ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「なぁ、知ってる?後夜祭で花火あがった時にキスすると、その人と幸せになれる話。」
    そう横で言うのは、私の幼馴染。
    「知ってる。もしかしてあたしとそうしたいの?」
    冗談交じりで言った私。
    「へっ、何があってもそんなことしねぇよ。」

    文化祭なのに変わらない毎日。

    私は、自分の担当を終え、友達と文化祭を楽しんでいた。今は外にいる。友達がトイレに行ったので、私は木の下にいた。

    「よう。」
    あいつが話しかけてきた。
    「クレープやる。勘違いすんなよ。」
    「勘違いなんてしなi、、、。」

    ーチュッ
    、、、!?
    「何すんのよ!」
    驚いて突き飛ばしてしまった。ドキッとしたじゃん!急だなぁ!

    「勘違いすんなって言ったろ、クレープは好きだからやったの。あとあのジンクス。さっきそんなことしねぇっつったから、予定が崩れちまったよ。」


    それから、文化祭に木の下でキスすると幸せになれるジンクスができたそう。

    きゅん

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  3. 今日は待ちに待った文化祭


    そのはずだったのに、私は廊下で呆然としていた。


    その先にいるのは、私の幼なじみ。


    ーその隣には、学校一の美女と噂の人がいた。


    「ねえ、もしかしてあの二人付き合ってるんじゃない?」


    「お似合いだよね」


    周りの人の声から、逃げ出したかった。


    ・・・だって、私の好きな人はあの幼なじみだから。


    「ーっ」


    苦しい。


    気づくと涙が溢れていた。


    見ると、幼なじみがこちらに歩いてくる。


    泣いているところを見られたら、なんて言われるだろう。


    この場から逃げようとしたけど、廊下は人でいっぱいだった。



    気づくと私は幼なじみに腕を掴まれていた。


    「ーあの人と付き合ってるの?」


    恐る恐る聞いてみる。


    彼は人目を気にせず、私に後ろから抱きついた。


    「俺が好きなのは、お前だから。 いい?」


    彼との恋は、甘い味がした。

    きゅん

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  4. 文化祭でよくある企画〘告白大会〙
    まぁ、この場を借りて感謝とか、まぁ色々なことを"告白"するってやつ

    今は同じクラスでモテる男がステージに立った

    キャー!と先程までなかった黄色い声が飛び交い、本人はマイクを持ってちょっと狼狽えてる様子

    それを見て可愛いと思ったのは秘密だ

    そして、吉田は意を決したように前を向いた

    「俺は今日、どうしても言いたかったことがある…。同じクラスの笹原さん」

    えっ?私?
    近くの人はすぐさまこちらに向きニヤニヤとしている

    こ、これってまさか…!?

    「この前借りたノート本当に助かった!あとで返す!」

    その一言で体育館は静かになる。

    いや、告白じゃねぇのかよ!?

    さっきまでのドキドキを返せ
    ちょっと期待してしまっただろうが!


    私は知らない
    返されたノートに"好きです。付き合って下さい"なんて書かれて慌てふためくなんでこの時は思ってもいなかった。

    きゅん

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  5. 今日は文化祭1週間前

    「あ"ー、だりぃー!準備とかマジめんどくせー」

    そんな彼は倖。

    「しょうがないでしょ?準備も楽しまなきゃ」

    そして私。今倖と私は2人きりで教室にいる。

    「俺、帰りたい」

    「ダーメ!許可いたしません!」

    「お前がキスしてくれたら頑張ろっかなぁ」
    と、突拍子のない事を言い出した倖。実は私と倖は付き合っている。

    「んな、何言ってんのっ?」

    「あはは、顔真っ赤!そんなに恥ずかしがんなくてもいいだろ」

    「べ、別に恥ずかしがってなんか……」
    そこで私の言葉は切れた。

    何故なら言葉を紡いでいた私の唇は倖の唇によって塞がれていたから。

    顔全体に熱がこもる。

    「恥ずかしがってないんだもんな?」

    「バカッ…」

    「悪かったって。機嫌直せよ。でさ、また俺とキスしよーぜ?」

    もう、ドキドキし過ぎて怒る気力すら私には残っていなかった。

    きゅん

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  6. 「まだ終わらないんですか?」

    「冬樹くんこそ当番ないの?」

    「俺はいいの、先輩と一緒にいたほうが楽しいもん」

    「でもお化け屋敷でしょ?脅かすの楽しそうじゃん」

    「やだよ、あんな真っ暗なとこ」

    あ、案外こわがりなんだ。そんなところが可愛いなと思う。

    「それよりはやくー、文化祭一緒にいれると思ってめっちゃ楽しみにしてたのに!」

    冬樹くんの声はどんどん大きくなっていき、クラスの子がもうすぐ交代だしいいよといってくれた。

    「もう冬樹くん困るよ」

    会いに来てくれるのは嬉しいし、一緒にまわりたい気持ちもわかるのだけど。

    「だって先輩のこと大好きだもん。独り占めしてたい」

    恥ずかしげもなくはっきり目を見ていわれてさすがに照れる。

    「ね、ほらここ気になるの!いこ?」

    そんなわたしを気にすることもなく、手を握られる。

    呆れながらもでもわたしもそんな冬樹くんのことが大好きなんだ。

    きゅん

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  7. 私達のクラスは演劇をすることになった
    ロミオとジュリエット。

    何とジュリエットに選ばれてしまった。
    ロミオは…すれ違い中の彼氏

    何日も練習を重ねて本番

    「あぁ、ジュリエット何でお前は
    ジュリエットなんだ…こんなにも愛おしいのに」

    そう言って私の髪の毛を掬って私の目を
    見つめる。
    えっこんなシーンあったっけ??
    ここは遠くからこっちを見るシーンだけ。
    予想外の出来事

    「ジュリエット、前から好きでした。
    君を見つけた時から。」

    何とか切り抜け、最後私が仮死状態
    になった後。

    「ジュリエット…お前が死ぬなら私も
    死ぬ。でもその前にこれだけは…
    愛してます。」

    そう言って私にキスした

    思わず目を開けてしまった
    観客も騒然としてる。

    私の耳に唇を寄せると…
    「ずっとお前だけが好きだよ
    もう離してやらないから。」

    今まですれ違ってきた想いは
    物語と違って1つに結ばれた

    きゅん

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  8. 『ちょっと、待ってよ…!』

    文化祭当日、私のクラスは演劇を行ったのだけれど、舞台が終わり衣装を脱ぎ制服で休憩をしていればカレに手を引かれ、校舎裏へと連れ出された。

    そして立ち止まったカレの腕が私を抱きしめて、その腕の中にすっぽりとおさめられる。

    「…早く、こうしたくて。ごめん」

    ぎゅう、と抱きしめる腕に力が込められれば、耳元で彼がそう話して。その声はとても寂しげで。近くでなければ文化祭の喧騒に飲み込まれてしまいそうだった。

    「お姫様みたいなドレスで、すごく可愛かったし、………皆に可愛いキミを見られて妬いちゃった。」

    正確に言えば、脇役の意地悪なお嬢様だったのだけれど。カレにはお姫様に見えたのだろうか。

    『…へへ』

    可愛いカレに思わず顔がほころんでしまう。

    「っ…可笑しいかな?俺、」

    『ううん。お姫様役じゃなくてよかったなあ、って』

    だって、私の王子様は貴方だから。

    きゅん

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  9. 「あと何色のペンキいるーー?」

    「えー、もうペンキないの?」

    あちこちから、そんな声が聞こえてくる。
    そんな中でわたしは、ひとりで小道具を作ってる。

    「よし……後は風船をふくらませて…」

    風船を手に持ってから思い出したけど、そういえば私…小さい頃に風船をふくらまそうとしてむせたなぁ…

    めちゃ苦手なんだよなぁ…

    んー、よし

    「ふぅーーーー…っ…けほっ…」

    ……さ、酸欠になる

    「ふっ…」

    ん?
    どこからか笑い声が聞こえて、後ろを振り返る。


    「ひとりで何やってんの、かわいすぎるだろ」


    そう言って私の隣に座ったのは、同じクラスの男の子。

    「えっ」

    か、かわい…?!


    「看板作り終わったから、俺にも手伝わせて」


    「え、あっ…ありがとうっ」


    教室でふたりっきり。


    風船をふくらませるのと同時に、私の心の中にある気持ちも、一緒にふくらんでく気がした。

    きゅん

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  10. 「はぁー、疲れたあ」


    今日は文化祭。


    私は校舎裏で休憩していた。


    ここは涼しい。


    それに、きっとここなら誰も来ないだろう。


    「ねえ」


    ーえ!?


    後ろを向くとーー同じ学年の男の子。


    彼は、私がずっと好きな人でもあった。


    気づくと顔が赤くなる。


    「なんでいるんですかっ!?」


    「え、なんかお前が疲れてそうだったから見に来ただけだよ?」


    話したこと初めてなのに。


    好き。


    思わず彼の腕を引いて顔を近づける。


    唇が重なる直前、ふと我に帰る。


    ・・・私、何やってるんだろ。


    好きでもない人からキスされるなんて嫌に決まってる。


    嫌われてしまうかもしれない。


    「っ、ごめんなさー」


    ーチュッ


    「お返しだから。ずっと好きだった」


    甘くつぶやく彼を見て、私の顔が赤くなるのを感じた。

    きゅん

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  11. 暑い、、、
    文化祭。14時。屋外。
    in某クマの着ぐるみ

    クラスの方をサボりずっと部活に入り浸りだから私のせいなんだけれども

    でもこれは酷くない?

    「うわあ!(某クマ)だ!」

    この声はあいつだ。同じ部の先輩。いつも私をいじってくる人

    「(某クマ)さんは何歳なの?」
    「ごしゃいだよ」(裏声
    「かーいーね」

    まさか私だって気づいてる?このふざけたかわいいねの言い方は私を馬鹿にするときにしか言わない、、、

    「ぎゅーしていい?」

    さっきより暑い

    「いいよ」(裏声
    「じゃあ、ぎゅーー」

    苦しい!もっと暑い。すると耳元で

    「なにしてるの?いないと思ったら、、、上手く切り抜けなよ。全くバカ正直なんだから。早くオレに会いに来て、寂しい」

    何なのこの人は、バカって言ったり寂しがったり

    「わ、かりま、し、た」
    「うん!えらい!」

    はあ、どんだけ私のことを好きにさせたら気がすむの?

    きゅん

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  12. 文化祭当日。

    今日、オーケストラ部の私は演奏があって、朝からドキドキしてる…
    しかもバイオリンのソロがあるのだ。

    「失敗したらどうしよう…」
    「絶対、大丈夫だって!」

    不安に押しつぶされそうな私を励ましてくれるのは同級生の優希。私の片想いの相手。

    「なぁ。」
    「なに??」

    本番直前。私に話しかけてきた優希は、
    「俺はお前の努力してる姿をずっと見てた。…好きなんだ。」
    そう言いきってぎゅっ…とされる。

    そして耳元で
    「絶対、大丈夫。」
    そうささやかれて。

    顔が真っ赤になったのは秘密。

    きゅん

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  13. 「今日は、お疲れ様」
    「ありがとうございます」
    ふと横を見るとクスッと笑った顔が愛おしかった

    「先生、約束忘れてませんか?」
    私は、先生と約束をしていた
    文化祭でお店のメニューを全部売ったら願いを叶える
    「よく覚えてるな。願いは、なに?」
    先生は、笑った笑顔で私を見た

    「私と付き合ってください」

    先生は、びっくりした顔からまたいつもの爽やかな顔になった

    「その願いは今無理だな」

    勇気を出した告白は失恋に変わった
    思わず涙が溢れてきた

    「なぁ見てみろよ」
    私は、先生が指さす方を見た
    でも何もなかった
    「先生、なにも見え…」

    突然後ろから抱きしめられた

    「せんせ、、」
    「なんで泣くんだよ。」
    先生の心臓の音が聞こえた
    「失恋したから。。」
    「人の話聞かないやつだな」
    「え、」
    「卒業したら結婚するぞ」
    顔は、見えないけど体熱いのを感じた

    私にとって最高の文化祭でした

    きゅん

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  14. 前夜祭。

    今日、キミと幼なじみをやめようと思う。

    前夜祭のジンクス。
    花火を一緒に見た人と結ばれる。
    私はキミと…花火を見るんだ。

    「…ねぇ」

    「なに?なんか欲しいもんあるの?」

    いやいや、そういうんじゃなくて!

    「…今日、6時に屋上に来てくれる?」

    あー、ヤバイっ返事が怖いっ…!

    「いーよ」

    …やったぁっ!!
    ってあれ、ジンクス知らないかな、
    とてもラッキーかも。
    知らないならとってもありがたい。

    そして、6時ー
    屋上に着くと、先に海人が来てた。

    「ねぇ」

    ーーーバーン

    花火が上がった。それと同時にーー。

    「幼なじみ…やめよう?…っ」

    好きなの…って言いたかった。

    言う前に口封じされてしまったから。

    ……キス、されてる…みたい。

    「俺の勝ち、好きだよ」

    もう、めちゃくちゃ好きーー。

    「私も…好きだよ…明日がんばろうね。」

    私は…キミとずっと一緒。

    きゅん

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  15. 今日は文化祭。


    私は一人で展示を見て回っていた。


    すると、後ろから聞き慣れた声。


    「先輩、やっと見つけた」


    振り向くとーーやっぱり、私の後輩だった。


    「一緒に回るって約束忘れたんですか?」


    忘れるわけない。


    ーでも。


    「ねえ、私と回らないっ?」


    知らない女の子が私の後輩にそう言った。


    きっと同じクラスの子だろう。


    私の後輩は色んな人に好かれていて。


    私となんていても意味がない、っていうか。


    ーーそれに。


    これ以上いたら後輩のこと好きになっちゃうから。


    ごめん、約束は守れない。


    私は何も言わずに走り去ろうとする。



    「ー待って、先輩」


    気づくと、私は後輩に腕を掴まれていた。


    「好きです」


    耳元でそう言うから、私にも熱が伝わった。

    きゅん

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  16. 幼なじみだけど学校は違う二人。

    今日は彼の学校の文化祭に来ていたんだけど、いつの間にかはぐれちゃって……。


    「あれ……。ここどこだろう」

    薄暗くて誰もいない廊下。

    美味しそうなクレープ見つけてちょっとあいつのとこから離れたら、こんな場所に来てしまった。

    なんだか心細くなったとき……。


    「やっと見つけた」

    足音と共に聞き慣れた声が聞こえた。

    振り向くと、そこには幼なじみの姿が。

    「なっ、なんで……ここが分かったの……?」

    「お前があのクレープやってるクラスガン見してたから、もしかしたらそっち方面にいるかもって」


    まじで焦ったから。と真剣な表情をして言う。

    「ごめんなさい……」

    「ん。今回は、これで許してあげる」

    すると、私に顔を思いっきり近づけてきた。

    口元に暖かいものが触れる。

    顔を離しすと幼なじみは満足げに笑った。


    「おまれのクレープ、甘いね」

    きゅん

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  17. 今日は待ちに待った文化祭一日目。
    私のクラスは
    コスプレカフェなんだけど……。

    プリンセスの衣装を着せられてる私。
    …それにしても、、伊吹くん、カッコイイ!

    私の片想い中の伊吹くんは、
    王子様のコスプレだ。

    私たちはプリンセスと王子様だから……
    さっきからずっと隣。

    もう心臓が飛び出るんじゃないかと思うくらいはずかしい。

    「美桜、わたあめ食べに行こう?」

    わた、あめ?

    「ダメ?宣伝がてらもあるけど、
    美桜と行きたい」

    可愛い上目遣いだからもちろん、断るつもりなんてない。

    「うん、行く…!行きたいっ!」

    浮かれた胸をもっと弾ませぴょんぴょんと。


    「美味しかったな、好き」

    「うん、そうだね!
    美味しかった……え、好き?」

    「……好き。」

    …私はバカだ。キミの不意打ちに負けた。
    もう、好きを止めない。止めたくない。

    その言葉はとても甘い、
    まるで…わたあめだ。

    きゅん

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  18. 美術の授業での作品が所狭しと飾られている、一年の廊下。

    「………あっ、笹倉!」

    名前を呼ばれて振り返った先には、吸血鬼の格好をした桐畑。私のクラスの出し物はハロウィンカフェのため、クラス全員、仮装をしているのだ。ちなみに私は魔女。

    「桐畑、ひとりでどないしたん?あんた、ほかのクラスのやつと回るって言ってなかった?」
    「そのつもりやってんけど、あいつのクラス人手が足りんらしくて。休憩時間ズレた」
    「運わるっ」

    お疲れ様、と心の中で思うと桐畑が、「そこで!」と本題に入る。

    「やからさ。一緒に回らん?笹倉、どうせ休憩中、一人やろ」
    「あんたしばくで」

    確かに一人でしたけど。言われたら、それはそれで腹が立つ。ひとつ息を吐くと、私はくるりと背を向けた。

    「まぁいいけど」
    「え?」
    「桐畑、ぼうっとしとったら置いてくで」

    行く!と後ろから追いかけてきた桐畑の声は嬉しそうだった。

    きゅん

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  19. 過去1番と言ってもいいほど盛り上がった昨日と今日の文化祭。
    3年間が本当にあっという間だった気がする。
    残す行事も球技大会と卒業式ぐらいか。
    ( 結局。あいつにも告白できてないな。 )

    3年間同じクラスの煌(コウ)。
    いつもからかってきて口は悪いしムカつくし頭はいいし運動神経も良すぎ手ホントにむかつく。はずなのに。
    いつの間にか好きになってた自分がいた。
    悩んでる時泣いてる時、真っ先に助けてくれたのが煌だった。好きだけど。好きだからこそ今の関係を壊したくない。と1人で思っていると花火があがった

    「 煌と見たかったな… 」
    ??「 呼んだ? 」

    慌てて振り返るとそこには煌が居てこっちに歩いてきた

    「 …どうしてここに? 」
    煌「 3年間、ずっと言えなかったことを言いに来た 」
    「 …言えなかったこと? 」

    すると煌は私の腕を引っ張って抱きしめながら、耳元でたった一言 「好きだ。」

    きゅん

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  20. 「お前は、俺に合わせたらいいんだよ」

    そんなこと言われたって、どうすればいいのさ〜〜!

    文化祭の一日前

    「え〜っ、骨折した?」

    ウソでしょ、まさか劇のヒロインのこが骨折するなんて」

    「だから里衣奈ちゃん、やってくれないかな? 柊斗くんと幼なじみなんでしょ」

    まぁ、そうだけど私と柊斗が?

    絶対に柊斗も無理でしょ。

    そう思って柊斗を見ると、

    「まぁ、俺はいいけど」

    なんでそんなこと言うのさ〜

    「じゃあ、ヒロインは里衣奈ちゃんで決定!」

    断れないまま文化祭当日。

    「もう緊張しちゃうよ」

    「大丈夫だって、里衣奈なら絶対いけるよ」

    そういうと、柊斗は私の頭をポンポンする。

    もう嫌だ、勘違いしちゃうじゃん。

    柊斗はなんにも思ってないだろうけど。

    きゅん

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  21. 「ちゃんと回れてるか、文化祭」

    周りが個性豊かな衣装に身を包むなか、いつもと変わらない洋服であらわれた木嶋先生。

    「ええまあ、もうすぐ交代のはずなんですけど」

    「お前のことだから交代の時間になっても店番してるんじゃないかって思って」

    「大丈夫ですよ、たぶんすぐ代わってくれます」

    「あのさ、今ちょっと抜けられるか?」

    私は戸惑いながら頷き、木嶋先生の後についていく。
    先生は時々こちらを振り返り微笑みを浮かべた。連れられたのは化学準備室だった。

    「あの、わたしなんかしてしまったんですか?」

    「……ご褒美」

    木嶋先生は背を向けたまま答えて棚から小包を取り出した。照れくさそうに「はい、あげる」と渡されたのは可愛くラッピングされたお菓子だ。

    「頑張るお前にご褒美。楽しめよ文化祭」


    頭をぽんぽんとなでられ、先生は準備室を出ていった。小包には『花咲へ』と私の名前が書かれていた。

    きゅん

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