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  1. 23件ヒットしました

  2. 大好きなお兄ちゃんの友達の、直先輩が来るから今日は最高の日に成りそう!
    お兄ちゃんと二人で先輩を迎えに行く。
    『それでさぁ、』『うん』
    と、お兄ちゃんの話を聞いて直先輩は頷く。
    お兄ちゃんと話す直先輩は楽しそうだ。
    会うのは久しぶりだから、とても嬉しいけど、その笑顔を私にだけ向けてくれるの数は本当に少ない。私は、彼女でも何でもない只の友達の妹だから。でも、隣に並んで居られるだけで嬉しい。
    日記に内容が又先輩で埋まりそう。
    頭の中も先輩で埋め尽くされてしまう。
    『ん?どうかしたの?』
    と、直先輩が話しかけてくれた。
    『えっ!?えぇと…あ!お兄ちゃんと本当仲が良いんだなぁ…と、思ってただけです!』
    つい、慌てて変な事を言ってしまう。
    『そう見えてたなら嬉しいな』
    と、笑顔を向けられる。
    その瞬間、一言では言えないような浮わついた気持ちになる。
    ねぇ先輩
    こんな気持ちにしてどうするつもりなの?

    きゅん

    2

    ReiditStarさんをフォロー

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  3. 「ねぇ、あの人カッコよくない?」
    「わかる~」

    はぁ、またか。
    予想通り、さっきの噂は私の彼の事だ。カッコいい彼に比べて私は地味子。並ぶには絶対相応しくないのに優しい彼に引き寄せられて付き合ってしまった。あんな噂を聞いたら行きにくくなって──。

    「おはよ、丁度良かった」
    「わわっ、お、おはようございます」
    『えーっ、あんなのと付き合ってるの?』
    『あり得なーい』

    あぁ、まただ。
    彼が私に近寄ってくると、途端にがっかりした声が聞こえる。その度何度も気にするなと彼は言ってくれるが、私は毎回引き裂かれる思いをする。

    「……おいで」

    今日も見かねた彼が私の腕を引っ張って抱き締めてくれた。珍しく人前で。しかも顔も近づけて来て。

    「好きだよ。お前しかいらないから」
    「ん……」

    そっとキスしてくれたのと甘い言葉で私は顔を火照らした。そんな私に彼はクスッと笑った後、またキスをしてくれた──。

    きゅん

    5

    翔黒 青さんをフォロー

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  4. *クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定〜*

    いつもに増してカッコイイし完璧だから、
    隙がなくて話しかける勇気が…。

    タイミングが分からず、
    自分のパンプスに俯きながら困っていると。

    「白咲さん?」
    「えっ!?み、水瀬くん!?」

    さっきまで駅の壁に寄りかかっていた水瀬くんが、いつの間にか私がいる噴水の前に。

    「うん。でもすぐ分かった。」
    「えっ?」
    「噴水の前でうろうろしてたから、やっぱ白咲さんかもって」
    「アハハ……」

    そこまで見られてましたか。てっきり水瀬くん、
    スマホに夢中だと思ってたから油断してました。

    「不思議だね。こんな人が多いなか、白咲さんをすぐ見つけるなんて」
    「わ、私も…水瀬くんのことすぐ見つけちゃいました…」
    「フッ。だったら話しかけなよ」

    笑うなんて反則ですっ…!!
    ダメですー…。

    キュン死にさせる気ですか…。

    きゅん

    7

    姫野莉梨さんをフォロー

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  5. 待ち合わせ遅れちゃったっ!

    周りを見渡すけど…見当たらないや。
    もう帰っちゃったかな…。

    「こんちわー。」
    「へ?」

    佐藤さん!?
    帰ってなかったんだ!よかったぁ。

    「待っててくれたんだ!」
    「へ?僕もう帰るけど。」

    え、待ってたんじゃないの?
    「え、ちょっと、帰っちゃうの?」
    佐藤さんはスタスタと前を歩いて言ってしまう。
    「待ってっ!」
    全然止まってくれないっ。
    「待ってってばっ!」



    「僕もう帰るって言ったじゃん。」
    …怒ってる?
    「ごめんなさい…。
    じゃあ…ばいばい。」

    「なに勝手に帰ろうとしてんの。」

    グイッ
    「一緒に帰るんでしょ?」
    佐藤さんが私の手を取って、ニコッと笑う。
    「ほら、行くよ。」
    「うんっ!」

    きゅん

    4

    十七夜月さんをフォロー

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  6. 今日は、幼なじみの陽斗とお祭りに行く予定なんだけど…
    「おっそい!」
    そうなんです。寝坊やろうが遅刻してるせいで私は暑い中ずっと待ってるんです!
    「君、かわいーね、一緒に行かない?」

    「いえ、寝坊や、あ、ちがった、待ち合わせてる人がいるのですみません。」

    「えー行こーよ」

    しつこいな。これも全て陽斗のせいだ!

    「いい加減にっ「おい、遥香をはなせ。」

    聞き慣れた声が聞こえたかと思ったら突然目の前が真っ暗になり、安心する匂いがした。
    「俺の女に触んじゃねえよ。」

    「チッ」

    どうやら、ナンパくん達は諦めてくれたらしい。
    「何ナンパされてんだてめーは。つーかここ集合場所じゃねーし!ほんとお前は昔から抜けてるよな!たくっ」

    「もうほっとけねーから、今日はずっと遥香の手つないでるかんなっ!」
    そう言ってつながれた手はとても熱かった。

    きゅん

    10

    西谷 類さんをフォロー

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  7. 私とは違う高校に通っている彼と会える放課後のちょっとした時間...

    『お待たせ、陸君!
     ちょっと遅れちゃったかな?』

    「いや、別に
     俺も今来たし」

    『そっか』

    強がってか、照れ隠しかは分からないけど、知ってるよ、ちょっと前から待ってくれてたんだよね...


    『アリガト(ボソッ』

    「クスっ、いいえ春佳」

    春佳:赤面

    「やっぱ、春佳みてると飽きねーわ
     なんつーの、疲れを忘れる感じ」

    「あ、そういや明日から一週間、放課後一緒に帰れねー、どうしても外せねー用事があんだよな」

    『そっか......』

    「そんな寂しがんな、また構ってやるから(ボソッ』

    もぅ、やっぱり陸君は.....
    よくわかってる、私を喜ばせる方法を。

    きゅん

    9

    笑守✈さんをフォロー

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  8. 今日はアイツとの初デート。

    うー、なんか緊張して来た...。
    私は時計をちらりと見た。
    ーー10時40分

    ...遅いっ!もう、10分も遅刻している。

    イライラしていると遠くから、
    「ごめんっ。遅くなった!」

    「ふんっ、何がゴメンよ。自分から誘ったくせに...」
    着いて直ぐに私の服を見るなりアイツは
    「うわー、似合わねー。お前がフリフリの服とか....ぷっ」

    「...っ///サイテー!」
    プイッとそっぽを向く。

    ーーくいっ
    「わわっ」
    後ろから抱き締められ、耳元で

    「嘘。めちゃくちゃカワイイ、似合ってる...。」

    チュッ♡
    ニコッと微笑み、額にキスされた。
    「....なっ////」

    私は口をパクパクするしか出来なかった。
    彼には振り回されっ放しです....///

    きゅん

    12

    兎徒 悠斗さんをフォロー

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  9. 今日はずっと憧れてた志紀先輩と放課後デート前から何度も頼んでやっとOKしてもらえた

    友達からアドバイスをもらって制服に合う普段なら絶対しないメイクをした、先輩気づいてくれるかな...

    ドクリドクリと心臓がなるのがわかる

    「よお、待たせて悪かったな」
    「せ、先輩!いえ、そんな全然...!」
    バッと顔をあげて返事する

    するといきなり先輩は私の顔をじっと見つめた
    えっ、、もしかしてもうメイクしてるの気づいてくれた?

    「お前今日メイクなんかしてんの?」
    「は、はいっ」
    やっぱり気づいてくれたんだ

    「ふーん全然似合ってねーな」
    えっ、、
    いきなり放たれた冷たい言葉に涙が浮かぶ

    すると先輩は私のグロスで濡れた唇まで手をもってきてぐっと拭った

    「捉え方がちげーよバーカお前はそのままのほうがいいって意味だよ」
    「えっ、、」
    「ったくんなことで泣くな、ほら行くぞ」

    本当に先輩はずるい、、

    きゅん

    9

    結芽*゜さんをフォロー

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  10. 「だい兄ちゃん、ちい兄ちゃん、あたし夏祭りに行きたい!」


    いとこに呼び出された。

    おれは職場である学校から直行の先生スタイルで。

    兄貴も会社帰りのスーツ姿。


    「え、浴衣じゃないの?」


    不満そうなおまえは、黒地に花柄の浴衣。

    15歳のくせに色っぽいよな。


    「社会人は夏休みじゃねぇの。夏祭りくらい、彼氏と行け」


    「彼氏いないもん」


    「知ってる」


    「ちい兄ちゃんの意地悪! だから結婚できないんだよ!」


    黙れよ。

    おれとは逆に兄貴は優しい。


    「ちなみに、おれは結婚“できない”んじゃなくて“しない”んだぞ」


    兄貴は強力すぎるライバルだ。

    おれはおまえの肩を抱き寄せた。


    「おれはまだ“できない”んだ。相手が16歳になってないせいでな」


    「え?」


    「相手、教えてやるよ。おれが今からキスする女」


    おれは、驚いてるおまえの額にキスを落とした。

    きゅん

    40

    氷川マサトさんをフォロー

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  11. 優輝(ゆうき)に待たされて20分。
    ちょうど電話しようとした時後ろから「待たせてごめん!」優輝が走ってきた
    「20分も待ったんだよ!用事って何?」
    「まじごめん。今日七夕祭りじゃん?
    まなと行きたくて」

    昔から神社で行われる七夕祭りでお願いごとを書くとその願いは叶う。恋人と行くと2人は幸せになれる
    そういうジンクスがあった

    あたしは部活に専念しぎて七夕なんて忘れていた

    「行くぞ!」
    ぼーっとしていたあたしの手を引っ張りながら優輝は歩き出す

    手繋いでる?!

    小さい頃から一緒だった優輝と手を繋ぐのなんて小学校依頼でなんかどきどきする。あたしは優輝のことがすきだった

    短冊を飾る笹の下で急に止まる優輝
    「どーしたの?」

    「この緑色の短冊、俺が書いたんだ」

    にこっと笑いながらあたしの方を向く優輝。
    「好きだ」
    そう言ってあたしにキスをした


    「まなと一緒にいられますように 優輝」

    きゅん

    8

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  12. 「……おせぇ」

    「す、すみません……」

    ひぃぃっ

    仮にも彼女にとる態度じゃないよ!お巡りさん、ここに脅しをかけてくる怖い人がいますー!


    待ち合わせ時間に5分遅れてしまったあたしを待っていたのは、ここらでも有名な不良男子。

    俺様だし目つき鋭いだし何かと怖い。

    …なぜかお付き合いをしているのだけど。


    「……なんで遅れた?」

    こ、この俺様を待たせやがって。と目が言っている…

    「いや、あの服を選ぶのに時間がかかって」

    「服?マジでそれだけか?」

    …それ以外の何でもありません。

    「…そうかよ」

    「へ……お、怒らないの?」

    恐る恐る尋ねると、彼は怪訝そうに眉を寄せた後、あたしの手を強引に掴んだ。

    なっ……!


    「……なんかあったんじゃって心配しただけだ。ほら早く行くぞ、バカが」

    きゅん

    34

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  13. 私は、いつもこの女子より可愛いんじゃないかと思う幼なじみと一緒に帰っている。

    ____パタパタ

    「遅くなってごめん〜、待たせたよね」
    「あ!やっと来た!帰ろっ!」
    私は、背を向け靴を取ろうとした___その時

    ギュッ____

    え?どうなってるの……

    「……こんなに、かわいい笑顔で見つめられて我慢できるわけないじゃん」

    「……?どーしたの?」

    「俺は、そばにいられればそれでいいと思ってたけどやっぱり無理だ。好きだよ……付き合ってくれませんか?」

    「ほ、ほんとに?私も好きっ。こちらこそお願いします……」

    いつも、かわいいと思ってたけど今日はすごくカッコいいと思ったことは私だけの秘密_____

    きゅん

    17

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  14. 寒い風が吹くグラウンド

    部活も終わり、次々と人が帰っていくのを眺める私

    もう外は暗く私も帰ろうと席を立つ



    「一緒に帰ろうって言ったのは、先輩なのに…。」


    そんな事を考えながら、下駄箱にたどり着く

    すると…



    「おい。」



    先輩の声


    「なんでこんなに遅いわけ?

    俺がどれだけ心配して待ってたか分かる?

    迎えに来ないでって言うから、大人しく待ってたんだけど。

    またあの幼なじみ君とよろしくやってたの?

    どれだけ俺を心配させれば気が済むの。


    …ばか。」


    寒いせいか頬を真っ赤に染め、次から次へと文句を言う先輩


    こんな寒いところで待っててくれたんだ。

    「先輩鼻真っ赤ですよ?」

    「…うるさい。

    心配してたんだからな。」


    今日の先輩は少し甘い予感…♡

    きゅん

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  15. 他校に通う彼氏が、あきらかに女子から貰ったであろうチョコを手に、待ち合わせ場所に来た。
    「……よかったね」
    私は取り出しかけていたチョコをカバンの奥底に押し込むと、さっさと歩き出す。
    別に、貰うのは悪くない。向こうにだって付き合いってものがあるから。
    でも堂々と手に持ってくるのはどうなの?
    イライラしながら駅の改札口へと向かうと、後ろから腕を掴まれる。
    「なに勘違いしてるかわかんないけど、俺今日義理チョコとかも全部断ってるから」
    「じゃあその手に持ってるの何よ」
    自分でも可愛くない彼女、と心の中で冷静にそう思いながら彼に問いただす。
    「うん…なんか、逆チョコとかいいかなって思って。今年は俺から用意してみました」
    口元を手で隠しながら、恥ずかしそうに差し出されたチョコ。
    「一緒にいてくれてありがとう。大好きです」
    顔を真っ染めた彼に、私は勢いよく抱きついた。

    きゅん

    12

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  16. 今日は秋と蒼のデート!
    二人とも忙しくて久しぶりのデーだった。

    「まだかな…」
    待ち合わせ時間ぴったりまだ蒼は来ていなかった。なので秋は電話する事にした。

    「ねぇ、まだなん?もう着いたんやけど…」

    『ごめん、ごめん。もうついたよ!』

    「え?どこなん?」
    秋は周りを見渡したけれど蒼はいなかった。


    「どこ居るん分からんよ…」

    「秋の後にいるよ…ギュッ」

    蒼はいつの間にか私の後に来て私を抱きしめていた。

    蒼の手はとっても暖かった…

    きゅん

    6

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  17. おれと先輩が付き合い始めて、あと10日で2ヶ月。

    元旦の今日は2人で初詣に行く。


    「ごめんね、お待たせー!」


    ちょこちょこ走ってくる先輩の姿に、息を呑む。

    着物だ。

    意外だった上に、ちょい待ち、マジで色っぽいんだけど。


    「あ、あけまして、おめでと……あの、着物……」


    ヤバい、見とれる。

    すげーいい。


    「うちのおばあちゃん、呉服屋なの。

    久々に自分で着付けをやったら、手間取っちゃった」


    着物、自分で着られるのか。

    ってことは。

    その帯、解いても問題ないよな?

    キチッと合わさった襟、崩したい。


    「どしたの?」


    ちょっと首をかしげる、その仕草も。

    ヤバすぎ。

    邪念だらけで初詣するけど、神さま、大目に見てよ。

    おれは先輩の肩を抱き寄せた。


    「かわいすぎるし色っぽすぎる。

    絶対、おれから離れるなよ」


    本当はこのまま連れ去って独占したい。

    きゅん

    39

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  18. 今日は終業式。

    《放課後、駅前で待っろ》

    和寿らしい簡潔なメールに
    小さな笑みがこぼれた。

    膝下まであるコートは
    制服を隠してくれている。

    「君、一人?」

    ナンパとか暇な奴だなぁ……

    「待ち合わせなので」

    直感で面倒な事になりそうだから
    近場のカフェに入った。

    和寿はまだかなぁ。

    学校から駅までは車で十五分くらい。

    だけど教師は何かと
    忙しいのを知っている。

    一時間後、和寿は来た。

    「悪い、遅くなった……」

    待ち合わせ場所と逆方向から
    走って来た和寿を見て察しがついた。

    此所は学校の最寄り駅。

    コートで制服が隠しているとはいえ
    誰が見ているかわからない。

    だから、待ち合わせ場所と
    逆方向に車を止めたのだろう。

    「大丈夫だよ」

    私達は和寿の車で
    隣の市までイルミネーションを見に行った。

    きゅん

    8

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  19. 私、圦本歌愛(ゆりもとらら)は
    ある人と駅前で待ち合わせをしていた。

    その相手は現社担当の
    文初穂(かざりはつほ)先生だ。

    私達は実はカップルで
    同じ現社担当の
    伊佐木先生だけ知っている。

    「歌愛、悪い待たせな」

    駅の時計は一時半を指していて
    待ち合わせの時間を十分過ぎていた。

    「大丈夫だよ」

    女の子は買い物好き♪

    ただ待っていたわけじゃない。

    「ならよかった」

    今日は久々のデートで嬉しい。

    買い物をして初君のマンションへ。

    いきなり左手を掴まれたと思ったら
    初君が薬指に指輪を嵌めた。

    「歌愛を予約な」

    おどけたように言った。

    「うん」

    高三の冬、大好きな人から
    婚約指輪を貰った。

    *゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜

    春、私は無事に卒業した。

    きゅん

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  20. 「秋月くん、お待たせしました」
    「ん…」

    部活終わり急いで校門の所に行けばそこには遠目から見ても目立つ彼。
    スラリと伸びた手足と、太陽の光を受けてキラキラ輝く金色の髪。

    「今日もありがとうございます」

    笑顔を浮かべそう言えば、彼は目元を緩める。
    色素の薄い茶色の瞳が細められる。
    いつもは鋭い眼差しが今だけは優しく私を見ている。
    ドキドキと鳴る心臓に心地よさを覚え、こんな日がいつまでも続けばいいなと思う。

    「帰るぞ、マコト」

    歩き出す秋月くんの後を今日も今日とて私は追いかけ隣に寄り添う。
    彼の隣が私の一番安心できる場所だから。
    誰にも脅かされたくない。

    私の唯一の守りたいと思う場所。
    私の唯一の守りたいと思う人なのだから。

    だからこそ、私は彼に大丈夫と伝えるんだ。

    きゅん

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  21. 放課後の教室。私は1人教室に残っていた。
    私の席は1番窓側。だからグラウンドが良く見える。
    私が密かに想いをよせているのは、1つ年下の彼。名前もクラスも分からない。でも、部活を頑張っている姿に一目惚れ。
    毎日勉強と称して窓の外を眺めている。
    「今日も頑張ってるなぁ...」
    今日も想いが1つ募る。
    「ありがとうございました!!」
    どうやら部活が終わったらしい。私も帰る事にした。
    その時ふと誰かに見られている気がした。教室には誰も居ない。外を見ると彼がこっちを見ていた。
    彼は笑顔で「あの!!一緒に帰りませんか?」
    驚きと嬉しさが一気に私に押し寄せた。
    「も...もちろん!!」私は顔を真っ赤にしながら下駄箱に走った。

    きゅん

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