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  1. 5件ヒットしました

  2. 「ヤメテクダサイ」

    「イケナイ。キケンデス」

    と彼女は機械じみた声で訴えた。

    だが、彼は………

    きゅん

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  3. 『おー!来たか』
    『ゴメン!待たせたかな?』
    『ヘーキ
    つか、待ってねーし
    じゃ、行くか!』
    ホントはキミ、こーゆー時は早く行くタイプって前に言ってたよね?
    覚えてるんだから!
    もう!優しいかよ!

    『じゃ!食うかー!』
    と、サラッと彼は私を先に座らせてくれたり、先にメニュー読ませてくれたりしてから、彼は頼んだ物を見てそう言った
    『じゃ、焼くぞ』
    焼くのが苦手と分かってるのか、焼いてくれる
    やっぱり、キミは優しい…

    『美味しい!』
    『なら、良かった…』
    彼は焼き加減でも心配だったのか安心したようにそう言った

    ヤバい…お腹いっぱいかも…
    でも、まだ、少し残ってる…
    無理にでも食べないと…
    と、思っていたら
    『お前、喰わないなら、俺が喰ってやるー』
    と、私の取り皿から、全部の種類を均等に半分持って行った。
    色んな種類食べたいのもお見通しだった
    『ありがとう』
    キミに好きだとはまだ言えない。

    きゅん

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  4. 私が保育園に通っていた頃
    桜の舞う公園で
    あの子と交わした約束


    「絶対帰ってくるから!だから待ってて?」


    君はそう言ったよね
    だから私、信じて待ってるよ


    今年の春から私も高校生
    もう君は忘れちゃってるかな?
    あの約束を…


    君に会わなかった間の出来事を
    たくさん話したい

    また昔のように一緒に並んで歩きたい



    「春花ちゃん」



    私の事を
    ちゃん付けで呼ぶ男の子なんて
    一人しか知らない

    あぁ…
    こんなところにいた
    やっと会えたね


    そう言えば…
    言い忘れていることがあった

    私まだ言ってなかったよね


    「おかえり…!」


    私はまたあの桜の木の下に立っている

    きゅん

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  5. 「ねえ、覚えてる? 昔、結婚の約束したよね」

    私は彼に言った。

    昔、幼かった私たちは、

    ベールやウェディングドレスの代わりにシーツをかぶって、「永遠を誓います」と言って、キスを交わした。


    思えばあれが私たちのファーストキスだった。

    「は? なんの話だよ?」

    ……ムカッ!

    「結婚の約束! 忘れちゃったの? あの時がファーストキスだったのに」

    「……」

    彼は黙って考え込む。

    ほんとに忘れてたんだ……最低……。

    「あのさ、約束じゃないだろ」

    「え?」

    「俺達は、あの時結婚しただろ?」

    平然と言う彼に、私はカーーーッと顔が熱くなった。

    「俺はあの時もう結婚したつもりだったんだけどなー」

    「もう! あたしはそんなつもりなかったっての! やり直し!」

    私たちは、もう一度誓いのキスをした。

    きゅん

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  6. 「私は、貴方を倒さないといけない」

    鬼ヶ島に住む貴方が、現代に逃げたというなら私はそれを追うしかない。
    これは、定められた運命。

    お供にさてきた犬、猿、雉も倒せない。
    とどめを刺すのは、私。

    あなたの首を持って帰って、村に平穏を授けなければいけない。

    「これも運命、か」
    「どうして逃げないの!?」

    私、貴方を倒したくない。
    こんなの、許されるはずのない感情。

    諦めたように両手を広げる鬼。
    日本刀を握りしめる、私。

    私が貴方を倒さなくていいよう、ずっと逃げていて。
    そうすれば、私はこうしてまた貴方に逢えるのに。

    「好きな女に倒されるなら、悪くない」
    「……っ」

    私は、彼にゆっくりと近付く。
    私を引き寄せる彼の腕はとても温かくて。

    「……どうか、来世で逢えますように」

    運命には仏さえも抗えない。
    日本刀をひとつになった私たちの身体に思い切り突き立てた。

    きゅん

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