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  1. 247件ヒットしました

  2. 今日は超ラッキーな日です!

    学園の王子様こと、佐竹先輩とお昼を一緒に食べれるんです!

    一番最初に佐竹先輩に声をかけた人がお昼を一緒に食べれるんです。

    私みたいな、ふつーの女の子にとっては、いい夢が見られそうです。

    「先輩!」

    「おー。由紀ちゃん?だっけ?」

    「私の名前を忘れたんですか?」

    少しシュンとなってしまう。

    「嘘に決まってんでしょ?由紀ちゃん。」

    優しく抱き締めて、貰えた。

    「本当に可愛いね。由紀ちゃん。」

    皆にこんなことしてるのかな?

    「私は今日先輩とお昼一緒に食べれて嬉しかったですよ!」

    「ホント、俺の気持ちわかってる?」

    「へ?」

    「俺のこと......好き?」

    「?好きですよ。」

    「じゃあこれからもずっとお昼一緒に食べよ。」

    そう言うと、先輩は、私にそっと口付けをした。

    「////////」

    「由紀ちゃんは、これから俺のものだよ?」

    きゅん

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  3. 俺は、ヴァインがアンネの世話をしている事を知り、敢えて二人にしておこうと思い、自室へと向かった。
    『キィィィー…』
    古い木製のドアを俺が押すと、それらしい音をたてて開く。
    『…』
    俺は無言で後ろ手にドアを閉めつつ、自分のベッドを見た。
    (此処に…あいつと一緒に寝てたんだよな…)
    すると、急激に顔が熱くなっていくのが自分でも分かった。
    同時に、顔が真っ赤に成っている事も。
    (こんな所、誰にも見せられねぇ…)
    そう思い、俺は、本棚に敷き詰められた、本に集中する事にしたのだった…

    そんな事も知らない、彼の顔が真っ赤に成った原因の張本人の私は、彼の部屋のドアをノックしてから『入るぞ』と、開く。
    『…て、うわっ!?い、いつの間に居たんだ…?』
    珍しく彼は慌てた様子だった。
    『いや、さっきドアをノックして声をかけたのだが…あぁ、その本に集中していたのか』
    『そ、そうだ…』
    彼の本心を知るのはまだ先…

    きゅん

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  4. 樹くん、寝てる。

    「すぅ~すぅ~......」

    寝顔可愛い。なんて、樹くんに言ったら怒られそ。

    「にゃにゃみ~......」

    ん?寝言かな?

    「にゃにゃみ~......すきぃ~......」

    へ?

    「わ、私も好きだよ。......なんてね?」

    寝てるから、気付かないでしょ。

    ばさっと音が前でしたかと思うと、樹くんが頭をあげていた。

    「僕のこと好きってホント?」

    「へ?......聞いてっ?!」

    ギューっと抱き締めてくる、樹木くんになんと答えればいいか困る!!

    「もっかい言って?僕のこと好きって。」

    上目遣い!!元々可愛いのに更に可愛い。

    「......す、好き。」

    その言葉を口にした瞬間顔に熱が集まる。

    「僕も、だぁい好きだよ。」

    「~~~~っ!//////」

    甘く、耳元で囁かれ更に顔に熱が集まってしまった。

    きゅん

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  5. 本日、初恋の人に告白しフラれました。

    「うぁ~ん(;_q)」

    「楓?入るぞ。」

    「お、お兄ちゃん。」

    私の部屋に、大好きなお兄ちゃんが。

    「どうしたの?楓。」 

    「......。フラれた。」

    「大丈夫か?」

    私は、頭を横に振った。

    「そっか。じゃあ、その楓をフッた子に見る目がなかったんだなぁ。」

    そう言って、お兄ちゃんは優しく抱き締めてくれる。

    「俺は、楓のこと大好きだよ。」

    「うん」

    お兄ちゃんの言葉に元気付けられ、ちょっと、ドキドキした私でした。

    きゅん

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  6. ぐぅー
    私は教室で机に突っ伏して寝ていた。

    「桜~?......って寝てんのか。」

    「......?」

    裕くんの声が聞こえて、目を覚ましたが、裕くんが私の頭にポンっと手をおいたので、寝たフリしてやる。

    「本当に、お前は無防備だよなぁ。俺の気持ちに気付いてんのかよ。」

    なにやら、裕くんがべらべら喋ってくる。面白い話が聞けそうだ。

    「本当にお前、可愛すぎ。死ぬんだけど。いっそ俺の物になれよ。桜......」

    「っ!?」

    どーゆうこと!?

    ちょっと待って、思考が追い付かない。

    「桜。好きだよ。」

    そして、私のおでこに柔らかいものが触れる。

    私は、驚いて、頭を勢いよくあげてしまった。

    「あっ起きた。」

    裕くんは何もなかったかのように歩き始めた。

    「行くぞ~。」

    裕くんのあの言葉は、本当なのか、嘘なのか私が分かるのは何時になるんだろう?

    きゅん

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  7. 「あ、おかえり」
    「なんでいるの」


    卒業生よ、
    当たり前のようにここにいるのは
    おかしいということに気づけ。


    「迎えにきた」
    「だからなんで」
    「そんなの、愛しの幼なじみが心配だったから…」
    「うるさい」
    「りふじん」


    いや、だって。
    妹を可愛がるような気持ちなんでしょ?

    どうせ私は、
    夏くんの好きな人にはなれっこない。


    「今だって男どもが見てるし、杏奈のこと」
    「はいはい」


    そういう夏くんこそ、
    女の子の視線をひとりじめしてるよ。


    「迎えに来て正解だったね」
    「どこが」
    「可愛い可愛い杏奈がモテまくる悲劇が起き…」
    「ないし。それに、夏くんが来なければ、誰かにデートに誘われてたかも、なんて」


    不毛な恋してるより
    よっぽど青春できるかもだし、なんて。


    「させないよ?」
    「え?」
    「杏奈は俺のだし。なんなら今から、法的にも俺のものになる?」

    きゅん

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  8. 「はぁ~。手伝わせて悪いな。乾」

    「いえ。」

    正直に言うと今、先生と二人きりということが、跳び跳ねそうな位嬉しい。

    「もう帰っても大丈夫だぞ。」

    「あっはい。」

    もう少し一緒に居たくて、俯いてしまう。

    「そんな露骨にしょんぼり去れたら、帰したくなくなるだろ。」

    「せんせ......?」

    ふわっと頭に暖かい感触がした。

    「先生と生徒......なんて、周りに怒られっちまうよ。」

    ははっと笑う先生は、とても爽やかで、素敵に見えた。

    「先生。好きです。」

    「ありがと。俺も、普通の生徒よりも好きだぞ。」

    そう言うと先生は更に私の髪を撫でてくれた。

    きゅん

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  9. 「なんでアンタがここにいるのよ」
    「オレがここにいちゃ悪いわけ」
    すまし顔で私を見る隣の席の彼は、私の幼馴染の颯斗。高校でも彼と一緒なんて、聞いてない。
    「どうしてここ受けたの?癪だけど、アンタ成績だけは私より上じゃん」
    「凪沙がいるから」
    「ふーん……って、え?」
    うっかりいつものノリで流そうとしちゃった。今、さらっと意味不明なこと言ったよね。
    「何それ」
    私がそう訊くと、颯斗は意味深に微笑んだ。
    「オレさぁ、思ったんだよね。一日の中で学校にいる時間って長いじゃん」
    「うん」
    「学校が違ったら、いくら幼馴染でも凪沙と会う時間減るんじゃないかって」
    え……っ?
    その言葉を、文字通り受け取ってもいいのかな。
    「凪沙。高校でもよろしくね」
    「……こちらこそ」
    釈然としないまま、私は席に着いた。

    「……これからも、二十四時間監視付きだよ」
    彼の愛情の正体を、私はまだ知らない。

    きゅん

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  10. 「あ…やった」


    登校してきてから早々に
    私は小さくガッツポーズ。

    理由は簡単。
    ――また、アイツと同じクラスだったから。


    「…はよ」


    振り向かなくてもわかる
    気怠げな、アイツの声。


    「…おはよう」


    朝から声をかけられて
    嬉しくなってるのは秘密。


    「張り出し、見た?」
    「うん。今年もよろしく」


    当たり障りのないような返事をして
    すぐに後悔。

    …ちゃんと、「嬉しい」って言えばよかった。


    「…今年だけなんだ」
    「え?」
    「俺は、来年も再来年もよろしくするつもりだけどな」


    …狡い奴だ。
    そうやって、私をドキドキさせる。


    「無視してんじゃねぇよ」
    「えー」
    「さっさと来いよ、俺の彼女」
    「私がいつ彼女になったの」


    と、言いつつドキドキしてる私。


    「今。他の奴に取られないようにな」
    「は……?」
    「今年どころか、一生よろしくすることになるな」

    きゅん

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  11. 「わぁい、また佳奈と同クラだ~」

    やった~と笑顔のコイツは、幼馴染の幸也。
    いや、それよりも…また同じクラス…!?

    「嘘でしょ…」

    最悪だ、神様は私を恨んでいるのか…!

    「これでまた、ずっと一緒にいられるねっ」
    「…逃げるわ」

    ……やばい、本当にやばい。

    そう思いながら、幸也を置いて歩いた───
    つもりだった。

    「幸也、離して」

    腕を掴まれていて、歩けないんだけど!

    「えぇ、やだ」

    可愛いけど、やだじゃない!
    これじゃ、逃げられないじゃんか。


    「─まったくさぁ、僕が何の為に同クラにしたと思うの?先生まで脅したのに」


    「…へ」

    脅した…?同クラ……、あぁそうだよ、幸也はこういう奴だった。

    でも、何の為…?

    「なんで佳奈は逃げるの~」

    いや、そんなの…




    「何にしろ、逃がさないけどね




    佳奈の全部は、僕のものなんだから」



    身の安全の為だよ!

    きゅん

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  12. 「おはよう、彼方。」

    今日から新学期。

    私はドキドキしながら彼方に声を掛けた。

    彼方は私の幼馴染で、私の好きな人。

    「おう、おはよ。」

    彼方はぶっきらぼうにそう言って、私の横を通り過ぎた。

    「彼方くんっ、おはようっ♡♡」

    キラキラした声で、クラスの中心的存在の心愛が彼方に声を掛ける。

    「…」

    彼方は、何も言わなかった。

    何で?

    私には返事したのに、心愛には声を掛けないなんて。

    不思議に思った時、彼方がグッと私の手を掴んだ。

    「えっ?」

    「ちょっと、来い」

    「っ、へっ?」

    言われるままについて行くと、教室の中から心愛たちの低い声が聞こえた。

    「いつもさ、凛だけ特別扱いされすぎじゃない?」

    すると、彼方はパッと振り返って、言った。

    「こいつは俺のだから。手ぇ出したら許さないからな」

    そして彼方は私の耳元で囁いた。

    「…同じクラスになれて、凄い嬉しい…」

    きゅん

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  13. お昼休み。

    いつもなら、教室で
    お弁当食べてるはずなのに。

    先生から雑用を頼まれ
    絶賛ノート運搬中。

    「…ちょっと」
    「なに?」

    ニヤけがらついてくるコイツは
    相当趣味が悪いらしい。

    「女の子が大量のノートを運んでたら、手伝うのが普通だと思うんですけど」

    そうじゃなくても
    基本コイツは誰にでも優しい。

    なのに、幼なじみの私にだけ
    その優しさが発揮されることはない。

    「お前だけは手伝わない」
    「ひどい」

    こうもハッキリ言われると
    もはやちょっと泣けてくる。

    なのに、私から離れる気配はなく
    ずっとついてくる。

    「ついてこないで」
    「やだ」
    「なら手伝って」
    「やだ」

    この男は、なんてワガママなんだ。

    「人でなし。最低」
    「悪いな。好きな子はついついイジめたくなるんだよな、俺」
    「は……?」
    「いつも、お前をイジめたくなる」

    …神様、この狡い男をどうにかしてください。

    きゅん

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  14. 「わぁ!同じクラスだ!」
    「担任橘先生かぁ……。」

    そこかしこで飛び交う声。

    そう、今日はクラス替えの日。

    みんなが掲示板の前で騒いでいるなか、私は1人、大親友の夏と離れたショックでフリーズしていた。


    とぼとぼと歩く私に、不意に夏が聞いてきた。

    「そういえば涼香の好きな山内君、同じクラス?」

    あ、夏とクラス離れたショックが強すぎて見てなかった。

    でも、見たところ隣のクラスにいるし……


    夏と別れ、自分の席で絶望していると、隣から声をかけられた。

    顔をあげてみると、山内君が座っていた。

    「えっ…?隣のクラスじゃないの?」
    「バーカ違うわ。ちゃんと見とけよ。」

    そういって、私の頭をポンポンした。

    「お前が俺を見つけたとき、すごい顔してたし。もし隣のクラスでもお前のとこに来るわ。」

    そういうとふいっとどこかに行ってしまった。

    なんだか振り回されるような予感がします。

    きゅん

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  15. 『これ…落としたよ…』
    後ろから声がして振り返るとそこには…
    『あ、先輩…』
    不思議ちゃんならぬ、不思議くんで有名な先輩が居た。
    『“そこには何も無く、先輩に話しかけられたのは幻聴だと思えてきた”』
    『え!先輩!?』
    私が思った事を何故か先輩はいとも簡単に言い当ててしまった。
    『“先輩って…もしかして…不思議くんじゃなくて…変人…?”』
    又だ。
    私は呆然と口を開けて立ち尽くした。
    『“又、言い当てられた”』
    もう!先輩!何なんですか!?
    私はこう言う風に、考えている事を当てられるなら、大声で言えないような事を、考えて先輩に伝えれば良いと思った。
    『何って、君が分かりやすいだけ。
    因みに落とし物はこれ』
    そう言って、先輩は差し出していた手と反対の手から私のハンカチを取り出した。
    『別に俺は、君が思うような変人ではないかな~』
    今理解した。
    先輩は、変人じゃなくて、人の心を読める意地悪な人だ。

    きゅん

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  16. まさか、空き教室に呼ばれるなんて。


    「…先生、何の用ですか」
    「今日はホワイトデーだ」
    「人の話を聞いてください」
    「俺は一カ月前、お前からチョコをもらった」
    「没収されました」


    あげた覚えはないです。
    しかも全然、私の話聞いてない。


    「ホワイトデーはお返しをする日だろ?」
    「…そうですね」
    「だからこれ、つけてろ。強制だ」


    そう言いながら差し出された小箱。

    そっと開けてみると。


    「…これ、指輪ですよね」
    「お前の左手薬指にピッタリ嵌るぞ」
    「なんでですか」


    普通に怖い。


    「お前が保健室で寝てるときに測った」
    「…」
    「婚約指輪だ」
    「別にお付き合いしてないです」
    「お前が卒業したら挨拶に行くから」


    色々ぶっ飛んでて、話にならない。


    「何ならお前が退学すれば。今すぐにでも結婚できるのにな」


    なのにドキッとしてる私は
    既に、この人に捕まっている。

    きゅん

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  17. …クラクラする。


    昨日ちゃんと寝たのにな。


    本読む時間もう少し短くしたほうがいいな。


    2年生始まって早々、始業式でこれはないよ。



    クラス替えしたばっかなのに。


    倒れそう。

    ヤバい。

    やっと終わったよ。

    ふらつきながらも歩いていく。

    戻れる。

    そう思ったのに誰かに足を引っ掛けられた。

    私嫌われてるからな。


    倒れる。



    バタンッ


    私が気絶する前に見たのは、足を引っ掛けた女子の焦った顔と幼なじみの伊織の顔だった。


    伊織、焦りすぎだって。


    先生から後で聞いた話。

    伊織がおぶって保健室まで運んでくれたらしい。


    「伊織、たまには頼りになるじゃん。」


    「いつもの間違いだろ。」

    開いたドアの先には伊織がいた。


    「ずっと俺だけ頼っとけ。」

    伊織が幼なじみから気になる人に変わった瞬間だった。

    きゅん

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  18. 「楓、帰るぞ」

    蓮にそう言われた私は帰る準備をする。
    すると、カバンの中に見たことのない箱が入ってあった。

    「蓮…なんか知らないモノが入ってあるんだけど」
    「誰か間違えちゃったのかな?」
    「どれだ?」

    その箱を蓮に見せる。

    「それ楓の」
    「え?!」

    どうゆう事なのかわからず不思議そうに蓮の方を見ていると。

    「この間のチョコのお返し」
    「開けてもいい?」
    「あぁ」

    箱の中身を見るとそこには前から欲しかったネックレスが入ってあった。

    「え!?どうして?なんで知ってるの??」そう言うと………

    「お前の事はなんでも知ってるんだよ!ばーか」
    「ばかってなによ!」
    怒って先に帰ろとする私の手を引いて蓮は私にこう言った。

    「楓、俺お前の事が大好きだ!幼なじみやめねぇか?」
    そう言われた私は、蓮の腕の中で「ありがとう。私も大好きだよ!蓮」

    この日から私たちは幼なじみじゃなくなった。

    きゅん

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  19. 「そういえば先輩」
    「ん?」
    「…この前チョコくれませんでしたよね」
    「う」


    せがまれていたものの。

    バスケ部の新キャプテンは
    モテモテだったし、渡せなかった。

    …私のなんか、要らなかったでしょ。


    「俺、先輩のだけをずっと待ってたのに」
    「…!」
    「で、我ながらガキっぽいとは思うんですけど」
    「?」
    「これ」


    差し出されたのは、リストバンド。
    いつも彼が、つけてるやつ。


    「バレンタイン、貰ってないんですけど、」
    「うん」
    「いつものお返しってことで」


    お菓子の方がいい気もするんだけど。
    …っていうのは嘘。


    「なーんてのは建前で。ただの独占欲です」
    「…!」
    「それ、ちゃんとつけててくださいね?」
    「うん…」


    私が返事をすると
    まるで「いい子だね」とでも言うように。

    優しく頭を撫でるようにしてきた。


    「(クラクラする…)」


    …身体が、熱くなっていく。

    きゅん

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  20. 真の爽やかイケメン
    …なんて、存在するわけない。


    「ねぇねぇ、アヤちゃん」
    「…どうしたの、木南くん」
    「ちょっとこっち来て」
    「…なんで」
    「いいからいいから」


    いや、どこもよくないよ。
    まだ、書類整理の最中なんだよ?


    「あ~や~ちゃ~ん」
    「木南くん、私ね、まだ仕事終わってないの」
    「そんなの俺がやるから。彩ちゃんが足りない」


    爽やかイケメンとして有名な彼は
    二人っきりになると、その影すらなく。


    ガタッ


    ついに立ち上がった木南くん。


    「彩ちゃ…」


    そこに、ヒラリと落ちた
    …一枚の書類。


    ドンッ


    「…」
    「…」


    思いがけない形で
    いわゆる…壁ドンされてる状態に。

    どうしよう、ドキドキが止まらない。


    「…彩ちゃん」
    「う、ん」
    「襲いたい」
    「思ってても言うのは自重して」


    チュ


    「!?」
    「…味見。彩ちゃん、一緒に午後はサボろっか」

    きゅん

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  21. 「おはよ《ギュッ》」

    「わっ、おはよ宏///」

    私の彼氏の宏(こう)は、毎朝こんな感じで私に話しかけてくる。

    って、いうか、バックハグ!?

    ちょっ、これはヤバイやつ~!!///

    「おい、恥ずかしがんなよ。もっとやってやるぞ?」

    きゅん

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