ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 雪合戦でクラスメイト相手に大暴れしたあと、休戦を受け入れた。
    「先輩、これ」
     通りすがりの後輩が差し入れにホットコーヒーと、小さな紙袋をくれた。

     紙袋に貼られているテープをはがすと、雪の結晶のモチーフがついたヘアピンが入っていた。

    「これ……」
     以前雑貨屋さんで、欲しいな、でも似合わないだろうなとひとりで迷っていたものだ。
    「先輩、必死に考えすぎてて気づかなかったんでしょうけど、あの店に俺もいたんですよ」
    「え、見てたの? 声くらいかけてくれてもいいじゃん!」
     元気がウリのあたしがそんな姿を学校の人にさらすなんて恥ずかしすぎる!
    「いや、必死だからこそ邪魔しちゃ悪いなって話しかけられなかったんですよ」
    「あ、ありがとう……」

     後輩がヘアピンをつけてくれた。
    「やっぱり似合ってます。雪合戦も、雪の結晶も」
     雪合戦のハラハラより、今のほうがドキドキする。

    きゅん

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  3. 大「先輩、大丈夫ですか?」
    美「あっ、大丈夫だよ。ただ、ボールぶつけただけだから。」
    大「大事な先輩に怪我。そして、硬いバスケットボール…」
    美「大事って…」
    大「先輩、無理せず休んでてください!」
     ポンポン

    きゅん

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  4. 「うわぁ!いっぱい積もったね」

    私が感嘆すると部活の可愛い後輩である、璃空くんは微笑む。

    「いくら部活の買い出しだからってこんなに路面が凍ってちゃ大変ですよね」

    「そうだね。でも雪は嬉しいじゃん!」

    普段雪なんて降らないしテンションだってあがる。

    「もう、滑らないように気を付けてくださいね」

    「あはは、滑らないって。なんなら手、繋ごっか?っと...!」

    冗談めかしてそう言っていると私はツルツルした氷に足を滑らせ、前傾姿勢に。

    「きゃっ」

    衝動がくる....と思ったら私の体は璃空くんに抱きしめられていた。

    「え...」

    「先輩、俺だって可愛い後輩扱いじゃなくて恋愛対象として見てほしいですよ。だからちゃんと俺にだって手繋ぐときドキドキしてほしい」

    璃空くんに触られているところが熱を帯びていく。

    「普段冷静なのに雪で騒ぐとか可愛すぎ」

    そんな言葉は雪に溶けていった。

    きゅん

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  5. 「せんぱ〜い♪見てください!雪降ってますよ~」

    空を見上げて嬉しそうにはしゃぐ後輩の宮野 詩。

    「…………寒くないの?」

    積もっている雪を触ったりしている後輩にそう聞いてみた。

    「せんぱい、寒いですか………?」

    「ちょっと体が冷えてる………」

    北風が吹いていて寒い今日。

    「じゃあ~」

    ギュッ。

    「こうしてあげましょ~」

    「はぁ………」

    思わずため息が出てしまう。

    「こうすれば、せんぱいを暖かく出来るし、急接近出来るし……まさに一石二鳥ですっ!」

    「一石二鳥というか……抱き締められても寒いんだけど………しょうがないか。あたしの家来る?」

    「は、はいっ!ちなみにせんぱい、何歳ですか?」

    急に喜んだり焦ったり、感情の移り変わりがすごい……

    「高2だから17歳だけど……」

    「………ギリ犯せますね。」

    「バカ?」

    やっぱり後輩は危ない………

    きゅん

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  6. 「莉乃先輩、先に行っちゃいますよ?」


    寒い冬の朝、わたし・月井莉乃に声をかけるのは、隣に住む後輩・天野悠人くん。


    「それとも・・・キスしてほしいんですか?」


    「違う!そんな訳ないし!」


    こんな会話も、今となればいつもの事だった。


    それにしても・・・今日は一段と寒い。


    「莉乃先輩、手袋いりますか?」


    「あ、大丈夫だから」


    それに、それって悠人くんの手袋だよね?


    なんだか申し訳ない。


    「莉乃先輩、寒いんじゃなかったんですか?」


    「悠人くんこそ寒いでしょ?」


    「いえ、僕は・・・」


    少しためらってから、わたしの耳元で囁く悠人くん。


    「莉乃先輩が暖かければいいんです」


    「え・・・」


    わたしが戸惑う隙を見て、にっと意地悪に笑う悠人くん。


    気づいた時には、悠人くんは先を歩いていて・・・


    わたしの手には、さっきの手袋が握られていた。

    きゅん

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  7. いつも通りまったり過ごす家の中
    「はい,プレゼント」
    そう言って彼氏の蓮が渡してきた物をみて驚いた。
    「何で…」
    「だってクリスマスデートの時,呉羽欲しいなって思ったでしょ?」
    見逃すわけがない。
    そう言う蓮に泣きそうになった。
    クリスマス仕様になったクマのぬいぐるみ。
    確かにすれ違いざま,私はそれを欲しいと思った。
    私は蓮より年上だし,恥ずかしくて言えなかったのだ。
    「でも…」
    悪いよ。
    「んぅっ」
    開いた口は塞がれる。
    「お返しってことで」
    蓮は妖しく笑った。
    だから,すごく恥ずかしかったけど私からもキスを返す。
    ありがとうって。
    蓮の気持ちが嬉しかったから。
    蓮は頬を赤く染めて,片手でそれを隠した。
    可笑しくて笑う。
    そのぬいぐるみを抱えて眠る夜は暖かくて心もポカポカした。
    そんな大事な大事なぬいぐるみは,やっぱり大切な,小さな姉弟にプレゼントされる。
    それはまだ,2人に内緒のお話。

    きゅん

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  8. 「依!ほんっとありがとう!」
    「いいのいいの!…ほら?行って…?」

    笑顔で元気に大好きな幼なじみを送り出した。
    …愛しい彼女のもとへ。

    走り出した後ろ姿に行かないでなんて言えなくて。彼女と喧嘩するたび、期待して。
    「…ほんと…ばか」

    ライトアップされた街中にぽつんと一人のわたしの零れる涙は、冬の風に冷たく光る。


    「依先輩、ばかっすか?」

    そんな声とともに、わたしの首元にふわりとマフラーが掛けられた。

    「───!」
    驚いて見上げると、息を切らせた後輩が真っ赤な鼻をして立っていた。

    「……また一人で泣いてんすね…?」

    「いや、これは違くて…!」

    いい言い訳が思いつかなくて、後輩と目線を合わせられずにいると、
    くんっと掛けられたマフラーを引かれ、強制的に後輩と近距離で目線が合う。


    「……俺にしませんか……?」

    いつも勝気な後輩の、小さな震える声に、胸がきゅっと締まった。

    きゅん

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  9. 「未来(みらい)ちゃーーーーーん!」


     メッセージの返信をしていた私、黒澤 未来(くろさわ みらい)が顔を上げる。


     「ごめん、待った?僕の友達が惚気話始めててさぁ」



     先輩と会いたくて抜けてきたの、とあざとく言う晴多(はるた)くんの頭を小突く。

    「ほんと調子良いね」と笑い返せば、にひひと幸せそうに微笑み返す。


     「先輩今日は僕の家来ます?お菓子作り」
     「行こうかな、特に予定無いし」
     「ほんと!?」



     この感じが憎めない。脳と体が一直線に繋がってる感じ。




     そう思いながら「ほんとだよ」と返すと、晴多くんは大喜びで後ろからハグをしてきた。



     「こら、離れなさい」
     「へへ、はぁい」


     ……これも憎めない、っていうかドキドキしたのは、内緒にしとこう。


          ______________

    自作小説から引っ張ってきた小ネタです。

    きゅん

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  10. ――クリスマスの夜、ツリーの下、来てよ。
    私の苦手な早乙女君という派手な男子に呼び出された。行きたくない。ため息をつくと白い息が紺色の夜空と町を彩る電灯に溶けていった。

    「先輩?」

    声のする方に目を向けるとマフラーに顔を埋め、大きな瞳に沢山の光を集めている後輩がいた。

    「早乙女先輩ですよね。学校中の噂っすよ」

    「え、嘘」

    「行きたくないですか?」

    「あ、いや寒い中待ってくれてるから行くよ」
     
    嫌なのに誘いを断れなかった私にも非がある、と後輩に背を向けた。
    クイッ
    袖が優しく、それでいて強く引っ張られる。

    「……行かないで」

    か細い声に思わず振り返る。

    「絶対離しません」

    「……先輩は僕だけを見てればいいんですよ」

    真っ赤な顔で袖を掴んだままそう言った彼は目が合うと視線をそらした。

    ……自分だけを見てって言った癖に。

    私は口元をふっ、と緩めて彼の冷えた手を握った。

    きゅん

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  11. 「せんぱい!」
    改札口で声を掛けてきたのは、最近やたらと目が合う後輩くん。
    クリスマスなのに追試でした、と。制服姿の彼は恥ずかしそうに笑う。
    完璧そうに見えて、どうやら勉強は苦手みたい。

    「先輩は?」
    「友だちと遊んでた」
    「もしかして、おとこっ!?」
    「ううん。おんな」
    「そっか。なら、いいや」
    その言葉の意味をわざわざ聞いたりしない。
    聞かなくてもわかる。

    「じゃあ、せっかくなんで」
    ニッと白い歯を見せた彼がおもむろに私の手を握る。

    「えっ…、なに!?」
    「会えると思ってなかったから。嬉しくて」
    「だからって、」
    「一緒に過ごしませんか?」
    「……え?」

    ぎゅっと握りしめられた手を、振りほどくことはしなかった。

    「知ってると思うけど。ぼく、先輩のことが好きなんで」

    イルミネーションに照らされた彼の表情はどこか自信に満ちている。

    「たぶん、先輩もぼくのこと好きでしょ?」

    きゅん

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  12. 「あっ、見てください先輩!ツリーが飾ってありますよ」


    私の後輩である笹原くんが、中庭にあるツリーを指す。

    私と笹原くんは同じ図書委員で、本の整理をしていたら遅くなってしまったのだ。


    「うちの学校は近くに森があるから、先生たちが毎年中庭にツリーを飾るんだ」


    そうなんですか!と頷く笹原くんは、1年生だからこのことを知らなかったんだろう。

    しばらく足を止めて2人でツリーを眺めていると、急に頬が冷たくなった。


    思わず空を見上げると、雪が降っていた。


    「ホワイトクリスマス、ですね」



    隣でそう声がしたかと思うと、笹原くんが私の目の前に来る。

    その至近距離に、とたんに心臓が速くなった。


    笹原くんの真剣な目と、視線が合う。

    この鼓動の速さがなんなのか、私は分かっていた。



    「先輩。おれ、先輩のこと好きです。だから、こっからの時間、おれが貰ってもいいですか?」

    きゅん

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  13. 先輩どうしたんですか?
    もしかして俺が来るの待ってたとか?
    大丈夫ですよ俺は先輩しか興味ないんで

    きゅん

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  14. 「せーんぱい?
    あ!やっぱりここにいた〜!」

    「ん?あ、ナオくん」

    後輩のナオくんは、………超絶可愛い…。


    「先輩、いつもここいますよね」

    え、

    「なんで知ってるの?」

    「ふふふ、なんでだと思います?」

    「???」

    「俺がいっつも先輩のこと見てるから♡」

    「み、てる?」

    「そう。先輩いつも学級委員として頑張ってるでしょ?」

    「う、ん?」

    「かわいーなぁ、って見てるのいつも」

    「かわいい?私が?」

    可愛げ無いって小さい頃から言われてきた私が?

    「そうだよ?ねぇ先輩知らないの?
    …先輩ってモテモテなんですよ?」

    まさか、

    「そんなことないでしょ?」

    「むぅ、そんなことあるんです!」

    「ははっ、ありがとう」

    「先輩本気にしてないでしょ?

    .........俺いつも焦ってるんだからね?」

    「え?って、かおあか…むぐっ」

    「うるさい、見ないで///」

    きゅん

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  15. まったく、人生とは不思議なものだ。

    小学生の頃,よく遊んでやっていた2歳年下のガキンチョと,今ではカレカノである。

    だからかつい和んでしまう瞬間があり,彼はそれがちょっと不満らしい。

    「ホント,可愛い奴め」

    ちゃんと好きなのにね。

    そんなことを思いながらウリウリと彼の頭を撫でていた私は,彼の変化に気づけなかった。

    気づいた時にはもう遅い。

    年下である彼に,押し倒された後だった。

    目は口程にものを言うと昔から聞くが,こんなに恥ずかしい思い知らされ方をしたのは初めてだ。

    欲情に揺れる瞳。

    そんなものに真っ直ぐと捉えられた私は,目をこれでもかと言うくらい開き,正直に赤面した。

    腕は彼におさえられ,軽いキスが落とされる。

    『こんなのっ……昔みたいにただのガキンチョとして見るなんて……無理でしょ』

    少しして解放された手で顔を覆っては見ても,顔の赤面は暫く治らなかった。

    きゅん

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  16. 「うわ〜、もう紅葉の季節か〜。なんか早いね」

    「ホントですね。僕と先輩が出会ってもうすぐ2年目ですよ。」

    「そっか~、もうそんな時期か~」

    先輩は俺との出会いを覚えているのかな?

    俺はあのときからずっとずっと先輩のことが……

    「あっ、もみじが落ちてきた!きれいだね~」

    「先輩は何歳児ですか、こんなことではしゃいじゃって」

    「べ、別にいいじゃん」

    丁度いいときに落ち葉が落ちてきた。

           チュっ

    「きゅ、急に何すんのさ」

    「この落ち葉もっといてください。俺たちの初キス思い出すでしょ」

    きゅん

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  17. 「先輩ー!」
    と、背後から声がかかる。
    「ん?どーした?」
    振り返るとわんこの様な感じで駆け寄って来た後輩がいる。
    「今日!空いてますか!」
    い、勢いが凄い…。
    「あ、空いてるけど…?」
    「紅葉、見に行きません?」
    紅葉、か。そういえば、何年もちゃんと見てなかったな…。
    「いいよー」
    「やったー!」
    ふふ、元気だなぁ。
    「あっ、それと…」
    「ん?」
    「俺と付き合って下さい」
    「…えっ?」
    「そのままの意味ですよ?俺、先輩の事好きです」
    「好き、だよ。私も」
    恥ずかしい。
    「あーもうダメ。可愛すぎる」
    んっ⁉︎
    え、キスされてるっ⁉︎でも、拒めない。


    だって、



    好きだから。

    きゅん

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  18. 「先輩、こんにちは!」



    昼休み、偶然後輩に会った。


    今日も爽やかな笑顔を見せる後輩。



    「先輩、もみじついてますよ」



    そう言って、私の頭に触れる彼。



    「え、本当に!?」



    さっき、外に行った時についたのかな?


    確認しとけばよかったよ・・・



    「先輩、大丈夫ですよ。 だって、僕は好きですもん」



    ーえ?


    今、なんて言ったの?



    「ーもみじのことですよ?」



    あ・・・そうだよね。


    でも、心のどこかで期待していたのは事実だった。


    ーーいつか、私にもそう言ってくれますように・・・なんて。






    「・・・本当は、先輩に言ったんですけど。無理です・・・可愛すぎます」



    彼は、私には聞こえないようにそっと呟いた。

    きゅん

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  19. 「先輩、もみじきれいですねぇ」


    そう言って隣を歩くのは、私の後輩。


    「きれいだね、もみじ。 私、もみじ好きだな」


    「僕も好きです・・・」


    私がまだもみじを見つめていると、ぐいっと後輩に腕を引かれた。


    「ーでも」


    耳元で後輩の声がする。


    「・・・でも、僕は先輩の方が好きです」


    そう言う彼の顔は、もみじよりも真っ赤だった。

    きゅん

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  20. 私は今、想いを寄せている
    可愛らしい後輩ちゃんと
    「もみじ並木」に来ている。

    「先輩、もみじ、キレイですねっ」

    めちゃくちゃはしゃいでいる彼。
    とおるくん。もうっ、可愛すぎだって…

    「ねえ、もみじ、好きなの?」

    「はい!めちゃくちゃ好きです!」

    「理由は?」

    もみじって、
    色が可愛いとか、そういうのかな。


    今ここに来ている理由は私がもうすぐ
    引退するから。吹奏楽部なんだけど、
    11月前半に引退する。

    悲しいと言ってくれた後輩たちと1人ずつ
    もみじを見に行くことにした。

    その中の1人がこの子、とおるくん。
    悲しいって言ってくれるのは最高なんだ。

    って、話に戻ろう。
    こんなにも好きなんだろう…

    「…先輩、だからです。」
    「え…」
    「先輩の名前もみじ…だからです」

    …そういうこと…か?!

    「もみじが好きな理由、先輩の名前だから」

    私もね、とおっていく風、大好きだよ。

    きゅん

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  21. 「先輩!」


    今日もいつもと同じ朝。


    僕は先輩と歩いている。


    「もう、毎朝なんなの?」


    頬を膨らませる先輩。


    それで怒ったつもりなの?


    「先輩って可愛いですよね」


    僕が顔を傾けながらそう言うと、先輩の顔はあっという間に真っ赤だ。


    「可愛いって・・・! からかわないでよっ!」


    あー、もう、何しても可愛い。


    「先輩のそう言うことが好きです・・・」


    僕は先輩に甘いキスをした。


    大好きって気持ちを込めて。

    きゅん

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