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  1. 9件ヒットしました

  2. 青「葉琉ー!待ってよー!!」

    葉「バカ青葉!また喘息でも出たら大変なんだから走るな!」

    青「なんか…ごめん。」

    葉「いや、別に青葉が辛いのが好きならいいけど。」

    青「あー!またそうやって意地悪いう!もう葉琉のことなんて知らないもんね!」

    葉「別にいいけど、だいたい面倒見てるのは俺の方だぞ?感謝しろよ、」

    ふん!葉琉なんて知らないんだから!

    お兄たちにも言いつけてやる!

    葉「やっぱ、子供か!」

    青「またそうやって!」

    きゅん

    1

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  3. ➖ガラッ

    昼休みになるといつも行く場所がある。

    「失礼します……」

    そこは保健室。

    「あぁ瑠奈か。また体調悪いのか?」

    「うん……」

    保健医は私の幼馴染で、ゆーくん、こそ結弦くん。

    「良くなるまでちゃんと休んでいけよ?お前、昔っから身体よえーし」

    優しいゆーくん。

    「うん、ありがと…」

    でも、そんなゆーくんに私は1つ嘘をついている。

    それはね、ゆーくんが好きだから保健室に通っているってこと。

    ゆーくんはイケメンで先生からも生徒からもモテる。それが嫌だ。ゆーくんを1番近くでずっと見てきたのは私だけ。誰にも取れられたくないの。

    「瑠奈……」

    「ん?な、何……?」

    体調悪いの嘘だってバレた?

    「いつも思うけど、きしゃな体だなぁ…。お前、ちゃんとメシ食ってんのか?」

    そう言って私の身体をジロジロ見てくる。

    「えっ?う、うん」

    びっくりしたー。

    きゅん

    3

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  4. 「なんで...生きてるんだろ。」

    私は疑問に思った。

    「...っ!?澪さん!!
    起きたの...?良かった...」

    この声って悠先生。
    なんでってなんで保健室?

    「どう?ケガはない?大丈夫?」

    先生はものすごく焦っているみたいだった。
    なんだかすごく嬉しかった。
    こんな私にも、心配してくれる人がいるんだなって...

    安心したら涙が出てきた。

    「ちょっ!大丈夫?!」

    私は大丈夫だと伝えた。


    「良かった...」

    その声と同時に先生の手が私に伸びる。
    頭を撫でられた感じがした。


    「先生......?」
    「...あっ...!!
    ご、ごめん、それじゃあ、あと行くから」


    じゃあね。と言い残し先生は保健室から退室してしまった。

    きゅん

    6

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  5. 「…やった!ねぇ、透くん!シュート入ったよ!」
    「…よかったじゃん。ふぁぁ。ふぅぅ、で、何でこんな朝早くから?」
    今日は数日後に迫ってるバスケ大会の練習日。早朝練習だからか透くんは眠たそう。
    「委員長が、青春といえばっ!だって、透くんまた夜更かししたの?」
    「…せーかい。計簿とか、書物読んでたら、いつの間にかな。それに夜の方が活動時間だし?」
    「あはは、そういえばそっか。で、皆と仲良くなれた?」
    「いきなりだな…。まぁ、俺のフレンドリーさで?あと恵ちゃん先生のおかげかな?」
    「そっか。ならよかった。」
    「…凛らしくないな?どうしたの?」
    「…うーん。透くんが色んな子と仲良くなれば私はもう用済みかなと?」
    「なに言ってんの?お前みたいな使い勝手のいい奴、他にいないし用済みと言うかまだ用が山積み何ですが?」
    「ふぅーん。じゃ、自惚れて良いんだ?って、使い勝手ってなによっ!」

    きゅん

    6

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  6. はっきりしない意識。目を覚ました途端に、アイツの一言。

    「大丈夫か?」

    今まで意識のなかった彼。何でこんなに心の内がときめくの。

    今まで部の仲間としか思えなかったアイツ。何でこんなに愛しく感じるの。

    「体調悪いなら、すぐ言えばいいのに。マネージャーだからってそこまで俺たちに気を使ってもバチなんか当たらねぇよ」

    サイド机には彼からのスポーツ飲料。とても良く冷えている。すぐに手に取る。飲んだ途端、活力がすぐに湧いてくる。

    「さっき俺も飲んだけど、大丈夫?」

    軽く言わないでよ、関節キスなんて。でも良かった。これで部に復帰出来たらアンタのおかげだって言わなくちゃ。絶対。

    「大会前に調子狂わせんな。お前には期待してるから」

    ……ありがとう。私もアンタ達には期待してる。その一言も言えなくて、再び目を閉じるしかなかった。

    きゅん

    3

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  7. 月一の席替えで、昨日から隣の席になった女子。

    今までしゃべったことなかった。


    「よろしくな」


    「う、うん」


    会話、それだけ。

    笑った顔が意外とかわいかった。


    というのが昨日の放課後。

    で、今は2校時の数学なんだけど。


    「おまえ、具合悪いだろ」


    当てられたやつが黒板の問題の答えを書いてる隙に、おれは隣に声をかけた。

    顔が真っ青だ。


    「平気だから……」


    「無理して笑ってねえで、保健室でも行けよ。気になって迷惑だ」


    「ご、ごめん」


    ああ、おれのバカ。

    日本語、ちゃんと使えよ。

    “迷惑”じゃねえだろ。


    「“心配”させんなっての」


    おれは立ち上がって、おまえの手首をつかんで、引っ張って立たせた。


    「先生、こいつ具合悪そうだから、保健室まで連行してくる」


    一瞬しんとした教室が、冷やかしの声でいっぱいになった。

    うるせーんだよ、バカ。

    きゅん

    87

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  8. 考え事しながら歩いてたら、ガラス張りのドアに、鼻を思いっきりぶつけた。

    うずくまって鼻を押さえる。

    自動ドアじゃなくて、手動だったのかよ。


    「だ、大丈夫ですか!?」


    うわ、見られてた。

    人の少ない早朝の電車にしてるのに。


    「別に平気だ」


    涙目だけど立ち上がる。

    声かけてきたのは、校章の色からして、同じ学年の女子だ。


    「あの、えっと……ブレザーのボタン、1つずれてます」


    最悪だ。

    やってしまった。

    でも、あくまでポーカーフェイスで。


    「どうも」


    こっそり直す。

    恥ずかしいし、鼻も痛い。

    くそ、声を殺して笑うなよ。


    「クールで完璧って聞いてたけど、意外と心配な人かも」


    見透かすような笑顔が、悔しい。

    でも何だよ、けっこうかわいいじゃん、こいつ。


    「し、心配なら、見張ってればいい」


    わかれよ?

    一緒に学校行こうって意味だからな。

    きゅん

    20

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  9. 月曜日の全校集会
    眠い、だるい、校長の話し長すぎ
    あ、ヤバイ……くらくらしてきた
    遠のく意識の中ザワザワする声が聞こえ、ふわふわと浮くような感覚
    そこで私の意識は完全に途切れた──
    「あれ?」
    「おい。いい加減、離せ」
    「え?」
    声のする方へ顔を向けると不機嫌そうな顔をした生徒会長
    温かい手の感覚に視線を下げれば繋がれた手
    「わぁ!す、すみません!」
    手を離そうとしたが……
    「か、会長?」
    「やっぱ…離さなくていい」
    「あの……?」
    会長は、そっぽを向いたまま片手に顎を乗せボソッと呟いた
    「死ぬほど心配した」
    「…え?今なんて…」
    「…っ、だからっ、死ぬほど心配したって言ったんだ」
    「へっ!?」
    私の目の前には顔をほんのり赤くした、照れ顔の会長
    驚いて目を見開き、しげしげと見つめていると
    「チッ」
    小さく舌打ちしたかと思うと私の手を引き寄せ強引にキスをした
    「もう心配させんな」

    きゅん

    28

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  10. 私の幼馴染は、
    「待ってぇ〜チヨちゃん」
    オカマだ。
    「そんなに走ってると転ぶぞ」
    「その時はチヨちゃんが助けてくれるって信じてるから」
    ね?っと、ウィンクしてきた彼に苦笑いする。
    私と幼馴染の彼こと皐月は中身と見た目が正反対だと言われる。
    私が剣道で生傷をつくってくるのに対して皐月は、家でお菓子を作っているのだ。
    まぁ、今となってはそれが普通だ。
    けどたまに、
    「いたっ」
    私が誰かとぶつかったりすると、
    「てめぇ、どこに目つけてんだあ"ぁ?」
    このように本性を剥き出しにする。
    そんな彼がたまらず愛おしい。
    「チヨちゃん怪我はない⁉︎」
    私の肩をガシッと掴んだ皐月に笑いかける。
    「大丈夫。ちょっとぶつかっただけだし」
    そう言えば、タコのように唇を突き出してムスッとした。
    「俺の大事な子に怪我なんてされたら困るっての」
    その言葉にあたしは胸がキュッとなった。

    きゅん

    14

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