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  2. ちょっとしたいたずらのため、おれ、只今、生徒会室に軟禁中。

    反省文、書かされた。


    「校長が実はカツラって噂、有名じゃん?

    今さらバレたからって、キレんなよなー」


    「失礼だけど、おかしかったです」


    思い出し笑いしてるのは、生徒会副会長ちゃん。

    おれの反省文監視役ってのが縁で出会った、愛しい彼女だ。


    新入生の歓迎遠足で、春一番ごっこをやった。

    全速力で駆け抜けながら帽子を吹っ飛ばす、って。

    校長のカツラ、帽子と一緒にキレイに飛んでった。


    「でも、春一番っつったら、これだよな」


    豪快にスカートめくり!

    水色でした。


    「もうっ」


    「目の保養!」


    「お仕置きとして、わ、わたしにも目の保養させてください」


    え、何それ、どういうこと?

    おれの、見たい?

    真っ赤になった彼女が、ツンとそっぽを向いた。

    あ、かわいい。

    でも何つーか、すげー照れるぞ。

    きゅん

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