ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

野いちご学園メニュー

ようこそゲストさん

  1. 179件ヒットしました

  2. 私は高校2年生。



    そして今は入学式。





    入生が入場してくるのを見つめる。




    その中でも一際目立つイケメンがいた。





    今年も女子は黙ってないなぁ…




    なんて思いながら観察してると




    「おい。」






    後ろからつつかれた。








    『ちょなに〜?』






    「新入生に惚れたのか」







    『はぁ〜?惚れてないわ』







    「ずーっとあいつ見てんじゃん」








    『いやね?今年もイケメンはいるんだなぁって』








    「好きになったの?」







    『だからなんでそーなる??』







    「そう思うだろ」







    『なんでよ』






    「お前が好きだからだよ。」






    『…はっ!?』






    「あいつに恋すんじゃねーぞー」







    と寝始めた。







    …私も好きだバカ

    きゅん

    21

    夢叶(NoRu)さんをフォロー

    通報する

  3. 「あ、桜…」

    新学期、最初の登校日。いつもの通学路を歩いていると、ふわりと目の前を横切る薄紅色の花弁。

    「まだ残ってたんだ」

    また、ひらり。数枚の薄紅色に釣られるように顔をあげる。時季はとうに過ぎてはいるけど、小さな花が幾つも風に揺れていた。

    「やっぱり好きだな、桜」

    昔から、桜が好きだった。

    もう花は散ってしまったと思っていたから、残っていたのが何だか嬉しくて、見上げながらゆっくり歩く。

    刹那、風が吹いた。

    「…っ」

    咄嗟に目を瞑る。

    風がやんで、瞼を開いた先にいつの間にか一人の男の子が立っていた。

    思わず声が溢れた。

    「桜…」

    その声は耳に届いたようで、振り向いた彼は笑う。

    「よくわかったね」

    「え?」

    「名前。…ねぇ、学校同じだよね?制服同じだし」

    「う、うん」

    桜色の髪の彼は、私の前で綺麗に微笑んだ。

    「俺、佐倉 隼人。これからよろしく?」

    きゅん

    8

    葵月 玉兎さんをフォロー

    通報する

  4. 「あれ?凜?」

    凜「あ、先輩っ!」

    「ここ、受けたんだ」

    凜「あれ?言いませんでしたっけ?」
    優「俺は知ってたぜ?」
    ヘラッと笑う優は俺の幼なじみ

    そして凜は俺らが大事にしてる後輩

    凜「これからもお願いしますね?先輩っ!」
    嬉しそうに笑う凜

    「ーーーな?」
    凜が顔を赤くする


    優「何吹き込んだんだよ!」
    言えるわけねぇ

    覚悟しとけよ?俺の女にして見せるからな?

    何てカッコつけて言ったなんて///

    凜「先輩のバカっ」




    思いが通じるのはまだ先になりそうだな///

    きゅん

    5

    ran~藍~さんをフォロー

    通報する

  5. 「春陽と一緒に過ごすのっていつぶりだろ」

    「中学になってからは話してもないから、小学生以来じゃない?」

    麗らかな日差しと春風。

    「眠たいな……」

    「んじゃあ、昼寝すれば?」

    ポンポンと優は自分の膝を叩いている。

    「え、じゃあ……お言葉に甘えて……」

    高鳴る私の心臓がうるさい。

    でも、単なる私の片思いなんだよね?

    優の膝に頭の任せて目を閉じる。

    優が髪をすいているのがわかる。

    どうか、このうるさい鼓動が聞こえませんように。

    「春陽、俺さ……お前のことがずっと好きだった。一生幸せにするから付き合ってくれ」

    突然のことに驚いて目を開ける。

    「好きって……」

    「春陽のことが好き」

    「わっ、私も!優くんのこと、大好きだよ!こんな私でよければ付き合ってください!」

    唇に柔らかなものが当たっているのが分かる。

    「んっ……!」


    「春陽……好きだ」

    「私も好きだよ」

    きゅん

    9

    彩妃宮みみさんをフォロー

    通報する

  6. 「ゆーくん、何組だった?!」

    「、、、言いたくない。」

    「なんでよ!!もー言わないなら探すからいいけどさー!」

    「待ってよ」

    「なんで!」

    「信じたくないから」

    「え?」

    「お前と違うクラスって信じたくない」

    「えっ、、と、、違うクラスだったの?」

    「そう」

    「そっか、、ってゆーくんは別にわたしもおんなじクラスじゃなくたって大丈夫でしょ??好きなわけじゃないんだし!!」

    「好きだけど?」

    「え?」

    「なに?」

    「ちょ、ちょっと待ってよ!!状況が掴めてないんだけど、、ゆーくんがこの私を好き?」

    「だからそうだって」

    「う、そでしょ?」

    「ほんとだから。返事してほしいんだけど。」

    「えっ!あ、うん。も、もちろん私もゆーくんのことが好き、だよ?」

    「っ、」

    「その顔でその言葉は反則だから。」

    この日からツンデレ気味なゆーくんが私の王子様になりました。

    きゅん

    8

    CANDY GIRLさんをフォロー

    通報する

  7. ずっと片想いをしていた彼と、やっと両想いに成り、今日は、私の家でお家デートをしていた
    『新しいクラス、どうだ?』
    『んー?…まぁ、なんとか馴染め…てないなー…あは…』
    渇いた笑いが漏れる
    『お前、前からボッチだったもんなー?』
    彼はからかうような視線を向けてくる
    『それ以上言うと…』
    私は彼の肩に手を置き、力を入れる
    『な、ナンデモアリマセンヨー』
    彼はそう、降参した
    『あの…さ、』
    『ん?』
    『何か、お前と同じクラスの時に告白しとけばなって』
    『え?』
    『同じクラスでカレカノってのが少し、憧れる』
    『今は、学校も違うしね』
    『ああ』
    『なら、進学先を同じにすれば良いんじゃないかな?
    そしたら同じクラスに成れるかも!』
    『本当、お前の前向きな所には助けられるし好きだ』
    たまに彼は真剣な顔で恥ずかしい事を言う
    『照れてる…可愛い』
    『チュッ…』
    その後の甘いキスを期待してる私も同じかもね?

    きゅん

    7

    ReiditStarさんをフォロー

    通報する

  8. 新学期、本当ならこの春3年になる年だったのに
    私は持病が重症化し長期入院していたせいで進級出来なくて
    また同じ階の教室に通っている

    友達も同じ学年にいない私は
    浮いた存在なんだろうなって思いながら
    自分の席に座ってアイホンを見ていたら
    誰かが私の席の前の席に座る気配を感じ見てみると

    「よー、木島。」

    「え、なんで?」

    そこには去年同じクラスだった神村樹生君がいた

    「何、固まってんだよ。俺の席ここであってるだろ?ほら」

    そう言って座席表を見てみると
    そこには確かに彼の名前があった

    「……。もしかして留年したの?」

    「まぁな。でも俺は出席日数じゃなくて俺の意思でな。お前と違う学年とかつまんねぇーじゃん。麦野達には馬鹿だなって言われたけどな。」

    私もそう思うよ。
    でも内心また樹生君と同じクラスに通えるって思うと
    進級出来なくても良かったかもなんて思っちゃった

    きゅん

    7

    翠咲さんをフォロー

    通報する

  9. 中学校に入学してから1ヶ月
    私、岸野ゆいにはある目標がある
    それは、彼氏を作ること
    とにかく彼氏が欲しい!
    最近は恋愛なんてろくに出来ないかったから、中学校でこそは!と張り切っていた
    今日も頑張るぞ!
    そんな気持ちで階段を降りていた、その時
    「ねぇ、そこの君」
    後ろから声がした
    振り返ると、そこには三年生らしき人
    って言うか!超イケメン!
    「プリント、落としたよ?」
    「え!あ!本当だ!ありがとうございます!」
    「別に、俺の手の中に落ちて来たから。偶然かな?それとも…」
    「運命?」
    先輩はニヤリと笑った
    「可愛い考え方だな。その運命が、この先続いていくといいな」
    そう言って先輩は春の風のように去っていった

    きゅん

    5

    たび ミーコさんをフォロー

    通報する

  10. 小さい頃からずっと一緒にいた。
    「晃、また同じクラスだよ!」
    「また!?お前と一緒飽きた」
    「ひっどっっ!」
    「ずっと同じって、飽きるだろ?」
    「飽きない!」

    高校2年生になった、灰崎岬(17)と、新谷晃(17)


    「新学期っていいよね!新しい友達、新しいクラス、教科書!いい響き!」
    「…お前はバカか?」
    「バカじゃないですぅ!」

    小さい頃からずっと晃のことを思っていた。
    だけど、晃は…クールで、恋愛に興味なさそうだから、告白したところで振られるってわかってる。
    だから言わない。

    「岬!」
    「…氷河!!」
    「また、同じクラスだね!」
    「マジ!?やった!」
    この人は、晃の友達の深山氷河(17)。私も一緒にいるうちに仲良くなった。
    「一緒行こう!」
    「うん!晃、行こう!」

    グイッ

    「!?晃!?」
    「好きだよ」
    「へっ!?」
    「他の奴と仲良くしないで!」
    「…!!はい////」

    きゅん

    9

    橘雪野さんをフォロー

    通報する

  11. 「どうしよう…」
    新学期一日目。
    クラス替えとか、色々楽しみにしてたのに。
    新学期早々失恋してしまった。
    「好きだったのに」
    一つ上の、西野先輩。賑やかな学年だが、その中で一人、西野先輩は大人っぽくて、私はその姿に惹かれた。それなのに、好きな人がいるなんて…。
    だんだん泣きそうになっていると、誰かが屋上に入ってきた。
    「草野?」
    「…先輩」
    ゆっくりと私の横に歩いてくる。
    「帰んないの?」
    「別に、西野先輩には関係ないです」
    心にも思っていないことを言ってしまう。言いたくもないのに。
    「だめだろ?ルールで決まってるんだから」
    「…バカ真面目」
    意地になって言ってみると、先輩はニヤリと笑った。
    「それはどうかな?」
    そう言うと同時に両手を掴んで、フェンスに押し付けた。
    「ちょっ、せんぱ…」
    最後まで言えないまま、口を塞がれる。
    「ごめん、止まんない」
    そのまま、何回も何回も。

    「…好き」

    きゅん

    15

    さふあ❀さんをフォロー

    通報する

  12. 私は恋海(えみ)。同級生の嵐宝(あらた)に片想い中。
    嵐宝 「恋海~!ちょっと屋上来てくれねーか?」
    恋海「分かった。」…ガチャっ「…何?」
    嵐宝 「あの…な……俺と付きあってくれねーか?」
    恋海 「…へっ?……な、何ッ急に…」
    嵐宝 「ずっと好きだったんだよ。お前のこと…でも、フラれんのが怖くて言えなかった。だから、新学期って節目にちゃんと伝えようって…」
    恋海 「嵐宝……私も好きッ…だよ?付き合いたいって中学の時からずっと思ってた…でも、私もフラれるのが怖かった。」
    嵐宝「…そう…なのか…?……俺たち似た者同士…だな(笑)」
    恋海 「そう…だね…(笑)」
    嵐宝 「恋海、大切にするから。」
    恋海 「うん。よろしくお願いします。」

    きゅん

    2

    氷泉(ヒセン)さんをフォロー

    通報する

  13. 「お前!!何スマホ使ってるんだ!!」

    あ、まーたあいつやってるよ…。
    スマホ…授業中にに使ったら、
    取り上げられるのに…バカだよねぇ…。

    「あー、すみません。
    俺、こいつとチャットしてました。」

    「なんだ、お前もしてたのか!?」

    物凄い剣幕で私を睨み付ける先生。
    あぁ…終わった、この野郎!!


    「すみませんでした…。」

    「はぁ、お前ら後で職員室な。」

    先生は私達のスマホを片手に、
    ため息をつく。

    『…はい、すみませんでした。』


    先生が去った後、私は隣にいる彼の、
    横っ腹を小突いた。

    「…ねぇ、私まで巻き込まないでよ。」

    「いいじゃん、今日は一緒に帰ろう?」

    あのさ…この歳にもなって、
    指切りげんまんって…。

    可愛すぎるでしょ!!!私の幼馴染!!

    きゅん

    6

    月野かおりさんをフォロー

    通報する

  14. 学園オリジナル〖4〗

    新学期早々嫌なクラス替え

    そう言えば、今まで楓夏とは一回も離れたこと無かったっけ?

    楓夏「爽ちゃん、クラス替えドキドキするね」
    爽汰「は?ドキドキしねぇし。ふぅは俺と離れて良いわけ?」

    自分で聞いといて恥ずかしくなる

    楓夏「駄目に決まってるじゃん!ふぅと爽ちゃんは同じクラスでしょ」

    何て可愛い事を言う
    楓夏「それにさ、今まで一回も離れたこと無いんだよ~!運命的じゃない?」

    目を輝かせて
    可愛すぎるだろ

    爽汰「じゃ、今年もよろしくな」
    覚悟しとけよ?

    きゅん

    3

    ran~藍~さんをフォロー

    通報する

  15. 「なんでアンタがここにいるのよ」
    「オレがここにいちゃ悪いわけ」
    すまし顔で私を見る隣の席の彼は、私の幼馴染の颯斗。高校でも彼と一緒なんて、聞いてない。
    「どうしてここ受けたの?癪だけど、アンタ成績だけは私より上じゃん」
    「凪沙がいるから」
    「ふーん……って、え?」
    うっかりいつものノリで流そうとしちゃった。今、さらっと意味不明なこと言ったよね。
    「何それ」
    私がそう訊くと、颯斗は意味深に微笑んだ。
    「オレさぁ、思ったんだよね。一日の中で学校にいる時間って長いじゃん」
    「うん」
    「学校が違ったら、いくら幼馴染でも凪沙と会う時間減るんじゃないかって」
    え……っ?
    その言葉を、文字通り受け取ってもいいのかな。
    「凪沙。高校でもよろしくね」
    「……こちらこそ」
    釈然としないまま、私は席に着いた。

    「……これからも、二十四時間監視付きだよ」
    彼の愛情の正体を、私はまだ知らない。

    きゅん

    6

    紫月 玲さんをフォロー

    通報する

  16. 私には好きなひとがいる。
    「春奈!また同じクラスじゃん」
    私の名前を来やすく呼ぶ彼こそが、私の片想いの相手、片桐純哉。
    「腐れ縁だよっ」
    ほんとは嬉しいんだけど素直になれない。
    でも…
    「瀬奈も同じだ♪」
    そう、純哉には瀬奈ちゃんという彼女がいて…
    叶わない恋、わかってるのに、辛いのに、諦められないんだ。

    「春奈!俺、またお前と同じクラスで嬉しい」
    満面の笑顔でそう言う君
    「私も純哉と一緒で嬉しい」

    もう、諦められるわけないじゃん

    きゅん

    2

    ULUさんをフォロー

    通報する

  17. 今日からいよいよ新学期‼
    嫌な授業も終わり、ふと屋上へ行った。




    屋上へ行ったのは良いんだけど…



    「なぁ、お前俺の事好きになれよ。」




    ねぇ‼これってどうゆーこと⁉
    私、新学期早々同級生に口説かれてます!



    ドキドキ甘々!?な新学期Life開始!

    きゅん

    3

    Rüüさんをフォロー

    通報する

  18. 今日は新学期。

    新しいクラスが決まる日だ。

    どうか、聖夜と一緒のクラスになれますように。

    靴箱の前に掲示されているクラス表を見る

    1組2組3組と丁寧かつ早く見ていく。

    私の名前が4組にあった。

    でも聖夜の名前がない。

    焦る私は中々名前を見つけ出せない。

    「おっ、またお前と一緒かよ」

    後ろから聞き慣れた声が聞こえた。

    「せっ!せいや!?」

    聖夜は私の頭に頭を乗せてきた。

    密着状態だ。

    心臓の音が止まらない。

    「お前とまた1年間一緒かよ」

    「わっ、私だって嫌だし!」

    心にも思ってないことが口から出てしまった。

    「ほんとは嬉しいくせにに」

    聖夜が意地悪そうに言ってきた。

    「うっ。嬉しいよ!バーーーカ!」

    私は聖夜から逃げるように立ち去った。

    「あんなの、反則だろ」

    私は知らない。

    聖夜が真っ赤な顔で呟いた言葉を。

    きゅん

    22

    きょん氏さんをフォロー

    通報する

  19. 「涼くん、お待たせ。」

    放課後、1つ年上の彼氏とこの場所で待ち合わせて帰ることが毎日の日課。

    「…遅かったね。」

    「ごめん、後輩に呼び止められてさ。」

    「後輩って部活の?」

    私は男子バスケ部のマネージャーをしてて、今日は新入部員にあれこれ教えてて少し遅くなってしまった。

    「そうだよ。今年は新入部員が多くて。」

    すると、彼氏の涼はちょっとムッとしたような顔をした。


    「…あんま、親しくするなよ。」

    「…うん?」

    あれ?涼くんちょっと妬いてる?


    すると、涼はグイッと私の腕を引いてギュッと抱きしめてきた。


    「…告白とか、されんなよ。」


    「されないよっ…」

    私は顔を赤くして言った。

    「…そういう顔もするなよ?」


    クールなふりして意外と心配性な涼くんにキュンとした。

    大丈夫だもん。恥ずかしくて言えないけど、私がこんな顔するの、涼くんの前だけだよ。

    きゅん

    53

    tiara..さんをフォロー

    通報する

  20. 「華夜ちゃん、大丈夫?」

    「うん、いつもの貧血だから。」

    私は今保健室のベッドに倒れています
    集会の時に気分が悪くなって外に出ると
    ちょうど遅れてきた同じ部活の後輩の奏君と出会って
    保健室まで連れて来てもらっちゃった

    「本当に横になるだけで良いの?一応先生呼ぼうか?

    「ううん、大丈夫。ありがとう。今は学園長の長いお話の途中だと思うし。て言うか奏君、先輩にちゃん呼びはどうかと思うよ。タメ口とか
    。まぁ私は良いんだけど他の人の前では気を付けてね。」

    「華夜ちゃんの前だけだよ。」

    そう言うと奏君は私の寝ているベッドまで来て
    私に触れるか触れないかの距離で囁く

    「後輩でも一応男なんだよ?あんまり無防備だと食べちゃうよ。男はいつも耳と牙を隠し持ってるから、気を付けてね。」

    なんだか今まで可愛かった後輩君が男の目をした瞬間だった

    きゅん

    10

    翠咲さんをフォロー

    通報する

  21. (……お…し…え…て……?)
     理科の授業中、私は後ろの席の瀬田に背中に触られて、くすぐったさを我慢しながら話を聞くハメになってしまった。
     新学期になり、去年も同じクラスだった瀬田疾風(せだはやて)と別のクラスになれると思っていたのに。
     また同じクラスだし、名前の順近いせいで席前後だし。
     友だちは「瀬田くんかっこいいよー。相手にしてもらえてるなんて羨ましい」って言うけど、私はぜんっぜん嬉しくないっ!
     今だって背中に文字書かれすぎて、先生の話が全くはいってこないんだもん。
    (えっと…?と…い…に…お…し…え…て…?もう、邪魔しないでよ!)
     私がパッと振り返ると、瀬田が意地悪な顔して、
    「あ、やっと振り返った」
    といった。
     その瞬間、ニカッと優しい笑顔で笑った。
     私は前を向き直した。
     何、あの顔……?
     反則でしょ。
     顔がカァッと熱くなり、紅く染まるのは知らないフリをした。

    きゅん

    12

    春里綾乃さんをフォロー

    通報する

▲