ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「ほら、来てよ! ここから見ると綺麗なの!」


    短い昼休み、わたしは幼なじみを連れて校舎裏へ。


    雪がひらひらと舞っていて、綺麗だけどひどく寒い。


    ここ、校舎裏はわたしの秘密の場所。


    みんなは来たがらないけれど、実は綺麗な景色が見られる。


    せめて、この雪が降る日に幼なじみと来たかった。


    「・・・確かに綺麗。他のやつにも教えよっかな」


    「だ、だめ!」


    慌てて言うと、幼なじみは少し驚いたように顔を上げた。


    「・・・好きな人と秘密にする、って決めてたの」


    ずっと、幼なじみに恋していたから。


    恥ずかしくて、声が上手く出せない。


    俯きかけると、頬に触れる彼の手。


    ーチュ


    「・・・へ」


    「じゃあこれも秘密」


    にこ、と笑う彼に、少しだけ悔しくなった。


    雪が舞う中、わたし達はもう一度、唇を重ねた。

    きゅん

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  3. 「先生、何してるんですか」

    雪降る昼休みの校舎裏
    座り込んで何かしている

    「ああ、実験で雪を使おうと思って」

    ケースに雪を詰め込んでいた

    手袋もしてないから手が真っ赤だ

    「先生、手袋とか、スコップとかないの?」

    ハッとして頭を抱える
    「あ、用意してたのに置いてきた」

    相変わらず、抜けてて天然で、大人なのに
    かわいい

    温めてあげたいな、その手

    「よし、終わった」

    そう言って立ち上がり、よろけて雪に手を着く

    大きな手のひらの型がくっきり

    思わず、その手型に自分の手を重ねた

    冷たい、のに、熱い
    先生、手、大きい
    私の手がすっぽり入る

    瞬間、先生の手が私の頭に触れ、
    ポンとする

    見上げる私の前に座り、
    手型に重ねた私の手を取り、ぎゅっと両手で握った

    「バカだな、何、してるんだよ」

    いや、そんな
    あの。

    息を吹きかけ温めてくれる先生に
    心ごとやけどした

    きゅん

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  4. 私「雅先輩は、友達いーぱいいていいですよね。そんな人には分からない悩みです。」
    雅「わからなくないよ。おれも、そういう時期あったから。」
    私「えっ!あのチャラくて、女たらしな雅先輩が?」あっ、ヤバ。本音でた。
    雅「俺のこと、そんなふうに思ってたの。悲しい」
    私「すみません。てか、もう食べたので、行きますね」
    雅「えー、もう少し、喋ろうよ。」
    私「いえ、けっこうーー」ですといおうとしたが、雪が降っていた。
    私「きれい」
    雅「瑞希(みずき)ちゃんのほうがきれいだよボソ」
    私「なんかいいました?」
    雅「いや。」

    きゅん

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  5. 今日もぼっち弁当かぁ〜…

    「お前、何やってんだよ」

    えっ、だれ…

    何度かと聞いた事のある声。
    …あっ、分かった。

    「加藤くん?」

    そう、加藤くんだよ。この声。

    「ぼっち弁当か?」

    うっ、図星…そこ付かないでよっ…

    「俺もここで食べるわ」

    「え、い、いいの…!?」

    すごく嬉しかった。
    一緒に食べてくれるなんて思ってなかった。
    いつもひとりだからそれが当たり前だった。
    そしていつもいつも過呼吸になって必死で正常にしてた日常。今、変わるのかな。

    「ひゅっ、ひっ…さ、さみ、しい、よぉ」

    これが本音。初めて人前で見せたホントの私。『寂しい』これだけかもしれない。

    加藤くんが来る前に少し過呼吸になっていたからそれがちょっと酷くなったか、呼吸が荒い。でも、はじめて、ぼっち弁当から開放された。心が軽い。

    ふたりぼっちのお弁当はいつにも増して美味しかったんだよ。

    きゅん

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  6. 今から、私は好きな先生に告白する。

    私「あっ、急にごめんなさい。ちょっと言いたいことがあって。」

    先「ん?何かな?」

    フー大丈夫大丈夫

    私「ずっと、先生が好きでした!それで、良ければ、私と付き合ってください!!」


    先「ごめん。気持ちは嬉しいけど、俺、彼女いるんだ。その彼女大事だから、付き合えない。ごめん…」

    失恋した…

    私「いえ、彼女さん、幸せにしてくださいね!!」
    先「あーでは、戻るから」


    意外ときついな。てか、元々だめだと思ったし。
    あっ雪だ。
    私は雪の降る日に失恋した。このとき、私はこれから先起こることを想定できなかった。

    きゅん

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  7. ただいま、片思いしている幼なじみの男子・幸太が、前にいます。
    私 「ねぇ、なんでこんなとこによんだの?」

    幸「えっと、急にごめん。言いたいことがあってさ…俺、雪紀(ゆき)のことが好きなんだ
     。だから、もしよければ、俺と付き合ってください!!」
    えっ!嬉しすぎ!!
    私 「私も、幸太のことが好きだったんだ。私で良ければ、よろしくおねがいします!」
    幸 「えっ、あっ、こちらこそ!」
    そして、私達は、無事恋人になれた。その時
    幸「あっ、雪だ」
           
    あっ、ホントだ!綺麗だなー!すると、チュ
    へっ?すると、「キスした」と、幸太が。
    私達は、雪の降る日に恋人&キスをしました。

    きゅん

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  8. 「ナナ、どこ行くの?」

    勇磨・・・
    今、見つかりたくなかった
    絶対怒るから

    隣のクラスの林くんに呼び出された
    林くんの事は顔見知り程度だ

    でも、話があると言われて、無視はできない

    「へぇ、それで林に会いに行くのか」

    勇磨の目が怖い

    「だって、無視できないじゃん
    何の話か分からないし」

    更に目つきが鋭くなる

    「は?本気で言ってんの?
    林が何しようとしてるか分かんないの?」

    そんなの、分かる訳ないじゃん

    もう、うるさい
    関係ないでしょ、ほっといてよ

    「ナナ、お前もう、許さない」

    そのまま壁に押し付けられた

    逃げられない

    両手を捕まれ身動きできない私に
    勇磨はキスをした

    「待って勇・・・」
    「待たない、お前が悪い」

    悪くなんか、ない

    「俺は何回も好きって言ってる。
    俺を待たせといて、
    他の男に告られようとするからだ」

    「お前に告るのは俺だけだ」

    はぁ、俺様

    きゅん

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  9. 今日は,幼馴染とクリスマスツリーが学校に置かれたらしいから見にいくことにした.
    「夢ちゃん〜!」
    私のかわいい幼馴染。
    「春く〜ん!」
    「…」
    「?春く…」
    ーぎゅっ
    え?
    今私…いわゆるバックハグされてる!?
    「ど、どうしたの!?」
    「夢ちゃん…僕だけ見てよ。」
    !?は,春くん…
    「私は…春くんしか見てないよ?」
    「そ,そうなの!?」
    「うん!」
    「じゃ,じゃあ付き合ってくれるってこと!?」
    「うん!もちろん!」
    春くんさえ良ければ…
    「夢ちゃん…付き合ってください!」
    「はいっ!」
    今年は,最高のクリスマスだっ!

    きゅん

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  10. 彼とは、なんとなく毎週末一緒に過ごすようになってから、もう半年以上になる。
    別に告白されたわけでもなく、何の色気もない関係だし、ただの友達なんだと思うけれど…。
    いつものように夜遅く、部屋の前まで送ってくれて、別れ際に彼が
    「お互い独り身なんだし…クリスマスは一緒に過ごさない?」
    そんなことを言われた。
    だから、いつもの調子で
    「いいけど、何で私なの?あ!もしかして私に気があるとかー?」
    そう言って茶化した。
    「うん、好きだよ…」
    いつも、ボソボソ喋る人だけど、いつも以上に小声でそう呟いた。
    でも、ちゃんと聞こえた。
    18にもなったら恋愛のひとつやふたつぐらいしてみたくても、肝心の相手が居ないしなぁ…いつもそう思っていた。
    リアルの恋って、全然ドラマチックでもなく、こんな風に突然始まるんだって、初めて知った…。

    ※実体験です

    きゅん

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  11. 彼「あっいた。」

    今はクリスマス。
    うちの学校は、クリスマスイブ、クリスマスの2日夜学校を開けている。
    うちの学校のイベントで1番盛り上がるイベントだ。

    自「遅い!待ったんだよ!」

    裏庭のツリーの前で彼を待っていた。
    そしたら30分も遅刻されちゃった。
    普通の子だったらとっくに帰ってるよ、、、

    彼「ごめん。実はさ、クリスマスプレゼント買ってたんだ。これ、学校ネックレスはいいだろ?だからこれ、」

    と言って彼は、真ん中にダイヤモンド(?)が入ったネックレスだった。

    「え!いいの?!可愛い!」

    「ああ、良かった喜んでくれて!」

    「ふふ。メリークリスマス。」

    「メリークリスマス。○○」

    と言っておでこにキスをした。

    きゅん

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  12. クリスマスは、私の嫌いな行事。
    だってさ、ひとり、なんだもん。

    両親は私を置いて家を出ていった。
    だから、いつも1人。
    幼なじみの玲と同居したこともあるけど、
    すぐに帰ってしまった。

    「はぁ…また、ひとり」

    学校でもぼっち、家もぼっち、どうしようかな、校舎裏でブツブツと呟いている。

    「お前さ、また1人でなにやってんの」

    「うわ、酷いね、1人っていちいち言わないでよ、嫌なのにさ」

    玲だ。こんな事言うの、玲以外いない。

    「今年は、一緒にいようか?」

    「えっ、…いい、の?」

    涙が溢れて、目の奥がすごく熱くって。
    じわじわと滲む頬を玲が拭ってくれた。

    「ん、1人で、よく頑張ってきたな」

    そう言われて、余計に涙がこぼれおちていく。ポロポロと、バカみたいに。

    「ほら、帰ろう。一緒に」

    その一緒という言葉は私にとって、
    とても嬉しくて、幸せ者だなって
    感じた一言だったーーーー。

    きゅん

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  13. 「たまには一緒に帰らない?」


    いつもは冷たい幼なじみがそんなことを言ってきた。


    今日はクリスマス。


    学校もクリスマス一色に染まっていた。


    何でそう言ったかもわからないまま、私は彼に付いていった。





    「ねえ、何で一緒に帰るなんて言ったの?」



    私は隣を歩く彼に尋ねる。



    いつもの彼の行動からは、いっしょに帰るなんて考えられなかった。


    「え、それは···お前が好きだから?」


    「···え!?」


    クリスマスのイルミネーションが私たちの顔を照らした。

    きゅん

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  14. 12月24日は、ホワイトクリスマスで25日は、待ちに待ったクリスマス!

    カップル同士や家族ずれとのイルミネーションが見られる年に一度のクリスマス!

    なんだけど……イマイチ足が進まず。

    憧れの先輩と距離が近づけない……

    今年こそ、前を向いて先輩と話したい!

    いや、付き合いたい!

    よし!勇気を振り絞って先輩に近づく。


    「先輩!」

    「どうした?」

    「私と……付き合ってくれませんか?」

    ……言っちゃった。

    「……今年は、良い子にしてたか?」

    「え!」

    「実は俺、お前のこと気にして、見てたんだよね」

    私は、それを聞いて顔を赤くさせた。

    「先輩?……それじゃ」

    「もちろん、良い子にしていたみたいだから付き合ってやる……ただし!俺と居る覚悟。出来てるんだよな?」

    「はい!出来てます!」

    先輩は、私の頭をクシャとした。


    聖なる夜、私は願いを叶えることが出来ました❤

    きゅん

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  15. 「せーんぱい、お昼ご飯食べましょー!」


    やってきたのは、私の後輩。


    「あー、ちょっと待ってて」


    私はクラスメイトの男の子と話していた。


    そろそろ話を切り上げよう。


    「じゃあ、一緒にお昼ご飯食べてくるから」


    私はそう言ってお弁当を掴んだ。


    「あいつなんかとじゃなくて、俺と食べようぜ?」


    ーえ?


    その瞬間、強く腕を引かれた。


    「センパイは、僕だけのですから!」


    ーいつもはこんなこと言わないのに。


    気づくと私は校舎裏まで連れて行かれた。


    「ーせんぱいっ、すみません・・・僕、あんな事言って。」


    走ってきたせいか、私と彼の顔は赤い。


    「なんであんなこと言ったの?」


    ーぎゅっ


    「先輩が好きだからに決まってるじゃないですか?」


    「・・・私だって。」


    負けないくらい、大好きだよ?


    後ろからの温もりを感じながら、そう呟いた。

    きゅん

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  16. 「海里くんに伝えたい事があります!」

    私は前に立っている海里くんに向かってそう言った。
    彼は私が緊張している事に気づいているのが不安そうな顔をしいてた。

    私は彼に今日伝えたい事がある。
    私は今日のために貯めた勇気を全て出し切る!

    「わ、私と付き合って下さい!」

    拭好きなとこ、理由を全て吐き出した。
    返信はまだ貰っていないけど、その後どんな言葉が来るかは分かっていた。
    気まずそうな彼を見ていると気の毒で「ごめん」と謝っていた。



    やはり返ってきたのはNOの答え。
    想像はしていたけどやっぱり辛い。
    彼らとても申し訳なさそうな顔をする。そんな彼に私は精一杯の笑みで「これからもよろしく」と伝える。


    彼が見えなくなるくらい走った。
    振られたって今までの思い出は消えないし、好きなのも変わらない。

    私は誰にも聞こえないように
    「私はずっと海里くんが大好きだよ…」
    と、そっと呟いた。

    きゅん

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  17. 今年、私は文化祭の実行委員に選ばれてしまった。


    正直大変な仕事だけど、同級生の君となら頑張れた。


    ーーそして、今日は最終日。


    「あー、なんとか終わったな」


    私は、その同級生と校舎裏にいた。


    日が暮れて、少しずつ暗くなっていく。


    「う、うん」


    君がするひとつひとつの動きにドキドキした。


    きっと私は顔が真っ赤だ。


    「顔赤いよ?」


    そう言って私の頬に触れる君。


    「ーっ!」


    「・・・準備、頑張ったな」


    そう言いつつ、私の頭を撫でてくる。


    もう私の心臓も限界かもしれない。


    ーードーン


    文化祭を祝う花火が上がる。


    もう、君しか見れない。


    君のことしか考えられなかった。


    「ー好きですっ!」


    たとえダメだったとしても、この気持ちを伝えたかったから。


    花火と同時に、君に伝えるよ。

    きゅん

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  18. 『ちょっと、待ってよ…!』

    文化祭当日、私のクラスは演劇を行ったのだけれど、舞台が終わり衣装を脱ぎ制服で休憩をしていればカレに手を引かれ、校舎裏へと連れ出された。

    そして立ち止まったカレの腕が私を抱きしめて、その腕の中にすっぽりとおさめられる。

    「…早く、こうしたくて。ごめん」

    ぎゅう、と抱きしめる腕に力が込められれば、耳元で彼がそう話して。その声はとても寂しげで。近くでなければ文化祭の喧騒に飲み込まれてしまいそうだった。

    「お姫様みたいなドレスで、すごく可愛かったし、………皆に可愛いキミを見られて妬いちゃった。」

    正確に言えば、脇役の意地悪なお嬢様だったのだけれど。カレにはお姫様に見えたのだろうか。

    『…へへ』

    可愛いカレに思わず顔がほころんでしまう。

    「っ…可笑しいかな?俺、」

    『ううん。お姫様役じゃなくてよかったなあ、って』

    だって、私の王子様は貴方だから。

    きゅん

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    高野 香織さんをフォロー

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  19. 「はぁー、疲れたあ」


    今日は文化祭。


    私は校舎裏で休憩していた。


    ここは涼しい。


    それに、きっとここなら誰も来ないだろう。


    「ねえ」


    ーえ!?


    後ろを向くとーー同じ学年の男の子。


    彼は、私がずっと好きな人でもあった。


    気づくと顔が赤くなる。


    「なんでいるんですかっ!?」


    「え、なんかお前が疲れてそうだったから見に来ただけだよ?」


    話したこと初めてなのに。


    好き。


    思わず彼の腕を引いて顔を近づける。


    唇が重なる直前、ふと我に帰る。


    ・・・私、何やってるんだろ。


    好きでもない人からキスされるなんて嫌に決まってる。


    嫌われてしまうかもしれない。


    「っ、ごめんなさー」


    ーチュッ


    「お返しだから。ずっと好きだった」


    甘くつぶやく彼を見て、私の顔が赤くなるのを感じた。

    きゅん

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  20. 「やっとまけたよ」
    私と廉はまだ付き合ってない。お互い気にはなってるけど、ずっと2人で行動すると対抗心が生まれてくんるだよね。

    私と廉は他校文化祭に来ていた。
    廉はイケメンだから、そこにいるだけで女子たちが集まってくるんだよなぁ。
    『その女子を引きつけるフェロモンは無意識にでてるのか?』
    「そんな出してるつもりないんだけどなぁ」
    本人は自分のモテる原因に気づいてないみたい。
    「俺は沙捺の前ではよく出してるけどあんまり気づいて貰えてないんだよな」
    彼はそう言っているけど。私はいつもその色気にいつもドキドキしてるの。
    「今日さ。俺沙捺と一緒に学祭まわれてさ、もっと沙捺のこと好きになった」
    『へ?』
    また突然そんなこと言う
    私はどうなんだろう?
    廉とまわれて一緒に入れて凄く楽しかったし
    廉の私に向ける笑顔にドキドキしたし。
    これからもずっと一緒にいたい...
    『私も...廉が好き』

    きゅん

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  21. こんな所に呼び出されたけど…何かな?

    私が待っていると同じクラスの男の子が来た。

    「ひ、雛瀬さん!好きです!付き合ってください!」

    好き?付き合って?

    「えっ!?」

    こ、告白されちゃった。

    私がポカーンとしていると

    「僕なら幸せに出来ます!」

    と少しずつ近づいてきた。

    「え…あ…」

    私がなんて言えばいいか分からないで居ると

    後ろにグイッと引っ張られた。

    な、なに!?

    私は転けると思ってぎゅっと目を瞑った。

    こ、転けない?

    背中には誰かのぬくもりがあった。

    え?抱き締められてる?

    私が首だけ動かして後ろを見ると冬弥くんがいた。

    「冬弥くん!」

    私がびっくりしていると冬弥くんが

    「こいつ俺のだから。」

    と言った。

    それだけ言うと冬弥くんは私の手を引っ張って教室に向かった。

    私は今までに聞いたことのない優しい声で言われて顔が赤くなったのを覚えている。

    きゅん

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