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  1. 5028件ヒットしました

  2. 「ねー、センパイ。昼休みまで何やってんの。」

    ボール磨きをしている私にそう問いかけたのは後輩の成瀬。
    バスケットボール部のマネージャーである私がこうやって昼休みに仕事をするのは当たり前のこと。だけどなぜか、彼はいつも私の邪魔をしに来る。
    私だって、昼休みくらいゆっくりしたい…気もあるけれど、先輩が引退して今マネージャーは私しかいない。

    「成瀬こそ何してんの。試合近いんだからね?」

    ボールを拭く手を少しも止めずに言う。

    「ねー、センパイ立って。」

    「は?私今仕事ちゅ…………?!」

    いつの間にか私の手からはボールもタオルも消えていて、右手は成瀬の左手に
    うまく収まっている。抜けようとしたけれど、そんなことできるはずもない。
    成瀬は次期キャプテン候補。そしてそのまま捕らえられた私の背中は準備室の壁に
    ぴったり。隙間一つもない。

    それが世に言う壁ドンだと気づくのに時間はいらなかった。

    きゅん

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    早坂藍桃さんをフォロー

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  3. 「はーると!」

    「なに、恵?」

    「大好き!」

    「不意打ちはやめてくんね?
    バーカ」

    ギュッ

    「い、いきなり抱きしめてくんなー!
    この、ツンデレやろーが!」

    「そんなこと言っていーの?」

    「〜っ!」

    「かーわいっ!」

    晴人には絶対適わないなぁー

    (晴人)恵、ホントかわいい、襲っちゃいそう。

    きゅん

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  4. 弦くんに美味しいって言われたい。
    そのためには、弦くんのために弁当を作ればいい。
    でもどうして?
    どうして私は弦くんに美味しいって言われるために、弁当を作ろうと思うんだろう?
    もう環辺先輩の弁当を一人で作れて、弦くんに合格をもらったのに。
    弦くんが料理を作れず、料理同好会のメンバーに食べさせられないでいるって、分かってるのに私…。
    突然右腕を強く引っ張られる。
    弦くん……。
    眉間にシワ……怒ってる弦くん。
    「ボーッと歩くな!! 赤だぞ!!
    信号はちゃんと守れ!!!」

    きゅん

    1

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  5. 高校2年生の春、先輩の引退も近づいている。

    「まやおつかれ〜!」

    みんなが帰っていく中私は1人残る。
    ふぅーっと顔を上げたそのとき、茶髪でサラッとした短髪のさわやか系男子がこっちを見て近づいてくる。1年生だ。

    「僕のこと覚えてます?」

    いきなり話しかけられ、私は固まる。

    同じ中学の後輩?それだったら流石に覚えてる。私はジーッと見つめて思い出す。

    「あ、西南中の子だ!一個下で唯一のスタメン!私の代の男バスと接戦だった。(西南が負けた)」

    敵なのにいろいろかっこよくて、私が一目惚れをしてしまった相手。もう会うことないかと思っていたけど、まさか高校が同じだなんて。

    「覚えててくれてたんですね!俺、あの時の先輩が忘れられなくて。」

    にっこりと微笑まれ、私の顔の温度が上がる。
    覚えてくれてたんだ。
    勇気を出して近づいたあの日のことを。

    これから最高のスクールライフが始まる予感。

    きゅん

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  6. 試験の総合点が上位に入っていなかった。
    最近何も上手くいかない。
    人と関わることが苦手で、友だちがほとんどいなかった。だからせめて勉強だけでもできないと、自分という人間がダメになってしまう気がしてーー

    「そんな根詰めて大丈夫っすか?」
    視界にひょこりと顔を出した後輩に驚いて、私は咄嗟に曲がっていた背中を伸ばす。
    生徒会の仕事の途中らしい彼の両手には大量のプリントの束。
    「…そっちの方が忙しそうだけど」
    「俺はこれ職員室に届けるだけなんで。それよりも…」
    すり、と目元を指で拭うように撫でられる。
    「寝てないでしょ」
    「…寝てる余裕なんかないから」
    「先輩。試験のこと気にしてんの?なら尚更寝た方がいいっすよ。頭ん中入んない」
    説教じみた言い方にイラッとする。
    「そんなの言われなくたって…!」
    ふと目の前が暗くなって、唇に何かが触れる。
    「何…」
    「頑張ってる姿好きだけど、無理して欲しくない」

    きゅん

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  7. 「行ってきまーす」

    私は学校に行く為、家の玄関を開けた。

    「あっ!先輩!おはようございますっ」
    眩しいキラキラの笑顔であいさつをする男子生徒がいた

    「!!???」


    私が困惑した表情を浮かべると
    それを察したのか丁寧に説明し始める

    「お久しぶりです先輩!会いたかったです!
    僕の事、勿論覚えてますよね?」

    ニコニコと笑顔を浮かべている

    「あ..えと...悠...くん?だよね...?」

    中学時代、1つ下の後輩。

    「そうです!先輩がこの高校に通ってると
    情報を聞いたので僕もこの学校に入学したんですよ!
    これでまた先輩と一緒にいられるんですよねっ!もう、僕から“逃げない“で下さいね?」


    そう言うと不意に腕をグイッと掴まれ
    彼の腕の中にスッポリと収まってしまう形になってしまった。

    私は慌てて抜け出そうとするけどそれすら
    叶わなかった

    「再会出来たんだよ、嬉しいでしょ?先輩」

    きゅん

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  8. 「楽器の体験を始めます!気になる楽器の前に並んで見て〜!」

    入学したばかりの俺を含んだ1年生達が、部長らしい先輩の言葉で、一斉に他の先輩たちが持っている楽器の前へ並ぶ。

    サックスやフルートは特に人気みたいで、たくさんの人が集まっている。

    その横で、居心地悪そうにしている、マスクをつけた女の先輩を見つけた。
    持っているのはホルン。

    マスクをしているけど、美人なのが隠せておらず、誰もがなにやら囁きあっている。
    なのにホルンには人が並んでいない。


    もったいない。俺が行くか。

    そう思い、ホルンを持っている女の先輩に近づいた。



    「わっ、来てくれるの?」

    女の先輩は、綺麗な声でそう俺に向かって言った。


    「!」


    どこかで聞いた声。
    ハッ!驚いている場合ではない。

    「あ、はい!」

    この時は思いもしなかったんだ。この人が...俺の初恋の人で、数年ぶりの再会だと────

    きゅん

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  9. 「先輩!」

    がばりと勢いよく抱きしめられる。
    大好きなその匂いに心臓が跳ねて、私は慌てて彼を見上げた。

    「…ちょっと見ない間に背伸びた?」
    「今それ…?…別にそんな伸びてないけど…先輩が縮んだんじゃないですか?」
    「ちょっと!」

    ──高校時代の後輩、私の彼氏。
    2つ年下の彼に卒業式に告られて以来、私たちは遠恋ながらに順調な交際を続けている。

    「何か、ほんと久しぶりですね。会えて嬉しい」
    「…キミ学校ではクールキャラなんでしょ?何か会うたび口説くの上手くなってない?」

    私の肩に顔を埋めて呟く彼に、胸はドクドク鳴りっぱなしだ。

    「だって先輩が可愛いから。会えない分好きが積もるんですよ…」
    「…っここ駅だから…」

    彼のその甘い言葉攻撃に、どんどん顔に熱が集まってくる。
    彼は小さく笑って、なら、と耳元で囁いた。


    「…部屋でなら先輩のこと、好きにしてもいいってことですか?」

    きゅん

    6

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  10. 私は補習のあと廊下を通った。
    廊下の角を曲がる。
    誰かと肩がぶつかった。
    手に持っていたプリントが落ちる。
    はぁ〜。最悪。
    私はプリントを拾う。
    「大丈夫ですか?」
    ある男の子が私に声をかける。
    私は、顔を上げる。
    彼は確か中学校の部活の後輩、汐見くんだったかな?
    「もしかして、汐見くん?」
    彼はニコッと笑い、
    「そうです。先輩覚えてくれてたんですね。」
    「うん。
    てか、汐見くんどうしているの?
    この高校汐見くんの家から離れてない?」

    私は不思議に思ったので聞いてみた。
    汐見くんは顔を赤らめてこう言った。
    「先輩の事がずっと好きで、先輩と一緒にいたくてこの高校に来ました。」

    彼が私の手を優しくつかむ。

    「先輩、僕と付き合ってください!」



    私も顔を赤らめた。

    きゅん

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  11. 「ねえねえ、先輩!」

    さっきからしつこく話しかけてくるのは私の後輩だ。
    小学校の頃、同じクラブで仲良くなったら
    中学校に入ってきてしつこく付きまとうようになってきた。

    彼から話しかけられるのは
    恥ずかしい。
    だから、さっきから無視を頑張ってしている(つもりだ)。

    すると後ろに気配を感じた。
    はっとして後ろを向こうとすると、

    「ねえ、先輩、何で無視するの?」
    小学校の頃は優しくしてくれたのに。」

    あああ、
    これだから私の後輩は········

    こうして毎日のようにつきまとわれる日が続くのであった。

    きゅん

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    千月瑠さんをフォロー

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  12. ぴんぴん

    メッセージ?先輩から?

    チャットを開くと

    先輩「悲しい?怒ってる?」

    ??

    「悲しくないけど?別に怒ってもないし」

    「じゃどうして私が作ったケーキ食べなかったの?」

    ??

    「…人間違いです」

    手作りを誰かにあげたの…

    既読スルーして先輩チャットから消えた

    数時間後

    ぴんぴん

    ん?先輩?

    「ごめんなさい!!!!」

    …?やっぱり人間違いしたね……

    「風邪が引いて寝ていたけど?きっと夢と思ったけど!実際にメッセージ送ったみたい!(><)」

    ……夢?風邪??

    寝ぼけた?

    「夢の中で僕が先輩が作ったケーキを食べなかったの?笑」

    「……」

    ??

    「夢だった!寝ぼけていた!忘れて!(><)」

    ……ありゃ……

    「了解」

    ……意味は

    先輩の夢で俺が出たの?

    …やばい

    きゅん

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  13. 「はぁ、疲れたー」

    私は今、後輩ちゃんと山登りをしています!

    というのも、生徒会で一緒の後輩ちゃんと山登りの趣味があって、今一緒に登ってます!

    「先輩、少し休みますか?」

    「うん、そうだね」

    私達は少し休むことにした

    ズキッ

    「痛っ」

    体に激痛がはしった

    歩いてる時に足首を捻っちゃったらしい

    「先輩、どうしたんですか?」

    「ちょっと足首を捻っちゃったっぽいけど、こんなのほっとけばすぐ治るよ!」

    「先輩、そんなのダメです!」

    そう言って、後輩ちゃんは救急箱から包帯を取り出して巻いてくれた

    「後輩ちゃんって将来の夢とかあるの?」

    「先輩、その後輩ちゃんって呼び方やめてください」

    「え、じゃあなんて呼べばいいかな?」

    「雷斗」

    「え」

    「俺も日向先輩って呼ぶので」

    「…雷斗」

    「日向先輩」

    私達はそんな会話をした後に、また山を登り始めた

    きゅん

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  14. 「あ、先輩」

     僕の視線の先にいるのは香住(カスミ)先輩。

     同じ委員会の先輩は眼鏡でお下げのいわゆる、地味子。

     だから、学年一のイケメン、ともいわれる僕が惚れるとは思わなかった。

     優しいし、気遣いが出来て、みんなが面倒くさがる事を率先してやる先輩。

     そんな先輩が僕は大好きだ。

     なのに、先輩は僕の事を男としても見てくれていない。

     言われてしまった。

     一之瀬(イチノセ)くんは可愛い弟みたいな存在だ、って。

    「先輩!」

     だから、僕は先輩に可愛いと言われた笑顔で今日も自分の気持ちに嘘をつく。

    きゅん

    2

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  15. 「ゆめか先輩っ!」

    お昼休み、廊下を歩いているとかわいい部活の後輩から声をかけられた。
    でも、なんだか今日はぼーっとして、いつもみたいに頭をくしゃくしゃなでてやる元気がない。

    「先輩?どうしたんですか?……あっつ!風邪ひいてるじゃないですか!」

    「大丈夫……部活行くころには…元気に…なってるから………」

    「先輩っ!しっかりしてください!!っあーもうっ、しょうがない、先輩、背中乗って!乗る元気もないのか……よいしょっ」

    急に体が浮いて、お姫様抱っこをされていることに気づいた。

    「先輩、僕の家のほうが近いので、連れて行きますね。真面目な先輩には悪い子になる練習が必要ですね……覚悟しててくださいよ!」

    いつもかわいい後輩が、初めて男になった瞬間だった。

    きゅん

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  16. 周りの目、もっと気にしようよ。

    お昼休み。
    自分の教室でお弁当を広げる私の前には
    喉が痛い私を心配そうに見つめる、鈴君が。

    「今日もまだ、治ってないんですね」

    真ん丸な瞳を揺らし
    私を心配してくれるのは、可愛すぎなんだけど……

    鈴君の右手に持ってる白ネギは……いったい何?

    「美優先輩、これを首に巻いてください」

    「え?」

    「風邪が治るらしいので」

    今、巻くの? 
    ここ私の教室だよ。恥ずかしすぎなんだけど。

    「机には、にんにくを並べてっと」

    私の机の上。
    吸血鬼祓いみたいになっちゃってるんですけど。

    「ネギも……ニンニクも……ちょっと……」

    「それが嫌なら。僕に風邪をうつしてください」

    そう言って、重ねられた唇。

    「まだ、僕にうつっていないので……
     もう一回……いいですか??」

    鈴君のウルウルの瞳、可愛すぎて反則。

    でも周りの目、もうちょっと気にしようよ……

    きゅん

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  17. 「まだ、喉痛いですか?」

    瞳をウルウルさせたワンコみたいに
    心配そうな瞳で、私を見つめる、鈴(りん)くん。

    私より一つ年下で
    可愛くてしょうがない彼なんだけど。

    私への愛がねじ曲がっているんじゃないかって
    不安になる時も。

    「美優先輩、今から病院に行きましょう」

    「薬飲んだから大丈夫」


    「じゃあ僕、今日から医者を目指します」

     医者?

    「そうすれば美優先輩が風邪をひいても、
     すぐに治してあげられるし」

     勉強漬けで、一緒にいられなくなっちゃうよ。

    「美優先輩が風邪ひいちゃってからじゃ遅いですよね?
     霊媒師の方が良いか」

     は?

    「美優先輩の周りに結界を張れるように、修行しなくちゃ」

     鈴君。私を守ってくれるのは嬉しいけど。
     結界を張っても、風邪ウイルスには効かないと思うよ。

     でも、めちゃくちゃな感じが可愛すぎ。
     ずっとピュアなままで、私の隣にいてね。

    きゅん

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  18. 「うーちゃん!!!
    んー……」
    「しません!」
    私は3年3組の教室に現れた口をつきだしている1年1組の芦模くんを拒否する。
    「俺が…風邪ひいてるから?」
    「そうです!」
    芦模くんは2日前から風邪をひいている。
    「あと…俺とキスするのが恥ずかしいから?」
    「…うるさい!」
    人がたくさん居るのに……キスなんて出来るわけないでしょ!!!
    「……何で笑ってるの?」
    芦模くんが私を見てにやにやしている。
    「恥ずかしがってるうーちゃんが可愛いなーって……。
    今……うーちゃんと本当にキスしたいな」

    きゅん

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  19. よし、今日は男子と一緒にバスケの練習!気合い入れないとって思って、男子の方をちらっと見てみると、昴先輩の様子がおかしい
    近づいてみると
    「あ、お前か…」
    『先輩、今日体調悪いですよね?』
    「別に、悪くない」
    少し不機嫌そうに返事をする先輩
    『ほら、熱あるのに部活とか何考えてるんですか?帰りますよ』
    「わりぃ、今日お前らとの練習って聞いて」
    『そうですけど、何で?』
    「お前にカッコイイ所見せたかったのによ、俺情けないよな」
    そう言って顔を隠す先輩
    『でも、元気になったら私の相手してくださいね、まぁ先輩には負けないので』
    「言ったな、じゃあ回復したら覚えとけよ?」
    『早く帰ってくださいね』
    「お前も帰るんだろ?」
    『部活は?』
    「俺と一緒でサボっちゃえよ」
    そうニヤって笑う先輩
    『サボっちゃおうかな…』
    「じゃあ、俺の家で看病な」
    どうやら、この先輩は体調不良になると危なくなるようです

    きゅん

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  20. 「だいじょぶ?風邪?」

    そう言って後輩の宮下が体を支えたのは、私、じゃなくてこれまた後輩の咲。

    「……だ、大丈夫?お大事に」

    精一杯の笑顔を作っても、顔が引きつっているのがわかった。

    「行こう。」

    宮下に連れられて咲は保健室に行ったけど、私の気持ちは曇っていった。
    それでつい、一人保健室から帰ってきた宮下に言ってしまった。

    「私も風邪で倒れたら、支えて歩いてくれる?」

    宮下はひどく驚いたようだった。

    (あ、やば)

    やだやだ、なんでこんなこと言っちゃったの。好きだってバレたらどうしよう…

    「……だめです。先輩が風邪引いたら、助けてあげられません。」

    カァッと顔が赤くなった。

    「そ、そだよね!ごめん急に変なことー「先輩が倒れたら…俺は冷静でいられないから。もしかしたら泣いちゃうかも。」

    宮下は真顔でそう言った。

    「え、いやさすがにー「好きだから。先輩が」

    きゅん

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    まるちゃん✩さんをフォロー

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  21. 「あれ?山下君、偶然だね」
    「美桜先輩に会えて嬉しいッス」

    私は元サッカー部のマネージャーだったが、あまりにも顧問が厳しいから、山下君も私もサッカー部を辞めてしまって、中々会えなかった日が続いたが、今日、会えて良かったけど此処は図書室だ。静かにしなくちゃと思ったら咳が出た

    「ゴホッゴホッ」

    「大丈夫ッスか?先輩・・・」

    「あー、ごめんね。私、風邪引いたみたいだから離れた方が・・・」

    山下君に後ろからギュッと抱き締められて驚いた私は焦りだした

    「先輩の身体が暖かいッス」

    「山下君!私から離れてよ!」

    「俺の事・・・嫌いッスか?先輩にずっと会いたかったッス」

    残念がる山下君を見て、私は謝った

    「ごめんね。私、風邪引いているからうつしちゃ悪いから離れて・・・でも、私も山下君に会いたかったよ」

    咳がまた出ると、山下君は後ろから手を握り締める

    「風邪、早く俺の為に治してね」

    きゅん

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