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  2. 「なーなー」
    「何よ。邪魔しないで!今授業中よ」
    「何真面目ぶってんだよ。先生の話なんかどうでもいいからさ俺の話聞け。」
    「は?何言ってんの。あなたの話より先生の方がよっぽどためになるし、あなたの話は後でても聞けるでしょ。」
    「ちっ。まじうぜーし、暇なんだけど!」
    「はいはい、後で構ってあげるから。」
    数分後
    「えっ?なにしてんの?」
    「何ってギューしてんのわかんない?だって構ってくれないからバツ受けるのあたりまえだろ」
    「みんなにバレるから」
    「俺はバレてもいいけどー」

    きゅん

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  3. 「こーと!!
    一緒にご飯食べよ?」

    そういってギュッと抱きつかれた

    それだけのことなのに幸せを感じちゃう


    好きだって伝えちゃったら
    この関係は崩れちゃうのかな…?

    きゅん

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  4. 突然ですが…私、絶賛困ってます!

    というのも、土砂降りの今日
    傘を忘れた私の幼馴染、ルイを学校まで迎えに来たんだけど

    男子校ということもあってか、男子達に囲まれてしまいました…。

    「彼氏待ち⁈」
    「めっちゃ可愛いじゃん!誰だよ待たせてるの!」

    「あの、ル「可愛いー!!!」

    気のせいか、興奮気味の男子達は聞く耳持ってくれません

    あまりの勢いに少し怖くなってきた頃

    「リオン!」

    待ちに待ったルイがやってきた
    が、それをみた男子達はさらに盛り上がり…

    「ルイの彼女⁈」

    そう言ってきた
    事実、彼女ではないので少し小声で

    「違います…」

    そう答えると何が嬉しかったのかもっと笑顔になり

    「まじ⁈紹介しろよ!」

    そう男子達が大声を上げた時

    ギュッ

    突然の背中の温もり
    それにびっくりしていると

    「やらねーよ。」

    と、低い声が…。

    その時きゅんとした事は秘密です♡

    きゅん

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  5. 「帰るぞ」

    幼なじみのカズマが放課後、人気のない教室まであたしを迎えに来た。
    日直の仕事が残ってるから、まだ帰れないんだよね。

    「先に帰ってて、日誌書かなきゃ」
    「トロいな。帰るまでにやっとけよ」
    「カズマみたいに早くできないもん」

    ふてくされながら机に向かっていると、あたしの手からペンを取り上げた。

    「貸せよ」

    サラサラと日誌を書くけれど…。

    「字でバレちゃう」
    「そこまで見てないだろ」
    「そうかなぁ」
    「いいから早くしろよ」
    「できないよぉ…」
    「わかった。エネルギー補給な」

    わっ。

    後からギュッと抱きしめられた。

    うわぁっドキドキする。
    嬉しいけどこんなの余計に書けない。

    「苦しいよ~」

    そう言えば離してくれるかと思えば。

    「このぐらい我慢しろ。俺のエネルギー足んないんだよ。クラス違うし…やっと会えたんだからな」

    振り向けば真っ赤な顔のカズマがそこにいた。

    きゅん

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  6. 「…何怒ってんだよ?」
    寒くて堪らない、風吹き荒ぶ屋上で、私はフェンスにカシャンと手を付いて、幼馴染の広斗から視線を逸らす。
    「はーん?お前、一丁前にヤキモキ妬いてんだ?」
    「違うもんっ!」
    「じゃあ、なんでこんなとこで泣いてんだよ」
    「……っ」
    余裕綽々の広斗に、私は言葉が上手く出せなくて、きゅうっと瞳を閉じて口唇を噛み締めた。
    「そんなにキツく結ぶなよ…血滲んで…」
    「広斗には関係ない」
    「あぁ?…関係ねぇとか、まじムカつく」
    ガシャン
    そう言うと、広斗はフェンスごと私を後ろから抱き締めてきて、
    「うだうだ言ってねぇで、早く俺のもんになっちまえ」
    と、囁いてきた。
    「…なんだよ?」
    「もう、なってるもん!」
    「なんで怒ってんだか分かんねーよ」
    「もー!広斗好き!」
    「ばぁか。んなこた知ってるっての」
    「んじゃ、愛してる…?」
    「教えてやるよ、たっぷりと」
    その日は二人の記念日になった。

    きゅん

    9

    璃稀さんをフォロー

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  7. 「なあ」
    「何、ぴーちゃん」
    「そのあだ名、何とかならないか」
    「昔からぴーちゃんだもん」
    「そうだけど」
    「私、ぴーちゃんって可愛いから大好き」
    「…お前の方が可愛いっつの…くそ」
    「何か言った?」
    「何も」
    「ちなみに、ぴーちゃんじゃなかったら何て呼ぶの」
    「光でいいだろ」
    「ひ」
    「うん」
    「ぴか」
    「ぴーちゃんが出てきてる」
    「ひ」
    「そう」
    「ぴっ、ぴーちゃんはぴーちゃん!ぴーちゃんでいいの!」
    「…」
    「私のぴーちゃんはぴーちゃんなの。ぴーちゃんは…!」
    「混乱してるだろ」
    「…うん」
    「あのな、俺これでも生徒会長だからさ」
    「すごい、格好いい!」
    「…」
    「ぴーちゃん、昔から格好いいもんね!」
    「…」
    「もうすぐ同じ学校…あ。でも…やっぱり高校では高遠先輩って」
    「…でいい」
    「?」
    「もうぴーちゃんでいい!」
    「きゃあ!いきなりぎゅーしないで!」
    「咲良のせいだろがー!」

    きゅん

    6

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  8. 手を繋いだまま彼の家の前まで帰ってくると、バイバイするのがなんだか寂しくて戸惑っていた。

    「久しぶりに、うちに来ない?」

    彼がそんな風に言ってくれるから、小学生の頃を思い出す。

    私はなんだか嬉しくて、お邪魔しますと上がりこんだ。

    昔は一緒に、ゲームとかずっとしてたっけなあ・・・


    「今日はおばさんは?」

    なんとなくそうきくと、

    「えっ?買い物でも行ってんじゃない?」

    なんてちょっとびくついて答えるから、なんか妖しい・・・

    「最近ずっと会ってなかったじゃんか、なんか久々だよな。」

    「そんなことないよ、毎日一緒に帰ってきてたじゃない。」

    そう、だって毎日居るんだもん、駅まで来ると。

    「一緒に帰るだけじゃ、たんねーって言ってるの。中学まではずっと一緒だったろ。」

    そして、後ろからぎゅっと抱きしめられてしまった。

    「もう、子供じゃないんだからな・・・」

    きゅん

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  9. 歌の練習をしていただけ

    「うわー、さすがコーラス部部長さんって感じの歌声」

    「うわ!?いたの!」

    「わるい?でも演奏はCDなんかよりこっちの音で聞いた方がよくない?」

    郁は私を横切ってピアノに座り
    きれいな音色をならした

    郁はピアノ
    私は歌
    小さな頃からずっと一緒に音楽に触れてきた

    見かけによらず、今でも上手

    楽譜を見つめながら音を聞くその目が
    滑らかに動く指が

    私をドキドキさせる

    「頭から弾く?」

    目なんて合わせられない
    プイッとピアノに背を向けて手の中の楽譜を覗きこむ

    「うん、せっかくだから」

    いつもの口調でいったはずだったのに

    「何で緊張?ってか、こう言う時くらいこっち見ろよ」

    見れるか!




    え?


    なんで?郁


    ギュッて

    目の前に郁の腕が見える


    「楽譜じゃなくて、俺を見てよ瑠璃」

    耳元で響く優しい声
    余計に振り向けない

    振りほどけない

    きゅん

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    君妻 神威さんをフォロー

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  10. 「ん?」

    私のノートに小さな紙切れが挟まっていた。

    「なんだろうー?」

    見てみると…

    「美優へ
    今日の放課後屋上に来て。
    優斗」

    と書かれた紙だった。

    今、付き合ってる田中優斗からだった。

    放課後、彼がよくいる屋上へ…

    ドアを開けても誰もいない。

    「えっ!なんで?」

    と思っていると、後ろから、ぎゅっと抱きしめられた。

    この手を見たらすぐにわかった。

    優斗だ。。

    「どうしたの?
    なんかあった?大丈夫?」

    すると、彼は、「お前が、他の男にでれでれしてるからだろ!もう、他の男と喋るなよ。俺がいるじゃん」

    と言われた。

    「ごめん?でも嬉しいありがとう♡」

    そして夕日が差し込む学校の屋上で私と優斗は唇を重ねた…





    君と私~甘酸っぱい恋~

    ぜひ、読んでみてください!

    きゅん

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    山本 優菜さんをフォロー

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  11. 「キャー!涼くーん。カッコイ~。」

    うるせ。

    「涼、はい。水。」

    「ん。ありがと。」

    幼なじみの麻希は、部活のマネージャーだ。

    「ハァ?なにあいつ?」

    「マネージャー?」

    女子軍たちがそう言った。

    「麻希、一緒に帰るか?」

    「うん。帰る。」

    家が隣なのでたまに一緒に帰る。

    「ちょっと、どうする?」

    「懲らしめちゃおうか。」

    「ちょっと呼び出そ。」

    なんだぁ?

    「麻希ちゃーん。ちょっと来てぇ。」

    「はーい。」

    タタタッ

    と、麻希が女子軍に走って行く。

    なんか、嫌な予感・・・。

    俺はこっそり付いて行った。

    校舎裏?

    「あんた、何様?」

    ドンッ

    「諒君に近づくな。」

    きゅん

    3

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  12. _____ぎゅ



    同じクラスの男子。


    それだけ。


    だったはずなのに_____。



    「俺がお前のこと好きなの。


    気づかなかった?」



    その彼があたしの彼氏となるのは、



    もう少し、あとのお話。

    きゅん

    4

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  13. ガチャ
    ガチャ
    「「あ・・・。」」
    幼馴染で彼女の穂香と、一緒のタイミングで出ちゃった。
    「え~と・・・、お隣さん?初めまして。」
    ズキッ
    彼女は、若年性アルツハイマーだ。
    俺の事も忘れている。
    もう、何度目の初めましてだろう。
    いつになったら、この胸の痛みが消えるのだろう?
    「一緒に学校行きませんか?」
    いつも通りのこのセリフ。
    「はい。そうですね。」
    もう俺だけに見せる笑顔を、もう見られないのか?
    先を歩く、穂香を見ていると、鼻の奥がツンとした。
    ギュッ
    気付いたら、穂香を後ろから抱き寄せていた。
    穂香の記憶がある時よくやっていたなぁ。
    いつも殴られたなぁ・・・。
    「た・・・か・・・ひろ・・・?」
    「え・・・?」
    「たか、ひろなの・・・?」
    思い・・・、出したのか・・・?
    もう俺の名前を呼んでくれないと思っていた。
    眼頭に熱いものがこみ上げてくる。
    俺はもう1度、穂香を強く抱きしめた。

    きゅん

    8

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  14. 「先輩帰ろう」
    後輩くんに手を引かれて帰路についた私たち
    いつも背中を押してくれる
    泣きたい時はそばに居てくれる
    いつの間に大切な存在になっていた

    「やっぱ、お前の通学路だったか」

    声をかけられて急に男の人に私の頭をポンポンと触れられた

    「なんでここに」

    驚く私の手を引いて
    「一緒に帰るか」と笑いかけられる

    「でも」
    後輩くんに目を移すと彼は後ろから私を抱きしめた

    「俺の彼女なんですけど」

    いつもと違う低く威嚇した声が耳元で聞こえる

    でも…
    「ちょっと待っ」

    「あはは」
    私の制止を遮るように前に立った男がお腹を抱えて笑う

    後輩くんは頬を膨らませて男を睨んだ
    「なんで笑うんだよ!」

    笑いが止まった男は私を指差して微笑んだ

    「こいつ、妹だから」

    私はそれに便乗して呟く

    「…兄です」

    「え、えぇ」
    脱力して座り込む後輩くんを宥める
    嫉妬されて嬉しかったことは秘密だ

    きゅん

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  15. 「最悪…」
    忘れ物をした私は
    誰もいないはずの教室の扉を開けた
    「え」
    窓辺に立つ先生と目が交わる
    その手にはタバコがあった

    面白くて格好良くて
    みんなから好かれている先生。

    「校内って禁煙じゃないんですか…?」
    先生は困ったように私を見た
    「私が言ったら怒られちゃいますね」

    「言うか?」
    何となくイタズラしてみると
    タバコの火を消しながら先生は私に近づく
    「さぁ?」
    微笑むと先生は私の腕を掴んだ
    「!」
    そのまま腕を引かれて硬い胸板に顔をぶつける
    驚いて見上げると
    端正な顔が一瞬で目の前にやって来て…

    唇が触れた

    「あーあ。こんな所で教師とこんなこと…
    バレたらどうなるだろうな」

    唇が離れると先生がニヤリと笑う
    「なっ…」
    先生は驚く私の耳元にそっと囁いた

    「もしもの時はちゃーんと責任取ってやるから…黙ってような?」

    もともと言わないのに。
    先生との特別な秘密ができました

    きゅん

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  16. 「…相良となんの話ししてたんだよ」

    幼馴染で彼氏の修也が後ろから私を抱きしめる
    「…なんでここに」
    「また明日」って友達と教室を出たのに
    「…お前に聞きにきた」
    修也の低い声が耳にかかる
    「…え」
    修也の腕が強く私を捕らえる
    「…で、何なの」
    急かされるけど

    『修也のどこが好きなの?』
    『えっと…』

    とか
    言えない

    「…秘密」

    そう呟くと修也は私の体をくるりと反転させ私の唇を奪った
    「ちょ…っ」
    何度もキスされて力が抜ける
    やっと息をつけるようになって熱い顔で修也を睨んだ
    「なにすんのっ」

    「お前が言わないから」
    修也がいつもと違って余裕ない感じがする

    「もしかして…嫉妬?」

    その言葉に一気に修也の顔が赤く染まる

    「…相良は藍乃の事に告った奴だし、お前
    笑ってたから」

    ぎゅっと抱き締められる
    私はその背中に腕を回した

    「修也、好きだよ」

    「俺のが好きだしー」

    きゅん

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  17. 「ほんと、キミって可愛いよね」
    急に髪に触れられて
    直感で逃げないとって思った

    「よ、用事があるので失礼します」
    パッと手を掴まれ
    逃げる事は叶わない

    「逃げるの?俺から?」
    引き寄せられて体が密着する

    私は全力で先輩を突き飛ばした
    「そういう事は彼女にしないとダメだと思います!」
    それだけ言い残して走る

    いつも女の人に囲まれてる先輩。
    私なんかが付き合えるわけもないのに
    ふと見せる優しさを
    好きになってしまった

    「…あっ…」

    すぐに追いつかれて後ろから抱きしめられ
    捕まってしまう

    「逃げたってまた捕まえるよ?それに。
    逃げたら追いたくなるの男の性だし」

    抱きしめる力を緩める気は無いらしい
    「…んっ」
    軽く耳を噛まれ声が漏れる

    「ほんと。可愛い」

    甘い声が私をドロドロに溶かしてしまいそう
    「せん、ぱ…」
    「さすが俺が好きになった女だよねー」

    先輩は私の唇を強引に奪った

    きゅん

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  18. 「藍乃、藍乃」

    ポンポンと肩を叩かれ振り返ると
    幼馴染の修也が満面の笑みで箸を持っている

    「はい。あーん」

    箸の先には卵焼きが挟まれていて

    「…は!?」

    目を見開く私の口に無理矢理卵焼きがねじ込まれる

    「お前ら付き合ってんの〜?」

    「おう」
    幼馴染である私たちはそうやってよくからかわれることがあった
    いつもは「幼馴染だから」って笑っていたけど
    昨日…付き合い始めました

    「はぁ!?!?」
    教室全体が騒然とする

    「ってことで。藍乃に手ェ出したら俺が許さないから」

    後ろからぎゅっと抱きしめられる

    「ちょ、修也」
    恥ずかしさで抱きしめられる手をペシペシと叩くと嬉しそうに修也は笑った

    「照れてんの?可愛いっ…」

    「ふ、ふざけんな!」

    幸せな毎日
    これからもずっと続いて…





    〜〜〜

    続いてほしかった

    きゅん

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  19. 「これどういうこと」
    一枚の紙を彼につき出した

    「手紙だけど」
    「内容のこと言ってるの」
    私はその文章を読む

    「『屋上で待ってる。来なかったら飛び降りるかも』…って。クリスマスだから今日は遊びに行きたかったのに」

    ため息をつくと彼はそっと私の頬に触れた

    「来たね」
    「…あんなこと書いてあったからね」

    彼が微笑む
    「あれぐらいじゃないと君は来ないと思ったから」

    「人で遊ぶのはやめて」
    いつも女の人といるくせに

    「キミが好きだから
    からかってるわけじゃないよ」
    特別な意味なんて無い一言にドキドキして。
    馬鹿みたい
    「本気じゃないくせに」

    彼は驚いた顔をして
    私を抱きしめた

    「どうしたら信じてくれる?」

    抱きしめる彼の手が震えてる
    心臓の音…早い

    「クリスマスは大事な人と過ごす日だから少しでもキミに会いたかったんだ
    俺は本気でキミが好きなんだよ」

    私はその背中に腕を回した

    きゅん

    16

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  20. 屋上で夕焼けを見ながら本読むのが好きだった
    なのに。
    最近毎日飽きずにやってくる後輩くん

    「なんで俺を見ないんすか」
    「本読んでるから」

    そう言うと君は私の手から本を奪った

    「ちょっ」
    つい目線を上にあげると君と目が合う
    「やっと合った」
    でも
    そのまっすぐな目が嫌で私は目をそらした

    「先輩はなんで俺を見ないの。俺は先輩を見てるのに」

    「…本読んでるから」
    君はベンチに座る私と視線を合わせるために姿勢を低くした

    「好き」

    「え…?」
    君の発言に驚いてその表情から目が離せなくなる

    「先輩が好きです」

    やっぱり君はまっすぐな目をして私を見る

    「私は…あなたが嫌い」

    君は悲しそうな顔をして
    「そうですよね…」
    目をそらして私に背中を向けた

    私は手を伸ばしその袖を掴む

    「嫌い…になりたいのに…」
    手が震える

    君は急に私を抱きしめた
    「なっ…」

    「…先輩可愛い。大好き」

    きゅん

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  21. 「なんでこんなとこにいるんだ?」

    夜も近い教室
    クリスマスカラオケだと盛り上がったみんなは行ってしまった
    私も誘われたけど

    「今日はクリスマスだから…
    大事な人と過ごす日だから
    先生と一緒にいます」

    私の彼氏は先生
    誰にも言えない秘密の関係
    会えるのは学校だけ
    でも…
    「先生が大好きです」

    私が笑うと先生は微笑んで私を抱きしめた

    「俺も。お前を愛してるよ」

    普段はそんなこと言わないくせに今日は抱きしめる手が解かれることはなく
    鼓動が重なる
    熱がひとつになって冬なのに寒さなんて感じない

    ふと、窓の外を見るとキラキラしたものが落ちてく

    「先生、雪!」
    はしゃぐ私に先生は苦笑いをする
    「まだまだ子どもだな」
    「そんな子どもを好きになったのは先生でしょ?」
    私の言葉に驚いた顔をして
    笑った

    「…いつの間にこんなに大事になったんだろうなぁ」

    先生はもう一度私を抱きしめてキスをした

    きゅん

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