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  2. いつも生きづらさを感じていた。

    「パパにわかる?
    好きな仕事が出来ないあたしの気持ち!!
    健常者には、一生わからないよ!」

    いつだって横に居て、愚痴も言わない怒らない。

    黙って、話を聞いてくれる。
    焼けた肌、鳶職で鍛えた筋肉。
    どんなにあたしが突き放してもーーーー

    離れない。


    あたしが、障害者でも
    関係ない。

    ただ、そばにいる彼が分からない。

    「なんで、あたしと結婚したの?
    絶対苦労するわかってて、いるのが変だよ」


    彼があたしを見た。



    「病気を治してあげたかった。
    良くしてあげたかった。
    初めて出会った時ーーーー笑顔がなかったから、笑顔にしてあげたかった」

    ほら。

    あたしはいつだって支えられている。

    きっとーーーー貴方に出逢うのがあたしの運命だ。

    きゅん

    3

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  3. 「で、今日はなんでパンツ被って歩いてたの?」

    「ええ、でもおまわりさん、服はちゃんと着てたんですよ。」

    「あのねすぐそこに小学校があるのしってるでしょ。いっつも学校から君のことで電話掛かってくるんだよ。
    君の趣味にはケチつけないけど、頼むから人に迷惑をかけない範囲でやってくれないかな」

    警察官はうんざりした調子で話した。
    男は以外に素直に受け答えをしている。

    「すみません。先週は全裸だったからかと思ったもので……
    服を着てても駄目なんですね。気をつけます。」

    「そこも問題だけどね。
    まあ、今回は服着てたからいいけど……。
    もう、パンツ被って外出しないでね。」

    「ええ、ご迷惑をおかけいたしました。」

    警察官は去っていく男の背中を見送った。
    多分、また来週も現れるんだろうな、と妙な確信を持ちながら。

    きゅん

    3

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  4. 今うちの高校で体育祭が行われている。

    朝美と祐也も風船割りに参加する。仮装をして風船を割るルール。

    祐也は王子様の格好をして、朝美はチャイナドレスを着ていた。
    「言っとくけど、お前が好きで抱くわけじゃねえからな、勘違いするなよ」
    「そんなの分かってるよ、競技の為なんだから」
    そう。風船割りもお互いの体を密着させるのもルールの一つで。

    合図のピストルの音が鳴る。
    「早く風船割るからな」
    「うん」
    風船を2人の真ん中に挟み、抱きしめる状態で割る。
    「せーの!割れろ!早く」
    お互い力を入れて。

    バン。風船は割れた。
    「おい、走るぞ」
    「うん」
    祐也は自然と朝美の手を繋ぎ走り出していた。結果は1位。走っている時、朝美の足が見えてドキッとした祐也。

    全てが終わり、祐也は校門で朝美を待っていた。
    「祐也なんでいるの?」
    「真剣なお前見てたら、俺朝美のこと好きになった」
    胸がきゅんとした。

    きゅん

    6

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