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  1. 4762件ヒットしました

  2. 「璃子、ん」

    「無理!」

    「無理じゃない、璃子の番」

    「……」

    「は~や~く~」

    歯でアレを咥えながら突き出す和也
    これ以上は、く、唇がくっついちゃう!

    「だから歯で咥えてんだろ。取らないと負けだぞ」

    ふざけて始めたポッキーゲーム、いつも生意気な和也を恥ずかしがらせるつもりが~~!

    「…分かった。でも目、閉じて」
    「OK」

    意を決してポッキーを唇ではさみとる
    少しだけ、唇が触れてしまった…
    勢いでポッキー吸い込んじゃったけど、これで、お、終わった…

    「まだだよ」

    ふいに後頭部を押えられ、和也が唇を合わせる
    舌が口内に入ってきて…
    えっええ~~~~~!

    驚き過ぎて固まる私の舌の上からポッキーを奪った和也はにっこり微笑んだ


    「これで俺の勝ち、ね?」

    きゅん

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  3. 「先輩っ!
    また、1人でご飯ですか?」
    「うるさい。
    あなたには関係ないでしょ。」
    毎日、お昼休みになると私がいる屋上に来て、声をかけてくる後輩。
    「てゆうか、あなたは友達と食べればいいでしょ!」
    「僕はここがいいんです(笑)」
    はぁ〜。私の時間が……
    「先輩。
    なんで、僕がここに来るか知りたいですか?」
    「別に…。興味無いわよ。」
    「じゃあ、教えますね。」
    「私は聞いてな……」
    「僕、時々死にたくなるんです。
    この屋上から飛び降りたらどうなるのかなって」
    「えっ…?じ、自殺なんてダメよ!」

    ポロッ

    「本当は僕、友達いないし、いじめられてて
    辛いんです……」
    「うっ、そんなことだと思わなくて私…ごめん。」

    チュッ

    「フッ、冗談ですよ(笑)
    本当の理由は先輩のことが好きだからです」
    「な、、最低ね!!」
    「さっきのキス、忘れないで下さいね!」
    初キスだったのに〜!

    きゅん

    1

    星ノ空さんをフォロー

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  4. 「っ、ちょっと…」
    「んー?」

    …何で私は押し倒されてるの??

    「…部活は?」
    「抜けてきました」

    目の前に整った彼の顔があって不覚にも心臓がうるさく鳴った。

    「この状況…」
    「え?」
    「たまんないっすね」

    そう言うと口を塞がれた…唇で。

    「んっ…」
    「そんな声出さないでください…誘ってます?」

    本気で襲いますよ?なんて言うもんだから私の顔は真っ赤。
    押さえつけられた手首と唇から彼の熱が伝わってくる…のぼせそうだ。

    「痛っ…」

    首もとに顔を埋められ。首筋には服を着ててもばっちり見えるところに赤い跡がついていて。

    「やめっ…」
    「…知ってます?」

    耳もとに唇が寄せられる。

    「やめろって言われると余計に燃えるんですよ…」

    愉しそうに目を細めた彼。ベッドのスプリングが音を立てて、より深く沈んだ体を受け止めた。

    きゅん

    4

    夏目ゆきさんをフォロー

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  5. 「前田君!好きです!」

    彼が呼び出されたとクラスメイトに聞き、屋上へと足を進めると声がハッキリと聞こえてくる

    あぁまた告白されてるんだ
    彼はハッキリ言ってかなりモテる
    私と彼が付き合っている事は先生は勿論、全校生徒が知っている筈だ。なのにも関わらず彼は尋常ではないレベルでモテた

    「ごめん、僕彼女居るから」

    彼は大体こう言って女の子を振るが、それで諦める子なんて今までで1人もいなかった。

    「第一、どうしてあの子なんですか?!」

    「あんな子より私の方が可愛いじゃないですか!」
    と瞳に涙を浮かべて彼に訴える少女、そんな子にすら蔑んだ冷たい目でこういうのだ。

    「僕、彼女以外に興味ないから」

    遂に大泣きした少女をガン無視し、こちらへ向かってくる。

    「あっ!さにちゃん!」
    嬉しそうに此方へ走ってくる彼に「早く帰ろ」と声を掛ける

    あの子に申し訳ないけど彼は私に、私は彼にお熱なようだ

    きゅん

    2

    雉金彩矢さんをフォロー

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  6. 放課後の図書室には図書当番の私達しかいない。

    「有木くん、チョコどうぞ~」

    当番っていっても人は来ないし、後輩くんにチョコを渡す暇もある。
    本当は余っちゃった分だけど…それは秘密!

    「…先輩は酷いっすね」
    「え?」

    やば、余っちゃったやつだってバレた!?

    「ごめ…」
    「俺の気持ち知ってるくせに」
    「へ?」

    彼はチョコを机に置いて、私を見つめた。

    「俺、好きって言いましたよね?」
    「う、うん」

    有木くんには前に告白されてて。その時は彼氏もいたし断ったけど。

    「なのにチョコなんか渡して」
    「それは…」
    「俺もうガキじゃないですよ?」

    でも…、と続けた彼は私の顎を掴むと

    「好きな女と二人になって我慢出来るほど大人でもないんです」

    音もなく唇が重なった。

    「…すみません」

    彼はチョコを置いて部屋から出ていった。

    きゅん

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    夏目ゆきさんをフォロー

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  7. 2月14日、世間様はバレンタインデーで騒がしいみたいだが私には関係ない。

    私にとって、今日はただの平日。
    面白みもない木曜日だ。

    校門を潜ろうとしたその時、

    「せんぱーいっ、おはよーございます!」

    横から陽気に声をかけてくるチャラ男。

    校則違反に身を包んだ彼は私の部活の後輩で、なぜか私に懐いている。

    「おはよ…遅刻常習犯のあんたが朝から学校にいるなんて珍しいんじゃない?」

    「そりゃそうっすよ〜!だって今日はバレンタインデーですし」

    そう言って、彼は後ろに隠していた紙袋を私に差し出した。

    中にはチョコと、手紙。

    「朝から、先輩のこと待ってたんですよ」

    柄にもなく緊張した声、

    「…こうでもしないと、先輩からチョコ貰えないじゃないですか」

    彼の赤い顔がマフラーの上からでもわかった。

    「ちゃんと、ホワイトデーくださいね…返事と一緒に」

    きゅん

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    椿 庵さんをフォロー

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  8. 「せーんぱいっ」

    教室に忘れ物を取りに来たら、
    部活の後輩の仲野が声をかけてきた。

    「なに?いま忘れ物探してんだけど」

    「なに忘れちゃったんすか?」

    「アンタには関係ないでしょ」


    大事なものだ。どこいったんだろう。
    人に見つかるとマズイんだけどなぁ…

    「もしかして、探してるものってこれっすか?先輩のかなと思って探してたんすよ」


    そう言って仲野が手を差し出したのは…
    チョコだった。明らかに手作りの。
    私のだ。


    「ちょっ、アンタそれっ」

    「なるほど、先輩が好きな子に渡すんすね…」

    「返してっ」


    「…嫌っすよ、こんなに美味しそうな僕宛てのチョコ、貰うしかないじゃないすか」

    きゅん

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    白華霧乃さんをフォロー

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  9. ある悲しい出来事が起こり一人で泣いていたとある日の放課後。
    誰もいない教室、静かに泣いていた。
    泣き止むことも出来ないし動こうとも思えなかった。
    ガタッと急に音がして振り向くと知らない後輩…?の姿。
    そーっと近づいてきて
    「一人で泣いてても辛いですよ…?僕ならいつでも話聞けるので…良ければ頼ってください」
    微笑みながらハンカチをくれてその後泣き止むまでずーっとそばにいてくれた。

    きゅん

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    涙☪︎るい☪︎さんをフォロー

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  10. 先輩から屋上に呼び出された俺は、急いで彼女の元へと走る。

    ドアを開ければ、いきなり先輩が俺に「遅い!生脚舐めるぞ!」って叫ばれた。
    「いや、ダッシュして来ましたし!てか、生脚舐めるとかやめて下さい!」
    俺がそう叫ぶと、先輩は笑いながら「そうだね、頑張ったね」と言って俺の頭をぽんぽんと優しく叩いた。

    不覚にもキュンとしそうになるのを抑えて、先輩に要件を聞いた。

    すると先輩はポケットから可愛らしいラッピングをされた、小さな箱を俺に渡してきた。

    「開けてみて」と許可が降りた。
    俺はすかさず箱を開けると『本命だぜ!』とチョコペンで描かれたハートのチョコが入ってた。

    先輩はまた頭をぽんぽんしながら「好きだよ。だから生脚舐めていい?」と言った。

    「俺も好きですけど、生脚舐めるとかそんな事言わないで下さい」って言ったら先輩は最高に可愛い笑顔で笑っていた。

    もう可愛くてキュン死しそうだ。

    きゅん

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  11. 涼「せ〜んぱい!」

    絢香「何?」

    涼「先輩、俺にチョコくれないの?」

    絢香「いいよ。あげる。」

    涼「ってこれ手作りじゃないじゃん!先輩、他の人にも渡すの?」

    絢香「渡すけど…?」

    涼「じゃあ、余計要らない。」

    絢香「え?!」

    涼「俺は先輩の手作りの本命チョコしか受け取らないから!」

    絢香「なんで?そんな事言ったら私…勘違いする…」

    涼「いいよ?勘違いしても。先輩が俺のものになるなら何でもいい」

    絢香「涼君さ私の事好きなの?」

    涼「っ…/先輩気づいて無かったの?」

    絢香「だって…」

    涼「先輩、俺は先輩の事が好きです。付き合って下さい。」

    絢香「いいの?なんかで…」

    涼「先輩なんかじゃない。先輩じゃなきゃ駄目なの。あと先輩でも先輩の事悪く言っちゃ駄目だよ?」

    絢香「ありがとう」

    涼(可愛い…)

    今年は片思い最後のバレンタインでした。

    貴方へのチョコレート

    きゅん

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  12. バレンタインデー 私は高三、学校はお休みだ
    私の彼は高二、学校
    でもチョコ用意して門で待つもん
    部活終わり生徒が出てくる

    カンタ今日チョコいくつもらったんだよ
    マネージャーからもらったのか?
    俺は… カンタこれ受け取って
    ヒュー、カンタもらえたじゃん ありがとう
    受け取るんだ カンタ私いるのに
    サキ… カンタに気付かれた
    誰? みんな私を見る
    俺の彼女…… みんな黙る 行こうサキ 二人歩く
    ごめんなさい、学校来ちゃって迷惑だったよね
    早くチョコ渡したくて
    びっくりしたけど連絡入れるつもりだったよ

    いつも会ってた公園へ行く

    これチョコ
    ありがとう、嬉しい
    サキごめんな、断れなかった
    あっ、ううん優しいカンタが好き
    ちゃんとお返しもあげて喜ぶよ

    お返しの時に皆に言うよ
    気持ちは嬉しいけど彼女いるから、ありがとうって
    サキにはとびっきり喜ぶこと考えとく

    チュッ
    カンタのキスが一番嬉しい

    きゅん

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    松浦澄水さんをフォロー

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  13. 「あれ?先輩なにしてんの
    ガッコ、2月休みじゃん?」

    昼休み、いつもココで休んでた
    それがどうも懐かしくて、自主学習中のはずなのに、こうして学校に来て屋上で後輩を待っていた

    「今日、、、バレンタイン」

    「そうだね」

    「お世話になったお礼に、チョコ渡しに来たの。ほら、私大学遠いから手渡しはこれが、、、最後」

    もう屋上で会って2年がくる
    遠距離とか向いてないし、恋愛とか正直怖いし、まぁお互い付き合ってもないし、屋上で会って話をするだけの関係だけど

    「そっか、じゃあさ
    来年は、俺が取りに行っていい?」

    「な、、、んで」

    「俺さ、いっぱい喋って笑う先輩のこと好きだよ。弱音だって俺にしか話してくれないじゃん?」

    手渡したチョコを受け取って嬉しそうに笑った

    「離れたら寂しいじゃん」

    「逢いに行くよ。先輩の為ならどこにでも」

    頬に落とされたキスは、とても優しかった

    きゅん

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    小柳 真稀さんをフォロー

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  14. 目の前にいる薫は仕事を終えたようだった
    「美桜さんお疲れ様です」
    「お疲れー、あ、ちょっと待って、コレ」
    「何ですか?」
    「ハッピーバレンタイン」
    「すいません、僕チョコ苦手です…」
    「うん、だから薫くんだけクッキー」
    薫の顔がパァっと明るくなる
    「すごい嬉しそうな顔」
    「僕クッキーは好きなので」
    「大したもんじゃないけどね」
    「いえ、ありがとうございます」
    そう言うと薫はラッピングを解き始めた
    「ちょ、ここで食べるの?」
    「お腹すいてるので」
    天然にも程がある
    まぁでも目の前で反応が見られるのは嬉しいかな
    「どう?」
    「美味しいです!」
    「良かったぁ」
    「美桜さんてモテますよね」
    「え?彼氏はいるけど」
    「彼氏さん大変ですね」
    「ん?」
    「だって俺、美桜さんに惚れてますもん」
    「冗談でしょ」
    「本気ですよ。これからは覚悟してくださいね?」
    薫は得意げに笑って生徒会室から出ていった

    きゅん

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  15. 「これ、あんたにあげる」

    あたしは、チョコの箱を

    生意気な後輩の広瀬に差し出す。

    「観月さんが、俺にチョコくれるとか毒でも入ってるんですか?」

    「入ってるわけないじゃん!文句あるならあげないから!」

    あたしは、むくれながら差し出した手を引っ込める。

    クシャ

    広瀬があたしの頭を撫でると、ヒョイっとあたしから箱を取り上げる


    「何すんのよバカ!」

    「もらってあげますよ。
    いつも料理しないくせにわざわざ作ってくれたんでしょ?」

    と、微笑む。
    いつもはそんな顔しないくせに、ズルい…。
    なんだか、恥ずかしくなって、


    「勘違いしないでよね!
    本命とかじゃないからね義理の義理の義理だからね!」

    と、言ってしまう。

    ドンっ

    いきなり壁ドンされ
    広瀬の綺麗な顔が近づいてくる。

    え…。

    耳元に広瀬は顔を寄せると

    「来年は、本命でお願いしますね」

    と意地悪そうに笑った。

    きゅん

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  16. 休み時間になったので友達の裕子と話していると突然、廊下が騒がしくなった。

    そして、その直後うちのクラスの女子が悲鳴を上げた。
    『野村 恒星くんだー!キャー』
    野村 恒星。そいつはこの学校…いやこの地区での王子様だ。
    「海礼先輩!」
    彼が言った瞬間、全員の視線が私に集まる
    「は、はい?どうしたの?野村くん…」
    彼の顔が少しムスッとする
    「俺のこと恒星って呼んでって言ってるだろ!みぃ!」
    「ちょ、その呼び方ここでは…」

    「じゃあ俺のこと、いつもと同じように呼べ。」

    「こ、恒星…」

    チラッと裕子の方を見ると口を開けっ放しにしている。いや、うちのクラス中がその状態だ。

    「よし。じゃあ言う。みぃ、俺と結婚しろ。」

    「・・・は?何言ってんの?」
    「恋人の次は夫婦だろ?」
    「私たち、まだ高校生だよ?分かってんの?」
    「じゃあ、婚約つー事で今聞いてる奴ら絶対に俺のみぃに手ー出すんじゃねーよ。」

    きゅん

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    弥関亜央さんをフォロー

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  17. 2年生の私は、今1年生の廊下にいる。
    今日はバレンタイン。
    そう、勝負の日だ。

    「あれ?先輩何してるんですか?」
    「うわっ!」

    突然声をかけられて驚く。
    しかも、夢翔だ…

    「あー、もしかしてチョコですか?」
    「いや、そんなんじゃ」

    渡したい相手は今、目の前にいる夢翔だ。
    部活の後輩でなんでか目が離せなくていつのまにか私の頭の中は夢翔でいっぱい。
    初めは後輩なんてありえないって思ってたんだけど。

    「え、ここにいるってことは相手は後輩ですか?」
    「いやだから違うって」
    「だってその袋、チョコ以外何が入ってるんですか」
    「…」
    「俺にはないんですか?」
    「え?」
    「俺、先輩のチョコ食べたいです」
    「ちょっとからかわないでよ」
    「本気です。好きです。」
    「何言ってんの!」

    私の顔は真っ赤になってる。
    顔が熱い。

    「俺以外に本命のチョコとか渡して欲しくないんです、俺にください」

    きゅん

    1

    今野充秋さんをフォロー

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  18. 「せんぱーい?どこ行ったんだろう?」

    私は、今日を何とか乗り切らなければならない。非常に重要な今日を何とかっ何とか乗り切らなければ…そんな私は、ある後輩に追われている。
    (見つからないよう…に?…あ。)
    「いた!先輩探したよ。俺から逃げるなんてひどくない?今日はバレンタインだよ?」

    本日はバレンタイン。意中の人にチョコを渡す日。しかし、私はこの日が苦手だ。女子が男子にチョコを渡す。タイミング、場所、全ての状況と相手の好みを知った上で渡すチョコ。渡す相手も渡した本人も”ラブ”を表に出したイベントである。
    しかも、後輩は私のチョコをご所望であるわけで…
    いや、嫌いなわけでは無いしかし…

    「大丈夫。俺、先輩のチョコじゃなきゃ要らないから。先輩のどんな想いのチョコでも大事にするからだから…俺にだけちょうだい?」
    彼は逃げる私を捕まえ耳元で囁やく
    そう…彼は色んな意味であざといのだ

    きゅん

    4

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  19. 「何?キスしてやろうか?」

    きゅん

    1

    七瀬唯さんをフォロー

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  20. 今日はバレンタイン!!
    そう、好きな人にチョコレートを渡す日。

    「奏斗君、これ///」「ずるい!私のも」
    「私も」「私も」

    あらら…いっぱい貰ってる。
    「はぁ、出遅れたなぁ」
    奏斗君とは、学園の王子様的存在で、私の好きな人。
    「あーあっ、気分転換しに行こ…」

    ガチャ
    「んー、いい天気!!」
    屋上には誰もいなくて、太陽がキラキラ輝いていた。
    ガチャ
    「あれ?先客?」
    へ?か、か、奏斗君?!
    「あ、未来せんぱいだぁー!」
    未来は私の名前。
    「先輩、今日何の日か知ってます?」
    「え?バレンタインでしょ?」
    「はい、そうです。なので…はい!」
    …え?
    「外国では、男性からプレゼントを渡す日でもあるんですよ。なので、プレゼントです!」
    「ありがとう!!でもいいの?私なんかが貰って…」
    「何言ってるんですか?先輩だから渡したのに」
    え?
    「意味、分かってます???」


    皆さんは、分かるよね!

    きゅん

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  21. 「せんぱーい!」
    「……モグモグ」
    「先輩っ」
    「……モグ、?」


    腕の中にあるたくさんのチョコを食べているのに、さっきから後輩がうるさい。
    今日は女の子が男の子にチョコを渡す日らしい。

    でも私は──、

    「先輩、チョコくださいよ〜」

    「やだ」

    これは私のチョコだ!

    今日のために、友達用と自分用に作ったチョコ達。今食べてるのは、自分用に作ったトリュフ。


    「あんた、女子からもらってたじゃん」


    私は見たぞ、朝の校門前でたくさんもらってるの。ずるい。


    「…先輩のしかいらないのに」


    何か言ってるけど気にしない。
    チョコは渡さないよ。


    「…なら、無理やりにでも奪いますよ」

    「──んむ、」


    ぐい、と腕を引かれたと思ったら、口に違和感。

    短くリップ音がして、離れていく。



    「ごちそうさまです、先輩♡」



    ……………喰われた。

    きゅん

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