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  2. あっ、きた……!
    「おはよー。って、またあの人見てるの?」
    「うん……今日もかっこいいなぁ……」
    「よく飽きないね。あんな奴のどこがいいのかね〜」

    朝早く学校に来て教室の窓から校門を見る。
    そんないつもの日常を送る私、真城 心桜(マシロ ミオウ)。

    学校内でNo.1の人気を持つイケメンで
    モテモテな男子·有馬 陸翔(アリマ リクト)くん。

    私が片想いしている人……。

    だけど、私には行動力がないから校門に陸翔くんが来る度女子に囲まれる様子をここから眺めることしかできない。

    でも、たったそれだけでもすごく幸せだった。
    不意に見せる困った顔とか見れてなんだか独り占めしてるみたいで………。


    陸翔くんが不意にこっちを見た。

    私は慌ててしゃがみ込む。


    なんで、こっち見たんだろう……。

    きっと意味なんてない。ただ、上を見ただけだ……。


    だけど、少しだけ期待してもいいですか……?

    きゅん

    4

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  3. 俺には入学式の日から気になる子がいる。

    その子はずっと下ばっかり向いていて、あまりよく表情が見えない。クラスの連中も名前もうろ覚えなくらい目立たない子だ。

    俺の中学の同級生にだけ心を許してて、そいつの前でだけ色んな表情をする。

    俺は誰とでもすぐ話せる方だし、話したいなって思うのに、俺は避けられてる気がするんだよな。

    その子がクラスメイトと話してるとこ見たことないし、だから、昼休みにそいつと仲良さそうに話してるとつい見ちゃうんだよな。

    話してみたいな…

    なんか、きっかけないかな~?




    入学して1ヶ月後。
    俺とその子はたまたま同じ日に遅刻をした。

    「相沢!遅刻何度目だ!放課後までに反省文提出しろ」
    「何で俺だけ!?」
    「なら、藤沢が相沢の監視して反省文提出しに来い!」




    それが俺達の終わりへの始まり。

    きゅん

    7

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