ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 沙樹と、2人で作った空き教室で別々のことをしながらまったりしていた

    私はソファで寝転がりながら、携帯小説を読んでいて
    沙樹は頑張って2人でそろえた漫画を読み直していた


    「あ!ねえ、沙樹!みて!」
    窓の外でカモメがたくさん飛んでいたから、窓によって指をさす

    「ん?」

    「ひゃっぁ!」
    後ろに気配が来たと思ったら、後ろからギュッと抱きしめられた

    「ふっ、かわい」

    「もう!」
    たぶん顔が真っ赤だとおもう

    「んで、どれ?」
    あ!そうだった!

    「あ~あ、カモメ、いなくなっちゃった」
    沙樹にもみて欲しかったのに~

    「残念、でも、神影の可愛い声が聞こえたから俺は満足」

    「沙樹のデレは心臓に悪いっていつも言ってるじゃん!」

    「何で?」

    「何でっていつも心臓を刺激するようなことを………はっ!?」

    「やっぱみかって飽きないわ」

    そういって今度は、正面から抱きしめられた

    きゅん

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  3. 私は臼井のことが好き。



    臼井は私のことが好き?


    もしくは好き『だった』?


    もう、過去形になっちゃった?



    カレカノじゃない関係になりたいの?





    色々な不安が私を襲う。


    ねぇ。

    なんで臼井に聞く勇気が出ないの?



    ほら、帰っちゃうじゃん。

    今、行きなよ。



    イヤだ。

    怖いもん。



    心の中の私がケンカをしているうちに臼井は教室を出て行ってしまった。



    周りの喧騒から1人、黙りこくっている私だけが浮いているように感じた。

    きゅん

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  4. 「ねぇ」



    「……何?分かんないとこでもあった?」



    「いや、授業は簡単だから聞かなくてもいい」


    「じゃあ、なんなのよ。

    あたし、きちんと授業受けたいんだけど」


    「ん?なんだと思う?」


    「分かんないから聞いてんじゃん」


    小声でひそひそと話す。


    「なによ」


    「好きだなぁって」


    「なにが」


    「君が。」


    「なっ⁉︎なっ、何言ってんの⁉︎」


    あまりに急な展開に思わず大声を出してしまう。


    「どうかしたんですか?」


    黒板の前に立っていた先生がキッと睨んでくる。


    「すみません、なんでもないです」


    クラスのみんながこっちみてくるしもう、


    「最悪。どうしてくれんの?」


    「だって本気で好きなんだもん。

    そっちだって好きでしょ?」


    ニコッと笑って小悪魔は私の手をぎゅっと握ってきた。


    「……うん」





    この小悪魔、危険です。

    きゅん

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  5. 親友の健斗に頼まれ、俺は一年生の教室に向かう為、廊下を歩いていた。

    歩いてると周りの女子の目線が俺に向いてるのがわかる。

    だから何となく手を振って笑って見せる。

    すると『きゃー』と女性からの歓声。

    正直悪い気はしなかった。

    そして片手で持ってた健斗から頼まれた彼の義理の妹の弁当を眺める。

    俺は健斗の親友であり彼の義理の妹の先輩である。

    だからかな、2人の大切なものが分かるのは。

    「おーい、美奈ちゃん」

     彼女の教室に着き、名前を叫ぶ。

     「浩先輩!!!どうしました?」
      
      俺の前まで来て嬉しそうに笑う親友の妹は心底可愛い。

      「これ健斗に頼まれたから」
     
       「わぁ、すいません。。」

       弁当を慌てて受け取る彼女の頭を見上げながら俺は彼女の髪の毛をクシャっとする。もし親友と大切なものが被ったら。。
      
      俺はどうするだろうな。

    きゅん

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  6. 「康太そこ違うよ。ここを先に解かないと…」

    授業中私は我慢できずにペンを握って数式を解く康太に話しかけた。

    「美春急に話しかけるのやめろ。ってかなんでちょっと前まで入院してたのに分かるんだよ」

    「暇すぎて勉強してたからね」

    そう言って私は康太の元を離れ教室をウロウロ歩く。

    授業中なのに歩き回る私を誰も注意はしない。

    なぜなら私の姿は誰も見えないから。

    私は死んだはずだったけど康太の泣き声が聞こえてきて気づいたら戻ってきてしまっていた。

    康太は私がいなくなってから作り笑顔しかしなくなった。

    大好きなサッカーもやる気無さげで…

    だから決めたんだ。

    私が康太の笑顔を取り戻す、元の康太にするって。

    康太を見るとペンをはしらせ問題を解いている。

    康太、私が必ず何とかする。

    その為に戻ってきたんだから…

    私、頑張るからね。

    きゅん

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  7. いじめに悩み、教室に1人でいたら先生がきた。
    何していたのか聞かれ、いじめられてると話した

    「お前はいつも頑張っているよ
    私は、ちゃんと見てるよ」

    そんなことを言われて、涙が溢れ出した

    「そんなに泣くなよ
    可愛い顔が台無しになるぞ?」

    頭ポンポンをしながら言われた

    きゅん

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  8. グス…
    1人教室で泣いていた

    ガラガラガラ

    「うお!?」
    「...なに?」

    いつも教室で騒いでいる男子だ
    どうせからかってくるんだろうなぁ

    「どうした?」

    予想外の一言だった

    両親が離婚することになったと連絡があり家に帰りたくなく、泣いていたと理由を言った

    「そっか…
    辛いよな。あんま無理すんなよ?」

    普段とは違う優しさにもっと涙が溢れ出した

    「大丈夫
    辛いときは、思いっきり泣け!」

    と言いながら、私の髪をクシャっとしてきた

    そして、私はいつもとのギャップに驚き彼のことが気になり始めた

    きゅん

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  9. 「天川…好きだ」

    ただいま私、天川波瑠は告白させています。

    どうしよう、なんて言えば正解なの?

    私は彼氏がいるからって感じ?

    アタフタしていると、彼、岡野くんはどんどん近付いてきて、私の唇を指でなぞった。


    「…っ」

    ついに、彼の唇が私の唇に触れそうになる。

    嫌だっ…ファーストキスは絶対に彼氏の高山くんがいいよ。

    涙が溢れてくる。

    そんな時、閉まっていたドアがガラッとあき、高山くんが入ってきた。

    涙目で高山くんに視線を送ると、びっくりした様子で岡野くんを睨んだ。

    「俺の彼女に触れるな。」

    低い声でそういった。

    そそくさと教室を出た岡野くん。

    すると私の唇に軽く触れた……高山くんの唇。

    ボンッと顔が赤くなったのが分かる。


    「波瑠にキスしていいのは……俺だけだろ?」

    私の涙を拭ってそう言った高山くん。

    それからとびきり甘いキスをされたのは内緒!

    きゅん

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  10. 放課後の教室。
    あたしと彼氏のなっちゃんは2人きりで暇を持て余していた。
    花粉症のあたし達は、最近暖かくなってきたこの季節、マスクが手放せない。
    揃って白いマスクをしながら、あたし達は前後の席で他愛もないおしゃべり。

    会話が一瞬途切れると、なっちゃんがあたしの顔を見てにこっと笑った。
    その可愛すぎる笑顔に悩殺…。

    あたしがきゅーんと心をときめかしていたら、「夢」となっちゃんがあたしの名前を優しく呼んだ。
    そして、少し身を乗り出してあたしの顔に自分の顔を近づける。
    なっちゃんがあたしのマスクを少しずらした。
    そのままなっちゃんがあたしにチューしようとして…。

    「あ」

    あたしの唇まであと1センチの距離でなっちゃんが止まった。


    なっちゃん、自分がマスクつけっぱなしなこと、やっと気づいたね。


    「ふふ」
    あたしは笑って、なっちゃんのマスクをそっとずらし、ちゅっと優しくキスをした。

    きゅん

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  11. 『キャー ユイト様ー』
    『こっち見てくださーい』
    『大好きでーす』

    はぁーまたかぁ

    「いつもいつもやになるなぁ」

    「何がやになるなぁなの?」

    へっ?
    「唯斗っ⁉︎」

    「で、何がやになるの?」

    「知らないもん」

    唯斗なんかもう知らないもん

    「ごきげんナナメ?」

    何がごきげんナナメだよ

    「皆んなの総長様なんだから、こんなとこ居ないで、あっち行けば」

    本当はこんな事言いたいわけじゃ無いのになぁ

    「何が、皆んなの総長様だよ。
    俺は、お前だけの彼氏だぞ」ッチュ

    「ぅなっ‼︎こんなとこでキスするなー」

    「おでこ位で大げさだなぉ」


    ちょっとイジワルな総長様は、私だけの彼氏様
    素直になれない時が多いけど、これからもよろしくね

    きゅん

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  12. 「おい、オレの彼女になにしてるんだ?」


    ひぇ……。
    怒らせてはならない人No.1の総長であって、私の彼氏でもある悠真。


    「い、いえ。なんでもありません!で、ではまた!」


    「大丈夫だったか?楓」


    「う、うん。大丈夫だよ……」


    突然、悠真が後ろから抱きついてきた。
    なにか心配させてしまったのかな?


    「オレから離れるなよ」


    「うん……」


    どうやら、私は厄介な相手に捕まったみたいだけど。
    でも、このまま悠真とずっと一緒に居たいな……。

    きゅん

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  13. 生徒会の話し合いも終わり、書類をまとめる私と、会長の遥先輩だけが生徒会室に残った。
    王子様みたいな顔立ちで、特に女子人気が高い遥先輩は、勢力No.1の暴走族の総長。
    遥先輩、いつも私を待って残ってくれるの、申し訳ないな……。
    「遥先輩、私は書類をまとめてるので、先に帰っててもいいですよ」
    「危ないから送るって前に言っただろ?それに、俺は奏と1秒でも長く一緒にいたい。ダメか?」
    「…ダメ、じゃないです。書類、早いとこ終わらせますね……///」
    ……やっぱり遥先輩、王子様みたいな人。
    移動しようと思って立ち上がると、突然めまいがして、倒れかける私。そんな私を、遥先輩が支えた。
    「す、すみませ──」
    すると、私の言葉を遮って遥先輩は私の頭を撫でた。
    「締切は来週だろ、無理せず明日からやればいい。今日は帰って休め、奏」
    「……は、はいっ」
    やっぱり遥先輩は、優しくてかっこいい王子様だ。

    きゅん

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  14. いつまでも掃除を始めない男子達。

    「真面目にやって下さい!」

    私はとうとう言ってしまった。

    「おうおう、いってくれるじゃないの!」

    (やっぱり怒るよね)

    「どうなるか分かってんの?」

    私は全身から血の気が引いていくのを感じた。

    「俺は女だからって手加減しないんだよ!」

    私は、殴られると思い、目を瞑った。

    だが、いつまでも殴られる事は無かった。

    代わりに誰かの声が響く。

    「美里に何してんの?」

    その声は突き刺さるほど冷たかった。

    男は相手を見て顔面蒼白になっている。

    「さっさっと出てけ」

    静かに命令されると男は慌てて出ていった。

    「大丈夫か?」

    「はい。あり」まで言いかけて、途端に視界がぼやけて言った。

    そしてぽとりと、雫が落ちた。

    「大丈夫なわけないか。」

    そう言って彼はふわっと、私の頭を優しく撫でた。

    「お前はよくやったよ。」と言って。

    きゅん

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  15. No.5
    ふふっ…朝はびっくりしちゃったけどまさか冬夜さんが同じ学校だったなんて…
    「ゆ、ゆゆゆ結愛!」
    どうしたんだろう?
    「おはよう…!ひかりちゃん!」
    この子は佐久間ひかりちゃん。入学式のときに話しかけてくれて…それ以来ずっと
    友達。
    「と、と冬夜様がき、きてる…!」
    「え…?」
    今冬夜、って…
    「え?って!んもうっ!本当こういうことはにぶいわねっ!いい?透明の王子、神城冬夜様は入学式以来ずっと学校に来てなかったの!でもその時顔を見かけた女子たちが大騒ぎして、透明の王子、ってなったのよ!」
    え、てことは冬夜さんは1年生?
    「きゃーー!冬夜様がこっち来る…!!」
    え、
    「結愛、いるか?」

    「ちょ、ちょっとちょっと!冬夜様と知り合いなの!?」
    「えっと…」
    「結愛、ちょっと来てくれ。」
    私は冬夜につれられるがまま冬夜さんについていった。

    ___続く。

    きゅん

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  16. 本が好き。
    静かに、心穏やかに過ごせるから。
    図書室は私にとって癒しの場だったーーのに。

    「…あの人、さっきからずっとこっち見てない?」

    図書委員の友人にひそ、と耳打ちされる。
    私は口早に「気のせいだよ」と答え手元に視線を下ろした。

    嘘だ。気のせいじゃない。
    私も気づいていた。ここ最近、窓際一角を陣取り、本を読むそぶりもなくただこちらを睨んでいる。恐ろしく喧嘩が強い(らしい)と噂ではきいたことがあるが、実際話したことないし、そもそも嫌われる理由がー……

    「おい」
    「はひっ!?」

    噂の当人がいつの間にか目の前にズンと立っていた。ぶわりと汗が額に浮かぶ。リンチされる!?殴られる!?

    と、バサリとテーブルに置かれたのは黄色の花束で。え?と首を傾げると、彼はこちらを睨みながら真っ赤な顔で言った。

    「す、好きだ。俺と友達になってくれ」

    …想定外のピュアなお誘いに、私は小さく頷いた。

    きゅん

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  17. 美術部室で放課後1人で絵を描いている私に彼は近づく

    ここには居てはならない人だ

    彼は黒川枢(黄燐)の総長であり、黒川組の若頭で誰もが恐れる人物だから

    「なぁ·····真白いつになったら俺のもんになんだよ」

    そんな苦しそうな表情をされても困るよ

    だって、貴方が私を想う以上に私は貴方の事を想っているから

    もし捨てられるようなことがあったら私·····怖いよ

    「真白·····俺がお前のこと諦めると思うなよ」

    『枢·····でも·····』

    「もういいよ真白·····お前が俺をこんなに夢中にした責任お前が取るんだよ」

    抱きしめられ
    彼のほんのり香る石鹸の匂いに早くなる鼓動
    私の頭の中は彼でいっぱいになる

    胸が尋常じゃないほど鼓動が激しくなって息がしにくくなる

    『楓···私··もうわかんないよ』

    情緒不安定になり瞳からぶあっと涙が溢れる

    「お前は誰にも譲らねぇよ····」

    きゅん

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  18. 私、赤羽静香には好きで好きで仕方ない人がいます。

    それは、前の席に座る幼なじみ、関凜也。

    モテ男だから、告白する勇気がない。

    凜也から告白されたらいいなぁなんて淡い期待を抱いたけど、凜也は私の事をなんとも思ってない…。

    片思いって辛いなぁ。

    数学の先生が説明する公式…よく分からない。

    何この暗号…。

    シャーペンをクルクル回していると、不意に凜也がこっちを振り向いた。

    そして、私の机にちぎられたノートの紙を置いてまた前を向く。

    ……?

    戸惑いながらも見てみると…そこには今の公式の詳しい説明が……。

    ポケットにしまおうとしたその時、裏にかかれた文字に気付く。

    『すき。付き合って。』

    す…き?

    凜也が…私を?

    「やったぁぁぁぁぁぁぁ!」

    椅子から立ち上がり叫ぶ。

    前にいる凜也がニヤッとこっちを向いて笑い、私が先生に説教されたのは、言うまでもない、

    きゅん

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  19. 「今日もやられてる…。」

    授業の教科書を見れば、原型を留めていないほどズタボロ…。

    私、和野菜乃葉は今日もいじめを受ける。

    いつからかは、もう忘れた。

    だけど、辛いのは変わらない。

    出した教科書を机にしまうと、横から物凄い視線を感じた。

    「…なに?天野くん。」

    その視線を送る人物は隣の席の天野洸くん。

    「その教科書どうしたの。」

    「えっあ〜どうしたんだろうね。」

    お茶を濁せば、彼は不服そうな顔をした。

    天野くんがそんな顔しなくてもいいじゃん。

    すると彼は、自分の教科書を私の方へ持ってきた。

    「天野くん……?」

    「頼りたい時は、頼ってくれていいから。」

    頭をポンポンと優しく撫でられ、心臓が飛び出そうになる。

    「あり…がと…。」

    この瞬間……私は天野くんに恋に落ちた。

    きゅん

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  20. 「この空き教室。総長の俺だけが使える
     VIPルームなんだけど」

    「ごめんなさい、知らなくて」

    「なんで泣いてるわけ?」

    凛とした漆黒の瞳に見つめられ

    「しっ…失礼しました」

    慌てて教室から出て行こうとしたのに

    私が開けようとしたドアに
    総長は手の平をついた。

    「俺を無視する女、初めてなんだけど」

    ひぃえ?壁ドン状態?

    「俺が怖い?」

    「…いぇ」

    「しゃべる価値すらない男だって
     俺を見限ってんの?」

    「そういうんじゃ…」


    私を追い詰めるように
    総長の凛々しい美顔が迫ってきて。

    鼻と鼻が当たりそうな距離に
    私は顔を横に逃がす。


    「彼氏に浮気されたんだろ?」

    なぜそのことを?

    「学校でのオマエのことは、ほとんど知ってる。
     なんでか教えてやろうか?」

    うわっ。
    総長さん、顔真っ赤。

    「オマエのことが好きすぎて…
     俺の視界に、勝手に入ってくるから…」

    きゅん

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  21. 「おい、ひより。ネクタイがずれているぞ」

    「ごめんなさい……っ」

    私は、日向ひより。至ってフツーの女子高校生。

    ただ一つ、「普通」じゃないということは……。

    彼氏の三崎龍樹くんがこの学校を統べる総長、ってことぐらいかな。

    「ったく。俺はお前との関係をオープンにしたいって言ってんのに」

    「だ、だって。私がたっくんの彼氏ってバレたらなにされるかわからないし」

    「はは、確かに。お前、ケンカ弱いしな」

    笑いながら、たっくんは私の頭を撫でた。

    女の私とは違うごつごつとした骨張った手に、きゅんと胸が高鳴る。

    二人の秘密基地である倉庫の窓に陽が差し込む。

    「っ、そんなかわいい顔見せんなよ。どうなっても知らねーよ?」

    ドン!と床に押し倒される。

    「たっくん……」

    そっと唇を重ねる。

    まだまだ私たちの「ヒミツごと」は続いていく。

    きゅん

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