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  1. 6件ヒットしました

  2. 掌に息を吹きかけているとふいにぎゅっと後ろから抱きしめられた。
    「悪い、遅れた」
    「大丈夫。私も今来たとこ」
    「こんなに鼻が真っ赤なのに?」
    申し訳なさそうに下がる彼の眉毛が可愛い。
    「お前に寒い思いさせるとか一生の不覚だわ」
    「大袈裟」
    「大袈裟じゃない」
    不貞腐れた様に呟きながら後ろから頬をぴたりとくっつけてくる。
    「ほっぺたまで冷たい」
    「冬だし」
    そう言って笑うとさっきまで触れあっていた頬の代わりに今度はそこに暖かい唇が触れた。
    「くすぐったいよ」
    「だめ。逃がさん」
    もがく私に彼は悪戯な表情を浮かべながら強く抱き締める。
    「なあ」
    「ん?」
    少しだけ首を捻って彼を見上げると今度は優しく唇を塞がれた。彼の下顎が私の唇を食む様にして啄んでいく。
    「好きだよ」
    蕩ける様な瞳と甘い声。
    胸がきゅうと苦しくなって、くすぐったい。

    私も、

    そう答えるよりも早く、彼の唇がまた降ってきた。

    きゅん

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  3. 私は真矢(マヤ)
    今幼なじみの佑磨(ユウマ)と帰ってるんだけどいつもより佑磨が話をしなくて、


    どうしよう!気まずいよー‼︎
    そんなこと考えてたら
    「おい」
    て、佑磨が話しかけてきて
    「な、何?なんか今日はやく帰りたくてじゃあ、また明日」

    「あっ待てよ‼︎」
    ギュっ
    えっ 今わたし佑磨に抱きしめられてる!?

    「ちょっと、な「好きだ。」
    今佑磨わたしのこと好きって言った!?
    「おい、大丈夫か?」
    「わたしも好き!」
    「えっじゃあ付き合ってくれるか?」

    「これからも一緒に居てよ。」

    「ああ」
    幸せだなー

    きゅん

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  4. ※昨日の再投稿です!


    「…げ。」
    あ、つい声が。

    「…」

    うわ、最悪だ。
    高校に入ってはや2年。
    一言も話さなくなっていた幼馴染と会った。


    やっぱ、遠回りでも友達と帰れば良かった!

    なんて言っても後の祭り。

    ここは大人しく抜かして走って帰ろう、逃げるが勝ち!


    だっ。しゅっ。さっ。
    きっとそんな効果音がついたね、今。


    よし、私の勝ち……「おい。」

    肩がゆれてしまった。

    無視…「無視すんなよ」

    ぎゅっ。


    腰にまわされたゴツゴツした手で現状を把握した私。

    「雨降ってきた…。一緒に帰んぞ」


    そう言うと彼は鞄から折り畳み傘を出して私を勝手に入れてきた。

    「鞄から、折り畳み傘…。女子力高いっすね。」

    「それ以上言ったら今度はキスするぞ」


    「!!!

    ……いや、いい…か、も?」

    素直な私に彼は頬を赤らめて


    「っ、帰るぞ!ばーか」

    だって

    きゅん

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  5. 「でも…お前は俺のこと嫌いだよな

    …」

    「ち、ちが!」

    「違わなくないだろ…」

    「…っ…」

    チュ…

    「!?お前…なにして…!!」

    「…私も好きだよ…」

    「え…本当か?」

    「本当!」

    「よかった…」

    「良いに決まってるし…」

    「キスしていいか?」

    「え…いいよ」

    「んじゃ…」

    チュ…

    「ん…」

    「ん…///」

    「もう離さない…」

    「私も…」

    きゅん

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  6. 『─…卒業生、退場!』

    あぁ、ほんとに終わっちゃった。
    私の中学生活。

    最後の学活を終え皆が見送られている中、私1人は教室に残っていた。

    窓際から眺める教室も今日で終わりで、明日から私達は皆バラバラになる。まぁ高校だからあれだけどさ。

    結局私、隣の席の斉藤に告白すらできずに終わったなぁ。もう…意気地ない。
    私はひっそりとタメ息をついた。

    「おーい何してんの?」
    後ろから声がしたので吃驚してふり返る。

    「斉藤?ここも最後だよなって…」
    黒板の卒業おめでとうが霞んでいく

    「俺らは最後にしたくないけど?好きだ…」
    なんでなんで。

    私より先に言うの。泣かせるの。

    「わ…私も、好きだよ」

    良かったと安心したような声で呟くと斉藤は私を後ろから抱きしめる。

    「これ、もらってくれる?」
    私の手にそっとのせられた第二ボタンと斉藤と書かれた名札。

    卒業おめでとう、とささやく君は涙色だ。

    きゅん

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  7. なんなの…。

    「あんた、何様のつもり?」

    あの可愛らしい容姿の彼と一緒にいるだけで、こんな目に遭うなんて。

    私の前に立ちはだかる女達に、私は狼狽してしまう。

    その、瞬間に。

    「もーっ、ダメじゃんかぁ」

    いつものテンションでやってきた彼に、後ろからぎゅっと抱きしめられてしまう。

    「この子は僕のだよっ?
    この子をいじめるなら、容赦しないからね?」

    自分の頬が熱を上げるのがわかった。

    「"僕の"って言われて、嬉しかった?」

    耳元で囁くその声に、私の心臓は狂ってしまいそうだった。

    きゅん

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