ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 『俺と別れて』

    中学の卒業式。
    彼からの第二ボタンを期待していたのに。
    受け取ったのは、別れの言葉だけ。

    『高校で真剣に、サッカーをしたいから』

    それ、本心だった?

    違う高校に入って10か月。
    今日は元カレの高校のサッカー部との練習試合。

    コートの真ん中にいる元カレと
    コートの外に立ちつくす私。

    視線が絡んで、私は動けない。

    「マネージャー、どうした?」

    キャプテンに呼ばれ、慌てて元カレに背を向けた。

    「アイツ、マネージャーの知り合い?」
    「元カレで……」
    「アイツがねぇ~」

    ため息混じりの甘い吐息が、私の耳を包み。
    いきなり、後ろから。
    キャプテンに抱きしめれた。

    「ちょっと……やめてください///」
    「まだ好きなの?アイツのこと」
    「……わかりません」

    この感情が『好き』なのか。
    『憎しみ』なのか……

    「離さないよ。
     俺は綾のこと、アイツに渡したくないから」

    きゅん

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  3. (なんでうち生きてるんだろう…消えちゃいたい)
    そんな事を思いながらカッターで手首を切る
    …ドンッ!
    ビクッ…!
    突然ドアが開いたかと思うと入ってきたのは一緒に暮らしている彼氏の理人だった
    「はぁ…また切ったの?」
    部屋は暗く彼がどんな顔をしているか分からない
    「ふぅっ…ごめんなさい…でも我慢できなかった」
    (きっと泣きたいのは理人の方なのに…うちが泣いてどうするのよ…涙止まってよ)
    ぎゅっ…
    「え…どうして!?」
    彼は後ろから抱きしめて頭を撫でながら言った
    「君の事だから頭がいっぱいになっちゃったんでしょ?でも誰にも迷惑かけたくないって思ったら辛くなって切っちゃった…違う?」
    私は静かに頷いた
    「すみれ…僕はどんな君でも受け止める。君の苦しむ顔は見たくない…急には無理かもしれないけど少しずつでも僕の事を頼ってほしいな」
    「うん」
    いつの間にか気持ちが落ち着いていた
    これはきっと彼の魔法…

    きゅん

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  4. 「じゃあねー!また明日ー」
    私は友達に手を振った。

    振り返って前を見ると、、、

    「あっ!」
    思わず声を出してしまった。

    「あっ!久しぶりだね!」
    私の方に近づいてきた。

    その人は私の憧れの先輩だった。

    「、、、お久しぶりです!」

    急なことで言葉に詰まったが、会話を途切れさせないようにと思い私は先輩に聞いた。

    「先輩はどーしてここに?」

    「この近くの大学に通っててさ、いつもここを通ってるんだよ」
    優しい声で私の質問に答えてくれた。

    「そっちは?」
    優しい声で私に聞いてきた。

    「私は電車通学なので」
    少し目線をずらして言った。

    「そうだったね〜」
    優しくおっとりした声で言った。

    「じゃあ〜、そろそろ。久しぶりに会えて嬉しかった!またね!」

    優しく微笑んだ。

    「私も嬉しかったです。また!」

    先輩の方を見ながら笑顔で言った。

    (また会えたらいいな、、、)

    きゅん

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  5. 『さようなら、先輩』

    今でも後悔してる。
    どうしてあの時、私から手を離してしまったんだろうって。

    遠距離恋愛なんて向いてない。
    そう諦めた私は、恋人だった先輩に別れを告げた。

    あれから2年も経ったのに、すれ違う人に先輩の面影を探していて。

    こんなに消えない想いなら、もっと大事にすれば良かった。


    「夏菜」

    ほら、また幻聴が聞こえる。

    とんとん…

    「…え?」

    肩を叩く懐かしい匂いに振り返った。

    「久しぶり」

    「せ、んぱい…」

    信じられない。夢でも見てるの?

    「俺、こっちに戻ってきたんだ。なんでだと思う?」

    どうやら、本当に先輩のようで。

    「夏菜に会いたかったからだよ」

    「っ、」

    あぁ…嘘みたい。

    目の前が霞む。

    少し伸びた髪が風になびいて、先輩が笑った。

    「ずっと忘れられなかった。
    今でも好きだよ、夏菜」

    ───2年越しの再会で抱きしめ合った。

    きゅん

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  6. 私が憧れていた先輩は
    想いを伝える前に卒業してしまった。

    先輩のいない学校に行く日々が
    寂しく感じる。

    ちゃんと告白しとけば良かったかも....


    先輩とはよく2人で遊んだり時には喧嘩もする仲だ

    ただ、お互いの気持ちは何も言わない。
    周りから、付き合ってるの?と聞かれるけど
    否定も肯定もしなかった。

    恋人未満、友達以上。の関係。

    最初はそれでも良かったけど
    先輩と過ごす内に好きになった.....。

    だけど、この気持ちを伝えられず今に至る。
    我ながら情けない...

    先輩が卒業して以来、連絡は取り合ってるけど
    お互い時間が合わなくて会えてない。


    「ーーー先輩に会いたいな....」

    上を向き空に願いを込めるように呟く。


    「...へぇ?俺に会いたかったの?」

    突然、後ろから声が聞こえたかと思うと
    少し照れ臭そうな表情を浮かべる先輩がそこに立っていた....。

    きゅん

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  7. 「本、読みにくくないの?」

    トロっとした甘い声が、耳を溶かす。 
    長い指が私のおでこを滑っていく。

    見上げると、見知らぬ王子様が微笑んでいた。

    「これで読みやすくなったでしょ?」

    夢としか思えず
    綺麗な瞳に吸い込まれたまま、固まった私。

    「またね」と王子様スマイルを輝かせ
    彼は図書室を出て行った。

    やけに視界が良いなぁ……
    って。何、これ?

    私の長い前髪が、耳の上でピン止めされてる。

    返さなきゃと図書室から飛び出したけれど
    彼の姿はなくて。
    放課後、校門の前で彼を探すことに。


    「俺を待っていてくれたの?」

    図書室の人だ。

    「ピン、ありがとうございました」
    「せっかく俺が付けてあげたのに、もう外しちゃったんだね」
    「返さなきゃと思って……」
    「キミにあげる。明日から、学校につけてきてね」
    「でも……」

    「俺も髪に、同じのつけてるんだけど。
     俺とお揃いじゃ、イヤ?」

    きゅん

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  8. 『もう一度、会いたい』

    俺の願い。何にすがれば叶えられる?

    自転車で行ける神社には、全て行ったし。
    毎晩ベランダで、流れ星に手を合わせている。

    は~。

    名前も知らない子に
    心を奪われたクリスマスの日の俺。

    あと1日、出会うのが早ければ
    サンタに『あの子と会わせて』って
    お願いできたのにな。

    って。俺、キモっ。
    サンタに懇願とか、俺の柄じゃねぇじゃん。

    我に返った俺は、気づいたら学校の図書室にいて
    開いていた本は『恋を結ぶ風水』で。

    俺、風水にまで頼ろうとしてるわけ?って
    自分にがっかりした瞬間

    「私のこと……覚えてますか……?」
    不安げに揺れる声が、俺の耳に。

    奇跡、マジで起きてるし!!

    「クリスマスツリーの前で、会ったよな?」
    「あの……変なこと聞いても……いいですか?」
    「何?」
    「彼女とか……いますか?」

    それ、どういう意味?
    俺、期待しちゃうよ。

    きゅん

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  9. 「小学生のために、旗振りをしてあげてるの?」

    朝、『交通安全』の旗を持ち。
    横断歩道を渡る小学生を、見送った直後。
    自転車のお兄さんに、話しかけられた。

    「……はい」
    「寒いのに、えらいね」

    お兄さんの笑顔が綺麗で
    心臓が肌を突き破るように飛び跳ねる。

    それからクリスマスも、お正月も過ぎ。
    3学期が始まったけれど。

    お兄さんのキラキラした笑顔は
    脳に焼き付いたまま。

    もう一度、会いたいな……
    自分の机に、頬をぺたりと押し当てた時。

    「お昼寝中?」
    陽だまりみたいな声に、私の耳が反応した。

    この声……

    見上げると、机の前に大好きな笑顔が///

    「同じ……高校だったんですか?」
    「俺は一つ上の、3年だけどね」
    「下級生の教室に、用事ですか?」
    「そう。キミにね」

    え?

    「俺にも……見せて欲しいなって思って……」

    何を?

    「小学生に向けていた笑顔。可愛かったから……」

    きゅん

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  10. 『一年後、必ず迎えに行くから』

     そう言って、私より先にこの学校を旅立った先輩。……私の、大好きな人。

     今日は卒業式。最後のHRが終わった瞬間教室を飛び出し駆け出した。


     そして、その姿を視界に捉えたと同時に世界一安心できる腕の中に飛び込んだ。

    「先輩っ!」

    「茉莉、迎えにきたよ。……ずっと、会いたかった」

     もう離さないというかのように、強く、私のことを抱きしめてくれる。
     
    「私もずっと先輩に会いたかった」

    「こーら、もう“先輩”じゃないだろ?」

     抱きしめていた腕を緩めて、私の頭を優しくなでる。

    「………ぅと」

    「聞こえないなー」

    「……意地悪」

    「ごめんね。でも茉莉のことが大好きだから名前で呼んで欲しいんだ」

     きっと、彼には一生敵わない。

    「…優斗」

     それでも、いい。

    「うん」

     だから、私の精一杯を伝えるね。

    「大好き」

    「……俺も」

    きゅん

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  11. 受験の資料を提出しようと職員室に向かうと懐かしいあの人の姿

    「百合先輩?」

    「透君」

    「何でここに?」

    「私、浪人してて、だから受験関係で用事があって」

    俺の憧れだった先輩
    その背中を追いかけるみたいに、俺は先輩と同じ大学を志望した

    「今年はライバルだね」

    先輩はふんわり笑った

    「二人とも合格出来たら、今度は同級生として会えるかもね」

    一年前、百合先輩に片想いしていたあの頃の気持ちを思い出した

    その変わらない笑顔や声に、忘れていたはずの気持ちがじわじわとよみがえる

    先輩と同じ教室でいられたら、もっとたくさん思い出をつくれるのに

    なんて考えてはたった一つの年の差がもどかしくて

    もし大学で先輩とまた会えるなら
    今度は同級生として関われるなら

    「頑張ります」

    「うん、また学校で」

    先輩の言う学校はこの高校のことじゃない
    そう気づいた上で約束する

    「また、学校で」

    きゅん

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  12. 「「「「キャー!」」」」
    「「「「流唯様よ!」」」

    廊下が騒ぎ出した。

    「「「「え!流唯様!?」」」」
    とクラスメイトたちも騒ぎ出す。

    そして、入ってくるのは、私の教室。

    「亜美瑠〜。今日の授業疲れたよ〜。」
    「ねぇ!後ろからぎゅってしないでよ、恥ずかしいから!」
    「え〜。だって、俺からしないと、亜美瑠してくれないじゃん!これをしないと、午後の授業できない!」
    「嘘」
    「ほーんーと

    「ホント。亜美瑠見てたら可愛いから午後の授業も頑張れるんだよ?」
    「、、、っ//」
    「エヘヘ〜亜美瑠顔真っ赤じゃんw」
    「うるさい!」


    この会話も見てれば、わかってもらえるかな?
    そう、私の彼氏は、学校のプリンスと呼ばれている『佐藤流唯』(高3)
    で、私は、至って平凡の、『市川亜美瑠』(ホントは、めちゃめちゃかわいい、亜美瑠が、天然で気づかないだけ)

    はぁ。なんでこんな甘々な彼氏かというと・・・

    きゅん

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  13. 「りく先輩!!」

    「あれ、?さくらちゃんじゃん。どうしたの?」

    きゃあ〜!りく先輩の王子様スマイルが…

    わっ…私に向けられてるっ…!!

    「先輩、今年受験生だから…合格祈願のお守り

    作ったんですけど…」

    「ほんとに?!さくらちゃん器用だからな〜」

    先輩に、褒められた…っ!

    「これ!頑張ってください!」

    「ありがとう!さくらちゃんに言われちゃったら

    絶対合格しないとなw」

    「おーい!りく!置いてくぞ!」

    「あっ、それじゃあ先輩!さようなら!

    頑張ってください!」

    「うん!ありがとね!」

    ーぽん

    「さくらちゃんも頑張れよ!」

    いっ、ま頭…ぽんって!ぽんって!

    どうしよ…顔、真っ赤で帰れないじゃん…!

    先輩…やっぱりかっこいい…


    いつかその笑顔が私のためだけに向けられますようにー

    きゅん

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  14. 「大掃除、お疲れさま」

    部室の窓を拭く私の背中に届いた、艶めいた声。

    「菜穂ちゃんが拭くと、窓が見違えるよね」

    振り向くと、優しく微笑んだ珀斗先輩が。
    相変わらずカッコいいな。

    「俺、菜穂ちゃんだけに
     ご褒美をあげたくなっちゃった」

    私だけ?

    「温かいのと冷たいの、どっちがいい?」

    飲み物でもおごってくれるのかな?

    「温かい方が良いです」
    「本当にそっちでいいの?」
    「はい」

    そっかぁとつぶやきながら、珀斗先輩は
    マフラーを私の首に巻いてくれた。
    先輩の匂い。幸せ~。

    「こっちは、冷たい方ね」

    ひゃっ!
    いきなり、なに?

    珀斗先輩の冷たい唇が、私の唇を塞いでるよ///

    「先輩……今のって……」
    「冷たいご褒美」

    キスがご褒美?

    「菜穂ちゃんは、温かいご褒美と冷たいご褒美
     どっちが良かった?」

    恥ずかしくて言えないよ
    冷たいご褒美が、もう一度欲しいなんて。

    きゅん

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  15. 「先輩、イルミネーション行きませんか?」

    「やだ」

    勇気を出して言った言葉は、初雪よりも儚く散った。

    「えー、なんで?」

    外は寒い。

    先輩が買ってくれたココアはもう冷めている。

    先輩は何も言わない。

    「もういいです」
    立ち上がった私を先輩は後ろから抱きしめた。

    「ごめん。俺、クリスマスは柚と二人きりでいたい」

    先輩の心臓の音が私の胸も弾ませる。

    「それに柚、イルミネーションとか風邪引きそうだし、俺、人混み嫌いだし」
    そう続けても、照れ隠しだってバレバレですよ。

    ああ、本当に先輩が好きだ。

    「はいはい、わかりました」

    夜になりかけの空。

    空に輝くのはたった一つの星。
    一番星。

    「イルミネーションより綺麗だな」

    「見てもないのに何言ってんですか?」

    先輩は私を抱きしめたまま離れない。
    私も何も言わない。

    息も体温も感じられるこの距離がたまらなく心地よかった。

    きゅん

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  16. 「待ってよ、るな」

    聞こえない。

    ひどいよ。

    私と約束してたのに、女の子と抱き合ってるなんて。

    「るな」

    追いつかれてしまった。

    「もうっ……先輩のこと好きなのやめる」

    チャラいし、タラシだし、誠実じゃないし。

    いいとこなんて、ひとつもない。

    「あの子とは別れ話してたんだよ」

    「嘘だ、抱き合ってたもん…」

    「最後にハグしたいって言うから、仕方なく」

    「変なとこで優しいから、女の子が先輩の虜になっちゃうんだよ!」

    優しくしないで、私以外に。

    「うん、ごめん。で、るなは、俺の虜になるの、やめるの?」

    「っ、やめるよ」

    「嘘だ、泣き虫」

    「先輩のせいじゃん!」

    「うん、だから、おいで?」

    憎たらしい先輩の胸に包まれた。

    「チャラ男は卒業する」

    「卒業?」

    「ん。本気で好きになっちゃったから、もう、るなだけ」

    ズルい。悔しい。でも。

    「好き」

    きゅん

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  17. 「瑠璃、顔色悪いぞ。」

    俺の名前は、翔。彼女の瑠璃が体調不良みたいだ

    「うん。そうなのかな」

    「保健室行くぞ。」

    「えっ、一人で行くよ?次移動教室だし、大丈夫。」

    「はぁ?お前何言ってんの。瑠璃一人でほっとくとかあり得ないから」

    「ごめんね。翔」

    「はいっ。行くぞ」

    そう言いながら俺は、瑠璃をお姫さまだ抱っこした。

    「ちょっ、翔?はっ恥ずかしいよぉ?」

    瑠璃は、よっぽど恥ずかしいのか顔が真っ赤になった。

    「瑠璃、顔赤くなってんじゃん。可愛い(笑)」

    看病したらもっと顔赤くなるんだろうなぁ。

    きゅん

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  18. 「おいおい、大丈夫かよ」


    今、こいつが熱出たらしいから、家まで送って行ってるけど、なんかふらふらでいつもと違う。


    「せぇんぱい…すぅき……。」


    「……ばっか。」


    たぶん俺の顔は今真っ赤だ。


    いつもは感情を表に出さないこいつが風邪ひくとこんなになるなんて聞いてねぇ。


    「しぇんぱい……?どうしたの……?」


    俺の顔をぺたぺた触ってくる。


    「ぅわぁ…、あったかぁい。」


    俺の背中に腕を回してぎゅっと抱きしめてくる。


    俺の理性が持たないって。


    無理やり剥がそうとするけど、どこにこんな馬鹿力があるのか、剥がせない。


    「ねぇ、せぇんぱい…、ちゅぅして……?」


    ついにはこんなことまで言ってきた。


    「おい、風邪移るだろ???今はダメだ。」


    「んぅん、やるの!」


    こんなんじゃ理性がもたないって。

    「1回だけな?」


    俺はそう言って、唇を奪った。

    きゅん

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  19. 私はお昼休み屋上にかけ上がっていく。

    先輩に呼ばれたからだ。どうせ委員会の話かと思いめんどくさいとおもいながら。。

    「遅いおそいおそい…」
    「遅れてすいません!!」
    「いつまでまたせんだよ」

    いーでしょ、、、と思いながらも
    「はなしってなんですか?」
    と聞く。

    「あー、えー、、」
    いつもクールな先輩。でも今日は…?
    「顔赤いですよ!大丈夫ですか?!」
    と私が言うと、、
    「ずっとお前が好きだった、……」
    ………………
    「え??」
    「今なんて、、?」
    「気づけよ、鈍感…」

    「、、、」
    戸惑いすぎて無言状態。
    「すっ、すいません!!
      今日用事あるんでした!、、、」
    と、逃げようとすると、、
    腕を捕まれ、「まてよ、、、」

    「返事、 お前に拒否権
            ないから。」

    「わっわかりました、、////」

    真剣な顔に、、、////。

    やられました、、、。

    きゅん

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  20. 「先輩、好きって10回言ってください。」

    いつもと同じく、学校の大事な書類を書いてる先輩の袖をちょんちょんと引っ張って邪魔する。

    「あ、今流行りの10回ゲームかぁ。
    好き好き好き…好き。はいこれで10回だよ。」

    あ、引っかかった。

    「私も好きですよ、先輩。」
    にしし、と笑ってみせると腕を引っ張られ、いつの間にか先輩の上に座らせられて、後ろからホールドされてしまった。

    「あと、9回足りない、ちゃんと言ってよ。ういちゃん。」

    普段ういちゃんなんて呼ばないのに、ずるいなと思いながら、

    「あおいくん、好きです。」

    これからも、沢山好きを伝えたい。

    きゅん

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  21. 「ん…どうした…?」
    本棚を整理する先輩に後ろから抱き付く。彼は優しく微笑んでこちらを振り向いた。
    「…せんぱい…すき…」
    私を見つめる瞳が見開かれる。瞳の奥にパッと情欲が灯り、素早く体を動かして私を正面から抱き締めた。
    「なんだ…今日は素直だな…って、ん…?」
    顔を近付けると同時に、何かに気付いたように今度は額に手を添える。
    「…おい…熱あるじゃねぇか…」
    気付かなかったのか…?と呆れたように呟く。
    霞む頭で縋るように彼に寄りかかる。
    「んー…すき…だいすき…」
    「おいっ、馬鹿、煽んな…!」
    先輩の顔が真っ赤に染まる。
    熱のせいで思考の鈍い意識が冷静さを欠く。
    「…だ、いすき…」
    掠れた声を吐き出して彼の頬にキスを落とす。
    瞬間何かが切れたように先輩が私に荒々しく口付けた。
    「…おい…自業自得だからな…?」
    私の腰を抱き寄せてさらに体を密着させる。

    「熱だからって…加減しねぇよ…?」

    きゅん

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