ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

野いちご学園メニュー

ようこそゲストさん

  1. 7763件ヒットしました

  2. 欠伸を噛み殺しながら、廊下を歩いていれば。


    「欠伸かーわいい」


    頭に手が乗せられる感覚がして、耳元でそんな声が聞こえる。


    「ひっ」


    「酷いなー、その反応」


    思わず身体を強張らせるあたしに、先輩は楽しそうに笑っている。


    「からかわないでください!」


    朝から心臓に悪い、と赤くなる顔を必死に隠そうとしてるのに。


    「本気なのに」


    先輩が急に真剣な声を出すから、何も言えなくなって。


    「っ」


    何か言わなくちゃと思考を巡らせていたのに。


    「なに俺の困らせてんの?」


    不意に、あたしの頭を撫でて引き寄せる声に心臓が壊れそうになる。


    「せ、んぱ」


    「お前も、俺以外に簡単に触らせないで」


    頭をポンポンと撫でられて、甘い声で縛られて。


    「お前のじゃねぇだろ」


    「俺のだから」


    睨み合う先輩2人に、ドキドキしてどうしたらいいかわからなかった。

    きゅん

    19

    鳴海星紗さんをフォロー

    通報する

  3. 雨の中、憧れの先輩と一つ傘の下。
    戸惑わないわけがない。

    「あ、あああああの!先輩!」
    「なあに?朱理(あかり)ちゃん」
    ひぇー、そのキラキラスマイルが眩しいっ!

    「や、やっぱり私は走って帰りますので、それに、傘、先輩のですし」
    「ん〜〜、それは困るなぁ」
    「な、なんでですか!?」

    「だって、君が走って帰っちゃったら、好きな子と帰れるって思ってる僕の気持ちはどうなるの?」
    可愛く言って私の顔を覗き込む先輩

    「す、す、好きって!!」
    「うん、好きだよ。」
    「せ、先輩が?」
    「うん、僕が君を好きなんだ」
    「だ、ダウトっ!」

    「嘘じゃないよ」
    「だ、だって、先輩が私なんかのことを好きだなんて…」
    「こーら、僕の好きな子の悪口を言うのはこの口だね?」

    __チュッ__

    「え……?」

    「僕と、付き合ってくれる?」

    きゅん

    4

    鈴里愛李さんをフォロー

    通報する

  4. 放課後になって、女ものの香水が保健室から
    漂えば、あなたがいるっていう『合図』になる

    学校1の女タラシ、江口先輩
    私は、この人がキライ

    良い子ぶって、誰もがやらなかった
    保健委員を引き受けた自分を殴りたい

    「やぁ、今日も相変わらずだね」
    「…」
    キャスター付の椅子をくるくるともて遊ぶ先輩
    「江口先輩、真面目に仕事してください」
    「俺は、いつでも君には本気だよ」
    私はこの椅子だ。
    この人の辞書に、『本気』などない

    「何でかな、イライラする」
    ドサッ

    気づけば、ベッドの上に横たわり先輩が
    真上にいた
    「こうゆうの…!」
    拒もうとすると、強く手首を握られ
    だんだんと、顔が近づいてきて
    熱い吐息を耳にかけ
    「どうすれば、君は俺の物になる?」

    ズルい、ズルい
    私が欲しい時にこないくせに


    明日になれば、他の子にも言ってるのに、
    私は貴女を【大キライ】にはなれないのは。
    どうして?

    きゅん

    2

    あやせ辻さんをフォロー

    通報する

  5. ある日の音楽室。吹奏楽部の部活も終わり、人がいなくなった音楽室は、しん、と静まり返っている。
    昼間の活気は無い。薄暗い音楽室に、どっしりとしたピアノが、妙な存在感を醸し出している。

    スっ、と音楽室のドアが開く。
    加奈だ。
    加奈は、いつも独りで、このピアノを弾いている。
    今日もいつも通りピアノの前に行き、お気に入りの曲「エステ荘の噴水」を弾き始めた。

    左手と右手が、繊細に煌めくメロディを描いていく。
    しかし、今日はどうしたのだろう。右手の繊細なアルペジオが、うまく響かない。
    加奈は、右手のアルペジオを練習をし始めた。
    最初はゆっくりと、徐々にテンポをあげて。
    右手練習して、右手が響くように。
    反復練習、納得いく、美しい音を奏でられるまで。

    その時、加奈の右手だけのメロディに、急に左手のパートが入った。
    驚いて横を見ると、そこには、



    ただ小さな星のかけらが、ひとつころがっていた。

    きゅん

    1

    スカルラッティさんをフォロー

    通報する

  6. おい、待てよ!

    なんですか?
    と振り向いたら憧れの先輩...
    なにかしたっけ?

    急に話しかけてゴメン...
    君に話がある...

    なんですか?

    いつも君は俺のそばにいてくれて励ましてくれたり気を使ったりしてくれてふとしたときにいつもそばにいてくれた...
    俺はやっと自分の気持ちに気付いたから言うよ、
    俺は君のことが好きだ!
    付き合ってくれ!
    「はい!」

    きゅん

    1

    胡桃割り人形さんをフォロー

    通報する

  7. 中学に入って、なれない生活の中

    委員会活動が始まった。

    先輩方の顔を覚えようと後ろの方を見ると

    バチッとあるひとりの先輩と目が合った。

    これが、私と君との出会いでした。


    私はこの先輩に一目惚れしてしまい…。

    用もないのに、2年生の階にいく毎日

    今日も会えない。また会えない。そんな毎日。

    ある日、廊下でばったりと会ってしまった。

    「最近よく2年の階来てるよね?どうしたの?」

    と聞かれ、あなたに会いたかったからなんて言えず

    「部活の先輩に用があって」なんて嘘ついた。

    その後は、全然話せず、逆に好きって気づかれて避

    けられる毎日に。そんな、泣きたい毎日が続いたあ

    る日。「ちょっと今大丈夫?」と先輩の友達に話しか

    けられ「大丈夫です。」と言ったら、屋上に連れてか

    れ先輩に告白されてしまった。

    きゅん

    2

    なぁぎささんをフォロー

    通報する

  8. 「紗季、どうしたんだ?」
    誰も教室にいなかったから、泣くの我慢できなくなって泣いてたら、隼人先輩が、教室に来ていた。
    「隼人先輩…なんでもないですよ」
    笑って、誤魔化そうとしたけど…
    「何でもないわけないだろ、話せよ、聞いてやるからさ」
    先輩は、とっても優しいから尚更言うわけにはいかないよ。巻き込みたくないよ…
    「お気づかい、ありがとうございます。ほんとに、何も無いので、平気です!」
    そう言ったら隼人先輩は、
    「紗季は優しいから、どうせ俺を巻き込みたくないとかが理由なんだろ?気にすんな、紗季の笑顔が見られるんだったら、別に俺はどうなったっていいんだよ。俺は他人が、紗季のことをどう言おうと、ずっと味方でいるから…」
    「私は、隼人先輩を苦しめたくないんです。」
    「好きな奴が、苦しい思いをしてるのが俺の苦しくなる理由になるからさ、だから話してくれない?絶対、紗の味方だからさ」

    きゅん

    3

    月城 廉さんをフォロー

    通報する

  9. 「なぁ、百合。どこ行こうとしてんの?」


    どこって言われても…




    「あ、あっちの方へ行こうかと…」



    「へぇ…オレとのデートは?」



    「へ?で、で、デート?」




    「うん。ほら」



    そう言って手を握ってくれる咲夜くん



    「百合…あのさ…」


    「ん?」



    「オレさ…百合が大好きみたいで一番大切で…たがらずっとそばにいて欲しい」






    「こ、こんなあたしで良ければいつまでもそばにいさせてください…っ!」







    ギュッ…








    一瞬で咲夜くんに包まれた…

    きゅん

    6

    ♡˚ᴢᴀɴᴢᴜ‥さんをフォロー

    通報する



  10. 「先輩…」
    「…っやばい、まじで可愛すぎるって」
    「へ?」
    「梨花、自覚ないのが1番タチ悪いの知ってる?」

    そう言って先輩は私を抱きしめた。

    「保健室にしなきゃ良かった…」
    「先輩?なんて言ったのか聞こえ…」
    「梨花といると俺、理性が吹き飛びそう」
    「…っ//」
    「もっと激しいキス、してもいい?」



    そうして、2人っきりの保健室で冬真先輩との甘いバレンタインを過ごした。

    …このあとの事はふたりの秘密

    きゅん

    4

    いにょさんをフォロー

    通報する

  11. 「先輩!」

    放課後の教室に入れば、目に映るのは席に座る先輩の姿。
    中学から付き合っている先輩は一足先に高校生になっていて、私もこの春にここに入学した。

    「楽しそうな顔。そんなに俺と一緒にいられるのが嬉しい?」

    「もちろん!先輩と一緒に高校生活ができるなんて夢みたい!」

    「そりゃよかった」

    「先輩、なんか余裕だね。…もしかして私がいなくても平気だった?」

    素っ気ない態度の先輩に悲しさを覚えれば、先輩は少し私を見つめたあとに、軽く手招きをする。

    「?なに…わっ!」

    近づけば、先輩は私を振り向かせ、後ろから抱きついた。
    そして片手でギュッと私の手を繋ぐと、

    「…寂しかったよ。だから今お前と一緒にいるだけで、嬉しさでどうにかなりそうだ。…俺、お前のこと大好きみたい」

    「っ!」

    春は始まりの季節。
    初めて見れた、先輩の新しい一面。
    今年は嬉しいことが沢山ありそうな予感です。

    きゅん

    8

    Meniaさんをフォロー

    通報する

  12. 『ーーはっ!』


    やばい寝てた!生徒会終わって一人で寝てるとかバレたら恥ずかしすぎる!


    「千花ちゃん寝てたよ?ははっ…気持ちよかった?」


    わたしに掛けてくれたらしいブランケットを手にして先輩は言った。



    『はい…かなり』

    「素直でいいよ。じゃあね俺、これから用事あるんだ」

    『そ、そうなんですか?』

    「うん、行って欲しい?」

    『……もしかして、女の子から?』

    「どうなの?素直に言ってみなよ」


    そう妖艶に笑う先輩に胸が騒ついた


    『……行って…ほしく、ないです』

    「ん。素直でいいよ。」


    嬉しそうに先輩は頷くと両手を広げた。


    「おいで。沢山可愛がってあげる」


    悔しいけど、先輩のその声や笑顔にとてつもなくわたしは惹かれているんだ。


    「俺以外にそんな顔しないでね?」


    爽やかな顔をした先輩は少し意地悪でした。

    きゅん

    14

    *瀬七さくらさんをフォロー

    通報する

  13. 「探したよ?」


    待って下さい。

    校内一のモテ男である
    水上桃惟先輩が……、

    どうして教室までくるのっ!??


    「おいで」
    「へっ……」


    ちょ、ちょとぉお!!


    まるで、おとぎ話の王子様が
    姫をさらっていくかのように――。

    水上先輩は、手を引いて
    教室からわたしを
    連れ出してしまったんだ。


    わたし……、どうなるの?

    きゅん

    28

    犬甘さんをフォロー

    通報する

  14. 「先輩……わたし、」

    「うん」

    「先輩のことが……、好きなんです」

    「……うん」


    言えた。

    言ってしまった。


    行き場のない想い。

    どうしようもない想いを、

    伝えてしまった。


    こんなのは、自己満足だ。

    先輩は今、困っているだろう。

    だって、先輩がすきなのは、わたしじゃないから。


    あの子、だから……。


    「ごめんなさい。本気になっちゃいけないのに」

    「…………」


    釘、刺されてたのに。


    「もう、行きますね。失礼します」

    「――行かないで」


    壁に押さえつけられたと思ったら

    次の瞬間――先輩に、キスされた。


    『僕に、恋してみない?』
     宣伝エアラブNo.4

    きゅん

    31

    犬甘さんをフォロー

    通報する

  15. 好きな人が、〝あの子〟にキスをした――。


    胸が、張り裂けそうだ。

    逃げたいのに、足が動かない。

    見たくないのに、目をそらせない。


    「やめ……っ、」

    かたくなに拒否するあの子を、力一杯、壁におさえつける先輩。

    「やめない――っていったら?」


    やっとの思いで動いた足が、もつれ――わたしは、階段を踏み外し、落下してしまった。


    誰かの叫び声がうっすらと聞こえてくる。

    お姉ちゃんとの約束を破って屋上に来たから、バチがあたったのかな。

    ごめんなさい、お姉ちゃん。


    でも、もう……わたし、手遅れかもしれない。

    意識を失いかけているというのに。

    身体に激痛が走ったというのに。


    真っ先に頭に浮かぶのは、あの人なんだ。

    ……水上先輩なんだ。



    『僕に、恋してみない?』
    宣伝エアラブ No.3

    きゅん

    14

    犬甘さんをフォロー

    通報する

  16. ……。


    えーと。

    なぜわたしは、いつまでも、
    先輩の膝の上にいるのでしょうか。

    うしろから、ギュッと……されているのですか?


    「水上先輩、離して下さい」

    「桃惟って呼んで?」

    「えっ……先輩のこと、よ、呼び捨てになんて……」

    「それじゃあ離さない」


    なんでぇ!?


    「……桃惟」

    「なに?」


    なにって。

    呼んでといわれて呼んだだけですが!?


    「ほら、呼んだので、離して下さい……」

    「まだ、離さないよ」


    そ……

    そんなの、ずるいですよ!!


    おさまれ……

    わたしの、心臓。。

    きゅん

    23

    犬甘さんをフォロー

    通報する

  17. 「そろそろ先輩来るね」
    「あ、そうだね。ありがとう安西くん」
    「ううん。先輩いない時ならいつでも教えるよ」
    「あはは…」

    前に先輩に笑顔で威嚇されたもんね。

    「じゃあ」
    「うん、ありがとう。また──」

    と、丁度その時、先輩が教室に入ってきて、それに気付いた安西くんは青ざめてビクビクしてたけど、先輩は安西君に見向きもせず私の元へやってきた。

    前の席に座るなり無言で私の机の上に伏せた先輩。

    「先輩?」
    「何、してたの?」
    「えっと…勉強教えて貰ってました」

    顔を伏せたまま聞いてきた先輩に素直にそう白状すると、先輩は顔をずらして私を見てきた。

    「あの、先輩?」

    わざとらしくプイッと顔を背けた先輩。よく見ると唇が尖ってるような……って、もしかして拗ねてる?

    「先輩」
    「……なに」
    「大好きです」
    「……っ、ずるいよ莉子ちゃん」

    ──ずるいのは可愛いヤキモチを妬く先輩の方です。

    きゅん

    39

    綺世ゆいのさんをフォロー

    通報する

  18. ーーこれは、あやまちのキスだ



    いけないと、知っていて

    ダメだと、わかっていて


    ……拒めなかった。


    〝これが、最後のキスになる〟


    そう実感した時、涙が、溢れてきた。


    まさか、好きな人とキスをして

    涙が出るなんて、思いもしなかった。



    どうして私は

    こんなにも先輩が、好きなんだろう……。

    きゅん

    16

    犬甘さんをフォロー

    通報する

  19. 「今日、なんの日か知ってるか?」

    10月31日って……なにかあったかな?

    「ごめん、わかんないや」
    「バーカ。ハロウィンだろうが」
    「なにそれ?」
    「おまっ…知らねぇのか!?」
    「だからなに?」

    聞いたことあるような、ないような。

    「お菓子くれよ」

    __?

    「ないよ」
    「じゃあ、イタズラする」

    そう言って、距離をつめてくる。

    「ち、近いっ!!イタズラって!?」
    「お菓子を持っていないお前が悪い」
    「あっ……待って!ストップ!!」

    幸い、ポケットに一口サイズのチョコが入ってた。それを、あわてて彼の口に入れる。

    「これでいい……?」
    「……ダメだ」

    へっ!??

    「どっちにしても、イタズラする」

    (な、なにそれぇぇえ!!?)

    そうして私は、唇を奪われてしまったわけなのだが……

    甘い甘いキスに……
    溶けそうになってしまったのは、言うまでもないっ……。。

    きゅん

    32

    犬甘さんをフォロー

    通報する

  20. 「………っ!!」

     ドーナツ屋さんを出ると、ユウ先輩が、手を繋いできた。

     なにも言わず、そっと。さりげなく。

     それからというもの、駅の改札をくぐる時や電車の中でははずしていたけれど、それ以外の道中は、ずっと繋いでいた。

     繋ぐタイミング、繋がないタイミングがよくわからなくて、全部先輩任せだった。

     どれだけ私をドキドキさせる気ですか。

     どれだけたてば、このドキドキはやむのでしょうか。

     きっと私は先輩の隣にいる限り、ずっと、ドキドキワクワクしてしまう___。

    きゅん

    20

    犬甘さんをフォロー

    通報する

  21. 「聴いてみる?」
    「いいんですか?」

    憧れの先輩…私の彼氏がバンドで弾いているオリジナル曲を、聴かせてもらうことに。

    「ほら」

    先輩に、イヤホンを渡された。左右の耳にそれを装着すると、タイミングよく音楽が流れ始める。

    「うわぁ…素敵な曲」

    思わず、声にでた。

    すると___

    ひょいと片耳からイヤホンがはずされ、先輩が、自分の耳にイヤホンをつけた。

    い、今わたし、イヤホンを先輩と一緒に使ってる…!!?

    すぐそばで、先輩が、わたしと同じ曲を聴いてるっ……!

    その状況にもドキドキなのにっ……

    先輩の顔がすぐ近くにあることに、心臓がはちきれそうです…。


    ◇僕たちのあやまち◇
    第一章の1シーンより

    きゅん

    17

    犬甘さんをフォロー

    通報する

▲