪をして

    「めいがキスしてくれたら暖まるよ」

    「へっ!本当に…でも//」

    すると、背伸びをしためいが俺の唇に

    「まじか、冗談で言ったんだけど」

    「えっ、でも、暖かくなった?」

    「暖かいけどもっと欲しい」

    こんな風に思うのは寒さのせいか
    彼女への愛か

    きゅん

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    雫野花音さんをフォロー

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  5. おはよう。

    今日は何してもらおっか?

    きゅん

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    松岡 月香さんをフォロー

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  6. 「……はぁ。」

    部活後、ため息をつきながら校門に向かう。
    部活の疲れもあるけど、最近人間関係にも少し疲れた。

    下を向いて、とぼとぼ歩いていると、

    「お、結季じゃん。」

    声を掛けられた。

    後ろを振り返ると、同じクラスの夏樹がいた。

    「お疲れ。」
    そう言うと、「お疲れ」と返してくれた。

    沈黙ができてしまった。

    「……何かあったら言えよ。」
    不意に、夏樹が私の顔を覗き込んで言った。

    その声があまりに優しくて、泣きたくなった。
    「……ん。」

    涙を見られそうで、下を向いた。

    すると、頭を撫でられる感触があった。
    その手も暖かいから、思わず夏樹のTシャツをキュッと掴んだ。

    それでも、夏樹は離れず、髪をクシャクシャしてくれた。

    「ありがとね」

    しばらくして離れて、お礼を言う。

    「おう‼」

    バイバイをして、別れたけど、頭には夏樹の手の感触がまだ残ってる。

    きゅん

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    小鳥咲さんをフォロー

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  7. 「アキちゃんアキちゃん!一緒に帰ろうよ!」

    「は?やだよ。本当ムリ」

    私の幼馴染のアキちゃんはとってもクールな人です。

    「ひどいよアキちゃん!昔はあんなに仲良くしてたじゃない!」

    ブーと唇を尖らせ抗議する私を一瞥して、「うっさい集中出来ない」と言いながらスマホ片手にスタスタと先を行ってしまうアキちゃん。
    私の存在はスマホゲーム以下ですかそうですか。

    「昔はよく仲良しでいいねって羨ましがられてたのになぁ…」

    「よくねーよ」

    アキちゃんの真っ直ぐな視線に、ついドキッと心臓が跳ねる。

    「仲良しな“幼馴染み”なんて全然よくねぇ」

    私の顎に触れ、それを引くアキちゃんの手が熱い。

    「俺の彼女になるんならもっと可愛がってやるけど。ねぇカナ、どうする?」

    「え…うぇ!?」

    「俺、これ以上我慢できそうにねーや」

    落ちてくるアキちゃんの唇。

    きっともう、幼馴染みじゃいられない。

    きゅん

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  8. 私は今日失敗して落ち込んでいた
    帰りになっても、治らなくてそのまま玄関を出て歩いていた

    男 「おーい」

    男の子が誰かに言っている
    私はそれどころじゃなかった

    男の子は走ってきていきなり後ろから抱きついてきた

    男 「なあ、さっきから呼んでるんだけど」

    女「え、私に言ってたの?」

    男 「(頭くしゃくしゃ)お前以外に誰が歩いてるってーのw」

    女 「ちょっ、その前に離してよ」

    男 「やーだね、俺から抱きつくの貴重なんだから感謝しろよ」

    女 「別に頼んでない」

    男 「お前がなんか落ち込んで見えたからハグしたくなった」

    女 「/////」

    男 「あ、照れた?w」

    女 「そんなことない」

    男の子は顔を覗いてきた

    男 「お前案外かわいいじゃん」
    「気に入った」

    女 「?」

    男 「まあいいじゃん」
    「今から遊びに行くぞ!」

    女 「、、、うん。行く。」

    きゅん

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  9. 「ご、ごめん!遅くなった!先生に捕まっちゃってさ…!」

    「え?な…なんで泣きそうなの?!何かあったの?!お、遅れたから?!」

    「さっき一緒にいた女の子?あの子も一緒で先生に捕まっただけだよ!だいたい俺は君一筋だから!」

    「告白…されてる所…見たの?」

    「それ見てから悲しくなったの?…そっか。」

    「わかった。あった事をちゃんと言うね?確かに告白されたよ。本当に。でもね…断った。彼女がいるからごめんって。それでも諦めてくれなかった。彼女より私の方が可愛いって…」

    「そう言われた瞬間俺怒ったよ…本気で。その子に言った言葉なんだと思う?」

    「わからない?そっか。お前に彼女の可愛さなんてわからねぇだろ?お前なんかよりずっと可愛いんだよ!って本気で言った。」

    「本当だよ…信じて。お願い。」

    ギュッ…_

    「俺はお前しか興味無いの!本当にお前が大事で…お前とだけ一緒に居たいんだよ!」

    きゅん

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  10. 「はよ〜。めっちゃ眠い。」

    「今日から委員会開始だろ?委員会決めとかめんどくせーな…」

    「お前は委員会何入るんだよ。この学校生徒少ねーから全員参加だろ?」

    「図書委員か風紀委員?なら図書委員に決定な。」

    「は?何言ってんの?同じ委員会に俺も入んだよ。俺と委員会やるのは嫌かよ。」

    「嫌じゃないなら決定な。これで委員会も面倒にならないからな。」

    「意味なんかねーよ。お前といられれば楽しいってだけだ。」

    「は?!べ!別に照れてねーよ!ああ!もう!お前と話してると調子狂う!」

    「可愛いとかこの状況で普通言うか?!俺を猫とか犬扱いすんじゃねぇ!」

    「でも…確かに俺は動物っぽいかもな。」

    「狼みたくいっその事お前に噛みつきたいぐらい…俺はお前に飢えてんだよ。」

    きゅん

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  11. #1

    同じクラスの田崎千歳くん

    口数が少ないクール系
    ルックスだけじゃなくて人を惹き付ける不思議な魅力がある

    憧れるけど遠い世界の人
    地味で目立たない私なんか視界にも入ってないだろうし…


    「千歳くん、おはよ~」
    「朝から会えるなんてラッキー♪」

    校門前で田崎くんの周りに人が集まる
    田崎くんは軽く頭を下げるだけ

    自転車通学の女子達も「千歳くん~」って手を振りながら近付く
    その時、子猫が飛び出してきて…

    「「危ないっ」」

    間一髪、子猫は自転車を避けて逃げた
    自転車の前に飛び出した私を力強く引っ張ったのは…田崎くんだった

    「気を付けろよ」

    自転車の女子に言う

    「あんたも。吉富桃胡」
    「ごめんね…って、え?」

    私の名前、覚えて…?

    「いいよ、別に。俺も好きだし」
    「す…き?」

    顔を上げた私の髪をクシャってして微かに笑う

    「うん、猫、好き」

    彼の魅力に吸い込まれく…

    きゅん

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  12. 「遅いな〜」
    私は今同じクラスの陽を待っている。
    そして彼のことが私は好きだ。
    すると…

    男「君1人?良かったら一緒に遊ばない?」
    「結構です。待ち合わせしてるので…」
    男「え〜良いじゃん硬いこと言うなって!」
    「うわっっ!!」
    突然腕を引っ張られて無理矢理連れて行かれそうになったその時!!
    パシッッ

    陽「そいつ俺のだから、勝手に触らないでくれる?」

    男「クソッもう少しだったのに」
    「陽ありがとう助けてくれて!」
    陽「当たり前だろ!ってか怖かっただろ。安心しろ、もう大丈夫だからな」
    頭ポンポン
    ドキッ!

    陽「なあちょっといいか?」
    「何?改まって」
    陽「俺なお前が好きだ!俺と付き合ってくんね?」
    カァァァ!!
    「私でいいの?」
    陽「お前がいいんだ」
    今までにこんなにも幸せなことはなかった
    「ありがとう!!凄く嬉しいよ!」
    陽「それって…」
    「宜しく陽!」
    陽「おぅ!」

    きゅん

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  13. 校門前でソワソワ。

    「夏実、お待たせ」
    「だ、大丈夫だよ、桐人君!」

    うぅ、声が裏返っちゃった…

    「帰ろっか」
    「よろしくお願いしますっ」
    「何それ、変なの(笑)」

    憧れのサッカー部の桐人君と付き合い始めて2ヶ月。
    中間テスト前でやっと部活が休み。

    「夏実んち、どっちだっけ?」

    あ、桐人君のちょっと日に焼けた手…

    「聞いてる…って、夏実?」
    「え?」
    「…手。」
    「手…ってえぇぇ!?」

    私、桐人君の手を握っちゃってる!

    「ご、ごめんねっ」

    慌てて離そうとしたら、ぎゅっ。

    「ダメ」
    「いいの?」
    「もちろん。で、家どっち?」
    「あ、こっち」
    「ん。」

    歩き出す桐人君だけど…

    「そっち逆だよ?」
    「送り狼って知ってる?」
    「え…えぇ!?」

    また驚いて離しちゃいそうになった手をぎゅっとされる。

    「冗談。初めてだし今日は遠回りして帰ろ?」
    「うんっ」
    「…今日は、ね」

    きゅん

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  14. 「えっと…君は七瀬学園の生徒か?」

    「よかった…uniformだからそうだと思った。」

    「あ、えっと…ごめん?英語じゃあ分からない…よな?」

    「俺こっちに来たのえっと…longtimenosee…じゃなくて…ひ、久しぶり!だからさ…」

    「sorry!日本語あまり…得意じゃなくて…」

    「少しなら分かる?Thankyou。できる限り…気をつける?」

    「えっと学園のplaceって…どこ?あ、行く場所同じだから一緒に行けばいい…のか?」

    「Thankyou。じゃあ行こうか。」

    「あ、君Classは?」

    「そっか…もしまた…Ihopetoseeyou。」

    「あ、えっと…また…うーん…会えるといいね?って意味。」

    きゅん

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  15. ガヤガヤ……ザワ…ザワ……

    放課後の校門付近は。いつも通り騒がしい。
    裏門から帰る親友に別れを告げてから、校門前で待っているであろう義理の父の元へと向かう。

    「お父さん!」

    校門前に車を止めて、分かり易いように車の外で待ってくれていたお義父さんに声をかける。

    「おかえり。」

    そう言いながら、お義父さんは優しく微笑む。

    「学校は楽しかったか?」
    「うん。今日も、色々な事があって楽しかったよ!」
    「そうか。お前が楽しそうで良かったよ。」

    そう言って、頭を軽くポンポンされた。
    父と娘なら普通の、その行為でさえ意識してしまう。
    私は、お義父さんの事が好きだ。
    叶うことのない恋だというのは、分かっている。
    もちろん、自分の気持ちを伝えたりもしない。

    だけど…



    想うだけにするから、許して。

    きゅん

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  16. ブオンオンオン...... ブオンオンオン......


    校門前に派手なエンジン音を響かせ、誰かを待っていた。

    校門前なので、すごく目立つ。
    「ねえねえ、あの赤いバイクさ、誰の彼氏なんだろうね?」
    「ほんと、派手なことするよね」

    そう、このバイクの持ち主は、私の彼氏章雄。私が言うのもおかしいけど、優しくてイケメン。

    章雄が、ヘルメットをとると周りにいた女子高生が黄色い声をあげる。
    「きゃあ、あの人超カッコイイ」
    「ほんと、彼女が羨ましい」
    なんて勝手なこと言ってる。

    「明美、遅かったな。お疲れ」
    「うん」

    章雄は、皆んなが見てる前で、私にキスした。
    「っ!目の前でキスしてる。彼氏やるー」
    「ん...章雄」
    「見せつけたんだよ、明美可愛いから」
    「もう!」

    「俺の腹しっかりつかまれよ」
    ぎゅっ。

    明美を乗せたバイクは風のように走り去った。

    きゅん

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  17. 元姫になってから一週間が経った。

    「今頃優(すぐる)は新しい姫と仲良くやってるんだろうなぁ。」

    校門を出た後、誰かが私の前に現れた。

    そこにいたのは私が姫をしていた暴走族の総長・三谷優だった。

    「どうしたの優?こんなところで。早くアジトに行けば?」

    「美紗がいい。」

    「え・・・?」

    今、なんて?

    「俺のところに、戻ってきてほしい。」

    「何言ってるの?優には新しい姫がいるでしょ?」

    だから消さなきゃ。優に抱くこの気持ちも。

    「俺はお前がいい。」

    「え・・・?」

    「俺の隣にいてほしいのは、美紗なんだよ。」

    そう言うと、優は私をギュッと抱き締めた。

    「それ、ほんと?」

    どうしよ、泣きそう。

    「俺は、美紗が好きです。俺だけの姫になってくれますか?」

    「はい。」

    私は笑顔でそう答えた。

    「ほんと、お前可愛すぎ。」

    きゅん

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  18. 『先輩いいですか、校門に着いたら知らないふりをするんですからね。学校内でも話しかけちゃだめですよ!わかりましたか?』
    「え~なんでさ~付き合ってるんだから良いでしょ?」
    『付き合ってるからダメなんです!わかってますか?先輩は凄くモテるんです!そんなモテモテの先輩と私が付き合ってるなんて皆が知ったら・・・考えただけでも恐ろしい・・・』
    付き合ってる事がバレたら・・・大変なことになります!
    「う~ん、わかった~。もう、校門見えてきたから別れようか」
    良かった。そんな事を思いながら歩いていると・・・
    「やっぱり、無理~」
    そう叫びながら先輩が後ろから抱きついてきた!
    〈きゃぁああああああ~〉
    『あ~っ!先輩!ダメって言ったでしょ!も~、どうするんですか・・・』
    「いいの、今は加恋充電中なの。ダメ?」
    うっ、そんなこと言われたら断れないじゃないですか~

    きゅん

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  19. 今日は早出出勤で1人で欠伸をしながら校門前を通る

    すると後ろから駆け足でくる音がする

    もうだいたいわかる足音でホッと胸をおろした

    「ゆーうちゃん!」

    「おはよ!早起きしたのー?偉いねー!」

    と漣くんの頭をクシャッとさせる

    「あー、せっかくセットした髪が台無し」

    「学校は禁止してるはずだよ?」

    少しだけ先生という所も見せておかないと

    すると漣くんが私の首に手を回し抱きしめた

    ほんと子猫みたい

    「ごめんなさーい、明日からして来ないよ」

    ワックスは禁止されている

    すると私の鎖骨あたりに冷たいものが触れ触ってみると

    「なにこれ!」

    くる時まではしてなかったものがつけてあって漣くんを見た

    「半年記念日ってとこかな、俺もお揃いなんだけどね」

    と、制服の下に隠れてるネックレスを見せてきた
    嬉しくて動かないでいると頭をポンポンと撫でてくれた

    「愛してるよ」

    きゅん

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  20. 「敦也君、好きだよ」
    「俺も先輩の事、好きです」

    敦也君と晴れて両想いになって浮かれてたんだけど…

    「お弁当作ってきたんだ」
    「俺、学食なんで羨ましいです」

    そう言って学食に行ってしまった。

    「敦也君、今日部活だよね?帰り…」
    「はい。まだ明るいけど気を付けて帰ってくださいね」

    何かがおかしい
    どういうつもりなのかな…

    校門前で敦也君を待ち伏せする。

    「敦也君」
    「先輩?こんな遅くまで何してたんですか?」
    「敦也君を待ってて。ねぇ、私達、付き合ってるんだよね?」
    「…え?」

    嘘…浮かれてたのはやっぱり私だけ?

    「両想いって分かって嬉しかったんですけど、付き合うって話までしてないから…」

    しまった。
    敦也君、そういうとこ初心で真面目系だったんだ!

    「じゃあ改めて…」
    「待ってください。それは俺から言わせて?」

    敦也君が私の唇に指を当てて真剣な目で見つめるから心臓が…!

    きゅん

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  21. 「春香、シャンプー変えた?」
    幼馴染の玲央が聞いてきた。

    「よく分かったね。でも今日はそれだけじゃないんだよ」
    「何か…花の匂い?」
    「そそ、バラの香水つけてみたの!」

    毛先も少しだけカールして気合い充分!
    校門前に着くと…私達の中学の時のクラスメイトが手を振ってる。

    「お~い、春香」
    「信吾君」
    「玲央も久しぶりだな」
    「あ、あぁ…」
    「でさ春香、こないだの返事は?」
    「あ、うん、えっとね」

    その時、玲央の手が伸びてきて私の髪をグシャグシャにした。

    「玲央!?」
    「信吾のために気合い入れたの?」
    「マジ?嬉しいんだけど」

    はしゃぐ信吾君。
    むぅっとしてる玲央。

    「信吾君、ごめんね。私はいつだって玲央の事だけを想ってるんだ」

    信吾君が去った後、玲央がポツリと聞く。

    「ほんと?」
    「ほんとだよ」
    「嬉しい。でもそのままの春香でも好き」

    今度は私の髪を優しくクシャっとした。

    きゅん

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