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  2. 「あの!」
    「柚さんですか、どうしました?」

    晃先生は私に向かって
    ふわっと微笑んだ。

    「えっと…今、大丈夫ですか?」
    「えぇ、大丈夫ですよ」


    バクバクと鳴り止まない心臓を抑え
    先生と向き合った

    「あの、先生!」
    「はい」

    「私、ずっと前から先生のことが好きです!」

    「えっ?!柚さん、本当なのですか……?」

    「ほんとーです……」

    私が俯いていると
    先生はおもむろにメガネを外す

    「先生……?」
    「柚さん、君はもうすぐ卒業だ」
    「は、はい……」
    「卒業したら、先生と生徒ではなくなる」

    先生はいつの間にか
    口調が変わっていた……

    「なぁ、もう、いいかな?」

    「ぇ……」

    「俺も好きだよ、君が」

    先生は私の手をグッと引き寄せ
    甘いキスを交わした

    「柚、俺はお前を離さない」

    と、イタズラにニヤッと笑った

    そんな笑顔ですらかっこいいと
    トキメいてしまう私はとても重症だ

    きゅん

    4

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