ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「あぁ〜俺の母校懐かしいなぁ‼︎」
    部活後帰宅しようと校門を出ると私の元先輩で現在の彼氏である人がいる…
    「なんで…いるんですか…?今週は大学の
    レポートが忙しいから会えないって…昨日もいつもする連絡「全部終わらせてきたよ」
    そんな無茶するから顔色少し悪いじゃん…
    「ごめんっ」ギュッ♡♡
    「どうしてもリノに会いたかった」
    そんなこと言われたら…
    「私も…会いたかった…かも」
    「素直じゃないリノも可愛いね♡」
    そんなに甘やかされたら……
    「会いたかったです!ずっと授業中も先輩のこと考えちゃうくらい‼︎」
    「僕の彼女は悪い子だね///授業中にも僕のこと考えちゃうんだ……そんな悪い子にはキスでお仕置きしなきゃね♡」
    「ん‼︎…/////」

    きゅん

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  3. 部活が終わった後、私は校門に行く。
    いつも一緒に帰っている蓮斗を待つ。
    蓮斗は1つ下で私の彼氏。1年生にも関わらず、学校で1番モテる。

    委員会が同じで、仲良くなったのがきっかけ。
    私は優しい彼が好きで、告白を即OKした。

    それにしても、遅いな~…

    「美夜~ごめんね?遅れて。」
    「いや、良いよ。んじゃ、行こー。」

    行こうとすると蓮斗が腕を掴み、 足を止める。

    「どーしたの?」
    「昼休み」

    え?

    「呼び出されてたよね」
    「う、うん」
    「なんで…」

    ん?

    「なんで俺の彼女なのに他の男にノコノコ付いて行くの?」

    それって、

    「嫉妬…?」
    「ッッ悪い?」

    「フフッッ嬉しいよ。」
    「もう///行くよ!!!」

    照れた蓮斗も可愛いな~。

    たまに喧嘩もするけど、これだけは言える。



    この、蓮斗といる時間が1番好きなんだ。

    きゅん

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  4. 私の好きな人は先輩だ。人気者でファンがたくさんいて、教室に近づくだけで周りの女子に睨まれる。そんな先輩と話せる唯一の機会、それは…
    「美空。部活おつかれ。」
    「かっ、海斗先輩!お疲れ様です。」
    入学したくらいだから…半年前くらいかな?初めて声をかけられたときは、びっくりしすぎて腰を抜かしたくらいだった。それから部活終わり、それも人がいなくなってから私達はよく話すようになった。

    「美空、どうかしたの?ぼーっとして。」
    「えっ、すいません!…先輩と初めて会った時のこと思い出してて。」
    「そう。入学式の時にさ、すっげえ綺麗な子いるなぁって。」
    えっ…?
    「それが、美空だった。」
    「…あ、の。話がつかめな、」
    「こう言えばわかるかな。…ずっと好きだった。美空のこと。」
    「ふぇっ!?」
    そんな素振り見せなっかたのに、
    「返事、考えといて。」

    私の彼氏はかっこよくて、人気者でツンデレの先輩です。

    きゅん

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  5. 学校が終わり、私はいつものように彼が待ってる校門へ行った。

    彼が見えた瞬間、私は走って彼の元へ向かった。

    「まこと!お待たせ、帰ろ?」

    『はるか!ごめん!今日一緒に帰れない。』

    「え?なんで?」

    『実は俺、彼女ができたんだ。だから今日からはるかとは一緒に帰れない。ごめんな?』

    私は頭が真っ白になった。
    でも彼に好きな人がいることは知っていた。
    彼が好きな人と付き合えて嬉しいけど、やっぱり悲しい。

    でも私は笑顔で
    「そうなの?おめでとう!全然大丈夫だよ!お幸せにね?」

    『おう!ありがとな』
    と彼は幸せそうな笑顔で言った。

    「じゃあ帰るね!また明日」
    私はそう言って走って帰った。

    家に帰ると我慢してた涙が溢れて、私は号泣した。

    そして彼には伝わらないけど、
    「大好きだったよ、まこと」
    と言った。

    きゅん

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  6. 「俺が行かないでって言ったら
     春馬たちと花火行くのやめてくれる?」


    「え???
     ななちゃんに一緒に来てってお願いされたから
     ムリ・・・かな・・・」


    「俺のワガママだよな・・・
     わかってんだけど・・・

     どうしても美波を
     あいつらと行かせたくなくて・・・」


    「どうして?」


    「オマエの浴衣姿・・・
     あいつらに見せたくないから・・・」


    「え?」


    いつも私をいじめてくる葵くんが・・・
    顔、真っ赤になってる・・・
    可愛い!!


    「一回しか言わないからな!
    俺、美波を他の奴にとられたくない!
    好きだから・・・俺と付き合ってほしい」


    「やだ!」


    「だよな・・・」


    「一回しか言ってくれないのは、やだ」


    「え?」


    「たくさん好きって言ってくれたら、良いよ」


    「俺のキャラじゃないけど
     毎日言ってやるよ!好きって!」


    「一日に何回も言ってね」

    きゅん

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  7. 「うー。怖いよ。理依奈、帰ろう?」

    今日は、幼なじみから学校に肝試しに行くと言ってた誘われた。
    普通だったら、断ってたんだけど、私の憧れの先輩、黒咲先輩も呼んだってことで、参加しちゃったんだよなぁ。

    「じゃあ2組目、莉乃、黒咲先輩と行ってきて。」

    「えっ?理依奈は?」

    「だってあたし、彼氏居るもん。じゃっいってらー」

    「ちょっとー」

    怖すぎでしょ!?泣きそう…
    「大丈夫か?浅葉…って、もう泣いてんのかよ。大丈夫だって。」

    うぅ…先輩の前では泣かないって決めたのに。どんどん涙が溢れてくる。

    「だから、大丈夫だって。よしよし。」

    えっ今、先輩、私の頭、ポンポンした!?
    そしたら涙、引っ込んじゃった。

    「ほら。もう大丈夫。行くぞ?」
    「…先輩…怖かったら、手、繋いでもいいですか?」
    「いいよ?なんだったら、今から繋ぐ?」
    そう言った先輩の頬は、少し赤かった気がしました。

    きゅん

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  8. 放課後、一緒に帰ろうと誘って先に校門前に来た私。

    付き合って間もないし、待ってる間ってどうしてたらいいんだろう?

    このまま立っているのも気まずいし、、、

    スマホ見てたら態度悪いって思うかな?

    それより髪型とメイクと崩れてないよね!?

    あーーーーーーー!!
    どうしよう!!!

    緊張で心臓がバクバク。

    自分の胸を手で抑えて呼吸を整えていると。

    「お待たせ。」

    「あっ、早かったね!!!」

    やばい、なんかすごくぎこちない言い方になっちゃった!!

    次にどう話せばいいかグルグル考えていると、、、、、、



    「行こ。」




    「へ?」



    それ以外何も言わず、私の手を取って歩き出した。



    そしてその手は歩きながら形を変えて、、



    「、、、恋人繋ぎ。」



    ぼそっと言ったのが聞こえていたのか、



    「そうだけど?」


    顔色ひとつ変えずに言い放った君がカッコよすぎだ。

    きゅん

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  9. 雷くんを待っていた私は、ついつい無防備に校門の前で、壁を背にスヤスヤ眠っていた。
    「美心?」
    誰かが私の名前を呼んだ。
    「ーーっ、無防備だなホント」
    知ってる声。
    青くん?
    だけど意識は、夢の中。
    肩に軽い衝撃に目を覚ましたら、キス出来そうな距離にいる青くんがいた。
    「ーーーー青くんっ」
    恥ずかしい。
    なんでなんで!?
    「美心、無防備にこんなとこで寝てる美心が、悪いよ。
    可愛い寝顔、促して抑え効かなくなるじゃん!」
    近づいてくる青くんの顔。
    動けない意識。
    ばんっ!!
    強い衝撃は、壁を殴った音。
    「何してんの、青っ。
    美心は、俺のだからっ!」
    それは、とっても不機嫌な雷くんだった。
    ギュッ、と抱き締められ跳ねた心。
    「無防備に寝てるお姫様に、教えてあげてんの。危ないって」
    え!そうだったんだ。
    「大丈夫だよ、俺がいるから」
    いつだって、私の心は二人の間で揺れてる。だけど、私は雷くんが好き。

    きゅん

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  10. 私にはいつも一緒に帰っている彼氏のリトがいる

    私たちは幼なじみで付き合って今日で半年。


    いつものようにリトと一緒に帰っていると校門のところでクラスの男子に



    男子「ナナカまた明日な!」

    と言われた


    『また明日ねー!バイバイ!』



    としていると


    「…誰あいつ。」



    『ん?同じクラスの男子だよ?』



    「…なんかやだ。」



    『ほへ?』



    「ナナカは俺のなのに。…お前を食いたいぐらい愛してんのに。」



    リトが付き合って初めてキスしてくれた。今まで嫉妬とかやきもちとか

    してもらったことがなかったから


    何故か嬉しかった。



    リトの顔が私の首元まで降りてきた


    照れ隠しなのかな?と思っていると首元でチクリと僅かに痛みを感じた




    人生初の彼氏に初めてキスマークをつけられた瞬間でした。

    きゅん

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  11. 私はいつもここで待っている。

    そう、私には歳上の彼氏がいる!

    必ず学校が終わると迎えに来てくれるの。

    「歌姫。
     迎えに来たよ!」

    「ありがとう。
    いつも助かってる。」

    すると、私は後の男子に呼ばれた。

    「歌姫ー!
     ちょっと話したい。」

    私は、どうしようってアタフタしてた。

    すると、夢月(私の彼氏)が、

    「歌姫、俺の何だけど?

    その瞬間私はカ顔が赤くなったのが分かってすぐ夢月のほうを向いて顔を下に向けて手で覆ってしまった。

    男子が機嫌悪そうに何も言わずに行ってしまった。

    夢月は、私の方を向いて、

    「お前、なんでそんなモテんの?
     マジ、歌姫は、もう男子見んなよ。」
     
    その瞬間、私は顔をあげてしまって。
    私の頭の上にははてなマークがついていた。

    その瞬間夢月が

    「お前は、俺だけ見てればいいの。」

    それを言って夢月は、私にチュってキスをしてきた。

    独占欲。

    きゅん

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  12. 「キャーッ!」

    夕方、帰ろうとしたときに叫んだ女の子達の声に、わたしはそちらを向く。
    嫌なものが目に入った。
    校門の前に立つ男の人。

    「あの人、カッコよくない?」
    「モデルか俳優かも!」
    「話しかけてみる?」

    待って、そいつ、わたしのお義兄ちゃん。
    女の子達が話しかける前に、わたしはお義兄ちゃんに話しかける。

    「どうしてこんなところに!」
    「勿論、紫帆を迎えに来たんだ」

    ……ふぐぅ。

    「え、涼風さんよね」
    「なんで話してるの?彼氏とか?」
    「うそうそ、釣り合ってないじゃん」

    そこの女の子達ー。
    聞こえてますよー。
    まぁ、いいんだけどさ。わたしが地味なのは事実だし。
    と、思っていたとき。

    お義兄ちゃんが女の子達を睨んだ。

    「おい」

    「言っとくけどうちの紫帆のほうが可愛いから」

    きゅん

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  13. 「キャァー涼様と巧也様がきたわ!!!」

    はぁ毎朝飽きずによくキャァーキャァー言ってられるよな
    私にはちっともさっぱり微塵も分からん。
    そう思って毎朝起こるこの現象を見て呆れていた
    今日は新学期私は高校3年になる

    ドンッ

    痛っ

    誰かとぶつかった

    「痛ってぇ

    誰なんだよぶつかったやつ

    チョロチョロすんなよな」

    とそんな声が聞こえた

    あ?

    「誰はこっちのセリフだっ」

    そう言って私は立ち上がった
    そしてその声の主を見ると

    「稲葉か…お前誰かとぶつかったらまずは謝れよっ!常識だろ」

    「会長…か」

    「ごめんね会長
    ほら涼も会長でも一応女子なんだからね」

    なんだその私が女子じゃないみたいな言い方

    それから新しい教室に向かった
    すると前に貼っていた座席表は私の地獄を意味していた
    でもそれと同時に稲葉との恋の話が幕を開けたのだった

    きゅん

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  14. 学校が終わり放課後
    「帰ろ」
    私は校門に向かって歩いた

    校門前がザワザワ騒がしい
    特に女子達の黄色い声が
    人混みを掻き分けて見てみると
    そこにいたのは私の彼氏。怜(れい)
    ハーフのモテモテ大学生だ
    私と怜は最近付き合い始めたばかり
    って!それより何でここにいるの?
    「あ。かれん!」
    私に気づいた怜が大きく手を振っている
    う…女子達の視線が痛い…
    「怜!何でここに?」
    「お迎え。」
    「お迎え?」
    「うん。可愛いかれんが心配で来た」
    照れずに言えるのすごいなぁ…
    それ以上にさっきよりも見られてる気がする…
    「かれん!このままデートしよ!」
    「いいよ。」
    私はとにかくこの場から逃げ去りたい思いで答えた
    「かれんが、他の人の視線なんて気にならないくらい、俺に夢中にしてやるからな?OK?」
    怜は私の何もかも、お見通しだなぁ

    きゅん

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  15. 「内田さん! 久しぶりです! あたしの事忘れてないですか?」
    「二ヶ月しか経ってないのに大げさ」
     呆れて笑った。
     高校の制服姿の先輩は大人っぽかった。
     他の先輩達は内田さんを置いて行ってくれた。そして沢山質問をした後…
    「か…か…彼女は…」
    「カ、カ、彼女?」
    「彼女はいますか?」
    「いない」
    「ほしくないんですか?」
    「そりゃ、ほしいね」
    「じゃあ! あたしを彼女にして下さい!」
     言った!
     先輩は驚いてあたしの顔を見つめた。
    「何か良い事あんの? ウリは?」
     え?
    「尽くします!」
    「ウザいな」
     えぇぇーーっ⁉
    「ウリは若いです!」
    「ハハハ、そりゃそうだ。中学生だもんな」
     ダメだ。相手にしてくれない…。やっぱ高校生同士が良いのかな?
     他にウリは無いけど…
    「けど…内田さんがスキ」
     恥ずかしくて顔は見れなかった。
    「卒業のボタンって、効果あるのかな?」
    「え?」

    きゅん

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  16. 「はぁ。来ない…かな…」
    既に冷え切ってしまった手を温めようと息をかける

    私の通う学校はお菓子類の持ち込みが禁止。バレンタインのチョコ渡しは必然的に校外でやることになってしまう。渡す相手が先生なら尚更。

    「今日こそ、先生に告白しようと思ったのに…。」
    手に持ったチョコを見つめ、私はため息をつく。
    (もう帰ろうかな…)
    乗ってきた自転車のハンドルに手をかけ、家に帰ろうと…

    「おーい。澤田、か?」
    「先生!?」

    した瞬間、先生がでてきた。
    「どうしたんだ?こんな所で。」
    「えっと…それは…」
    緊張で上手く喋れない。私は奥歯を食いしばりチョコを差し出す。
    「ずっと好きでした!私と…付き合ってください!

    先生は私とチョコを交互に見つめ、
    「流石に、教師と生徒の恋愛ってのは、俺はダメだと思う。」
    そう答えた。やっぱり…そう思った瞬間、頭に手が乗る。


    「だから、早く卒業してくれよ。」

    きゅん

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  17. 「どうしよっかな、これ。」
    ポーンとラッピング袋を宙に投げる。中身はタルトで、多少手荒くしても壊れる心配はない。
    (壊れたとしても、余り物だし。)
    調子に乗って余分に作りすぎてしまったようだ。チョコがひと袋、余ってしまった。
    帰って食べよう。そう思いながらポーンポーンと投げていた袋。

    「チョコいただき!」
    横からその袋を取られた。
    「珖!」
    「投げてるってことはいらないんだろ?俺が貰うわ。」
    幼なじみの珖は、笑いながらこちらに袋を振ってくる。
    「確かにいらないけど…お前にあげるとも言ってない。」
    「まあまあ、そうケチケチすんなって。それじゃ。」
    そう言って走って行ってしまう。

    (まあ…あげたかったのは山々なんだけど…)
    そんなこと、死んでも言えない。


    「はぁぁ。」
    ガキっぽいことを。だが、欲しかったのだからしょうがない。
    (テメェの好きなやつのチョコだから、な。)

    きゅん

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  18. (これは前回の続きです。)

    藤崎遥輝先輩にチョコを渡す事になった私、森山彩花は今、めちゃめちゃ悩んでいます。

    「先輩にどんなチョコを渡せばいいんだぁ⁉」

    幼なじみの男子には毎年渡しているけど、年上には今回が初めてだ。


    バレンタイン前日は徹夜した。


    バレンタイン当日。

    私はいつもより早めに家を出て、校門の前で先輩を待っていた。

    サブバッグには、徹夜で作ったミニチョコタルトが入っている。

    遠くに先輩の姿が見える。

    「あ!森山!おはよう!」

    先輩は私に気づいて大きな声で挨拶してくれる。

    「藤崎先輩!おはようございます!」

    「あ!それはもしかして⁉」

    「はい!チョコレートです!どうぞ!」

    照れながら渡す。

    「嬉しいなぁ。んじゃ早速、いただきまーす!」

    と、早速食べ始めた。

    速っ!

    「美味しい!めっちゃ美味いよ!森山天才!」

    「ちょっ……先輩褒め過ぎです」

    きゅん

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  19. 「おい。花?
    そろそろ帰ろーぜ?」


    目の前には大好きな翔。
    でも莉々と言う女の子から
    翔の名前が出てきて
    私は挙動不審になってしまった。


    「う、うん!帰ろっか^^」


    無理な作り笑顔
    さすがに今の状態じゃ
    素で笑えないよ………


    「花?何があったか分かんねぇけど
    絶対溜め込むんじゃねぇよ?
    もうお前は1人じゃないんだからさ
    俺や龍蘭のみんなを信頼してやってくれ」


    その言葉に私は涙した
    良い仲間に巡り会えたんだなって
    改めて再確認したのだった。


    「ほら。泣くと目が腫れるぞ」



    そう言って翔は涙を拭ってくれて
    頭を優しくぽんぽんした。

    きゅん

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  20. 「まだかなぁ」

    私が待っているのは幼なじみの綾斗

    実は今日から綾斗の両親が出張中で家にいない

    だからしばらくはうちで預かることになったので待ってるんだけど…

    「ごめん!みぃ!遅くなった」

    生徒玄関から綾斗が走ってきた

    「遅いよ!綾斗!何してたの?」

    「いやー、後輩に告白されて断ってるのにしつこくて、説得してたんだよ」

    「モテる男は大変だね」

    「悪かったってお前、手が冷たい」

    「だって10分まったんだもん」

    「悪いな。じゃあこれはお詫び」

    すると綾斗は手を繋いできてそれをポケットに突っ込んだ

    「あ、綾斗?」

    「これであったかいだろ?」

    「それはそうだけど」

    は、恥ずかしぃ

    「みぃ、顔真っ赤」

    「誰のせいだと」

    「怒るなよ」

    ぽんぽん

    綾斗は頭をぽんぽんしてきた

    そんな事されたら怒れなくなるじゃん

    結局その手は家につくまで離されることはなかった

    きゅん

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  21. 「あなた、金城君とどんな関係なの?」

    私、友原亜美は現在幼馴染の金城葵くんとの待ち合わせのため、彼の学校に来ています。

    「どんなと言われましても…幼馴染です。」

    おそらく葵くんのファンであろう人達から質問を受け、心臓バクバクの状態

    彼は昔からモテているので、こうやって質問されるのも今に始まったことではないのですが、いつまでたっても慣れることはありません。

    (葵君にメッセージを送って、違うところで待ってよう…)

    そう思って移動しようとしたその時、

    ふと背中に温もりを感じた。

    「亜美は俺の大事な女の子なんだ!仲良くしてくれると嬉しいな!」

    とびっきりの笑みを浮かべた葵君がいた。










    いつも私を助けてくれて、

    いつも一緒にいてくれて、

    「葵君…大好きだよ。」

    きゅん

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