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「今年、皆さんの担任になった澤田 茜サワダ アカネです。
特に生活指導とかはしないので好きに呼んでね!」
「まずは隣の人と自己紹介をしましょう!」
はい。勝ち確。去年一緒だった子だから!
「去年も一緒だったよね!今年もよろしくね!きらりん!」
「よろしくね〜!」
後ろの席は、、、
「今年1年の同じクラス!すっごい嬉しい!よろしくね?星詩乃。」
え。 え。え。 え〜!!!!!!
「し、下の名前?!」
「ダメ?僕、去年は知り合い程度だったから鏡さんって呼んでたけど、仲良くなりたいんだよね!」
今年1年、心臓持つ気がしません!!
「「い〜なぁ〜」」
全っ然よくない!
「だってあの神崎くんに下の名前で呼ばれてるんだよ?!」
「しかも仲良くなりたいんだ、って!羨ましい!」
「学園の王子、、、」
只今、取り調べをうけています!
本編の方もよろしくお願いします!
夢乃 凛さんをフォロー
今日は体育祭に向けてリレーの練習。
なんで今日に限って先輩と体育なんてしなきゃいけないのっ…!
「千秋、先輩いるよ」
そう言ってにやにやするのは親友の彩。
「えっ…!?」
「はー、なんで1年と3年が合同で体育やるんだか」
彩が遠くを見てボヤく。
「千秋ちゃん、次出番だよ!一緒に走るの誰先輩だっけ…」
クラスメイトに呼ばれ、3年の先輩と走る為位置に着く。その時隣にいたのは…
「天野先輩っ…!」
「あ、千秋ちゃん!」
私の大好きな先輩。
「いいんですか?私なんかと走って…」
「あぁ、先生に俺からお願いしたんだよ」
先輩はサラッとこういう事を言う。ドキドキしちゃうのに…
「…あのね、千秋ちゃんは断ると思うけど…俺千秋ちゃんのこと好きだったんだ」
「え…?先輩がですか…!?」
「うん…もし走る時俺が勝ったら付き合ってください」
「…負ける気しかしません」
そう言った私に、先輩は嬉しそうに微笑んだ。
霜月さんをフォロー
~瞬~
はぁ〜授業だる
生徒会の俺もこんな事を思う
外を見ると、凛がいた
「あっ」
サッカーしてる
頑張ってボール追いかけてるし
しかも俺のジャージ
可愛すぎだな?
どうしよう?
まぁいい
気づいてくんねぇ〜かな
可愛いな
あっ、気づいた
なんか言ってる
『ガ・ン・バ・レ・す・き』
その後悪ガキみたいな顔で笑った
はぁ〜バダン
「どうした〜、金澤〜」
これ違ってたら恥ずいな
帰ったら覚えてろ
T.T.Tさんをフォロー
「ハァ…。」
誰もいない校舎裏で、私は深いため息をついた
皆に合わせて友達ごっこなんて、辞めたい
外されることに毎日ビクビクしている自分が情けない…
それでも
気持ちが沈んでいても、花壇を見ると落ち着く。幸せな時間に浸っていたのに
「サボり?」
「え?」
「お前、たまに花壇にいるよな」
「はい?」
茶髪にピアスと
いかにも不良っぽい見た目に、怯えながら答える
「私はサボりじゃなくて、花壇で気持ちを和ませてるだけ」
「おぉ。近くで見るとまた違うんだな」
「え?」
私の言葉はお構いなしに、花を見つめ隣で優しく微笑む彼は、さっきとは真逆な表情を浮かべた
てっきり
笑われると思ったのに
「分かる気がする。俺も癒された」
「本当ですか⁉︎」
「うん。でも俺はお前をもっと近くで見てたいな」
「わたし?」
彼の口元が耳に近づいた瞬間
『ずっと前から好きだった』
あいりんさんをフォロー
中学2年生の夏、私(星峰彩)は部活で初めて過呼吸になり、再発しないか不安になったり…席替えでは不良と噂の男子の横になったり…とにかくついていません
(嫌なことを考えていたら苦しくなってきた…)ヒュッ ヒック(どうしよう…息が出来ないーーガタッ
ここで私は意識が途切れた
「あれ?ここはどこだろう…ヒィッ」
そこにはなんとあの不良男子がいたのです
「あ、星峰さん、大丈夫?急に過呼吸になったからビックリした」
「もしかして、あなたが助けてくれたの?」
「うん、ダメだった?」
「ううん、ありがとう」
「じゃあ、落ち着いて授業出られそうだったら戻っておいで」
「うん」
この後も、何度も助けてくれて、私はそんな彼に恋をした
そして
「俺がいつでも助けられるようにいつもそばにいたい。俺と付き合ってくれ」
「っ… はい!よろしくお願いします!」
無事付き合いました
※実在するお話です♡
あいりんさんをフォロー
「お前、好きな人とかいるの?」
体育の準備中、声をかけてきたのは幼なじみ。
「わたしにいるわけないでしょ?・・・でも、なんでそんな事」
突然の質問に、思わず首を捻った。
「ちょっと倉庫からボール持ってきてくれる?」
「あ、うん!」
クラスメイトに頼まれ、体育倉庫へとボールを取りに行く。
このボールが入った箱、でいいのかな?
「一人で持てるわけないだろ?」
振り向くと、いつのまにか幼なじみの彼がいた。
「な、なんでここに?」
そう尋ねると、こちらに向かって歩いてくる彼。
壁の前に立っていたわたしは身動きが取れなかった。
気がつくと彼の顔が目の前にあって・・・
「ちょっとくらい気づけよ・・・俺がお前のこと、意識してるって」
そんな事、考える訳ないじゃん。
だって・・・
わたしはとっくに、彼のことを意識してるっていうのにーー。
小川琴葉さんをフォロー
「あのさ、なんでサボってんの?」
「それはこっちのセリフです」
数学の授業が嫌で、とうとうサボってしまった私。幼馴染みの錬となぜか2人でお喋りしている。
「あのマジメな明凜もサボるようになったか…」
「なによそのおっさんみたいなセリフ」
「は?おっさんってなんだよ!せめて彼氏だろ!」
錬は見た目に反してかなり不真面目である。クールイケメンで、笑うことは滅多にないと噂されているけど、私の前では笑ってくれる。私だけかな…なんて思ったり…。
「彼氏ってなによ、錬私のこと好きじゃないんでしょ?」
あー、自分で言ってて悲しくなってきた。私は錬が好きなのに。
「…好き、だけど?」
「えっ!?好き…?錬が?」
「うん、オレはずっと明凜のこと好きだったよ?明凜はオレのこと好きじゃない?」
「…好きです」
「じゃあ、オレと付き合って下さい」
私は錬が好き。私の返事は…分かるよね?
霜月さんをフォロー
今は4時間目の自習中。
勉強に飽きてノートに落書きしていると、
「ねえ、なにしてんの?」
前の席に座る男子に話しかけられた。
彼は一ノ瀬颯くん。
実はちょっと気になってたりする。
「ちょっと落書き中」
「じゃあ、心理テストしよ」
そう言うと、紙に何か書き始めた。
紙には、
・ショートケーキ
・モンブラン
・チョコレートケーキ
と書いてある。
「この中で、俺のイメージに近いの選んで」
颯くんのイメージ。
この中で一番しっくり来るのは、、
「チョコレートケーキ、かな。」
私の答えを聞いて、
「え、マジ?」
そう言って驚く颯くん。
変なこと言ったかな?と不安になる。
「実は俺、小学生の妹いて。
これ、妹の自由帳に書いてあったやつでさ。」
「これが、答えなんだけど、、」
そう言ってスマホの画面を見せてくれた。
『チョコレートケーキ:好きな人』
「これって、期待してもいいってこと?」
雨野いおさんをフォロー
私の好きな人はとてもかわいいイケメンと評判の亜月くん。
ふわふわしてて純粋で…高嶺の花で。
隣の席になれたことが今でも信じられない。
授業を眠たそうに受けている亜月くんは天使みたいでいつまでも見ていられる。
ふいに亜月くんがこっちを見た。
バチッと目が合ってボッと顔が赤くなる。
「盗み見はいけないなぁ」
いつもの雰囲気と違いドキッとする声で囁いてきた亜月くん。
ビックリして思わず目を逸らす。
「ご、ごめんなさいぃ」
「何で目逸らしてんの。菜乃のかわいい顔見れないじゃん」
「え!今…」
「授業中だよ、しーっ!」
私の唇に自分の人さし指を軽く押し当て
いたずらっぽく笑う亜月くんにまたも胸が高鳴る。
どうして菜乃って呼ぶの。かわいいって言ったのは何で?
ぐるぐる考えているうちに気づいた。
私、前よりももっとこの人の、亜月くんの、虜になってる。
ぽてさら(⊙ө⊙)さんをフォロー
「痛ッ」
実験中、割れた試験管を拾おうと思ったら手を切った。
かなり深いみたいでティッシュで押さえても止まらない。
「森本、お前保健室行ってこい。」
先生に言われ、保健室に向かった。
保健室に行くと、先生は居らず奥のベッドが使用中だった。
シャー
カーテンが開き中から人が出てきた。
「中野先輩⁉」
部活の先輩が出てきて驚いた。
「あ、そよじゃん。」
そういう先輩の顔色は悪く感じた。
先輩は私が考えていることを感じ取ったのか言った。
「偏頭痛でさ。ちょっと...」
「寝てた方が良いんじゃないですか?」
「アハハ...そうかもね。」
いつの間にか血は止まってたので何もせず先輩をベッドに誘導した。
「大人しく寝ないと治るものも治りませんよ。」
「アハハ、そよ奥さんみたい。」
「な...」
先輩の不意打ちには困る。
付き合ってないのに...。「
水瀬しづきさんをフォロー
今は、授業中。私が黒板を写していると、隣から折り畳まれた紙が飛んできた。隣を見ると、私の彼氏のこーじが目で、『開けて開けて』と、訴えてきた。開けてみるとそこには、
『今日の放課後デート行こ』
と、書いてあった。
私は、とっても嬉しくなって、その下に、
『もちろん!どこに行くの?』
と、書いて隣に飛ばした。
すると、しばらくして、紙がまた飛んできたから、開けてみると、
『ひ、み、つ』
と、書かれていた。
私が隣を見ると、こーじもこっちを見ていたから、二人で笑いながら見つめ合った。
その日の、その授業は、とっても幸せな時間だった。
ちぃさんをフォロー
「あぁー、もうすぐバレンタインやん〜!サユ誰かあげる?」
2週間ほど前の休み時間に私は親友のサユと話していた。
私たちの会話をきっかけにどんどん広がっていき…
「なぁ、俺らにチョコください!」
「俺も!」
「ください!」
ワラワラと男子が女子にお願いし始める。
そして私とサユにも「ください」と言ってきたので私とサユは目を合わせ
「あげる〜?」
と
私とサユには好きな人がいる。それはクラスの男子の2人
2人で話した結果丁度良い!あげよ!
…バレンタイン当日
教室中に甘い匂いが広がっている
「うん!近くの男子からあげてく?」
「しゅんはいバレンタイン〜」
「やった!ありがと!」
「けん君どーぞー」
「ありがと!美味そ!」
ドキドキ…サユの本命
「翔君あげる…」
「サンキュ!美味しく頂くわ」
ドキドキドキドキ…私の本命
「〇〇君…」
「俺に!?ありがと!」
おしまい
Sawa.tさんをフォロー
きゅんができる!
本当に解除しますか?