ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「お前、今何時だと思ってる。」
    「ひっ、ごめんなさい!」

    またやっちゃった。
    放送委員の仕事、よく忘れるんだよねえ。
    その度に3年の委員長に怒られちゃう…。

    「先輩、あの…、どうしたら忘れなくなると思いますか?」

    突然、私は壁に押さえつけられた。
    「毎日13:05にここに来い。」
    「へ?」

    壁ドン!顔、めっちゃ近い!

    「この俺が、キスマーク付けてやる。」
    「!!」

    やめてよ、私好きな人いるのに!

    「それなら忘れないだろう?」

    きゅん

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  3. 私には今、好きな人がいる。
    放送委員の仕事で毎日放送される私の声を“好きだ”といってくれるんだ。
    「今日も綺麗な声だったね」
    ふと後ろを振り返ると…
    「_佐々木くん。今日も聞いてくれたんだ、ありがとう」
    「うん。聡美の声好きだしね」
    ほらね、またそんなことを言う
    君には好きな人がいるんでしょ……
    「さ、教室に戻ろうか。もう帰らないとね!」
    「…うん。そのまえに__グイッ」
    「_きゃっ、ど、どうしたの?急に…」
    「俺、聡美のこと好きなんだ。その声だけじゃなくて、聡美全部が、好きなんだ。」
    え…うそ、あり得ない。私?
    「…ほ、ホントなの?もし、からかってるんだったらやめてね?」
    「そんなわけないじゃん。ホントに好きなんだ、聡美のこと。だから俺の名前、呼んで?_勇斗って」
    「_ゆ、勇斗。私も、大好き。」
    「んふふ。やっぱかわいーなー、聡美は_ギュッ」

    きゅん

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  4. 2月14日 放課後。
    私は日直の仕事を終え、
    先生がいる放送室に向かった。

    「せーんせっ!終わったよー?」

    私が日誌を先生に渡すと
    八重歯とえくぼが見える
    かっこいい顔とのギャップが
    素敵な笑顔を見せてくれた。

    「おぉ、篠田!ありがとなっ!」

    「いーえ!日直の仕事ですから♪」

    先生に会えるなら、
    日直の仕事も楽しみの1つだ。
    そして、今日はもう1つ、
    渡すものがある。


    「あ、先生!これ、余ったからあーげる!」


    っていって渡したのは
    義理にも見えるように作った
    先生への本命。
    余ったなんて嘘。
    でも、本命は
    受け取ってくれないだろうから

    「ん?義理か…
    ありがとな!」

    そういって先生は私の頭を
    ポンって撫でるように叩くと
    放送室に戻っていった。

    …そんな行動も破壊力ありすぎる!
    あと一年と一ヶ月、
    卒業したら本当の気持ち、
    伝えさせてくださいね!

    きゅん

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  5. ご飯中の時に音楽が流れる。
    その歌は、私が好きな歌。
    毎日、私の好きな歌を流してくれる。
    私の好きな歌、誰にも言ってないんだけどな~。
    そう思い、お昼休み、放送室に行った。
    ガチャ…。
    出てきたのは、幼なじみで好きな人、遼だった。
    遼は、驚いていた。
    「なんで、お前がここにいるんだよ。」
    「だって、毎日私の好きな歌を流してるから、誰なんだろ~って気になって。」
    まさかの遼だったなんて。
    すると、
    「俺が好きなやつの歌ぐらい知ってるっつーの…。」
    「え?」
    「幼なじみじゃなくて、俺の彼女になってほしい。」
    告白の嬉しさに涙が止まらない。
    すると、遼が近づいて、親指で涙をぬぐってくれた。
    「そんなに嬉しいの?」
    「うん。ありがとう。私も遼のこと好きだよ。」
    そして、私たちは、幼なじみじゃなくなった。

    きゅん

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  6. お昼休みはいつも楽しい放送が流れてくる。
    たまたま、放送室の前を通ると放送室から憧れの先輩宮川先輩が出てきた。
    「あっ、確か2年の水瀬莉音だよね?どうしてここに?」
    「職員室に届け物してただけですけど……どうして私の名前を?」
    「あーっと、実は前に放送室で部活の紹介したときに一目惚れというかなんていうか……」
    えっ?
    一目惚れ?
    「可愛いなぁって。だからっ…………付き合ってくれない?」
    「…………。」
    「ほらっ、返事は?」
    「……はい!!」
    「うん。やっぱり可愛い」

    きゅん

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