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  2. 朝7時半。
    「ハヤト早く起きて!」
    布団を剥いで幼馴染みの彼を揺さぶる。
    「んー…まだ眠い…」
    「じゃなくて!遅刻するから!」
    んー…と言いつつ起きる上がる彼。
    「早く支度して!」
    「分かったから朝から大声出すなよ…。つかさ、お前、普通に部屋入ってくんなよ」
    「え?なんで?」
    「なんでって…ここ一応男の部屋だぞ?何かあったらどうすんの?」
    「ないない!ハヤトはただの幼馴染みだし!」
    すると溜め息をついて近付いてくる彼。
    「え、なに??」
    てか、これ壁ドン!?
    「お前女の自覚無さ過ぎ。俺がお前を女として見てないと思ってんの?俺、思春期真っ只中の男子ですけど?」
    そう言って近付いてくる彼の顔。
    「え…なっ…!」
    思わず目を瞑ったけど。
    「次やったら襲うから。」
    彼は意地悪な笑みを浮かべて部屋を出て行った。私はその場に立ち尽くす。
    「な、なんなの…」
    その後、私は彼を完全意識してしまうのだった。

    きゅん

    12

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  3. 朝練前

    ガコンッ


    「入んない…」
    私の投げたバスケットボールは、何度もゴールの縁に当たっては床に転がった。
    マネージャーとして毎日練習見てるのに、
    やっぱり実際にやるのは難しいんだと実感。

    もう一度投げようとした時「へたくそ」と声がした。
    練習着を着た部員が扉にもたれこちらを見ている。
    「…見てたの?」
    「見てた。全然入んねーな」
    彼はバスケ部のエース、森君。

    「構えてみ?」
    「え?」
    「早く。皆来んだろ」
    「はっはい!」
    言われるがまま構えるとボールを持つ私の手に
    背後からそっと大きな手がかぶさる。

    「こう。んでそのまま投げるだけ」
    そう言うと大きな手はすぐ離れた。

    「わ、わかった」
    触れたことにドキドキしながらもそのまま投げてみると綺麗にゴールに吸い込まれた。
    「は、入った!!!」

    嬉しくてつい駆け寄ると「出来たじゃん」と髪をクシャッとされ、その笑顔にまた胸が高鳴った。

    きゅん

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  4. はー、疲れた…


    寮長であり、クラスメイトな黒川。


    起きるんが遅なったことで黒川に怒られてもうた。


    もちろん、いつも通り廊下の掃除。

    やっと終わったんに、ホコリ残ってるやらで何回もやり直し。


    ほんで、やっと終わりましたー!!


    「黒川!!どうよ!!この綺麗さ!!」


    「ふっ、まあ、ええわ。俺が遅れる。」


    やと思うなら朝からさせんなや!!


    「なに。文句あるなら言えば?」


    「白川が待っとるから行くし。」


    わざわざ待っててくれる白川は優しいやつや(笑)。



    寮から出ようとしたら、

    無言で黒川につかまれた左手首。



    「俺と行こ。」


    「白川だけで充分や。」


    「ちゃう。」


    首元に見える黒川の腕と、

    近すぎる距離と、


    「俺と2人で行こ?」


    耳元できこえる声に

    ドキドキが止まらんかったんは秘密です。

    きゅん

    1

    る る 。 さんをフォロー

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  5. 月曜日の朝。お金持ちの家の娘でトラブルメーカーの少女、哨はベッドの中で眠りを貪っていた。
    「おい」
    そんな中、冷たい声が降ってくる。薄く目を開けて見ると、哨の執事、ハロスが見下ろしていた。
    「朝なんだけど」
    切れ長の目で言ってくる執事を無視して反対側を向き目を瞑る。
    「無視すんな」
    「何よ」
    目を閉じたまま返事をする。
    「起きろっつってんだけど」
    「初耳なんだけど」
    「…普通にわかるだろ。起きろよ、布団引っ張るぞ」
    「ベッドがあれば寝られるわ」
    「……」
    ハロスが黙り、やっと二度寝ができると思った時、ベッドのスプリングがギシリと音を立てた。
    目を開けた目の前に、ハロスの手があった。驚いて振り向くと、眼前にハロスの顔があった。
    「ちょ・・・」
    「まだ起きない?」
    床ドンの格好のまま、ハロスが哨のパジャマのボタンに手をかける。
    「着替え、手伝ってやろうか」
    耳元で囁かれ、哨は跳ね起きた。

    きゅん

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  6. 「まーたあんた、早朝から保健室?」

    あたしが言うと

    「お前もじゃん」

    ぐぬぬ…生意気な佐藤め…

    「ま、いーや。俺、寝るから。先生きたら体調不良とでも適当に言っといてー」

    と、あたしに手をひらひらさせながらベッドへ向かった。

    「はぁ!?意味わかんない…」

    「……あ、」

    「?」

    「こっち来て。」

    ベッドの方から佐藤がそういった声が聞こえたから
    ベッドへ向かった。

    「…!?!?」

    ぐいっと手を引き寄せられベッドに倒されて私の上に佐藤が覆いかぶさった

    「お前、隙ありすぎ。そんなんじゃすぐ男に襲われっぞ」

    と言いながらあたしにキスをした…

    きゅん

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  7. ↑ネタバレ注意↑






    【大雅Side】




    ある日の朝。

    俺は、珍しく芽生よりも早く起きた。
    すると、隣で、芽生が眠っていた。


    はっ!?

    なにしてんだよ……。


    俺がどんだけ我慢してるか……。
    分かってんのかよ。


    はぁ。

    てゆうか、寝顔が、
    馬鹿みたいに可愛い。


    頬を手で撫でてると
    芽生の目がパチッとあいた。

    おっ。


    起きたか。


    目をスリスリしながら、この状況を把握してるらしい。

    キョロキョロしてる。


    「なにしてんだあ?芽生~」

    というと、芽生は顔を赤くして

    「間違えて入っただけだしっ!」

    素直じゃねえなあ。


    俺は、そんな芽生を後ろからギュッと抱きしめた。

    「ひゃっ。」


    そんな反応……。
    今までしたことあったか?



    俺は…………。


    幼なじみが好きでしょうがない。

    きゅん

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  8. 『沙希ー、帰るぞ』
    『ちょっと待って!』


    「…って言いながら2人で帰ったんだよ、昨日!」
    「え!あの2人付き合ってたの!?」
    「うっそー、うちの学校1の美男美女がー!」

    今朝から私たちの話で持ち切り。

    教室に入った私への視線がこれなんだから、隣のクラスの秋も大変なんだろうな。

    「あ、沙希来たっ!」
    「秋くんと付き合ってるってマジッ?」

    次々にくる質問に溜め息をついてると

    「沙希……」

    見なくても分かる、うんざりした声の秋が教室のドア前で立ってた。

    「どーゆーことよ、これ…」
    「俺が聞きたいわ」

    周りから聞こえてくるのはヒューヒューという声。

    この人たちは高校初日、学年名簿で気づかなかったのだろうか。

    「あのさー…」

    昨日、一緒に帰ったのは親へのプレゼントを買うためだけであって…

    「俺達、正真正銘の兄妹なんだけど」

    それもお互い彼氏彼女持ちって言うね…

    きゅん

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  9. 「はぁ…はぁ。ごめん。いっくん。待った?」

    「おせーし。」

    これは、私、芽愛(メア)の好きな先輩。一稀(イツキ)くん。通称いっくん。

    「卒業式の朝。早く登校しようって言ったの誰だし。」

    「ごめんごめん。w」

    大好きないっくんの、卒業式の日。
    寂しいけど、泣かないで、笑顔でおめでとうって言うんだ。

    ー卒業式後ー
    「いっくん!卒業おめでとう。」

    「芽愛!ありがとう。」

    「うっ…うぅ〜。」

    「泣くなよ。w」

    「だってぇ〜。いっくんと、一緒の学校じゃなくなっちゃう〜(泣)」

    「学校が違っても、俺は、ずっと、芽愛のそばにいるよ?」

    「えっ…」

    そういうと、いっくんは、優しく抱きしめ、

    「ずっと好きだったよ。芽愛。
    これからも、ずっと、俺のそばにいてください。」

    と言った…

    「いっくん………大好きだよ…」

    きゅん

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  10. 「だからここにXを代入して…」
    「おお、なるほど」

    机を挟んで私の目の前。
    私に勉強を教えてもらい、天使の如く愛らしい笑顔で笑う、この大変可愛らしい後輩に泣きつかれて、流されるままにただ今勉強会中。

    人に教えるほど勉強得意じゃないんだけどな…
    てか…

    「ここ、もう解けてるじゃん」

    まだ教えていないところがすでに解かれていることに首を傾げる。

    私の必要性は?
    泣きついてきた割にはちゃんとわかってるじゃん。
    …まさか

    「騙した?」
    「人聞き悪いなぁ。騙したんじゃなくて、甘えてるの」

    疑り深く後輩を見れば天使の笑顔が返される。
    私からすれば悪魔の笑顔だが。

    「先輩と2人っきりになりたかったんだもん、ダメ?」
    「…っダ、ダメじゃないけど」

    悪魔だとわかっていても、この笑顔に私は弱い。
    簡単に何でも許してしまう。

    「フフッ、かわいーよ、先輩」

    悪魔がそんな私に意地悪く笑った。

    きゅん

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  11. 「うちの先生だなんて聞いてない!」

    「それはこっちのセリフ」

    昨日初めて会っただけだけど。確かに大事な時間だったのに。

    「好きに……なっちゃったのに……」

    先生だなんて。

    ダメだ。

    諦めるしかない。

    「昨日はほんとに楽しかったよ。あんなにドキドキしたの初めてだっ…」

    ドン、という音に驚いて顔を上げるとすぐ目の前に眉根を寄せた顔。

    「何勝手に終わりにしてる。お前が生徒だったからって終わらせねぇぞ。こっちが先だったんだ」

    「っ……!」

    息のかかる距離で心臓が跳ねる。

    「でも……っ」

    「それ以上言うなら今すぐこの唇塞ぐぞ」

    「だ、ダメ……ッん」

    怒ったような顔の割にそっと触れるだけのキス。

    こんなのズルい。

    「……喋んなって言ったろ?」
    「~~~っ」

    にやりと笑うその顔は先生のそれじゃなくて。

    ダメなのに、颯爽と歩いていく背中にドキドキが止まらなかった。

    きゅん

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  12. たった4文字が言えなかった。

    何でこんなに一歩が踏み出せないんだろう。

    無視されたらどうしよう。嫌な顔をされたらどうしよう。
    そんな悪いことばかり考えて。

    少し先に自転車置き場に着いた君は、
    私に気付かず教室へと向かう。

    興味が無いテレビ番組を録画して、何度も見直して。
    名前も知らなかったバンドのアルバムだってたくさん聞いた。
    君が「好き」って教えてくれたから。

    いつだって話す準備は出来ているのに。



    たった4文字が言えなかった。

    君の姿を見つけて、一生懸命ペダルをこいで、
    追いつきたくて、君と話したくて。

    声を出せば気付いてもらえる。そんな距離まで近づいたのに。



    たった4文字が言えなかった。

    家族にだって友達にだって先生にだって、
    息を吐くように言えるのに。

    君がいる教室を素通りして、自分のクラスに行って、
    今日も1日が始まるんだ。

    この気持ちを抱えたまま。

    きゅん

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  13. 起きたら私は、知らないところにいた。目の前に知らない男の子が居た。不思議だらけだった。
    その男は何があったのかをひと通り教えてくれた。
    どうやら昨日の夜路地裏で私を拾ったらしい...

    でも、なんで路地裏なんかにいたんだろ、うち。
    「お前、なんで、路地裏なんかにいたわけ?」

    うちの心の声とハモらせてくんなし!

    「知らないよ!そんなこと!」
    「どうせ、飲んでたんだろ~笑」

    ニヤニヤしながらそう言う、男。
    あんっ!もう!腹立つ!

    「うち、もぅ、帰るから!!」

    出ていこうとしたうちの腕を引っ張ったその男はこう発した。


    「ここどこかわかる~?
    ひとりで帰れるの~??」

    って!あぁっ!!
    もぅ!!うざい!!!

    そんな出会いから始まる。意外な人物達の恋愛物語
    『うちは警察。あんたは暴走族。』
    そのうち公開予定です!

    きゅん

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  14. 私は彼の双子の兄が好きなのだ。
    だけど、彼の兄には1番近くにいる〝親友〟という認識をされてしまっている。


    「何?今日も撃沈?」
    「うるさいなー、ほっといてよ」


    彼は兄と瓜二つの顔だが彼の兄とは真逆の雰囲気を持っている。
    見ての通り腹黒そうでチャラい奴。


    「だからアイツはやめとけって言ってんのに」
    「やめないし、アンタの妨害にだってめげないから」
    「ふーん」


    彼を思いっきり睨みつける私に対して彼はいきなり無表情になる。
    何?怒ってる?


    「何よ?やる気?かかって来なさい」
    「いいの?」
    「もちろん、全面戦争だ」


    チュッ


    ファイティングポーズで戦闘態勢に入れば不意をつかれるように彼にキスされた。


    「なっ!!」
    「あんな奴なんてやめて俺にしとけよ」


    驚く私なんてよそに熱ぽい視線が私に注がれる。


    「俺なら寂しい思いさせないよ?同じ顔だし、いいでしょ?」

    きゅん

    4

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  15. (♪〜♪〜♪〜)
    ポケットのケータイから、この頃よく聴く
    お馴染みの曲が流れた
    私『もしもし〜?
    彪(カオル)おはよ〜!』
    彪『はよ、また寝坊してんのか?笑』
    私『そんな訳ないでしょー!!
    もう、高校入って何ヶ月経ったと思っ
    てるの?笑』
    彪『はいはい、悪かったって
    じゃあ、俺は先に学校行ってるけど
    俺以外のヤツと遊び行ったりしてんな
    よ?』
    私『えぇ、わかんないよ笑』
    彪『マジやめてくれ
    嫉妬でおかしくなりそうだ
    俺、お前が好きだ。誰にも触れさせた
    くない
    教師と生徒がイケナイのは分かってる
    でも、止められない。付き合ってくれ』
    私『彪…
    私も…私も、彪が好きだよ
    先生と生徒でもいいよ、付き合お』

    きゅん

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  16. たまたま朝早く来た2人

    大好きな人は後ろの席

    急にはなしかけられて!?

    きゅん

    2

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  17. side神道夏月

    私神道夏月の人生初の体育祭!

    しかし昨日教室に今日の必要なものを忘れてしまい

    取るために学園に忍び込んでる。

    『はぁー。なんでこんなことに…』

    しかも、なんで

    『麗もついてくるのよ!』

    「いいじゃねぇか、別に。面白そうだし。」

    もう、遊びで来てる訳じゃないのよ。

    無事私達は必要なものの回収に成功!

    まあ、こんなの朝飯前よねー、と話していると

    正面から誰かが近づいてくる。ここは丁度曲がり角。

    ここを曲がれば誰かいる。恐らく先生だろう。

    『えっ?どうしよう。麗!』

    「こっちこい!大人しくしてろよ。」

    空き教室に引っ張られ本棚の影に身を潜める。

    狭いので麗が後ろから抱き締める形になっている。ギュッ!

    ドクン。麗の心臓の音。

    うわー!頭がパンクしそう。てか絶対顔真っ赤だー!

    「よし、もう行ったぞって。ふっ、顔真っ赤。」

    →続きは本編で!

    きゅん

    4

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  18. 私はピアノ部に所属している。そんなある日の朝ピアノの音が聞こえた。この音は春馬先輩かな、と考えながら扉を開けた
    「おはようございます」
    「おはよー」
    先輩なんか元気ないな
    「春馬先輩、大丈夫ですか」
    「何が」
    「隠さないでください、顔が辛いって言ってますよ」
    すると先輩は戸惑いながら話し始めた
    「実は俺の好きな人が俺の友達のこと好きでさ、そいつもその子のこと好きだったから応援したんだ。2人は付き合うことになったんだけど、俺は笑って『おめでとう』って言えなかった…」
    「私は春馬先輩はそれでいいと思います」
    「舞桜は優しいね」
    「春馬先輩…好きです」
    「…ありがとう気を使ってくれて」
    先輩が泣きながら言った言葉に、私は笑うことしか出来なかった
    「俺も舞桜が好きだよ。舞桜が後輩で良かった」
    そう言って頭を撫でてきた
    私は笑った。私と先輩の好きは違うのに…私は先輩と一緒に泣いた。後輩をやめたかった

    きゅん

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  19. ガチャ
    「おめぇーおせーぞ。」
    「ねぇ!開けないでよ!(怒)いま着替えてるのに!」
    「知らね~よ。てか、お前の裸なんて、小学生みたいだから興奮もなにもねーわ(笑)」

    こいつは二階堂たつき。チョームカつく幼なじみ。おかあさんが、私が起きるの遅いからって毎日起こしに来るように言ってしまった。

    「おまえナマケモノか?遅すぎ。ほら終わったんなら行くぞ。」

    グイッ
    「なんなの?うち一人でも歩けるから、子供じゃありませんし~。」
    「はっ?あの体で?」
    「あーもーうざい。デリカシー無さすぎ。ってか、手を離せっつーの(怒)」
    「じゃあ、俺から手を離せたらいいよ(爆笑)」
    「とれるよ‼」
    あれっ、取れない!
    「疲れた、、駄菓子屋のおばあちゃんに勘違いされたら困るんだけど~。」
    「俺は、困らないけど~。」
    「ほんとあんた意味が分かんない!」

    きゅん

    4

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  20. 私、優香は幼なじみの霧斗と付き合っている。でも最近何とな〜く避けられてる気がする。いつも気のせいかなと思って我慢してるけど、もう我慢できない。
    「優香、帰ろ。」
    久しぶりに一緒に帰れると思うと嬉しいはずなのに何かモヤモヤする。
    「やっ!触んないで!」
    と霧斗が差し出した手を振り払っていた。
    霧斗は、何が起きたのか分からないと言わんばかりに驚いた顔をしている。
    「何で最近私の事避けてるの?私の事飽きちゃったの?何とか言ってよ‼︎」
    私は、霧斗の悲しそうな表情を見て我に帰った。
    「っ!ごめん…」
    気づいたら私は全速力で逃げていた。
    霧斗ごめんね、ごめんね。私は帰ってからも泣き続けた。何度も何度も。
    翌朝、私は霧斗に謝られていた。
    「ごめん。別に避けてた訳じゃないんだ。ただその…恥ずかったんだよ。お前が可愛すぎて。」
    「私もごめん…勝手に思い込んで、ストレスで八つ当たりして…」
    霧斗大好きだよ。

    きゅん

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  21. ドキドキ…

    時計の針が指しているのは8:30

    朝のHRが始まるまで後10分。

    いつも君はこのくらいの時間に登校する。

    今日こそは大好きな君に挨拶をするんだ!

    「ふぅ…緊張」

    ドクンドクンとなる心臓を少しでも抑えようと胸のあたりに手をおいた。

    …ーーー!

    あ!きた!

    あたしよりもはるかに高い身長の君があたしの前を通り過ぎていく。

    「ゆっ…優斗(ゆうと)くん!」

    とっさに彼のリュックサックを小さくつかむ。

    「お、おはよう!」

    よし、言えた!

    小さい声だけどちゃんと伝わったよね?

    急に挨拶なんてしたからひかれちゃったかな…

    おそるおそる顔をあげる。

    すると、彼はクスっと笑いながらあたしに言った。

    「うん。おはよう、愛美(あいみ)ちゃん。」

    あたしの名前、呼んでくれた!

    挨拶してよかったー!

    明日もまた挨拶できるかな?…

    きゅん

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