ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「優愛、帰ろう」

    「…」

    ん…?いつもならすぐ返事するのに

    「…優愛?」

    「わっ…!ゆ、優くんっ…!?」

    「何してるの?」

    机に向かって何か書いてた…?

    「だ、ダメっ…!」

    「…俺には見せられないものなの…?」

    目を潤ませてそう言うと、優愛は苦い顔をして「うぅ…」と嘆く

    優愛は俺のこの顔に弱いから、こーやって聞けば必ず答えてくれる

    「あの…ね?」

    「うん」

    頬を赤くさせて、おずおずと1枚の紙を差し出す

    「…見ていーの?」

    「う、うん…」

    ペラっとめくると…

    『優くんと付き合えますように』

    「…っは?」

    え…なに、これ…夢…?

    「わ、私ねっ…」

    優愛が何か言い終わる前にぎゅっと抱きしめる

    「ゆ、優くんっ…?な、何が起こって…」

    「好きだよ、優愛。俺の10年越しの片思い実った?」

    「っ…うんっ…優くん大好きっ…!!」

    これからも君をひとりじめ

    きゅん

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    小桜 ひまりさんをフォロー

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  3. 「今日七夕じゃん、何かお願い事した?」

    日直日誌を書く私に、クラスメイトの綾人が話しかける。

    「特にしてないけど」
    「かわいくね〜」

    綾人は笑っている。
    私はドキッと胸が高鳴っているのを感じる。

    「かわいくなくて悪かったね」

    私は同じクラスになった時から綾人が好き。
    きっと、綾人は知らないだろうけど。

    「かわいいよ」
    「は?」

    最近、綾人は真剣んな顔で変な発言をする。
    冗談なのはわかっているのに。

    「俺のお願い事聞きたい?」
    「聞きたくない」
    「即答かよ」
    「興味ないもん」
    「柚月の好きな人が俺ですように」
    「……」

    反応が遅れた。
    どうせまた綾人の悪ふざけなのに。

    「いいかげん……」
    「本気だよ」
    「へ?」
    「ずっと好きだった。いつも柚月が冗談で終わらせるけど、俺本当に柚月が好き」

    言葉が出てこない。
    だってこんなの夢みたい。

    「今までの言葉、全部本気だよ」

    きゅん

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  4. ガラッ

    「あれ〜?ここにいたんだ?」

    底冷えするような悪魔の声。
    私はポジティブにできるだけ考えてそろそろと視線を向ける。

    「……日鈴…くん……」

    偽り王子。別名悪魔。

    私は、購買で買っていたパンをササッと片付けて席を立ち、教室を出ようとする。

    「ねぇ、東条。」

    教室を出た瞬間に温かいものに包まれた。
    一瞬停止した脳が抱きしめられているのだと理解する。心臓が早鐘のように鳴り出して
    、カッと熱くなる。

    「俺、出てけって『命令』してないよね?」


    「んっ…」

    耳元にかかる息が擽ったくて身をよじる。

    「逃げちゃダメ」

    おかしい。
    いつもの日鈴君なら、「逃げるとかバカなことしないでくれる?」とでも言いそうなのに…っ

    いつもと違う日鈴君に、異様にうるさい心臓と熱い体。
    私はバッと体を離して、日鈴君から顔を背ける。

    「わ、わかった…から」

    すると、日鈴君は綺麗に微笑んだ。

    きゅん

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  5. おい……テスト中に寝るなよ。

    可愛い彼女、空に向かって、心の中でそう叫ぶ。


    体育教師の俺は、なかなか制服姿の空を見れない。

    教師と生徒。
    禁断の恋。

    だから今日の試験監督を楽しみにしてたのに…………




    「昨日遅くまで電話しちゃったせいだな」


    ポツリ。誰にも聞こえないようにそう溢して、空の席へ向かう。

    スースーと規則正しい寝息の横で、消しゴムを拾うふり。そして空の寝顔に顔を近づけ、静かに
    「好きだよ、空」

    そう呟いた。



    ガバッと跳ね起きた空が、俺の顔を見てふにゃりと笑う。



    それを見た俺は慌てて教壇に戻った。

    空の視線を感じるが、無視して解答用紙を集める準備。

    だって…………

    「仕事中にキュンキュンさせるなっつーの」



    俺の方こそ余裕ないから。

    きゅん

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  6. 誰もいなくなった、茜色に染まる教室にひとり。


    今日は年にいちどの七夕。


    短冊に自分の願いを書き、笹の葉に結ぶ。


    …なんて、恒例の行事よね。


    わたしの願い。


    いま手にある黄色い短冊を見つめて、じっと考える。


    でも…どんなに時間をかけて考えたとしても、浮かんでくる願いはひとつだけ。


    それは──…、


    〝もういちど、彼のとなりにいたい〟


    年にいちどだけ再会を許される織姫と彦星のように、もういちど…もういちどだけ、彼に会いたい。


    ただ、それだけなの…


    そんな切なるわたしの願いを、叶えてくれますか──…?

    きゅん

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  7. 友達以上恋人未満。
    いつからそんな関係になったんだろう。

    「悩み事?」

    悩みの原因である来翔が心配そうにこちらを見ている。

    「別に」
    「今日は七夕なんだし、願ってみれば?」
    「……」
    「なんだよ、なんか今日変だぞ。ほら、親友である俺が相談に乗ってやるよ」

    私はヤケクソになって口を開く。

    「好きな人の好きな人になりたい」
    「好きな奴いるんだ」
    「うん。ずっと好きで、でも今の関係が崩れるなら今のままでいいと思ってるのに……」
    「ごめん、やっぱ聞きたくない」
    「へ?」

    もしかして、私が好きなことバレた?

    「き、きもいよね。ごめん、こんな話」
    「そうじゃない。そうじゃなくて」

    来翔は顔が赤くなっていく。

    「親友とか言ったけど、それは単なる口実で。ずっと美唯のことが好きだった」

    今、なんて言った?

    「短冊にも美唯のこと書くくらい好きで。だから……俺じゃダメ?」

    きゅん

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  8. 「七乃花何書いてんの?」
    放課後、いきなり私の側に現れた幼なじみの空也。私は慌てて書いていた短冊を隠した。
    「ちっ。見せてくれても良いじゃんケチ!…ま、どーせ子供みたいな事書いてんだろーな!『お菓子をいっぱい食べれますように』とか!」
    「そ、そんなんじゃな…」
    言いかけた時、空也の長い指が私の顎をクイっと上に向けた。
    「じゃあ何て書いたの?ほら、教えてよ。俺と七乃花以外誰もいないんだからさ。」
    「そ…それは…」
    空也は悪戯そうな笑みを浮かべて私を見ている。この顔…空也のヤツ、私が何て書いたか知っててわざと聞いてる…。
    「短冊に書いた事…丁寧に言ってみて。」
    空也…ずるい…
    そう思いながらも私は短冊に書いた願い事を口にした。
    「空也の…彼女に……なれますように…言わせないでよバカっ…?!」
    突然私を抱きしめた空也。どんどん熱くなる私の体温。私の七夕の願い事は短冊を飾る前に叶ってしまいました。

    きゅん

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  9. →→→
    ※後編です

    「やっほ」
    「よっ」

    7月6日、放課後。
    翔に呼び出された私は少しうきうきした気持ちで暗い教室に一人待っていた。

    「で…どうしたの?」

    なんとなく、声をいつもより和らげてみた。

    「あっ…えっと…明日って…ほら、七夕じゃん?」
    「…!そうだね!」
    「だからさ」

    周りを見渡し、誰もいないのを確認して私に近づいた翔。

    本当に青春らしいことするなんて…
    少し、緊張する。

    「あのさ…」

    どくっと、胸がなる。

    「お前と仲良い吉野にさ、告ろうと思って」

    え…
    がらがらと音を立てて、私の中で何かが崩れ落ちた。

    「だからさ、ちょっと手伝ってくんね?」

    手を合わせて頼む翔。

    あぁ、私の恋は、こんなに呆気なく終わるのか。

    「あっ…あぁ、いい、よ…」

    つらい
    悲しい
    しんどい

    でも

    うまく、大好きな彼の前で笑えているだろうか
    私の願いは、叶っているだろうか

    きゅん

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  10. 何なのアイツッ
    いくら女嫌いでもあの態度はないでしょ!?
    「ま、信じてないけど、頑張れよ」((髪クシャ
    っっ!何なのよ〜〜っ

    きゅん

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  11. 貴方は何を願いましたか。

    私は貴方と話したいと願いました。

    でも今日もいつも通りの今日のままで、
    貴方の横顔に想うばかり。
    勇気も、喉のすぐそこまで来ている言葉も出なくて。

    ただ一度だけでも貴方と話せたら、勇気も出るのに。
    ただ一度だけでも貴方と話せたら、少しでも貴方の中に入れたら。

    今日は席替えをするらしい。
    貴方の横顔を見ていた日常が変わってしまう。

    貴方の正面から貴方を見る日常に変えたい。


    ふと目線を下に向けると貴方のシャープペンシルが少し離れた教室の隅に床に落ちていた。

    ガタガタと机を移動する音がひびく中、私は席を離れた。


    「あの、これ…」

    ここからは私が頑張らなければいけない。
    それでも、勇気が出た。


    貴方と話せた。

    きゅん

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  12. 七夕と同時に恋が終わった。

    ”一馬と両想いになれますように“
    叶わなかった願いを笹から外したその時だった。

    「麻衣子、まだいたんだー。てか元気なくね?」
    一馬だ。

    「願い事が叶わなかったから」

    「そんなことかよ。俺もだけど」

    「一馬の願い事、何?」

    「これ」

    その短冊には、“麻衣子が振り向いてくれますように”と。

    私?

    「お前、俺のこと避けるし、もう無理だってわかったから」

    「違う!一馬が好き!でも、栞里と仲良いから、栞里のこと好きなら諦めようと思って」

    「はあ?俺、麻衣子以外の奴好きになったことないし」
    自分で言って恥ずかしくなったらしい。一馬は赤くなっている。

    「じゃあお前、今日から俺の彼女な。ほら、帰るぞ」
    ぶっきらぼうに言った一馬は私の手を握った。温かくて大きい一馬の手。

    “ずっと一緒にいられますように”

    そんな願いを込めて、その手をギュッと握り返した。

    きゅん

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  13. ねぇ、翼君。


    私ね、本当に翼君のことが好きなの。



    振られるかもしれない。

    でも、私はちゃんと想いを伝えたい。



    そう思ってたのに、まさか先に言われちゃうなんて……


    「翼君、話って?」

    「俺、彩のことが好き。俺と付き合ってほしい」


    びっくりした。

    まさか、私と同じ気持ちだったなんて……



    「私も翼君のことが好き。私と私なんかでよければ喜んで」


    嬉しくて涙が出る。


    両想いってこんなに幸せなんだね。


    幸せに浸っていた時、抱きしめられる。


    「つ、翼君」

    「俺、凄く幸せ。彩、キスしてもいい?」


    ドキドキが最高潮に……



    「うん、いいよ」



    そう言った途端、降ってくる甘いキス。


    このまま、ずっと時が止まっていてほしいとすら思った。


    きっと、私達ならこれからどんな試練があっても大丈夫。

    そうだよね、翼君……

    きゅん

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  14. 今日は年に一度の七夕。みんな夜まで残り短冊に願い事を書いて笹の葉に紐でくくっています。

    「心なに願い事書いたの?」

    「紗夜は?」

    「私はピアノがもっと上手になれますようにって書いたー」

    「へーいいね」

    「心は?」

    「秘密」

    「なんでー」

    「もうちょっとしたらわかるから」

    「えー」

    「それまでちょっと待って」

    「はーい」

    そしてみんなでお菓子を食べた。私は七夕の日が1年間の中で1番好き。
    なぜかと言うと学校でみんなでワイワイ楽しく出来て凄く楽しいからだ。
    そんなことを思っていると

    「紗夜ちょっと屋上行こ」

    「いいよー」

    屋上…


    「なんで屋上きたの?」

    「俺前からずっと紗夜のこと好きだった。だから付き合って下さい」

    「噓…本当に?」

    「うん」

    「嬉しい。よろしくお願いします」

    「よかった-」

    そのまま2人は綺麗な夜空の前でキスを交わしました。

    きゅん

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  15. 「なぁ愛奈、明日七夕だよな」

    唐突に声をかけられてびっくりしたけど
    冷静に返した。

    「そうだね。光輝は何かお願い事書いた?」

    「僕?僕はそういうのもうしないかな。
    そろそろ帰ろうか。」

    そう言って鞄を持って教室を出ようとした時に、光輝の鞄から紙が落ちた。

    その紙を見てみると

    ー愛奈とこれからも一緒にいられますようにー

    と書かれていた。

    「光輝…。これって…。」

    そう言うと彼は慌てたように

    「いや、あの…恥ずかしいじゃんこんなの
    だから家に帰ってこっそりしまっておくつもりだったんだよ。」

    赤面して焦ってる彼を見るのは初めてで今日はある意味特別な日になりました。

    きゅん

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  16. 放課後教室を見回りに来ると短冊が一枚落ちていた。

    拾いあげると、短冊には「涼先生と付き合えますように」と俺の名前が書かれていた。誰が書いたのだろうと裏返したとき、いきおいよくドアが開いた。

    「あ、先生!…忘れ物しちゃって」
    あの短冊を書いた張本人がいた。

    「これか書いたの、お前か?」

    と聞くと、一瞬「え?」首をかしげたが次の瞬間「もしかして読んだんですか?!」と叫んだ。

    「たまたま落ちてたんだ。あと、卒業するまで待ってろ。…俺の織姫」

    きゅん

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  17. 「あっ!そういえば今日、七夕じゃん!」


    前の席に座っている千真〈カズマ〉がそんな事を言った。

    こいつとはまぁ、親友みたいな仲ではある。


    「確か、次の授業で短冊に願い事書くんじゃなかったっけ?莉緒はなんて書くんだ?」


    「ん?うーん、そうだなぁ……。
    可愛い女子といっぱい遊べますように、とか?」


    俺はそう適当に返した。


    そんな事、これっぽっちも思っていないのに。


    「まーたナンパかよ。好きだなぁ、ほんと」


    「楽しいじゃん、女子と話すの」


    「そうかー?」


    千真が渋い顔で俺を見てくる。




    まぁ、本当は書く事なんて1つしかないけど。





    『君が振り向いてくれますように』




    俺の願いはただ、それだけ──。




    君が振り返りさえしてくれれば、それでいい。



    俺のことを好きになってくれるなら、それだけでいいんだ──。

    きゅん

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  18. 「織姫様会えないじゃん、彦星様に」


    「……」


    「…なによ普結くんその顔」


    「乙女みたいなこと言うなあ怖いなあと思っただけだけど?」


    「怖いは余計」

    外は土砂降り。
    明日は七夕。

    天の川は見ることができないけど、
    せめて七夕気分は味わいたかった。

    と、
    言うことで。

    「はいこれ」

    「何?ちり紙?」

    「…短冊。普結くんの分だよ」


    差し出した青色の短冊を受け取って、素直に書き込み始める。


    「八宏さんは何て書くの」

    「あたし?
    …好きな人とずっと一緒に入れますように、とか…?」

    「うーわまじで雨すげえな」

    「聞けよコラ」

    睨み付けるあたしの顔をスルーした普結くんは、青い紙をあたしに突き出した。

    「見ていい?」

    「…勝手にすれば」

    丁寧な字で書かれていたその言葉に、思わず笑った。

    ″八宏さんが好きです。″

    …短冊ってお願い事書くんだけどね、普通。

    きゅん

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  19. 「真菜、何見てんだよ。」

    放課後の教室でクラスメイトの願い事が書かれている短冊が掲示されている前でそれを真剣に見つめている俺の可愛い彼女、真菜に聞いてみた。

    「みんな色々書いてるから面白いよ、お願い事。」

    「ふーん。そういや、真菜は何を書いたんだ?」

    ふと気になって聞いてみた。真菜は基本あまり甘えたりしてこないから、こういうのになんて書くのか正直普通に気になる。

    「なんだと思う?」

    悪戯っ子のように微笑む彼女。可愛すぎ。

    「探してみて?」とか言うから、ちょっと意地悪したくなった。

    「俺がそんな面倒な事すると思う?」

    「じゃあ、真菜のお願い事分かんないね♪」

    「んー、それはどうかな?」

    真菜を後ろから抱きしめて、耳元で囁く。

    「お前から直接聞き出してやる。」

    え?と不思議そうにする真菜にキスをした。

    「ちゃんと言うまで終わらねーぞ?」

    きゅん

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  20. 「七夕かぁ…」
    教室の掲示物を見て呟いた私。
    「小学生の時は、毎年のように、短冊に願い事書いてたなぁ…」
    「寿司を食べに行けますように、ステーキを食べに行けますように。
    いつも食べ物の願い事ばかりだったな」
    「うん……。って、何で覚えてるの!!」
    「お前の事が好きだから、覚えたんだろ」
    「私は全く覚えてないけど?」
    和樹の事が好きなのに。
    「当然だろ。お前には見せなかったからな」
    「…変な願い事でも書いてたの?」
    だから、私に見せたくなかったとか?
    「“アリスと手を繋いで帰れますように”って…書いたんだ……。
    …恥ずかしくて…見せれなかった……」

    きゅん

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  21. 「叶うかなぁ……」

    私が書いたのは……
    「雪先輩が振り向いてくれますように」
    私の大好きな先輩。
    でも、雪先輩には誤解されてる
    なにを誤解されてるかって?それは、、

    「琴先輩ーーーーっ!」

    そうこの子。
    休み時間の度に来る後輩。
    嫌いじゃないけど可愛い弟みたい
    雪先輩は私がこの子を好きだと思ってるらしい

    「もぅ。なに?」
    「琴先輩が居たので……来ちゃいましたっ」
    「はいはい。」 

    「そういえば琴先輩。こんな時間に何してたんですか?」
    「あっ。これは……」
    「……雪先輩ってあの人?」
    「……そうだけど?」
    なに、急に声低くなって……怒ってる?
    「ふーん。まだ好きなんだ。」
    「だったらなに。」
    「でも好かれてないんでしょ?」
    「……うん、いいよもう。」
    恥ずかしくなって教室から出ようとした
    パシッ
    「え?」振り向いたその時。
    チュッ
    「…琴。僕じゃダメ……?」

    きゅん

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