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  2. 「なるほど。これが恋愛というものか……」


     私は、勉強一筋十数年。物心ついた時から勉強しか興味なし……だったのに、今は図書室で恋愛本に目を向けている。

     その原因は──


    「お、白石。今日も勉強か?」

    「せ、先生っ!」


     向かいに座ってきた科学の先生。

     そう。あろうことか私は、この先生を好きになってしまったのだ。


    「なんだ?そんな本読んで。好きな人でもいるのか?」


     ギックーン!


    「な、何を言うんですかっ!好きな人なんてっ……だいたい、私みたいなガリ勉から告白されたら、相手は迷惑ですよ!」

    「そんなことないって。白石は、純粋で可愛らしいから、相手は喜ぶよ」


     そんな、なんてもったいないお言葉……。


    「あ……ありがどうございばずぅ……」

    「白石!?何で泣く!?」


     先生。私、もっと恋愛について学びます。だから……それまでどうか、独身でいて下さい。

    きゅん

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