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  1. 165件ヒットしました

  2. 「いやぁぁあー‼︎‼︎」
    「結衣、近所迷惑!」
    彼女の家…って言っても隣の家だけど、2人で心霊現象の番組を見ることになった
    怖いなら見なきゃいいのに、と思うけど、結衣にはどーしても見ないといけない事情があるようで
    「う、腕一本貸して?」
    腕一本貸して⁉︎
    一瞬びびったけど、
    涙目で見つめてくる結衣を見て理解する
    「いいよ、好きなだけ使って下さいな」
    俺の腕を掴む小さな手は震えてる
    「よくね、お父さんの腕を借りるの」
    「へ〜…
    ーーバンッ‼︎
    「やああぁ‼︎‼︎」
    うわっ今のは俺でもびびる笑
    今ので結衣との距離がなくなってそんで…
    「あの…さ、その、む…」
    「皐離れないで!泣」
    「あー…」
    胸が…なんて言えない!
    結衣の天然は可愛いけど、たまにこうなるから困る
    「心臓もたない…」
    そう言ってさらに強く腕を握る
    いや、心臓もたないのこっち…!
    それからはちっともテレビの内容ははいってこなかった

    きゅん

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  3. ーティンロン
    こんな時間に結衣から電話…?
    珍しいな、
    「…結衣?」
    『皐!ちょっとこのまま電話つけてて…』
    震えてる結衣の声と一緒に、不気味な効果音が響く
    「結衣…怖いやつみてるでしょ。あれだけ見ちゃダメって言ったのに」
    仕方なく電話をつけっぱにしてて思った。
    今日結衣は家に1人だったよな?
    ちょっと迷ったけど結衣の家に向かう。
    『皐ちゃんといる…?泣』
    「…(ハァ(ゴホッ。…結衣?今家の前にいる。」
    『そーゆーのいいから!やめてよぉ泣』
    「違うほんと、ドア開けて」
    「…皐⁉︎」
    ドアが開いた瞬間、結衣が飛び込んできた。
    泣いてるし…
    でも…可愛い。
    「泣くなって…
    どーしても見ないとだめなんでしょ?一緒に見るよ」
    そう言って小さい結衣を強く抱きしめる。
    結衣が隣ん家で良かった…
    ん?でも、誰もいない夜の家に俺は来てもよかったのかな…?

    きゅん

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  4. 今日は怖いもの特集を見ることにした
    怖いの無理だけどねっ
    でも友達が皆そうゆうの好きだから少しでも話にはいりたいの…

    ー映っちゃったぁー

    「うぁああっ」
    も、もう無理限界…‼︎そーだ!
    『プルル…
    結衣?』
    「皐!ちょっとこのまま電話つけてて…」
    『結衣…怖いやつみてるでしょ。あれだけ見ちゃダメって言ったのに』
    だってぇ…
    結局クッションを抱きしめたまま中盤まできてしまった
    「皐ちゃんといる…?泣」
    『…(ハァ(ゴホッ。…結衣?今家の前にいる。』
    そーゆーのいいから!やめてよぉ泣
    『違うほんと、ドア開けて』
    「…皐⁉︎」
    思わず抱きしめてしまう
    「泣くなって…
    どーしても見ないとだめなんでしょ?一緒に見るよ」
    皐が隣のお家で良かった…
    あれ?夜に2人で会うの初めて…?
    いろんな意味でドキドキした夏の夜
    でもやっぱりおばけは嫌いです
    「いやぁぁあーー‼︎‼︎」
    「結衣、近所迷惑!」

    きゅん

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  5. side:千歳

    「ごめんね千歳くん…落しちゃうなんて…」

    夜の校舎裏。
    桃胡が、俺がプレゼントした指輪落としたって探してるとこ見つけた。

    「この辺だと思うんだけど…」
    「そういえば怪談話。ここ校舎裏。死体埋まってるって。」
    「えぇ!?」
    「俺、怖いの嫌だな。」

    そんな怪談話、どーでもいいけど。

    ガサッ

    「きゃぁぁ!?」

    桃胡が抱きついてきた。
    抱きつかれて俺もビックリ。

    「だ、大丈夫だよ、千歳くん!私が守るからっ」

    …あ、なるほど。

    「桃胡が怖がるだろうから嫌って意味だったんだけど。」
    「え?」
    「……ううん。お言葉に甘える。」

    震えてる桃胡をギュってした。

    本当はさっきの物音は猫だったって知ってる。
    本当は…女子に妬まれて捨てられたってのも知ってる。

    守ってあげられなくて。
    嘘つかせちゃって。

    「…ごめん。」
    「私がいるからね」
    「うん。ありがとう。大好き。」

    きゅん

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  6. 「ごめんね千歳くん…落しちゃうなんて…」
    「いいよ。」
    「この辺だと思うんだけど…」

    千歳くんから貰った指輪
    私が千歳くんと付き合ってる事が気に食わない女子に窓から投げ捨てられた
    1人で探そうと思ってたのに千歳くんに見つかっちゃうなんて最悪…

    「そういえば怪談話。ここ校舎裏。死体埋まってるって。」
    「えぇ!?」
    「俺、怖いの嫌だな。」

    クールな千歳くんにも苦手なものがあったなんて!
    私も怖いけど…いざって時は千歳くんを守らな…

    ガサッ

    「あ。」
    「きゃぁぁ!?」

    物音にビックリして思わず千歳くんに抱きついちゃったけど、千歳くんも固まってる…

    「だ、大丈夫だよ、千歳くん!」
    「桃胡?」
    「私が守るからっ」
    「……お言葉に甘える。」

    千歳くんがギュってした
    私の方が守られてるみたいで安心する…

    「あ。あそこ。」
    「え、何、死体!?」
    「指輪だよ。」

    千歳くんがフフって笑った

    きゅん

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  7. 今日は学校の七不思議を調べる為、幼馴染の匡と学校に忍び込んでいます
    「何か出てきそう♪」
    「何でそんなに楽しそうなのよ」
    ガタッ
    「今何か物音しなかった?」
    「ちょ、脅かさないでよ!」
    「本当だって ほら、香後ろ!」
    「やーーな、何!?」
    「ニヤ さぁ何だろうな?」
    「え、」
    「本気で怖かったの?クス」
    「全然…グス」
    いつの間にか我慢していた涙が溢れてくる
    私は咄嗟に抱きついてしまった体を匡から離す
    「おい、何で離れるんだよ」
    「……」
    「あ~もう ギュッごめんあんなに怖がると思ってなかった
    てか、ビックリして抱きつくとか可愛すぎ」
    「う~~」
    「何が出てきても俺が守る。だから泣くな」ちゅ ちゅ
    そう言って匡は涙を拭ってくれる
    「ちょ、やめ」
    「泣き止むまで止めない」
    「分かったから!」
    「よし、お利口」ちゅ
    「////」
    そう言ってご褒美のキスをしてくれた…

    きゅん

    7

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  8. ※先程の続き
    先生は目が覚めたらしい。
    「あれ?◯◯さん。何時からここに?」
    「先程こちらに来ました。それより、先生。」
    と私は先生の白衣を少し掴んだ。
    「ん、どうしましたか?って、まったく貴女は、どうしてこんなにもかわいい顔をして...」
    と何やら先生は赤面していた。
    「先生、保健室に幽霊なんて...いませんよ、ね?」
    「いや、居るんじゃないですかね?」
    と先生は笑いながら言った。
    「もう、からかわないで下さいよ!」
    「つい、貴女が可愛かったもので...」
    と先生は恥ずかし言葉をさらっと言いながら頭を撫でてきた。
    私は、そんな先生も好きだ。
    ※END※

    幽「俺の出番なくね?」

    きゅん

    8

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  9. 図書委員って暇だな。」

    図書室でポツリと呟くと、誰もいないはずなのに

    「そうだね。僕も暇だよ。」

    隣で声が聞こえた。恐る恐る声の方を見ると、

    色が白くてほっそりとした男の人が私の隣に座っていた。

    「…幽霊?」

    「ふふ。よく分かったね。」

    私は幽霊を見たのは初めてだけど、意外と冷静でいられた。

    「ずっとここにいたの?」

    「君のことをずっと見てたよ。君の名前は?」

    「奏(カナデ)。あなたは?」

    「奏か。…名前、忘れちゃったな。」

    幽霊らしいなと思い笑ってしまった。

    「じゃあ私が名前つけてあげる。…蒼(アオイ)くん」

    「蒼か…嬉しい。君も赦してくれるよね?」

    蒼くんは呟くと口付けをした。

    「っん…?」



    ガララ

    「橋本さん?起きてください…!冷たい。」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    「奏の魂は貰っちゃった。これでまた生きられる。」

    きゅん

    3

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  10. 放課後のこと、恋バナをして盛り上がっていたら、とある友人がこんな事を言い始めた。
    「あのさ、みんな知ってるかな?」
    「ん?どうしたの?」
    「なになに〜、面白い話?」
    と友人達が集まり始めた。
    「怖い話だよ。」
    「怖い話!!面白そうだね!」
    私は怖い話が苦手だが、強制参加させられた。
    「私たちの学校に保健室あるじゃん?」
    「いや、どこの学校もあるでしょ」
    とみんなが笑い出したが、言い出した友人は真面目な顔をしてこう言った。
    「いつもベッドのカーテンって開いてるじゃん?
    だけど、誰も使っていないはずなのにカーテンが閉まってるらしいんだよね…」
    何だ、その事かと私は思った。
    何故なら理由を知っているからだ。
    その後、私は保健室に行き、カーテンが閉まっているベッドのカーテンを開けて、
    「何時まで寝てるんですか、先生?」
    と言った。
    まったく、先生のおかげで保健室が心霊スポット化された。

    きゅん

    9

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  11. ♪ヒュ~ドロドロドロ~……

    「う~ら~め~し~や~……」


     白い着物を着た私は、髪を全部前に垂らし、おどろおどろしく言った……が、


    「ダメダメ。マネージャー、まだ人間を捨てきれてない」


     野球部の部長が、お化けBGMを止めてダメ出しをしてきた。

     二人きりの練習は嬉しいけど、部長って演技に厳しい。野球より、演劇の方が向いてるんじゃ……。


    「合宿の肝試しのテーマは『学園の怪談』だぞ。
     本気でみんなを『ギャー!』って叫ばせないと」

    「なら、どうすれば……」

    「そうだな……普段恨んでるヤツを思い出しながらやるとか?」

    「恨んでるヤツ……ですか」


     ……私を押し退けて、部長にベタベタする女子達。

     うぅ……恨めしい……。


    「う~ら~め~し~がぁー‼」

    「ギャー!怖っ!すごい、やれば出来るじゃん!」

    「ギャー!ぶ、部長!顔が近いです!」

     
     でも幸せ。

    きゅん

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  12. 『この教室、幽霊がいるらしいよ。いつもこっそり見てるんだって』

    放課後の教室に1人きりで学級日誌を書いていると、お昼に友達から聞いた話を思い出した
    下校時刻間近で、辺りはもう暗くなり始めている。早く終わらせないといけない時に限って余計なことを考えちゃうんだよね



    「…ふぅ。やっと書けた〜」
    荷物をまとめて職員室に行こうとした時だった

    「…行っちゃうの?」
    …⁉︎いつの間にか目の前に見知らぬ男の子が立っていた
    「あなた、誰?」
    「…内緒。ねぇ、ちょっとだけ、僕とおしゃべりしよう」
    「えっ、でも…」
    迷うそぶりを見せたら寂しそうにされて、椅子に座りなおした
    「ありがとう」


    「僕ね、ここでずっと君のことを見てたんだ。可愛くて優しい子だなって。おかしいよね、死んでから初恋をするなんて」
    「えっ、それって…」
    「やっと君に伝えられた…バイバイ」

    彼の姿はすーっと消えていった

    きゅん

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  13. 「ここ、いつも暗いよね。明るくしないの?」
    アハハーと下手くそな笑い方で聞く私に玲くんは

    「フッ何??もしかして怖いの?笑笑」
    と笑いだす
    もぉー本当に意地悪なんだから!!
    とか言いながら私の顔はニヤニヤ
    だって好きな人とこんな暗い所でふ、2人っきり!
    心臓ドキドキです、怖いけど
    少し前からよく来るようになったここ
    この教室で玲くんと出会った、どこのクラスかとか知らないけど、話してるうちにどんどん好きになって、いつか付き合えたらいいなぁ何て妄想してたら玲くんが話し始めた

    「知ってる?昔ここである男の子が死んだの」
    ふぇ?
    こ、怖い話!?

    「その男の子はもう1度だけ生きたいって願ったんだ、だけど生き返られる訳が無い、でしょ?」
    うん?と?を付けて答えた

    「だけど神様は僕にチャンスをくれたんだ」
    それは、と共に重なった、唇、、、そして

    『好きな人とキスをする事』

    きゅん

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  14. 「ねぇ、カイ。もう帰ろうよっ」
    「は?何言ってんだよ。お前が気になるって言うから来たんだろ?」
    「そ、そうだけどっ。こんなに寒く感じることないよ!?」


    時刻はまもなく0時を迎えようとしているだろう。
    そんな中私たちは今朝の怪談話の影響により、興味半分でやってきた。

    まさか、こんなに暗いだなんて思わなかったし!しかも緑の蛍光ランプが怪しげにチカチカしてて、不気味だし…。


    「ヒッ」
    「おま、やめろよっ」
    「ご、ごめんっ…やっぱ帰ろ?怖いし寒いし、4階にまで来ても何も起こらな、」


    ──ギギギ…


    「「っ!!?」」


    「ねねねねえ今音っ」
    「あ、ああ…」
    「もやだ、ムリ帰、──キャアアア」


    怖さのあまり階段を駆け降りようとしたその時、足を踏み外した。
    しかし、痛みより真っ先に感じたぬくもりに目を見開いた。


    彼と私の唇が…。


    あの、これが、噂のカイダン話、ですか!?

    きゅん

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  15. 私の学校には、不思議な怪談話がある

    「夜の3時に自分の教室で会いたい人を強く思い浮かべながら
     その人の名前をたった一度だけ声に出して言う。
     そのかわりその会える人はすでにこの世にいない人だけ
     そして会えるのはその人の命日だけ」

     私にとって唯一喋れることができる男子がいた。大島 ゆうき
     私の大切な幼なじみだった。
     約2年前私を残して事故でこの世からいなくなってしまった

    「大島 ゆうき」
     
     3時の真っ暗闇の中の教室でそっとつぶやく
     ゆうきとの過ごすことのできない失ってしまったことを思い出しながら

    「よぉ、また会いに来てくれたのか?お前もものずきだな」

     いつもと変わらない様子でゆうきは笑いながら私の目の前に立っていた

    きゅん

    8

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  16. ──屋上の扉の鍵が閉まってる理由って知ってる?

    彼は、屋上の扉に鍵を差し込みながら、私に問う。勿論、知らない。

    「…鍵、なんで」

    彼が鍵を持っているのが不思議で、聞いたけれど、答えてくれない。

    屋上の扉が開いた。

    「…フェンスがなくて危ないからね」

    ──でも屋上からの景色は綺麗だから、愛美にも見せたかったんだ。

    と、彼は続けた。

    私は気になって、屋上の端に走り寄ると、近くに何故かあった石につまづき転んで──

    彼が私を呼ぶ「愛美?愛美!!」という声を最後に、私は落ちた。




    「─ねえ、知ってる?屋上の怪談」

    「?」

    「何十年も前の出来事なんだけど、そのころ屋上にはフェンスがなくて鍵がかかってたの。でもあるカップルが無断で屋上に入ったら彼女の方が屋上から落ちて、

    ──それを悲しんだ彼氏も後を追って自殺したらしいよ」


    二人は今も、屋上からずっと見守っています。

    きゅん

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  17. 昔、体育館で夜遅くまで練習してた生徒がいたんだって。
    下校時間は夜の7時。
    今より1時間早かったみたい。

    で。その日もいつも通り練習してたらしいんだけど『下校時間になりました。残っている生徒は速やかに下校してください』って、突然放送がかかったらしいの。
    ふと、時計を見るとまだ6時半。
    聞いたことない放送。
    怖くなって、片付けようと振り返ると、そこは荒れ果てた校舎だったんだって。

    「その後どうなったんだよ」
    「…自分で確かめてみれば?」
    ──は?

    『下校時間になりました。残っている生徒は速やかに下校してください』

    ──は?まだ7時じゃん…
    つか、こんな放送聞いたことねぇよ…

    「真理?」

    振り返ると、そこは何十年も昔の教室だった。

    「ってゆー話があってねー!怖くない?」
    「はぁぁ?ちょっ!ビビらせんなよ!」


    『下校時間になりました。残っている生徒は速やかに下校してください』

    きゅん

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  18. 『白い服を着た幽霊が出るらしいぞ』

    幼なじみの男子から聞いた、怪談話

    私を揶揄うためにそんな話をしたんだと思う、けど…

    「怖い…」

    学校に携帯を忘れてしまい、1人で夜の学校に来ていた

    「!?」

    廊下を警戒しながら歩いていると誰かに肩を叩かれた

    恐る恐る後ろを振り向くと、白い服を着た幽霊が…

    「ごめんなさいごめんなさい」

    「俺だよ!ちゃんと顔見ろ!」

    そう言われ、顔を見ると幼なじみがいた

    …なんで…?

    「なんで夜に出歩いてんだよ!バカか、お前!」

    「学校に携帯忘れて…」

    「誘えよ………心配しただろ」

    幼なじみはすごい息切れをしていて、

    本当に心配して、私のこと探してくれたのが伝わってきた

    「……ありがとう」

    安心したのか、私の目から涙が出てきた

    「…もう心配させんなよ」

    そう言い、幼なじみは私を優しく包むように抱きしめてくれた

    きゅん

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  19. 私は、楓。彼氏の佐助と忘れ物を取りに来ています。
    「ノートあった!」
    「たくっ、ノートなんて学校に置いとけよなー」
    「ダメだよ。勉強しないと」
    「ほら帰るぞ」
    「うん」

    私が佐助に付いてきて貰ったのには理由がある。それは今日のお昼に友達から放課後の今日で男女が二人で居たらお化けが出る、と言うものだった。

    お化けなんて出ないじゃん

    日頃そんなに甘えるタイプでは無いのでお化けを口実に甘えてみようと思い来たものの
    「はぁー、お化けに会いたい」
    「はぁ?」
    つい口から出た言葉に慌てて弁解する
    「あっ、違うの。」
    「ん?」
    「だから…お化けを口実に佐助に甘えたいなって」
    「………」
    「ご、ごめんね。変なこと言ったよね」
    「お前さー」
    佐助にいきなり抱きしめられる
    「あんまり可愛いこと言ってると…お前に惚れてる狼男に襲われるぞ」
    !お化けは居なくても…私の彼氏は最高の狼男なのかもしれません、、

    きゅん

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  20. 壱、誰の手形?
    弐、誰の気配?
    参、誰の歌声?
    肆、誰の手紙?
    伍、誰の香り?
    陸、誰の悪戯?

    「七個目の怪談、知ってる?」

    私は夜の美術室で石膏像を黙って見つめてる遊に尋ねた

    「じゃあジンクスは?好きな人を思い浮かべながらコレにキスすると結ばれるって」

    また無反応

    __本当は分かってる…遊は私とは住む世界が違う人…

    ようやく遊が口を開いた

    「俺がいなくても大丈夫か?」
    「やだよ…遊に傍にいて欲しい」

    私の涙を拭おうとする遊の手に自分の手を重ねる
    でも重ならない…すり抜けていく

    「寂しかったんだな。六つの怪談の犯人、お前だろ?」
    「…うん」

    遊にはお見通しだ
    私は石膏像ではなく遊に触れないキスをした
    私を見守ってくれてた唯一の人

    その時、遊の想い人の真澄ちゃんが入って来た

    「遊先輩?」

    ジンクスを試しに来たのかな
    遊、嬉しそう

    __遊、サヨナラ。幸せになってね…

    きゅん

    7

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  21. ザワつくいつもの通学路、なのに今日はひどく静かだったきがした

    「大輝、なんか今日静かだね」

    何故か不安になった私は幼馴染みの大輝を見上げた、大輝もそう思ったらしく「あぁ」と返してきた

    「いつもあれだけ騒がしいのにな・・・」

    「そうだよね」

    私たちは登校しながら町中を見て回ったけれど、どこにも人が居なくて・・・私は怖くて震えていた

    『緊急ニュースです、昨夜男子高校生と思わしき人物が刃物を振り回し、沢山の死者が出た模様、犯人は未だ捕まっておらず・・・・』

    「怖い・・・」

    「大丈夫だろ?俺が絶対に守ってやるから・・・____」


    そうやって大輝がいつものように、明るい笑顔で笑うから、私も笑顔になれた。このニュースが怖くて誰も外に出てないんだろ?なんて、大輝が言うからそうかもと思った私は単純だ
    だからわからなかった。

    「だって犯人俺だし」

    大輝がそう言った事なんて・・・

    きゅん

    6

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