ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 私は昇降口で待たせている怖い、怖い幼なじみに会うために必死で走っていた。

    「凜哉!ごめん、待たせちゃった?」
    「ほんと、どんだけ待たせるつもり?」

    「ごめん、帰りに担任に呼び止められて、今日休んだ日直の子の代わりに日誌書いてた」

    「俺さ、あんまり気が長くないんだよね」

    「うん、そんなの知ってるよ」
    何年一緒にいると思ってるのよ、と心の中で呟く。

    「だからさ、俺お前にささっさと言ってしまおうと思った、今。」

    「ん、何を言うの?」
    本当に分からなくて悩んでいると、

    「あのな俺、お前いや茜が好きだ。」

    「えっ!?」突然の事でびっくりしていると、

    「だって茜俺のこと好きだろ?」

    いや、好きだけれども...何も言い返せないでいると

    「茜?ちゃんと好きです、付き合ってください」

    「...はい!」

    ここが昇降口だと忘れていたが、幸せだったので、そんなの関係なかった。

    きゅん

    2

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  3. 「はぁ、帰るか…」

    私は、ゆり。

    体育で捻挫をしてしまい今に至る。足が痛む中、昇降口へ向かうと

    「変な歩き方してんな」

    「将真、何でいるの」

    「ん、待ってた」

    「誰を?」

    「捻挫してるのに彼氏が助けてくれない可哀想な女の子」

    「それ私?てか、彼氏は…いいの」

    「へー、こんな時に気づいて助けてくれない奴のどこがいいの?」

    「それは…」

    私には浮気性の彼氏がいる。

    「まぁ良いけど、その足で帰れんの?」

    「帰れる」

    その瞬間に足がカクンとなって

    「きゃあ、って、えっ、」

    「ばか、無理すんなよ。こういう時は俺のこと頼れよな…まぁ、俺に可愛く助けて欲しいって言えばだけど」

    「っ、助けて、お願い//」

    「ったく、かわいすぎんだろ//」

    「何?」

    「ゆり、俺と浮気する?俺はゆりのこと離さないし…愛してるよ」

    「へっ……でも、将真なら…」


    遠回りで少し危険な恋

    きゅん

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  4. 夏休みの補講、最終日


    「優人、まだかなー‍?」


    昇降口で幼なじみで彼氏の優人を待つ。


    今日は生徒会があるらしく、一緒に帰る約束をしていた。


    「ねぇ優人くん。あんな馬鹿な子じゃなくて、私にしない‍?」


    あ、優人がこっちに歩いてくる。


    だけど、その隣には生徒会の女子!


    あの子は毎回優人に媚を売ってくる子だ。


    「ちょっと、優人くん聞いてる‍?」


    「……」


    基本的に優人はこういうのに対して、無視を貫いてる。


    まあ、私からしたら安心できるからいいんだけどね。


    「優人くんってば!いい加減、返事してよ!」


    「…うっせーな。あいつが馬鹿なのは知ってるし、あいつのいい所は俺だけが知ってりゃいいんだよ」


    そう言うと、女の子を置いてスタスタと歩いてきた。


    そして私を見つけると頭をポンポンと叩いて


    「行くぞ」


    今日もかっこいい私の彼氏です!

    きゅん

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  5. 『お母さん心配してるかも…』

    「あーれ?美知じゃん?こんな遅い時間に帰るなんて珍しいな」

    『拓馬もどーせイノコリでしょー』

    「あ!!俺もってことは、美知もかよ」

    『うっ…うるさいなあ!!』

    もぅ。拓馬のやつ馬鹿にしやがって!!

    「なぁ…美知は好きなやつ…とかいんのかよ」

    『はぁあ?いきなり…いるわけないじゃん』

    「俺は?」

    『え?』

    「俺なら美知を泣かせるようなことはしねーし。ずっと笑顔にしてやる」

    『それって…』

    「好きだ。美知が思ってるずっと前からな」

    『そんな事言われたら…私だってずっとずっと…拓馬のこと好きだったよ!!
    たくさん泣いて。たくさん笑って。拓馬のこと考えるだけで胸が痛くなる。』

    「美知…ごめん。俺もぅ…」

    「え!?まっ!!」

    ───── チュッ ──────

    好き、これからも、この先もずっと。

    きゅん

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    ゅぅぁ。さんをフォロー

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  6. 「…なんで、こんなにも」

    無意識に、溢れた言葉。
    放課後、たくさんの人が行き交う下駄箱。
    私は1人、彼を待つ。

    『かっこいいけど、付き合っても楽しくなさそう』
    『なに考えてるかわからない』

    みんなにそう言われてしまう、私の彼氏。

    そう、私の彼はいわゆるクール系男子。
    口数も少なくて、謎が多くて、そんなところもモテるんだけど……。

    でも、私は。
    君が好きで、ちゃんと、わかってるから。

    ほら今も、私の方へ向かってくる途中で女の子たちに話しかけられてるけど。
    だけど全く興味なさそうに女の子達を無視するようにこちらへ来て。

    私にだけ見えるように、ちょっとだけ笑うんだ。

    「…おまたせ」

    小声で言われて心臓が飛び出そうになる。

    その笑った顔も、仕草も、全部私だけが知ってればいいから。

    …なんで、こんなにも、

    「…大好きなんだろう…」

    溢れた言葉は、君にはきっと聞こえてない。

    きゅん

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  7. 歩けば女の子たちの黄色い声が聞こえてくる。
    何かするたび女の子たちがざわつく。

    そんな学園の王子様は、私の彼氏。
    かっこよくて優しくて、自慢の彼氏。

    私なんかでいいのか、ってたまに不安にはなるけれど。
    それでも彼への想いは日に日に大きくなっていく。


    放課後、そんな私達は昇降口で待ち合わせ。
    今日も影からたくさんの女の子たちに見守られて私の元へやってくる。


    「朝陽、今日もお疲れ様」
    「毎日毎日よく飽きないよな」


    少し呆れながら言う朝陽。
    誰にでも優しい朝陽がこんな顔見せる女の子はきっと、私だけ。

    ふと、朝陽が考えるような仕草でこちらを見ていた。
    なに?と言う感じで見つめ返すと私の前に差し出された彼の手。


    「ほら」


    そう言って、私の手を取った。
    もちろん女の子たちからは悲鳴が上がって。
    目を見開く私に、朝陽が一言。


    「俺は莉子だけのもんだって、見せつけたくて」

    きゅん

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  8. 今日は、2月14日 バレンタインデー
    私は、同じクラスの雄斗君に、チョコを、渡して告白しようとしていた。

    でも、彼にチョコを、渡しているたくさんの女の子を、見てしまっていた……

    『もう…私の、チョコなんて要らないよね…』 そう思っていたら、

    「優菜!今帰り?もう外暗いから送ってく だからちょっと待ってて。」

    もう今しかないと思い、
    「雄斗君!チョコ…よかったら…もらって…ください!」

    『………………』

    「それって、本命ってこと?」

    「うん…!」

    「マジ? すんげぇ嬉しいよ! 俺も、優菜の事好きだよ!」

    「付き合ってくれる?」

    「うん♪」

    「じゃあ一緒に帰るか 手…つなぐ?」

    「…うん!」

    きゅん

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  9. 今日はバレンタインデー。
    蓮にチョコを渡せずじまいで放課後になってしまった。
    蓮はカッコいいしモテるからたくさん女の子達からチョコ貰ってるんだろうな…。
    チクリと痛む胸。
    昇降口で蓮が来るのを待つ。
    「…こんなとこで何してんの?」
    「…蓮」
    鞄を肩に掛け不思議そうに見る。
    「蓮を…待ってたの」
    「…そう」
    あたしはチョコを鞄から出し蓮に渡す。
    「はい…チョコレート。渡すの遅れてごめん…」
    「これ、俺に…?」
    「うん」
    蓮はあたしをギュッと抱きしめた。
    「…ヤバイ。嬉しすぎる」
    「…そんな、大袈裟だよ」
    「大袈裟じゃないよ。俺にとっては大事なものだから。他の子からのよりも奈々のチョコが一番欲しかったから」
    ありがとなとあたしの頭をポンポンする蓮。蓮の腕の中で頰が緩んだ。

    きゅん

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  10. 私、杏奈は落ち込みながら靴を履き替えていた。

    『…コイツの事はなんとも思ってねぇ。…ただの後輩。』

    さっき、大好きな先輩の同級生に茶化され、先輩は冷たくそう言い放った。

    いつも構ってくれるから少しは期待してたのにな…。

    「はぁ…龍斗先輩…。」

    「呼んだ?」

    「へ…っ?」

    驚いて顔を上げると目の前に先輩の姿が。

    「な、んで…?」

    「絶対、誤解してると思ったから。…急にいなくなりやがって。」

    その言葉と同時にふわりと先輩の香りが広がる。

    「せんぱ…っ!///」

    後ろから抱きしめられていたのだ。

    「あんなの嘘に決まってんだろ。俺…杏奈が好き。キス、していい?」

    嬉し涙を堪えながら私は頷いた。


    初めてのキスは、とても甘い口づけだった。

    きゅん

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  11. うーん!終わった終わったー!
    ふぁぁぁ、早く帰って寝よ。


    「おい!まてって!おい!」


    え?あ、忘れてた……



    「はぁ、お前なー、勝手に帰るんじゃねぇよ」


    「あ、ごめんね」


    「……はぁ教室に行ったら、帰ったって言われるし。マジ焦った……」


    「ごめんごめん。すっかり忘れてた」


    「……マジかよ…まぁ、そんな気はしてた、なんとなく」


    怒らせちゃったかな…


    「ほら、帰るぞ。」


    「あ、うん。」

    「起こった?」



    何も喋ってくれない……



    「はぁ?そんなわけないだろ?どうした急に」



    「あ、ううん。何でもないよ」



    「そうか。お前さ、マジで焦るから急に居なくなんなよ。せめて連絡よこす。なんのための番号だよ

    「ただでさぇ危なっかしいのに……」


    「次からは気を付けます。」


    「あぁ、そうしてくれ。」

    「でもまぁ、俺が守るから、いいけど」

    きゅん

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  12. 「おい!まてって!おい!」


    あ、私か


    「はぁ、マジ焦った。教室に迎えに行ったらもう帰ったって言われたから」


    「ごめん。忘れてた」


    「たっく……驚かすなよ…心臓止まるかと思った…」


    「大丈夫だよ。心配症だなー」


    「バッカ。ほら、帰るぞ」


    「あ、うん。」


    「…………お前さ、勝手にどっかいくなよ。只でさえ危なっかしいのに……」


    「え?」


    「……でもまぁ、俺が守げどな。お前は何も気にせず笑ってろ」

    ポンポン

    きゅん

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  13. 俺には片思いの幼馴染みがいる。彼女の名前は渚(ナギサ)。

    斜め前に座る彼女は他の男と喋っていて何故か胸がざわつく。
    可愛い顔で文武両道。他の男が放って置かない。

    イライラが最高潮まで達すると俺はいつの間にか彼女の手を引いて教室を飛び出していた。

    昇降口まで来ると、はっと我に帰る。

    「俊?」

    自分の名前を呼ぶ彼女の声。

    思わず溢れた想いを口に出してしまっていた。

    『好きだ。』

    感情的になるなんて自分らしくない。でも、言ってしまった事は元に戻せない。

    恐る恐る渚を見ると、泣いていた。

    泣くほど嫌なのかとショックを受けていたが、唇に柔らかいものが触れて目を大きく開ける。

    「私のこと、責任取ってよね。」

    恥ずかしそうに言った彼女を俺は抱き締めた。

    「ったりまえだろ。」

    気付けば、始まりの鐘が鳴り響いていた。

    きゅん

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  14. 今日は、あいにくの雨

    こんな日に限って傘を忘れるなんて……

    「白石さん、今帰り?」

    「はい……」

    この人は私の担任で、好きな人

    「もしかして、傘忘れたの?」

    「……はい」

    「じゃあ、送ろっか?」

    「えっ…でも……」

    「ほら、行くよ!」

    そう言って、先生は私の手を掴んで車まで走った

    「はい、タオル」

    「どうも…」

    車の中が、先生の香りでいっぱい

    まるで、先生に抱きしめられているみたいだ

    一瞬目が合ってしまい、すぐに目を逸らした

    先生が

    「しっ、白石さん、これ着てな//」

    こちらを見ないで先生はジャージを渡す

    下着が透けていた

    「わっ!ありがとうございます……//」

    「うん…//」

    先生は照れると首が赤くなる

    私は知っている




    大好きだから……

    きゅん

    11

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  15. 私は高1の終わり頃好きな人ができたの
    その人とはまあーまあー仲が良かった
    だけど2年に上がりクラスが離れ好きな人に彼女ができ
    とても悲しかった。
    彼女ができるまでは普通に話してたのに
    彼女が出来てから1度も喋ってない。

    好きな人なんだから話したいのに
    だけど、私は話しかけるのを辞めた

    けど今日の放課後好きな人が昇降口にいて
    飲み物を買ってる姿を見て嬉しくなった
    最近姿が見れな見れなかったから

    けど、会ったら会ったで泣きたくなる。

    彼の姿を見れたから、もう帰ろうとしたら
    彼から話し掛けられた(嬉泣)

    彼「飲み物買ってくれんの?笑」
    私は買ってあげるなんて言ってないんだけどな(笑)
    その一言が嬉しくて、笑顔になれた

    私「逆に買ってくれるの??(笑)」

    彼「買わねーよ笑」
    くだらない話だったけど、とても幸せだったよ。ありがとう。

    きゅん

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  16. 「あちゃ……雨降ってきてるし」
    さっきまで、晴れてたのに、突然の雨。
    当然傘なんて持ってない私。
    昇降口で諦めのため息をついていると「帰らないのか?」と通りかかった、先輩に声をかけられた。
    「あぁ、雨か」
    先輩は私の隣に立って空を見上げてる。
    この横顔が好きなんだよね……
    「あ、ちょっと待ってて」
    先輩は何か思い出したみたいに、突然いなくなっちゃった。
    しばらくして先輩は、右手に何か持って戻ってきた。
    「これ、使って」
    そう言って、先輩は傘を差し出してくれた。
    「でも、先輩の傘がなくなっちゃう……」
    「いいからさ」
    私は、先輩から傘を受け取り、広げて帰ろうとした。
    突然、傘が斜めになると、先輩に後ろからギュッて抱きしめられた。
    「だ、誰かに見られちゃいます……」
    「傘で見えないから、大丈夫」
    「じゃ……もう少し、このままで、いいですか?」
    「離すつもりはないよ」

    きゅん

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  17. 「また雨降ってきちゃった」

    私の嫌いな梅雨。
    鞄の中の折りたたみ傘を探していると

    「ほら、入れよ」

    傘の半分を差し出したこいつ。

    「いいよ。折りたたみ傘が…」

    「あ、わりぃ。それなら俺の鞄に入ってるわ」

    「は?いつの間に。ちょっと返しなさいよ」

    「やーだね。こうでもしないと一緒に帰ってくれないだろ?傘は家着いたら返すから」

    「なによそれ…」

    文句を言いながら仕方なく入る相合い傘。

    「ほら、もっとこっち来ねぇと濡れちまうぞ」

    不覚にも触れてしまいそうなこいつとの距離にドキドキしてる。

    友達以上の気持ち…こいつも持ってくれてる?

    「あーあ、もっと梅雨が続いてくれねぇかな」

    「やだよ。私は早く終わってほしいもん」

    真意は分からないけれど、でも
    今年の梅雨は少しだけ好きになれそうです。

    きゅん

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  18. 最近、大好きな先輩に会えていない

    付き合ってはないけど見かける度
    にこって笑って手を振ってくれる
    その笑顔が大好き

    今日も会えなかったと落ち込みながら
    もう誰もいない昇降口で靴を履き替え 、歩き出したとき

    「あっ…」

    「ん?…おぉ」

    大好きな先輩がいた

    「久しぶりだな!」

    久しぶりに見た、先輩の笑顔

    「は、はい…最近会えてなかったですね」

    「そうなんだよ、ちょっと寂しいわ」

    あ、先輩も同じ気持ち…

    「最近、忙しいんですか?」

    「うーん、まあね、 親が勉強勉強って」

    「そうなんだ…ん?」

    もっと会えなくなるかなって
    落ち込んでたら、先輩がにこっ笑って

    「んな顔すんなよ、受験終わるまで…
    待っててくれよ」

    そう言って、わたしの頭をなでる
    先輩の顔、真っ赤

    きっと、わたしも

    もう勘違いでもなんでもいいや

    わたし、待ってるからね、先輩。

    きゅん

    12

    結川 彩月さんをフォロー

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  19. 「なにソレ?」
    僕は幼なじみの未央が持っている手紙を取り上げ内容を確認する
    "放課後、校舎裏で待ってます
    2-C 小林拓哉"
    これって告白だよな
    「とりあえず行ってくる」と言って一歩踏み出した未央の腕を引き寄せ、後ろからぎゅっと抱きしめる
    「行かせない」
    他の男のところになんて行くなよ…
    「離して」と僕の腕から逃れようとする未央を壁ドンして捕らえる
    僕の腕の中にすっぽりと収まる未央…
    いつから未央を見下ろすようになった?
    いつから未央にドキドキするようになった?
    …僕はいつの間にか未央を好きになってたんだ
    「ムリ…」誰にも渡したくない
    ダメだ…もう止められない
    未央をじっと見つめてそっとキスをする

    「好きだ…僕の彼女になって下さい」

    コクンと小さく頷いた未央…
    ヤバイ…嬉しすぎるしっ、未央は可愛いしっ///
    「もう一回キスしていい?」
    当然、一回でなんて終わらせないけどね

    きゅん

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  20. "放課後、校舎裏で待ってます
    2-C 小林 拓哉"
    靴箱を開けると手紙が入っていた
    小林くん?う〜ん…誰だっけ?
    「なに、ソレ?」
    幼なじみの夏樹が私から手紙を取り上げ眉をひそめている
    「とりあえず、行ってくるよ」
    私が校舎裏へ行こうと一歩踏み出すと…
    腕を引かれ、後ろからぎゅっと抱きしめられた
    「…嫌だ、行かせない」
    予想外な夏樹の行動に心臓がトクンッとなる
    変な期待させないで…
    「離して…」私達…ただの幼なじみだよね?
    「ムリ…」そう言って夏樹は、靴箱と両腕で私を閉じ込めた
    夏樹の熱い眼差し…目が離せなくなる
    2人の距離が少しずつ近づく
    3センチ…2…1…
    そっと目を閉じると唇に柔らかい感触…

    「好きだ。僕の彼女になって下さい」

    私はコクンと頷く
    「もう一回キスしていい?」
    極上の夏樹の笑顔…
    私がもう一度コクンと頷くと、甘いキスが何度も繰り返される

    きゅん

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  21. この日は、A君の誕生日だった。私は、A君に最初で最後の誕プレと手紙を渡した。A君は手紙を教室で読んだらしく、放課後、私を呼び出した。私を呼び出したA君はなぜか怒っていた。そして、いきなり、手紙の意味を説明しろ!と言ってきた。だから私は、そのままの意味だよ。って答えた。手紙の内容は、今まで一緒にいてくれてありがとう。バイバイ。私は、病気で余命宣告されていて、学校に行けるのはその日が最後だった。もちろんA君もそのことを知ってる。今までのことを色々考えたら、手紙にはそれぐらいしか書けなかった。A君が突然言った。俺と付き合ってください。私は、びっくりして少しフリーズしてから断った。いつ死ぬか分からないのに一緒に居れない。そしたら、俺がお前と少しでも一緒に居たいんだ、お前が好きだから。だから、ごちゃごちゃ考えずに信じて俺のとこにこい。そう言ってくれたから、私はA君を信じて、付き合うことを決めた…

    きゅん

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