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  1. 112件ヒットしました

  2. おい!お前、俺のものになれ!

    きゅん

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  3. 今日は文化祭!
    部活体験みたいなのもあるんだけど、彼はサッカー部、私は美術部。

    そして…
    「カップル誕生でーす!」

    体育館で行われる告白タイム。
    皆の前で告白なんて、絶対無理。

    君は好きな人いるのかな?
    私……じゃ駄目かな…?

    今頃サッカー部を1年に紹介してる。
    私を好きでいてくれても告白なんて…

    て、私何考えてんの!

    「お!来ました、白取大雅くんです!」
    …………え?なんでここに…君が…

    「はい、では白取くん告白したい相手は誰ですか?」
    まさか…

    「俺は…」
    ドキドキ…



    「ごめんなさい、やっぱいいです」
    ……え??しな、いの?


    「2人で話したい…」



    「こころ、屋上に来て」
    こころって…私?



    「待ってる」


    え、ええーーーーーーーーーーーーーーー?!
    お、屋上……



    どうしよう、ドキドキが止まらない……(。>//<。)

    きゅん

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  4. 『...次は有志による舞台発表です。』

    やっと舞台発表だ。毎年みんなの有志発表面白いから、好きなんだよね。
    「そいや、あいついねぇよな。」
    「本当だ、まさか有志出るとか?!」
    「あいつが?!ありえねー」

    彼は私の幼馴染み。でも、高校生になってからもう話すことがなくなった。嫌われたんだろうなぁ。
    「おい見てみろよ!あいつ、マジで出てるよ」
    笑いながら指差す先には、彼がいた。
    「なんで...」

    「ちょっと舞台借りる、時間くれ。」
    そう言うと、彼は舞台を降りて私の前にたった。
    ざわつく体育館。

    「来い。」
    強引に手を引っ張り舞台に上がる。

    向き合う形になると、彼は深呼吸をした。

    「...好きだ。」

    あれの告白が体育館に響きわたる。


    「....うん、知ってる。」

    きゅん

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  5. 私の名前は奈津美。ただいま文化祭の準備中です!仕事は、ポスターを描くことなんだけど飽きました!なので幼馴染の颯斗に絡みに行きます!!笑
    奈「颯斗。これあげる。」
    颯「え。俺今、手汚いから持てない。」
    奈「ほら。食え。」
    颯「あっ。」
    颯斗がかわいい。ので凛月に抱きつきます笑。
    奈「颯斗が~。颯斗がかわいいよ。」
    凛「なら告白しておいでよ。」
    奈「凛月冷たい。でも、どうやって告白すればいいでぁ?」
    凛「自分で考えなよ。」
    奈「えー。めんどくさい。」
    あーあ凛月いっちゃった。準備終わってからでいいや。
    ~準備終わり~
    奈「颯斗。話があるんだけど?」
    颯「?」
    奈「あのね…私ずっと颯斗のこと」
    颯「俺ね奈津美のこと好き。だから付き合えよ。」
    奈「お願いします泣」
    颯「泣くなよ笑。これからよろしくな!」
    「CHU」
    大好き

      END

    きゅん

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  6. 鏡に映るミニスカート姿の自分を見てうんざりする。いくら文化祭の行事だからって、こんなの公開処刑じゃん…
    「かわいい!早く出てー!」
    周りのお世辞の含まれた声に引きずられるように廊下に出されれば、周りからは痛いほど感じる視線。だから嫌だったのに…
    そんな時、
    「は、なにそれ。」
    低い声が聞こえて振り返れば、そこには眉間にシワを寄せる蓮の姿が。
    「どうせ似合ってませんよーだ。」

    小さい頃からこいつにからかわれて生きてきたわたしはため息をつく。

    「誰もお前のそんな格好見たくねーよ。」

    蓮はぶつぶつと文句を言っている。

    「うっさいなあ!着替えればいいんでしょ!」

    もう!なんなの!そう言って背を向けると、

    ーぱしっ

    強い力で腕を掴まれてわたしは引き止められる。

    「ごめん、嘘。」

    そう言ってまつ毛で縁取られた瞳を伏せる蓮。

    「そんなかわいいお前、誰にも見せられるわけねーじゃん。」

    きゅん

    16

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  7. 今日は文化祭!とっても盛り上がって大成功☆

    そして今はその打ち上げ!もう暗くなって最後に花火をしよう!ってお調子者の男子か提案!
    みんな花火を手に持ってそれぞれ色んな話をしてる。
    すると少し離れたところで「パンッ」と大きな音がした。そっちの方に目をやると。またもやお調子者が打ち上げ花火を手に持ち振り回していた。
    ふと私の方に向けられた打ち上げ花火から…
    どうしよう、怖いっ
    「おいっ」そんな声が後ろから聞こえた。
    気づいたら誰かの腕の中にスッポリ埋まっていた。
    誰!?よかった。助けてくれたんだあ。そうだ!お礼言わなきゃね♪私は後ろを向いて、
    「あのっありがとう!」
    君は何も言わず少し笑ってた!
    きっと、私の顔は真っ赤だと思う。
    なぜならその相手は、ずっと気になっていた彼。しかもその笑顔が余りにもかっこよくて。

    それからの私と彼。
    私は幸せ。あなたと私の新しい人生。ずっとずっとよろしくね。

    きゅん

    7

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  8. 今日は待ちに待った文化祭。

    私たちのクラスではポップコーンを売ることになっている。

    うちの学校の文化祭では食品を売る時はバンダナとエプロンをしなければいけない決まり。

    午前中の仕事を終えて休憩に入るためにバンダナを取る。

    すると、外し方が下手だったのかさっき友達にやってもらった編み込みが崩れてしまった。

    「……どーしよ、自分じゃできないし……っ!」

    すると、後ろから同じクラスの大橋くんが私の髪をくしゃっとした。

    「俺がやってあげるよ。」

    ふわりと私の髪に触れ、驚くほどの速さで編み込みを施していく。

    「妹のをよくやってるから得意なんだ。」

    そう言って笑う大橋くん。

    「ほら、できた。」

    出来を確認するため私の正面に立つ彼。

    「うん、かわいい。」

    そうやってにこりと笑われたらドキドキが止まらない。

    「あ、りがと……。」

    私は俯いてお礼を言うので精一杯だった。

    きゅん

    12

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  9. もうすぐウチの学校は文化祭。
    大きい看板に絵を描いてた。
    すると、
    「きゃあっ!」
    バランスを崩したらしい看板が
    ちょうど看板の横に居た私に向かって
    倒れてくる。
    逃げる暇もなくて、下敷きになるのを
    覚悟したとき…
    「…いってー、大丈夫か?」
    「え?」
    来るはずの衝撃は来なく、
    耳元に聞こえたのは君の声。
    床に倒れそうになった私を抱き締め、
    看板を背中で受け止めた君。

    呆気にとられてた皆が
    看板を持ち上げて助けてくれた後、
    「遊佐くん、大丈夫?」
    助けてくれた君が心配になって聞くと、
    頭をとんとんってされて、
    「お前は自分の心配だけしてればいーの。」
    って返される。
    「お前こそケガなかったか?」
    「うん、遊佐くんのお陰で。ありがとう。」
    「そっか、よかった。」
    って安心して笑う君が
    すごい好きだなって思った。

    きゅん

    24

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  10. 体育館で行われている、ライブミニステージ。


    「続いて登場するのは、
    4night(フォーナイト)でーす!」

    司会の紹介が終わり、4nightが登場する。

    4nightは、双子の兄・夜叶(やと)が集めて結成したバンド。

    『ぜーったい見に来いよ?な、四希(しき)‼︎』
    『…え?あ、うん。来てくれると嬉しい』

    一昨日、兄から無茶振りされた四希くんが見せてくれた笑顔が、脳裏に浮かぶ。

    ボーカルの四希くん。容姿端麗で頭脳明晰なのに、対人関係が苦手らしくって、少々不器用。

    伏し目がちでマイクの前まで行く、ポーカーフェイスの四希くん。
    ゆっくりと目線を上げた。

    「⁈」

    も、もしかして四希が私の方を見てる?

    「///っ」

    ステージの上から、四希くんが私を指差して一瞬微笑んだ。

    ー♩♬♩♬
    曲が始まった。

    胸の鼓動がいつもより速い。

    四希くん…
    勘違いしちゃうよ。

    きゅん

    8

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  11. 今日は文化祭当日。私、ルナのクラスは、メイドカフェをしている。当然、私もメイド姿。
    恥ずかしいよ‼︎
    交代の時間来ないかなぁ…。
    「前半のみんな、お疲れー。交代だよー!」
    丁度、委員長さんが呼びかけてくれる。
    あぁ、しんどかったー。解放された♪
    早く迎え来ないかなー♪
    私が待ってるのは、彼氏のユウ。校内を一緒に回るの!
    「ルナ、お待たせ。」
    来た!
    「ユウ!行こ!」
    「待てよ。屋上来て?」
    「へ…?」
    訳わかんない!私、他のクラス何にも見てないのに…。ま、いっか。
    そしてここは屋上。
    「こんな服装…他の奴に見せんなバカ…」
    「しょーがないよ!…でも、ごめんね…」
    「そんな目で見んなよ。」
    「え?」
    「お仕置き。俺を接客して?」
    「うん、いいよ!」
    それだけでいいの?ふふ、してあげる♡
    「お帰りなさいませ、ご主人様♪ご注文は…」
    「お前。」
    「ふぇ…?」
    その瞬間、私の唇はユウに奪われた。

    きゅん

    5

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  12. 今私は後夜祭の花火を一人教室から見ている。

    「はぁ…結局一緒に居られなかったよぉ…。」

    ただでさえ教師としての仕事が忙しいのに、眼鏡喫の会計役まで頼まれた先生。
    いつもの毒舌を言わないか見に行ったら、笑顔で対応していて何故だか胸が痛んだ。

    「先生の執事姿が見れたのは嬉しかったけど…。」
    「はぁ…こんな所にいたのか。探したぞ。」
    「せ、先生なんでっ!?」
    「花火二人で見るって約束しただろーが。」

    先生に抱き締められキスされる。
    その時廊下で足音が聞こえてきた。

    「せんせ…?」

    このままじゃバレちゃうのに離してくれない。すると先生はカーテンを引いて私ごと隠した。

    「…これならバレないだろ。それに俺が他の女といる所見て拗ねるお前も可愛かったが、今のお前の方が好みで好きだ。」
    「なっ…気付いてっ…ん!」
    「黙れ…今はお前を感じたい。」

    私達はカーテンに包まれながら、長いキスをした。

    きゅん

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  13. 「ムカつく…。」

    私が睨み付けてるのは一つ上の彼氏。
    眼鏡喫茶の執事役を頼まれて只今接客中。

    「俺が食わせてやろうか?口移しで。」
    「きゃぁああ♡」

    たぶんイラついている私に気付いてやってる。そして更にエスカレートした彼の接客をもう見たくない私は飛び出して、屋台の人混みの中を宛もなく歩いていたその時。

    「愛沢美羽!!」

    声に振り返るとステージ上の蓮兄と目が合った。

    「何やってるのよ、もう…!」
    「おい待て、美羽!」

    私は大勢の視線に耐えられなり、走って逃げる。いつの間にか人気のないプール裏まで来ていた。

    「おい、なんで逃げんだよ!」
    「分かってるくせに!蓮兄なんか嫌いっ!」

    腕を引っ張られて抱き締められる。

    「拗ねるお前が可愛いかったから悪い。」
    「そんな言い方ずるい…。」
    「そんな事ねぇよ。俺はお前しか見てねぇから。」
    「もう…ばか。」

    そして優しく唇が重なる。

    きゅん

    34

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  14. 花が丘高等学校のとある教室。

    「決めた!今年の特別出店は眼鏡男子喫茶よ!真澄にも出てもらうわ!」
    「…分かりました。ですか、後悔なさっても知りませんよ?」

    日々の過保護から解放されるのだから後悔なんてない!いくら執事でも恋人でも毎日過保護三昧だと一人になりたくなってくるものなのだ。

    文化祭当日。お陰様で真澄は接客に大忙しで私は一人の時間を楽しんでいた。
    ………はずだった。

    「はぁ…なに他の子に笑顔振り撒いてるのよ…。」

    過保護生活から逃れて嬉しいはずなのに何故か切なく感じる。
    私がベランダに出て溜め息をついてると、

    「だから言ったでしょう?後悔しても知りませんよ、と。」
    「……こうなるって分かってたの?」
    「ええ、ご命令でしたから。ですが私は蕾菜だけを愛していますし、この先もあなたのおそばにいますよ。永遠に。」

    私は彼の愛を実感し、改めて好きだと実感したのだった。

    きゅん

    8

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  15. 「一生のお願いっ!」
    「無理。面倒だから帰る。」

    文化祭最後の花火を一緒に見たい私は彼氏の一君に交渉中。

    「よっ!」
    「…お前、なんでいるんだよ!?」
    「一が執事やるって聞いたから♪君が莉那ちゃん?可愛いねぇ♪俺、双子の兄弟の諒二。よろしく♪」
    「兄弟…って、え!?」
    「はぁ…俺はもう行く。莉那、諒二とは一緒に居るなよ?」

    でもその後も諒二君は私に付き纏った。文化祭も終わりに近づき、花火も諦めかけた。

    「花火一緒に見ようか?どうせ無理だって言われたんだろ?」

    私は諒二君と花火を見る為二人で歩く。すると突然後ろから腕を引っ張られる。

    「一緒に居るなって言っただろ、ばか!」
    「そんな怒らなくても。」
    「お前が悪い。お詫びに一緒花火見ろ。」

    それから屋上へ向かった。花火の音で一君の言葉は聞こえなかったけど、口の動きで『好きだ』の三文字だと分かった。そして私は一君の頬にキスをした。

    きゅん

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  16. 「へぇ。だから俺の可愛い可愛い彼女は顔を真っ赤にして帰ってきたわけね。

    へぇ〜。そっかそっか〜。この学校でも一番のイケメンと呼ばれているアイツの方が俺よりイイって言うんだ〜。そっか〜。

    それより、私を縛っているこの紐を解けって? 絶対嫌だね。だって、俺の彼女はどっかに行っちまうかもしれねぇんだぜ。

    今から後夜祭が始まるし、後夜祭の時一緒に回ったカップルは将来結婚して、子供も生まれて幸せな生活を送るらしいな。


    だから、回るって訳じゃねぇけど、後夜祭ん時だけは一緒にいようぜ。


    『ぜってー、他の奴には渡さねぇ。』

    なんなら、ついでに、子供も作っちまうか? そしたら、お前は今日が初めてなんだな。

    『気持ちよくさせてやるよ』」

    きゅん

    9

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  17. 「あとこれとこれね」
    クラスの女子にそう言われ文化祭準備の手伝いをする。
    「あとあんたの隣でサボってるこの子は…なんで寝てるの?」
    俺の肩に頭を乗せて眠っている彼女を見てそう言う。
    「…こいつ俺の側じゃないと眠れないんだよ」
    「あぁそうなの…じゃなくて。起こしてくれる?仕事はまだ沢山あるわ。…委員長が怒ったら面倒だから」
    "それ終わったら持ってきてね"と言い教室へと入る。俺は言われた通り隣の彼女を起こす。
    「…鶫(つぐみ)」
    少し揺らすと目を開いた。
    「…あ、き…」
    「仕事しないと怒られるぞ」
    「…私の分も、やって…」
    「サボってると側にいれなくなるかもな」
    「…」
    俺がそう言うと彼女は渋々起き上がり仕事に取り掛かる。
    「そんなに眠いのか?」
    「あきの側だから眠いのよ」
    「お前、俺がいないと生きてけないな」
    「?当たり前じゃない」
    さも当然のように彼女は言うもんだから嬉しく思ってしまった。

    きゅん

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  18. 今日は文化祭当日。
    開演は10時からで今は9時。
    私たちのクラスはみんなで撮った逃走中の動画を流すこと!

    私と優斗は席が前後の時に仲良くなって、それからずっと話してる。今だって…

    優斗「理央、動画の編集やっと終わった〜」

    理央「え?本当!凄いね!」

    私が見に行くと他の女子たちも見に来る。
    これじゃ、見れないよ…
    また後で見にいこうと思って、さっきの仕事をやっていると、誰かに頭を撫でられた。
    振り返ると優斗がいて…

    優斗「どこ行くの?見に来てくれるんじゃないの?」

    って顔近付けて言われちゃったからもう恥ずかしくって…


    それから2人で文化祭回って、すごく楽しかった。
    今日はありがと。優斗

    きゅん

    5

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  19. 今日は文化祭。
    そして今年は特別に、ここ出身である超有名イケメン俳優の松原圭介さんが来てくれている。
    松原さんが登場するや否や、体育館は黄色い歓声に包まれた。
    そして私は、松原ファンの波に押し出されて体育館の一番後ろで首を伸ばしていた。
    「うー…見えない…」
    いくら舞台の上に立っているとはいえ、こんな後ろで身長148㌢の私が見えるはずもなく。
    『何でお前そんな一生懸命なんだよwお前松原ってヤツのファンだったの?』
    笑いながら問いかけてきたのは、いつの間にか隣に立っていた彼氏の健だった。
    「ファンって程じゃないけど、有名人だし見ておきたいじゃん」
    その時、突然後から目隠しをされた。
    『──お前は俺だけ見てればいーの///』

    きゅん

    12

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  20. 今日は悠真の学校の文化祭にきた!
    学校が違うからなかなか会えないんだよね


    あ!悠真いた!っておもったら女の子に囲まれてるし

    モテてるんだろーなとは思ってたけど実際見るのはしんどいな

    涙でそう

    もう帰ろ

    私が悠真に背を向けると
    『おーい!どこ行くの!おれこっち!』
    と元気な声で言って来た

    私の気持ちも知らないでなんなの?って思って無視したら急に腕掴まれて

    『この子俺の彼女!かわいいっしょ!』
    って大きい声で言い始めたから私はびっくりしてあたふたしてるとさっきまで悠真の周りにいた女子たちが
    「悠真にはもったいねーよ!」
    「よかったら連絡先交換しない?!」

    って話しかけてくれて

    堂々と私を紹介してくれる悠真に惚れ直しました

    きゅん

    9

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  21. 文化祭に向けて残って練習してるところに顔を見せたのは

    私の彼氏の弟、優輝だった。

    「ピアノ弾けるんですか⁉スゲェ!

    また惚れそうです。」

    「冗談やめて。優輝はなんかできる?」

    「ベースなら少し。」

    ベースを取り出し弾き始めた。

    無邪気な顔をしてるのに

    真剣な目をして、男の人だ。

    「好きな事してると

    目つき変わるね。」

    「弾きますか?」

    答える間もなく腰を抱かれ

    膝の上に座らせられ

    大きな腕で覆われて

    弦を押さえる。

    「先輩見てる時の方が

    俺目つき変わるの知ってました?」

    耳元で柔らかい声がした。



    ――ガシャン

    『藍ォっ!!』

    外からの物音と彼氏の名を叫ぶ人がいた。

    私は青ざめた。

    「…兄貴のとこに行ってください。」

    すると、強く私を抱きしめた。

    「その代り


    帰ってきたら俺の心の手当て


    してください。ね?」

    息が耳にかかった。

    きゅん

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